【DbD】ザリーナ・カッシルの固有パークとスキン一覧
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DBD(デッドバイデイライト)の新生存者(新サバイバー)「ザリーナ・カッシル(ザリーナ)」についてご紹介。ステータスや固有パーク、おすすめの立ち回り方などを記載しているのでDBD攻略の参考にしてください。
入手方法と育成優先度
アイコン | 入手方法・値段 |
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ザリーナ・カッシル |
【PC版】 ・DLC「Chains of Hate」720円【CS版】 ・DLC「Chains of Hate」785円【ゲーム内ストア】 ・250オーリックセル ・4500シャード |
育成優先度 | |
総合評価S初心者:S 貢献度:S 汎用性:S |
固有パークの特徴 |
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・味方を即座に回復して逃走させられる ┗代わりに自分が負傷する ・架空の通知でキラーを陽動できる ┗救助や修理、トーテム破壊等で活用する |
固有パーク
パーク | 詳細 | |
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オフレコ |
【効果】 フックから救出されるか、フックから自力で脱出すると、オフレコが(60・70・80)秒間発動する。このパークとその効果は脱出ゲートが開くと無効になる。 オフレコが発動している間: ・あなたのオーラが殺人鬼には視えなくなる ・怪我の痛みによるによるうめき声が100%減少する ・我慢のステータス効果を得る ※目立つアクションを取ると我慢ステータスを失う(決死と同じ条件で効果が切れる) |
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【取得優先度】 ★★★★★ |
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おとり |
【効果】 発電機を3秒以上修理すると、あなたに視える黄色のオーラで表示される。発電機のオーラ表示は、修理を完了するか、新しい発電機を修理するか、ロッカーに入るまで持続する。 ロッカーに入ると、オーラ表示された発電機の位置を殺人鬼に知らせる騒音ゲージが始動する。 おとりは(60・50・40)秒につき1回のみ発動する。 |
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【取得優先度】 ★★☆☆☆ |
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人々のために |
【効果】 人々のためには無傷状態のときのみ発動する。 医療キットを使用せず他の生存者を治療している間にアビリティ発動のボタン1を押すと、即座に瀕死から負傷、または負傷から無傷に回復させることができる。 あなたは負傷し、(80・70・60)秒間衰弱ステータスの効果を受ける。 あなたはオブセッションになる。 このパークを装備すると、儀式開始時に殺人鬼のオブセッションになる確率が低くなる。 |
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【取得優先度】 ★★★☆☆ |
固有パークを使ったおすすめの立ち回り
おとりを使って別発電機の修理を進める
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ザリーナの固有パーク「おとり」は、ロッカーに入る事によって直前に修理していた発電機へ爆発音と通知を発生させる効果。発動すると偽の通知でキラーを陽動できるため、味方の救助や発電機修理、トーテム破壊等を行いやすくなる。
発電機の修理方法とおすすめのパーク |
ゲーム開始直後にキラーを騙して時間を稼ごう
ゲーム開始直後はキラーの入手できる情報量が少なく、通知が入ったらほぼ必ず対象発電機と周囲を確認してくる可能性が高い。数十秒程時間を稼げるため、3秒だけ発電機を修理して別の発電機へ向かい、近くにあるロッカーに入ってから修理を開始しよう。
味方が修理中の発電機を通知させないようにしよう
味方と一緒に修理した発電機でもロッカーに入ると通知されるため、迷惑がかかる事もある。味方が修理を続けている間は、別の発電機に触れるまでロッカーに入らないようにしよう。
瀕死の味方を即座に回復させて逃がす
ザリーナの固有パーク「人々のために」は、自身が負傷状態になる代わりに味方を即座に1段階治療できる効果。歩行ができない「瀕死状態」から歩行できる「負傷状態」まで数秒で回復するため、キラーに攻撃された味方をすぐさま逃がしてフック吊りを回避させられる。
終盤戦で非常に強力
脱出ゲート解放後に救助へ向かう状況では、キラー側がサバイバーを瀕死にさせた後隙が多いため、即時回復が刺さりやすい。「人々のために」を付けたザリーナを使う場合は、直接救助する役を味方に任せ、瀕死になった味方を回復して逃走させよう。
常に無傷の状態を心掛けよう
「人々のために」は無傷の状態でしか発動できないため、いつ何時発動の機会が来ても良いように回復しておこう。パーク「セルフケア」やアイテム「救急箱」を持ち込むと、味方に頼らずとも自身を治療できるため相性が良い。
「セルフケア」の性能と効果解説 |
おすすめパーク
パーク | おすすめポイント |
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セルフケア |
自力治療を可能にすることによって、「人々のために」の発動条件を満たせる tier1でも効果を発揮しやすい |
鋼の意思 |
・呻き声を抑えて隠密しやすくなるため、「人々のために」の負傷状態のデメリットを補える |
凍りつく背筋 |
・キラーの接近にいち早く気づいて隠密する事によって、「人々のために」の発動条件を維持できる |
