【DbD】6.4.0アップデートと新チャプターの内容まとめ

6.4.0パッチノートの内容まとめ

6.4.0アプデ周りの仕様・バグ検証

新キラー「ナイト」実装

固有パーク

パーク	詳細
隠れ場なし	発電機を破壊すると、3/4/5秒間、自分の位置から24メートル以内に立っている生存者全員のオーラが視える。
闇との対面	何らかの方法で生存者を負傷させると無力なトーテムが点灯し、このパークが発動し、その生存者は呪縛状態に陥る。呪いの発動中は、自分の脅威範囲外にいる他の生存者全員が断続的に叫び声をあげて、それぞれのオーラが2秒間視える。またその時、他の生存者は12/10/8秒間呪われた生存者のオーラが視える。呪縛状態の生存者が瀕死状態になった場合、または無傷状態に回復した場合、呪いのトーテムの火が消え、このパークは解除される。呪いのトーテムが浄化されると、パークは永続的に無効化される。
ヒュブリス	生存者が自分を怯ませると、その生存者が10/15/20秒間、無防備のステータス効果に苦しむ。このパークには20秒間のクールダウンがある。

特殊能力

メイン効果

グラルディア・コンパニーア

【効果】 ナイトは自分一人でも戦場で怪物のような恐ろしい力を発揮するが、忠実な衛兵を操ることで誰にも止められない存在となる。彼らグラルディア・コンパニーアは自らの自由のために戦い、行く手を阻む者は容赦なく切り捨てる。【特殊アビリティ】 【衛兵召喚】 能力ボタンをタップして、衛兵巡回モードを発動する。モードが発動したら、移動して巡回進路を作る。衛兵巡回モードが発動中に修理中の発電機、倒されたパレット、または破壊可能な壁に狙いを定めて攻撃ボタンをタップすると、衛兵が召喚され、選んだ障害物に対して衛兵が破壊アクションを行う。また、能力ボタンをタップするか、能力ゲージが完全に空になることで衛兵巡回モードが終了すると、衛兵が召喚され、作られた巡回進路に沿って巡回する。衛兵には3つの種類があり、毎回同じ順番で異なる衛兵が召喚される。執行人は障害物の破壊などの作業をより素早く行い、暗殺者は生存者を狩る最中の移動速度が高く、看守は巡回時間が長く、探知能力が高い。 【狩り】 巡回中の衛兵は生存者に気づいて探知することができる。生存者を探知すると、衛兵は生存者の位置に移動して記章旗を地面に置き、一定時間、生存者の狩りを行う。生存者はフックから別の生存者を救助するか、記章旗を掴むか、狩りの時間が終わるまで生き延びることで、衛兵から逃れられる。衛兵またはナイトが生存者に攻撃を命中させると衛兵は姿を消す。衛兵が生存者をダウンさせると、ナイトは殺人鬼の本能の通知を受ける。

ナイトのメメント・モリ

新キラー「ナイト」の能力とパーク

新サバイバー「ビットリオ」実装

固有パーク

パーク	詳細
位置エネルギー	12/10/8秒間、発電機を連続で修理し続けた後、アビリティ発動ボタン2を押して、このパークを発動する。このパークの発動中にその発電機を修理すると、修理進行度を進める代わりに、このパークがチャージされる。修理進行度1.5%分に対しパークのトークンが1個貯まる。このパークに1個以上のトークンがある状態で、いずれかの発電機を修理している間にアビリティ発動ボタン2を押すと、トークンを全て消費して修理進行度をトークン1個につき1%即座に進められる。その後このパークは解除される。このパークに1個以上のトークンがある状態で、1段階負傷すると、パークはトークンを全て失い、解除される。スキルチェックに失敗したときもチャージをいくらか失う。
霧の作法	発電機を修理中にスキルチェックでグレイトを出すと、殺人鬼のオーラが4/5/6秒間視える。
加速の策略	発電機の24メートル以内で殺人鬼から逃走中、その発電機を修理中の他の生存者全員の修理速度が6/7/8%上昇する。

