【DbD】ドクターの背景と元ネタ
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DBD(デッドバイデイライト)とモバイル版のキラー「ドクター」の背景と元ネタについてご紹介。生い立ちや過去、オマージュ先の作品についても記載しているので、ドクターの事をもっと知りたい方は是非参考にどうぞ!
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爆音ドクター |
心音範囲を拡大し広範囲の索敵・狂気度付与ができる構成 |
ドクターの背景と生い立ち
背景・生い立ち |
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類まれなる心理学の才能を示したハーマンは、イリノイにあるCIAの秘密施設ーーレリーズ・メモリアル・インスティテュートもおける先進神経科学プログラムの受講者に選ばれた。ハーマンはそこでオットー・スタンバー博士と出会い、彼の指導の元、研究所に送られてきた囚人から情報を引き出すため、奇怪でおぞましさを増すばかりの術式を行うようになった。その施設は敵国のスパイを再教育する期間でもあったのだ。彼が電気痙攣療法を自由に使用した結果は驚くほど優秀であり、国家の安全保障に関わるいくつもの脅威が明らかになった。 年月が経つにつれ、ハーマンは「先生」(ドクター)と呼ばれるようになり、もはや彼が医師免許を持っているのか、あるいは尋問が終わった後の囚人たちに何が起こっているのか誰も気にすることはなくなっていた。そして研究所から1週間応答がなくなった後、ついに恐怖の所業が明らかになった。全ての職員、患者、囚人がありとあらゆる頭部外傷を負って絶命していたのだ。オットー・スタンバー博士すらを含む全ての死体の身元が確認されたものの、「ドクター」--ハーマン・カーターの消息は不明であった。 |
学術書2でストーリーが登場
「学術書2」にてドクターの背景を紐解く記憶のストーリーが公開された。過去に起こった出来事や殺人鬼になるまでの過程が描かれている。
学術書2-報いの内容一覧 |
ドクターの元ネタ
実在の精神科医「楊 永信」
「ドクター」の元ネタは実在する中国の精神科医である「楊 永信」の可能性が高い。インターネット依存症治療センターを経営しており、患者に「電気痙攣療法」を行っていた事で有名だ。
過激な治療方法が問題視された
「楊 永信」は患者に全てのオンラインアカウントやパスワードの放棄を強制し、収容中に患者が家族に助けを求めれば罰として「電気痙攣療法」を行ったとされている。過激な治療法が暴露された後に批難が殺到したため、中華人民共和国衛生部によって「電気痙攣療法」が禁止となった。
「楊 永信」は依然として医師を続けている
「楊 永信」は「電気痙攣療法」が禁止になった後も医師として活動を続けている。2021年時点では山東省沂水県の沂水第四病院の副院長を務めていたようだ。
「フェン・ミン」は治療患者がモデルとなっている
「ドクター」と同じチャプターで追加されたサバイバー「フェン・ミン」は、「楊 永信」の治療患者がモデルである可能性が高い。「フェン・ミン」はゲームに対して自我が崩壊するほど執着しており、治療患者との類似点が見受けられる。
フェン・ミンの固有パーク一覧と性能解説 |
ドクターのキャラ紹介
本名 | ハーマン・カーター |
出典元作品 | 無し(DBDオリジナル) |
特殊能力 | カーターの電光 |
関連マップ | レリー記念研究所(治療シアター) |
レリー記念研究所で実験を行っていた
ドクターはキラーとして生まれ変わる際に、レリー記念研究所で実験を行っていた。マップの中央には電流がほとばしっている区画が存在し、非人道的な実験が行われている形跡が見受けられる。
レリー記念研究所(治療シアター)のマップ一覧 |
儀式マップ一覧 |
オファリングの小ネタについて
割れた眼鏡 | |
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【効果】 これを燃やすとレリー記念研究所に送られる確率がとてつもなく上昇する。【フレーバーテキスト】 「曲がった読書用メガネ。割れたレンズには乾いた血の染みがこびりついている」 |
「割れた眼鏡」は、ドクターと関連深いオファリング。フレーバーテキストには誰のものか記載は無いが、壊れている点や血がこびりついている点から、ドクターの被害者の物である可能性が高い。
オファリングの入手方法とおすすめの使い方 |
オファリング一覧 |
電流を操る能力
ドクターは電流を操る能力を持つ殺人鬼。周囲に電流を放ち索敵したり、チェイス中にサバイバーを感電させて速度を遅くする事も可能だ。また、ドクターの能力でサバイバーの狂気度を上げると、様々な状態異常が発生するため、感電させるほど試合を有利に進めやすい。
ドクターの立ち回り解説と固有パーク一覧 |
「狂気」状態の効果と解除方法 |
ドクターのメメント・モリ
感電死させる演出
ドクターのメメント・モリは、サバイバーへ頭から電流を流す演出だ。感電死したサバイバーは顔から焦げた煙を発しており、電流の凄まじさが伝わってくる。
メメントモリの使い方と種類一覧 |
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