【FGO】謎のヒロインXXの元ネタと史実解説

謎のヒロインXXの元ネタ

謎のヒロインXXのプロフィール

出典の詳細

ヒロインXXの出自

ヒロインXXは、ヒロインXの水着バージョンとして登場。ヒロインXの未来の姿であり、Xを「2シーズンくらい前の私」と言っている。

そもそもヒロインXの初出は、TYPE-MOONが2013年にエイプリルフール企画として作られたアドベンチャーゲーム『路地裏さつき ヒロイン十二宮編』。

FGOからは「原典」という重力から解き放たれた宇宙世界「サーヴァント界」からやってきた英霊として実装された。

ヒロインXXの経歴

謎のヒロインXは、一言でいうとコメディドラマの主人公であった。

しかしサーヴァントユニヴァースも煮詰まり、乱発されたエクストラクラスによってヒーローとヴィランの比率が崩壊。Xは信条を新たにし、番組は新シーズンに突入した。

無職になったXは秘密結社・銀河警察に就職し、宇宙最古のアーティファクト・ロンゴミニアドを偶然キャッチ。Xは才能を認められ、宇宙防人(ギャラクシアン)として活躍する事になった。

コスモ刑事になったことで名前と戸籍をXXに改名し、外宇宙からの侵入者・フォーリナーを取り締まる特捜0課を設立。邪神ハンター・XXが誕生した。

宝具の元ネタ

蒼輝銀河即ちコスモス

宝具説明

『ツインミニアド・ディザスター』『ダブルエックスダイナミック』とその場のノリで叫ぶが、ルビ（真名）は『エーテル宇宙然るに秩序』である。

ロンゴミニアドが守る宇宙のルールを鏡合わせで示す真名。ロンゴミニアドLRのセーフモードを解除し、出力を上げてからのダイナミックセイバー斬り。相手は惑星ごと爆発する。

黙秘の権利、弁護士を呼ぶ権利といったものに捉われない、最終裁決手段。フォーリナー特攻だけでなくセイバー特攻もある便利な宝具。

宝具名の由来

邪神つながりで「這いよれ!ニャル子さん」のOPテーマ「太陽曰く燃えよカオス」が名前の元ネタかと思われる。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

元ネタとなった作品

ヒロインXXはパロディと思われるネタが多く、元ネタの可能性がある作品が非常に多い。

ロボットの外見や戦闘モーションのほか、台詞やマテリアルの設定など、書ききれないほど様々な部分でパロディを匂わせている。

クトゥルフ神話との関係

これまでフォーリナーのクラスで召喚されたサーヴァントは、クトゥルフ神話の神々との関連要素が示唆されていたが、ヒロインXXとクトゥルフ神話の関係性は不明。

考察では、復活した旧支配者を倒したという「星の戦士」や、ナイアーラトテップと対立関係にある「ノーデンス」が関係しているとされている。

クトゥルフ神話の詳細はこちら

関係の深いサーヴァント

キャラ名	謎のヒロインXXとの関係
ヒロインX	2シーズンくらい前の自分。
Xオルタ	XXにとって当時のえっちゃんの姿を目にし、何故か涙を流していた。
水着BB	「サバフェス」で敵対した討伐対象。
葛飾北斎	「サバフェス」ではループの度に何度も討伐されていた。
メカエリチャン	フォーリナーではないものの、人類の脅威として反応する。

参考文献
・FGOマテリアルⅦ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

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