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【グラブル】バフの仕組みと種類・共存関係の解説

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グラブル攻略班
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グラブルのバフの仕組みについて掲載。バフの種類や枠、どのバフが共存できるかについても解説しているので、バフの仕組みを学ぶ際の参考にどうぞ。

バフの仕組みと種類の紹介

©Cygames, Inc.

バフとは

グラブルでは味方を強化する効果全般を指す

グラブルにおけるバフとは、攻撃UPや防御UP、連続攻撃確率UPといった「強化効果」の事をまとめてバフ(buff)と呼んでいる。

使いこなせばバトルを有利に進められる

バフを使いこなせれば、味方を大幅に強化可能。攻撃力や防御力だけでなく、連続高攻撃率UPや弱体成功率UPなど複数のバフを利用して、バトルを有利に進めるのが重要。

バフの仕組み

バフには「枠」と呼ばれるものが存在する

一部のバフ(攻撃UP等)は、内部に細かい「枠」と呼ばれている種別が設定されており、これらが被らなければ同じ効果でも重複させて発動することが出来る。

違う枠のバフは重複する

テキストやゲーム内アイコンが同じであっても、枠が違えば重複し、効果量が足される。

バフ共存
▲ 片面枠の攻撃UPと両面枠の攻撃UPが共存している状態

同じ枠のバフを使った場合

効果量が高いバフを使った場合は上書き

アビリティ使用例
効果量20%バフ使用→効果量40%バフ使用=40%バフだけが効果あり
※20%バフは消去される

すでに付いているバフより効果量の高いバフを使った場合、効果時間・効果量が上書きされる。特殊強化枠のバフも、アイコンは残るが効果量は高い方しか計算されない。

効果量が同じ場合は上書き

アビリティ使用例
効果量30%バフ使用→別の効果量30%バフ使用=後者のみ効果あり
※効果量は変わらないため、効果時間が上書きされる

効果量が同じバフを使った場合も上書きされるが、効果量は変わらないため、実質的には効果時間のみの上書きとなる。

効果量が低いバフを使った場合は効果無し

アビリティ使用例
NO EFFECT
効果量40%バフ使用→効果量30%バフ使用=NOEFFECT

すでに付いているバフより効果量の低いバフを使っても「NO EFFECT」表示が出るだけで効果はない。

特殊枠は効果量が高い方優先

同じ枠でも特殊強化枠のバフ効果は「NO EFFECT」が表示されず、バフの効果表示は両方残る。ただし、同じ効果のバフがあるばあい効果量高い方だけ発揮する。

独自強化枠は他バフ全てと共存可

独自強化枠のバフは名前の通り1つ1つが別枠扱い。他枠のバフ効果と共存可能なのに加え、独自強化枠のバフ同士でも共存する。

追撃バフは枠が特殊

追撃バフ枠の種類
アビリティ枠(複数種類あり)
サポアビ枠(複数種類あり)
弱点属性枠
自属性枠
フィールド枠

追撃のバフ効果は、攻撃UPや連続攻撃確率UPに比べて枠が特殊。大まかに分けると、アビリティ枠、サポアビ枠、弱点属性枠、自属性枠、フィールド枠に分けられる。

ただし、アビリティやサポアビ効果で付与できる追撃バフでも共存できる効果が存在する。細かい共存関係はキャラなどの個別ページで紹介している。

バフの種類

攻撃バフ系列

名称 効果概要
攻撃バフ キャラの攻撃力が上昇
属性攻撃バフ キャラの属性攻撃力が上昇
ストレングス系バフ 現在HPに応じて攻撃力上昇効果が増減
強化効果「ストレングス」に由来
アサシン系バフ 敵の状態に応じて攻撃力が大幅に上昇
主人公のアビリティ「ブレイクアサシン」に由来
テンションバフ テンションバフにの付与数に応じて攻撃力が上昇
与ダメ上昇バフ 敵の最大HPに応じて与ダメージが上昇
クリティカル系バフ 有利属性に対して一定確率でクリティカルが発生するようになる(クリティカル発生でダメージが上昇)
追撃バフ 通常攻撃に追加ダメージが発生するようになる
アビダメ系バフ アビリティのダメージ量が上昇する
奥義ダメ系バフ 奥義のダメージ量が上昇する
ダメージ上限系バフ 与ダメージの上限を上昇させる

