【DbD】オファリングとは？入手おすすめ解説

オファリングとは？

マッチでの補助効果を持つアイテム

オファリングとは、マッチ開始時に適用する補助効果を持つアイテムだ。使用すると自身、又はマッチ参加者全員に影響を及ぼせる。

オファリングは一度使うとマッチの結果に関わらず必ず消費される。入手方法も限られているため、レア度の高いオファリングは慎重に使おう。

オファリングの種類

種類	効果
BP増加	自身、又は参加者全員のBPの獲得量を増やす
マップ指定	・遭遇するマップを指定する (複数の人が別々の場所を指定した場合は確率での出現となる)
霧	・マップ内に出現する霧の濃さを調節する (重複する)
チェスト増加	・出現するチェスト(箱)の数を調節する (重複する)
ハッチ位置指定	・出現するハッチの位置を指定する (複数の人が別々の場所を指定した場合は確率での出現となる)
運増加	・自身、又は参加者全員の運を増加する (重複する)

使ったオファリングは開始前に公開される

使用したオファリングはマッチ開始時に参加者全員へ公開され、他人の使ったオファリングも同様に確認できる。裏返る前のアイコンの色が黒いとキラー側、白いとサバイバー側の使ったオファリングだ。

誰が使ったかは確認できない

オファリングの出現する順番は陣営以外ランダムであるため、誰がどのオファリングを使ったかを確認する事はできない。

シークレットオファリングのみ未公開

アイコンが裏返らずオファリングは「シークレット」と呼ばれ、効果が事前に参加者へ開示されない。ただし、「シークレット」の種類は少ないので、効果が見れなくても予想は簡単だ。特に、キラー側のオファリングが裏返らなかった場合は、ほぼ間違いなく「メメントモリ」と考えて良い。

一部のオファリングは効果が重複する

「重複する」の文言が入ったオファリングは、複数使えばその分効果が上乗せされる。そのため、使うオファリングが他人とかぶっても無駄にはならない。

オファリングの入手方法

ブラッドウェブでBPを消費する

オファリングはブラッドウェブ上でランダム出現する仕組みで、BPを消費すると入手できる。レア度毎に消費BPは異なり、レア度が高い程出現確率は低い。

使えるのは入手したキャラだけ

オファリングを使用できるのは入手したキャラのみだ。他のアイテムと同じように、キャラAのブラッドウェブで集めたオファリングを、キャラBで使う事はできない。

使用・入手すべきおすすめオファリング

BP増加系

入手すべき最もおすすめのオファリングは、BP増加系の効果だ。使うだけでマッチでの獲得BPが増えるため、育成やアイテム獲得効率、時間効率等の様々な要素で恩恵が大きい。

また、BP増加系をマッチで使うと次に使うBP増加系オファリングも獲得しやすくなるため、単純なBP獲得以上の恩恵もある。ブラッドウェブでレア度の高いBP増加オファリングが見えた時は、優先して獲得しよう。

マップ指定系

マップ指定オファリングは、使うと対象マッチの対戦マップを指定できる効果だ。DbDにおいてマップは戦況を決める非常に重要な要素で、マップによって陣営の有利不利が如実に違うため、指定できるオファリングは非常に便利。ブラッドウェブで出現したら優先的に取っておこう。

【非推奨】運強化系は避けよう

DbDにおける「運」は、対戦で及ぼせる影響が皆無で全く意味がないと言っても過言ではない。そのため、使用・獲得する意味が無いため、運強化系オファリングは避けてブラッドウェブを進めるのがおすすめだ。

オファリングのおすすめ活用方法

BP増加系でBP獲得量を上げる

オファリング例	効果
モズのリース common	処刑カテゴリーのブラッドポイントを50%追加取得する。 ・ 重複する

BP増加系のオファリングはBPアップイベントが無い期間でも積極的に使ってブラッドポイントを稼ごう。BP増加系は種類が豊富で、ブラッドウェブでも頻繁に出現し獲得機会も多いため、消費を上回る速度で入手できる。

BP増加イベント時でも増加量は変わらない

BPは通常、対戦中に得点カテゴリに応じた行動をとると獲得できる。BP増加オファリングの装着時は、得点カテゴリで稼いだBP量を元に追加でボーナスを獲得できる仕組みだ。誤認しやすいがBP増加イベントも同じ仕組みなので、いつ使用してもオファリングのBP増加量は変わらない。

メメモリ系で殺害任務のクリアに活用する

オファリング	効果
黒壇の メメント・モリ	次回マッチ中、自らの手でフックに吊ったことがある生存者を全員殺害する能力を得る。 ・ シークレット

クリア難易度の高いサバイバー殺害系のリチュアルも、「メメント・モリ」オファリングを使えば簡単にクリアできる。また、殺害系リチュアルは、他のデイリーリチュアルに比べて獲得BPが多いため、クリアする恩恵も大きい。

魔除け系でアドオン消費を防ぐ

オファリング	効果
白の魔除け	このオファリングを燃やすと、死亡時にアイテムとアドオンを失わなくなる。

「黒の魔除け」や「白の魔除け」などの魔除け系オファリングは、アイテムやアドオン喪失を防止する効果を持つ。ウルトラレア系の貴重なアイテム、アドオンを使う時に活用しよう。

ハッチ指定系でハッチの位置を把握する

オファリング	効果
注釈付きの設計図	マップに殺人鬼の小屋がある場合、そこにハッチが出現する確率がとてつもなく上昇する。
ヴィゴの設計図	マップに主要な建物がある場合、そこにハッチが出現する確率がとてつもなく上昇する。

「注釈付きの設計図」「ヴィゴの設計図」を使用すると、ランダム出現のハッチ位置を任意で指定できる。サバイバー側は鍵と組み合わせて採用すると、ハッチの生成予定場所に鍵を落としておき、生成時に回収して脱出するというキラー側にはどうしようもない立ち回りが行える。

ただし、対象マップにオファリングで指定した建物が存在しない場合は、効果を発揮せずランダム出現となる。よって、無駄になる可能性もそこそこ高い。

マップ指定系で自陣営を有利にする

オファリング	効果
アザロフのカギ	これを燃やすとオートヘイヴン・レッカーズに送られる確率がとてつもなく上昇する。 ・ 重複する
生贄の魔除け	他のプレイヤーが使用した、特定のマップに送られる確率を上昇させるオファリングの効果を打ち消す。 4つの同一マップ指定オファリングが使用された場合、この効果は解除される。

得意なマップがある場合は、マップ選択系オファリングを使うのも有効だ。オファリングを使えば、本来ランダムに選ばれるマップを指定できる。また、「生贄の魔除け」で、他のプレイヤーが指定したマップ効果を打ち消してランダム生成に戻す事も可能だ。

仲間とスタートして効率よく修理を進める

オファリング	効果
団結の覆布	全ての生存者が同じ場所から開始する。
同盟の覆布	誰かと一緒にマッチを開始する。

サバイバー側で「団結の覆布」や「同盟の覆布」を使うと、仲間と一緒にスタートできる。共同作業で発電機を修理すれば、序盤から効率よく修理可能だ。また、DBDに慣れていないプレイヤーでも、仲間と一緒に行動すれば発電機の位置も探しやすい。

「有能の証明」と相性が良い

仲間と同時にスタートできるオファリングは「有能の証明」と好相性だ。味方との発電機修理スピードを上げられるので、効果を活かしやすい。

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