【FGO】水着ジャンヌオルタの元ネタと史実解説

水着ジャンヌオルタの元ネタ

水着ジャンヌオルタのプロフィール

出典の詳細

ジャンヌオルタの出自

通常のジャンヌオルタは、第1部一章「邪竜百年戦争オルレアン」にて初登場。その正体は、特異点の中でジル・ド・レェが聖杯の力で生み出した人物。

ジルはジャンヌによる復讐を願ったが、ジャンヌ本人に憎悪や後悔がなかったため、ジャンヌオルタが別個体として誕生。根本にはジルによる「そうであってほしい姿」の偏見が含まれている。

水着になった経緯

2018年の水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で水着姿になって登場。

ハワイで観測されたフォーリナー反応の調査としてマスターの護衛についた。その後、飛行機から降りた際に何事もなかったように水着に着替えていた。

プロフィールでは「アイツが水着になるのなら!私も当然、水着にならなければならないのよ!」と、水着ジャンヌに対抗意識を燃やしている。

FGOでの活躍

水着イベントではサバフェス優勝を目指し、主人公らと共に同人サークルを結成。水着ジャンヌオルタを中心に漫画を描き続けた。

また、「ぐだぐだファイナル本能寺」では、独眼竜という異名に憧れたからか伊達政宗役として登場。「復刻サバフェス」が後に控えていたからか、締切に焦っている様子だった。

水着ジャンヌオルタの人物像

霊基が変わったことでアヴェンジャーからバーサーカーに変化しているが、本人的には特に変わっていないそう。

ただ、スキルやサークル名などに「カッコいいから」という理由でドイツ語を多用している。他にも刀を自作し名前をつけるなど趣味傾向が強くなり、厨二病な一面を見せる。

宝具の元ネタ

フェルカーモルト・フォイアドラッヘ

宝具説明

ジャンヌ・ダルクに対抗するため、海といえば山。水といえば火という発想で生み出されたもの。

かつての竜の魔女としての力で黒竜らしきものを召喚して、災厄を撒き散らす。ドイツ語である理由はもはや語るまでもない。

宝具名の由来

「フェルカーモルト」は大量殺戮、「フォイア」は火、「ドラッヘ」は竜を意味する。全てドイツ語。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

登場した単語の由来

水着ジャンヌオルタが名付けたスキル「シュヴァルツバルト・ファルケ」や、イベントで登場したサークル名「ゲシュペンスト・ケッツァー」などは全てドイツ語。

スキル「ムール・ウ・テュ・ドワ」は、「行くべき場所まで行って、死ぬべき場所で死ぬ」というフランス語の諺が元ネタになっている。

また、所持している刀の名前「荒覇吐七十二閃(あらはばきななじゅうにせん)」のアラハバキとは、日本に伝わる神の一柱。

「大黒毒竜万破（ブラックマンバ）」は、実際にいる毒蛇の一種である。

誕生日について

自身の誕生日については「マスターと同じ日にする」と発言している。

また、「私を召喚した日ってあるじゃない。あれ、誕生日みたいなものだから。」と缶バッジセットの台詞に記されていたこともある。

自身の特殊な出自から、自分の特別な日を何かしら主人公に結びつけようとしている様子。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	水着ジャンヌオルタとの関係
水着ジャンヌ	自身のオリジナルであり、対抗意識のある相手。姉を自称してくる。
サンタリリィ	自身から生まれた妹的存在。
マシュ	主人公、ロビンフッド、牛若丸、茨木童子と共に結成したサークル仲間。
刑部姫	同人作家の先輩。後に同人誌制作を協力してくれる。
ティーチ	同人活動を手助けしてくれた協力者。
水着メイヴ	「サバフェス」の優勝候補で、争った相手。

参考文献
・FGOマテリアルⅦ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

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