防御バフ

名称 効果概要
防御バフ キャラの防御力が上昇
ダメージカット 敵のダメージを割合で軽減する
バリア バリアの数値分だけ被ダメージを無効化する
回避バフ キャラの回避確率を上昇させる
弱体耐性バフ キャラの弱体効果に対する耐性を上昇させる
敵対心バフ キャラの敵対心をUPさせる

回復バフ

名称 効果概要
回復効果UP キャラの回復力を上昇させる
回復上限UP キャラの回復上限を上昇させる
HP吸収バフ 与ダメージに応じてキャラクターのHPを回復させる

補助バフ

名称 効果概要
連続攻撃確率バフ キャラの連続攻撃確率を上昇させる
奥義ゲージ上昇バフ キャラの奥義ゲージを上昇させるバフ
弱体成功率上昇バフ キャラの弱体アビリティ成功率を上昇させるバフ

バフ効果の共存関係

バフ効果の種類 解説
片面枠 ・通常のアビリティで付与されるバフその1
・片面枠同士では共存不可
・共存不可はNO EFFECT表示
両面枠 ・通常のアビリティで付与されるバフその2
・両面枠同士では共存不可
・共存不可はNO EFFECT表示
奥義枠 ・主に奥義効果で付与されるバフ効果
・アビリティとは基本的に共存可能
・奥義枠同士では共存不可
・共存不可はNO EFFECT表示
特殊強化枠 ・「特殊強化」の文言があるバフ
・特殊強化枠同士の共存不可
・特殊強化枠で効果量が高いものが適用
・NO EFFECT表示はなしで数はカウントされる
独自強化枠 ・独自枠のバフは他のバフと共存可
・独自枠のバフ同士でも共存可

片面枠

攻撃のみが上がるようなバフが多い片面枠。主人公の攻撃UPアビリティ「レイジ」系統も片面枠に分類される。

同枠同士は共存不可。効果量が高い方が優先され、後から効果量の低いアビリティを使っても「NO EFFECT」表示になる。

片面枠のキャラ例
ルリア
ルリア

2アビ
ジャンヌダルク(光SSR)
ジャンヌダルク

2アビ
ベルセルク
ベルセルク

レイジ系

両面枠

攻撃と防御が同時に上がるようなバフが多い両面枠。過去には両面枠だったが、バランス調整や最終解放により両面枠でなくなったアビリティも多い。

同枠同士は共存不可。効果量が高い方が優先され、後から効果量の低いアビリティを使っても「NO EFFECT」表示になる。

両面枠のキャラ例
アルタイル
アルタイル

1アビ
アルシャ
アルシャ

1アビ
ドロシー
ドロシー

3アビ

奥義枠

基本的には奥義で付与されるバフ効果は、奥義枠として分類。主人公の武器による奥義効果も奥義枠として扱われる。

奥義枠同士は共存不可。同じ効果の奥義枠同士が同時に付与された場合、効果量の低いバフが「NO EFFECT」表示となり、効果が付与されない処理になる。

奥義枠のキャラ・武器例
カトル
カトル

奥義
カタリナ(リミテッド)
カタリナ

奥義
四天刃・真
四天刃・真

奥義

特殊強化枠

アビリティや奥義の説明に「特殊強化」の文言があるバフ効果。特殊強化枠の奥義やアビリティ同士は共存不可能。同時に付与はできるが効果量が最大のものだけ効果が発揮する。

効果は最大効果量のものしか発動しないが、強化効果の付与されている数には特殊強化の数だけカウントされる。強化の効果の数によって強化される「黄金の騎士」のようなキャラを運用する際は活用しよう。

特殊強化枠のキャラ例
コルワ(水着)
コルワ(水着)

1アビ/2アビ
エウロペ(リミテッド)
エウロペ

奥義
カリオストロ(土SSR)
カリオストロ

2アビ

独自強化枠

特殊強化と同じく専用アイコンで付与されるが、特殊強化の文言はなく「強化」とだけアビリティに記載されている。他のバフと共存可能なので、扱いやすい。

十二神将キャラや、実装が新しいキャラが多く所持。バランス調整の際に過去のキャラが持つバフが、独自枠に変更されることも多い。

独自枠のキャラ例
アニラ(十二神将)
アニラ

3アビ
アンチラ(十二神将)
アンチラ

3アビ
ヴァジラ(十二神将)
ヴァジラ

奥義

攻撃バフの仕組みとかけ方のコツ

攻撃バフにはいくつかの種類がある

基礎ダメージ計算式(簡略版)
キャラの攻撃力
× 方陣枠(マグナ枠武器、マグナ石加護)
× 通常枠(通常枠武器、神石加護、攻撃UPバフ
× EX枠(EX攻刃枠武器)
× 属性枠(属性石加護、属性攻撃UPバフ
× その他枠(ストレングス/逆境バフ・LBや累積攻撃UPバフなど。すべて別カテゴリー扱い。)