新サバ「ビットリオ」の固有パーク

新マップ「瓦礫と化した広場」実装

簡易マップ
▲タップすると拡大画像が表示されます

瓦礫と化した広場の見取り図と特徴

カスタムマッチでのBOT機能追加

カスタムマッチにサバイバーBOTが実装

6.4.0アップデートから、カスタムマッチのホストがサバイバーBOTを呼び出せる機能が実装。しかし、呼び出されるサバイバーはランダムで決定される。

また、キラーBOTは現時点では実装されない。今後のアップデートで追加されると発表はあったが、具体的な期日は不明だ。

グラフィック改善

「破壊可能壁」「板」「地下室」が改善

破壊可能壁、板、地下室のグラフィックアップデートが行われる。仕様は変更されないため、今までと使い方は同じだ。

公開されたグラフィック一覧

破壊可能壁	板

地下室

懐中電灯の仕様変更

キラーがロッカー開閉中は懐中電灯を無効

今まではキラーがロッカーを開けるタイミングを狙って懐中電灯で怯ませる戦法が行われていた。しかし、キラーに対策が存在しない一方的な戦術であったため、6.4.0アップデートで無効になる。

通常時のライトスタンの判定が緩和

ライト救助は非常に難しい判定を見極める必要があるため、一部の熟練プレイヤーしか行っていなかった。そのため、もう少しライト救助の難易度を下げるために、キラーがサバイバーを持ち上げるアニメーションの終わりに、0.25秒の目眩まし受付時間を設ける変更が行われる。

地下室の生成一部変更

階段の幅が広くなる

他のプレイヤーが地下室への通路を塞ぐことができる問題を改善するため、地下室に向かう階段を広く調整。これで、地下室にサバイバーを運ぶことが少し簡単になった。

マッチメイキングシステムの改善

チームベースレーティングを実装

今までのマッチメイキングシステムだと、自分を犠牲に他者を助けるメリットがなかった。しかし、今回のチームベースレーティングが実装されることで、同じマッチに参加した他のサバイバーの戦績も自分のレートに反映される。これによって、自己犠牲のデメリットが少なくなった。

DbD復帰勢のレートを変動しやすく変更

今までのマッチシステムだと、復帰してすぐでも以前プレイしていたレートを参照していたため、実力に合わないマッチングが行われていた。その問題に対応するため、しばらくDbDから離れていたプレイヤーのレートが変動しやすく変更し、より適切なレートが割り出せるようになる。

【NEW】新キラー「ナイト」の強化

衛兵をより使いやすくなるように修正

主に衛兵が出現してからサバイバーを追いかけ始めるまでの動作がより早くなるように修正された。さらに巡回中の衛兵を戻すことができるようになったため、能力が無駄撃ちになってしまった場合のリカバリーが可能だ。

記章旗がより拾われにくくなるように修正

PTBでは、記章旗が拾えるようになるまでの時間が少し短く、高確率で旗を拾われてしまっていた。そのため、記章旗を拾われにくくなるよう修正。これによって、ナイトと衛兵での挟み撃ちが容易になると予想される。

記章旗のボーナス効果中はエフェクト表示

PTBでは、記章旗を拾われると効果終了時間を自身で数えるしかなかった。しかし、本実装では記章旗を回収してからボーナスが終了するまでエフェクトが表示されるよう変更された。

アドオン4種の修正

アドオン名	修正内容
領域の地図	衛兵の探知範囲を拡大する効果を6m→4mに変更
火打ち石と打ち金	効果対象を、破壊されていないパレット→破壊されていない、かつ倒れているパレットに変更
治癒の湿布薬	効果対象を、衛兵の初期位置から36m以上離れた生存者→衛兵の初期位置から24m以内の生存者に変更
騎士の契約	効果範囲を8m→12mに変更