逆境魂 |
・自力で負傷できる「人々のために」の効果を利用して、作業スピードを上げられる |
スキン一覧
背景ストーリー
出典元作品・元ネタ |
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無し(DBDオリジナル) |
ザリーナの背景 |
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ブルックリンのレバノン人家庭で育ったザリーナは、独特な2つの文化的アイデンティティに悩んでいた。この文化的な違いが人々の攻撃の的になると感じていたのだ。そこで嘲笑やいじめを避けるためにクラスの人気者を観察し、彼らが好むイメージを自分に投影するようになった。学校では「カリーナ」という名を使い、髪を明るく染め、自分の「外国風」弁当を捨てていた。 自宅では常にニュース番組が流れていた。ザリーナは不祥事の緊急レポートに魅了され、自分自身のニュース記事を書きたいと思うようになった。 10代になると彼女は自分の本名とルーツを受け入れ、父親のデジタルカメラを借りて、ベイリッジにあるレバノンコミュニティの人々にインタビューを行った。コンテンツをインターネットで投稿し始めると、徐々に熱心な視聴者が現れるようになった。毎週、彼女は新しい問題を取り上げ、カメラの前で人々に心の内を語るように求めた。 ある日ザリーナはファーストフード店のオーナーが従業員を搾取しているという噂を聞き、潜入取材で痛烈な批判を込めた映画を制作しようと決めた。見かけやアクセントを変え、その店のウェイトレスとして雇われた。3週間無給で働いた後、彼女が給料の支払いを要求すると解雇された。報復のため彼女はオーナーが罵倒している動画を投稿し、それは数時間以内でニュース番組に取り上げられたが、どういうわけかオーナーに同情を寄せるという形で報道された。 苦い経験をしたザリーナは、インディペンデントのプロデューサー兼映画製作者になろうと心に誓った。彼女の最初の長編映画は学校のコンクール用に製作したもので、国語のクラスで習った、冤罪によって処刑されたイタリア移民のサッコとヴァンゼッティについて綴った詩から着想を得た映画だった。この作品で彼女は最高賞を獲得し、妥協のないドキュメンタリー映画作家としての第一歩を踏み出すこととなった。 数ヶ月後、彼女にとって世界がひっくり返るほどの事件が起きた。町の監視カメラには、自宅から数ブロック先の街角でコーヒーを2つ運んでいる父親が映っていた。背の高い、フードをかぶった男が彼の後ろに立っていた。男が何かを父親に向かって叫び、父親は驚いて一歩後ずさりした。突然、全く予期せぬうちに、男はスピードを上げて通りを走る車に向かって父親を突き飛ばした。 父の死は怒りと痛みを伴う衝撃となってザリーナを襲い、彼女の心を切り裂いた。 犯人のクラーク・スティーブンソンは、まもなく犯人として過失致死罪で逮捕され、収監された。 ザリーナはクラークのことで頭がいっぱいだった。彼のギャング「IR-28」、短い禁固刑、明らかな後悔の欠如。1年をかけて彼女はクラークの実像を明らかにし、その悪事をさらに暴き出した。最後に残った遺産で新しいカメラとネブラスカ行きの航空券を買うと、ヘルシャー刑務所の所長に賄賂を渡してクラークとの面会を要求した。 クラークと初めての対面を撮影したザリーナは、自分の父親のこと、彼のギャングのこと、そして彼の暴力的傾向について尋ねたが、クラークは答えようとしなかった。しかし、彼女はそれから数週間の間に、自分が調べた情報でクラークを誘導して、ついにそれが計画的犯行だったことを自白させた。 ザリーナの映画は父親へのオマージュとなり、ギャングの暴力によって流された血の跡をたどる作品となった。ニュース番組がこの話を取り上げたのは、映画が国際的な称賛を集めるようになってからのことだった。 ザリーナのドキュメンタリー映画の話を聞きつけた何人かの囚人から、問い合わせがあった。彼らの多くは映画化を期待して奇抜なエピソードを提供してきたが、その中でも群を抜いて興味深いものがあった。ヘルシャー刑務所の1棟全体が封鎖された「狂乱アイルランド人虐殺事件」の話だ。公にはアイルランドの無法者が、情け容赦なく刑務所長と看守たちを虐殺したという内容だった。 サッコとヴァンゼッティの映画制作の経験から、ザリーナは「公の話」が必ずしも「本当の話」ではないことを知っていた。彼女はヘルシャーの記録を調査し、1860年に20年の懲役刑を宣告されたアイルランド系アメリカ人の受刑者を見つけた。 刑務所の設計図によると、封鎖された棟はヘルシャーが建設された当時の基礎構造の一部だった。封鎖された棟に行くことができれば、狂乱アイルランド人の隠されたストーリーを明らかにすることができる。必要なのは、その潜入するための手段だ。 翌朝、彼女はヘルシャー刑務所の所内見学に参加した。彼女は、時差ぼけの観光客の集団に紛れ込み、彼らが厨房に向かう時にそっと抜け出した。設計図を記憶しているので、監視カメラを避けながらどこに向かうべきか正確に把握している。予期せぬ警備によって危うく調査が打ち切られるところだったが、埃っぽい刑務所の古ベッドの下に隠れて事なきを得た。看守が姿を消すと彼女は捜索を続け、ようやくアイルランド人の独房を見つけた。 暗く荒れ果てた独房に入ると、ザリーナは古いレンガの壁に手を滑らせた。指に文字の感触を得て、それをなぞる。「ベイショアに死を」。ゆるんだレンガが落ち、隙間が現れた。 彼女は手を差し込んだ。指先が冷たい、ひび割れた金属に触れる。ザリーナはそれを取り出した…古く、さびたレンチだ。湿った寒気が背骨を走り、彼女は視線を下に向けた。足元に男が血を流して横たわっている。四肢はよじれ、目は暗く恐怖におびえている。それは父親の目だった。黒い歩道の上の深紅の血だまり。黒い霧が独房を満たすなか、身動きもできず、彼女は目を閉じて悪夢のような光景を考えないようにした。 |
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