攻撃バフには「攻撃UP」「属性攻撃UP」「現在HPに応じて攻撃UP(ストレングスや逆境)」など複数の種類があり、計算時に足される場所もバラバラ。

ダメージは各「枠」の"掛け算"で決まる

ダメージ計算はまず各「枠」内での計算が行われる。最後に、攻撃力と各枠の数値を掛け算して攻撃側のダメージが決まる。

数字が低い枠のバフを使おう

「枠A」 「枠B」 「枠C」 ダメージ
バフなし 1 × 2 × 3 = 6
枠Cバフ 1 × 2 × 4 = 8
枠Aバフ 2 × 2 × 3 = 12

・「枠C」のバフ+1を使った場合、最終ダメージは8になる。
・「枠A」のバフ+1を使った場合、最終ダメージは12になる。
そのため、加護効果がかかっていなかったり、編成されている武器数が少ない「枠」のバフを使った方が最終ダメージを伸ばしやすい。

その他カテゴリーのバフは全編成と相性がいい

現HPに応じて攻撃UP(ストレングス・逆境バフ)や累積攻撃UPなど、その他カテゴリーのバフは方陣や通常枠の武器スキル・加護効果とは違う枠で掛け算される。そのため、すべての編成でダメージの伸び幅が大きく、相性がいい。

その他カテゴリーのバフ 持っているキャラ・ジョブ例
ストレングス、逆境 最終ウーノ(奥義)、アイル(1アビ)など
攻撃大幅UP 義賊、ナルメア(3アビ)、エッセル(2、4アビ)など
累積攻撃UP シス(1アビ)やナルメア(1アビ)など
テンションUP 水着ディアンサ(3アビ)やアオイドスなど
参戦者数に応じて攻撃UP
/独自効果
スーパースター、イングヴェイ(サポアビ)、アーミラ(サポアビ)、ジークフリート(2アビ)など
渾身・背水LB ザルハメリナ、ウーノ、バザラガ、メリッサベル、フュンフ、闇ベアトリクスなど。指輪でも付与可。

マグナ編成・神石編成と相性がよい攻撃バフ

編成\バフ 攻撃UP 属性UP その他
属性×属性 ×
マグナ×属性
神石×属性
マグナ×マグナ
神石×神石 ×
凡例:◎>○>△>×

マグナ編成(マグナ)

通常攻撃UPバフと相性がいい

ベルセルク
▲ 強力な「レイジⅣ」を持つベルセルクが代表的

マグナ編成では、レイジやアニラ3アビなどの「攻撃UP」バフをかけよう。マグナ石×属性石と両面マグナ石編成は、通常枠の武器が少ない上に加護もかかっていない。そのため攻撃UPバフの伸び幅が大きい。

マグナ編成の例
火属性・理想編成
火属性
水属性・理想編成
水属性
土属性・理想編成
土属性
風属性・理想編成
風属性
光属性・理想編成
光属性
闇属性・理想編成
闇属性

神石編成(両面神石)

属性攻撃UPバフと相性がいい

オメガスウォード
▲ 属性攻撃UP奥義を持つ「オメガ武器」との相性バツグン

高級鞄(カーバンクルでも可)やユエル4アビなどの「属性攻撃UP」バフをかけよう。両面神石編成は、属性攻撃UP加護石を使っていないため伸び幅が大きい。

神石編成の石・武器配分を確認
アグニス・理想編成
アグニス
ヴァルナ・理想編成
ヴァルナ
ティターン・理想編成
ティタ
ゼピュロス・理想編成
ゼピュ
ゼウス・理想編成
ゼウス
ハデス・理想編成
ハデス

攻撃UPバフとは相性が悪い

武器編成がほぼ通常攻刃枠で埋まっている上、神石による通常攻刃枠の加護もかかっている。伸び幅が小さいため、無理に攻撃UPバフを使う必要はない。

神石編成(神石×属性)

攻撃・属性攻撃UPバフとの相性は良くない

神石×属性編成は、通常枠と属性枠の両方に加護がかかっている。基本的には武器と召喚石の性能で押し切る編成で、バフに頼らない前提で考えたほうが良い。

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