【NEW】一部パーク効果が変更

パーク	調整内容
闇との対面	【元効果】 何らかの方法で生存者を負傷させると無力なトーテムが点灯し、このパークが発動し、その生存者は呪縛状態に陥る。呪いの発動中は、自分の脅威範囲外にいる他の生存者全員が20~40秒間ごとに断続的に叫び声をあげて、それぞれのオーラが2秒間視える。またその時、他の生存者は(12/10/8)秒間呪われた生存者のオーラが視える。呪縛状態の生存者が瀕死状態になった場合、または無傷状態に回復した場合、呪いのトーテムの火が消え、このパークは解除される。呪いのトーテムが浄化されると、パークは永続的に無効化される。【調整後効果】 何らかの方法で生存者を負傷させると無力なトーテムが点灯し、このパークが発動し、その生存者は呪縛状態に陥る。呪いの発動中は、自分の脅威範囲外にいる他の生存者全員が25秒間ごとに断続的に叫び声をあげて、それぞれのオーラが2秒間視える。またその時、他の生存者は(12/10/8)秒間呪われた生存者のオーラが視える。呪縛状態の生存者が瀕死状態になった場合、または無傷状態に回復した場合、呪いのトーテムの火が消え、このパークは解除される。呪いのトーテムが浄化されると、パークは永続的に無効化される。
怨恨	【元効果】 1人の生存者に執着する。発電機の修理が完了するたびに、オブセッション対象者はあなたのオーラを(5/4/3)秒間視ることができる。発電機の修理が完了するたびに、すべての生存者の位置を3秒間探知できる。 すべての発電機の修理が完了すると、オブセッション対象者は無防備状態になり、殺人鬼はオブセッション対象者を殺害できるようになる。 ・ オブセッション状態になるのは1マッチにつき1人まで。殺人鬼は一度に1人の生存者にしか取り付けない。【調整後効果】 1人の生存者に執着する。発電機の修理が完了するたびに、オブセッション対象者はあなたのオーラを(5/4/3)秒間視ることができる。発電機の修理が完了するたびに、すべての生存者の位置を3秒間探知できる。 すべての発電機の修理が完了するかハッチを閉じると、オブセッション対象者は無防備状態になり、殺人鬼はオブセッション対象者を殺害できるようになる。 ・ オブセッション状態になるのは1マッチにつき1人まで。殺人鬼は一度に1人の生存者にしか取り付けない。

【NEW】ライトの受付時間をさらに増加

よりライトスタンが決めやすくなる

スタン受付時間は殺人鬼が生存者を持ち上げ終わる前から0.25秒間設定されていたが、それを0.4秒に増加させることが発表された。これによって、よりライトスタンが決まりやすくなる可能性が高い。

PTB中はスタン受付時間がバグっていた

PTBでライトスタンが極端に決めやすいとの声が多かったが、11月19日に公開されたパッチノートで意図しない挙動であったと発表された。そのため、PTBのように非常に簡単にライトスタンが決められることはないと思われる。

【NEW】瓦礫と化した広場の視認性調整

マップ内の霧の赤色を抑える

マップ「瓦礫と化した広場」は霧が赤すぎることで、サバイバーの足跡が視えない問題が提起されていた。そのため、マップ内の赤い霧を抑えることで、視認性の問題を解消する修正を行われる。

板とフックのテクスチャ更新

赤い霧を抑えるだけでなく、板とフックのテクスチャを更新することで、より見やすいマップになるように調整すると発表された。具体的な画像は掲載されなかったが、周囲のオブジェクトと比較して、目立つように修正されている可能性が高い。

瓦礫と化した広場の見取り図と特徴

【NEW】ブラッドウェブの仕様変更

通常時「不思議な箱」が削除

レベル上げで出現する「不思議な箱が」ブラッドウェブから削除された。理由はレベル上げのフロー改善で、開けるのに時間がかかるためだ。

イベント中は出現する

通常時は出現しない「不思議な箱」だがイベント期間限定で出現する。そのため、ハロウィンやクリスマス限定のアイテムや周年ケーキなどの入手機会は減らない設計だ。

チーター対策

期限付きBANの厳罰化

公式から悪意ある行動を抑制するため、期限付きBANのBAN時間を増やすことが発表された。期限付きBANが厳しくなることで悪意ある行動の抑制に繋がると期待できる。

期限付きBANの変更内容一覧

期限付きBANとは

期限付きBANは、嫌がらせやハラスメント、スポーツマンシップに反する行為を含めた軽度の違反行為に対して行われるBAN対応を指す。マッチ中に切断することで与えられるマッチメイキングBANとは別の種類だ。

不具合修正

既知の問題

バグ・エラー（不具合）一覧

関連リンク

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