【DbD】イラプションの弱体化内容と環境への影響
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DbD(デッドバイデイライト)で行われた、「イラプション」のナーフ内容と環境への影響について掲載!変更後の効果内容やDbD全体の環境への影響、注意点についても紹介しているため、イラプションについて詳しく知りたい方は是非参考にどうぞ!
「イラプション」の調整内容
変更内容 |
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【元効果】 発電機を蹴ると、その後オーラが黄色で強調表示される。生存者があらゆる理由で瀕死状態になると強調表示されたすべての発電機が爆発し、修理の進行度が10%減少して、オーラは消失する。 爆発時に発電機を修理中だった生存者は叫び声を上げ、(15/20/25)秒間行動不能のステータス効果に苦しむ。イラプションには30秒間のクールダウンが発生する。【PTB効果】 発電機を蹴ると、その後オーラが黄色で強調表示される。生存者があらゆる理由で瀕死状態になると強調表示されたすべての発電機が爆発し、現在の修理進行度の10%減少して、オーラは消失する。 爆発時に発電機を修理中だった生存者は叫び声を上げ殺人鬼にオーラが12秒間表示される。イラプションには30秒間のクールダウンが発生する。【本実装効果】 発電機を蹴ると、その後オーラが黄色で強調表示される。生存者があらゆる理由で瀕死状態になると強調表示されたすべての発電機が爆発し、 爆発時に発電機を修理中だった生存者は叫び声を上げ殺人鬼にオーラが12秒間表示される。イラプションには30秒間のクールダウンが発生する。 |
【NEW】修理進行度10%減少はそのまま
「イラプション」の修理ゲージ減少効果は、6.6.0PTBで「現在の修理進行度の10%減少」に変更された。ところが、本実装にあたって効果が元に戻り、一律で10%減少のままになった。
6.6.0PTBの変更点と内容まとめ |
行動不能効果が削除された
「イラプション」の非常に強力なポイントだった、行動不能効果付与は削除された。よって今後は、サバイバーを行動不能にして発電機修理や治療などすべての行動を行わせない立ち回りは不可能だ。
オーラ可視効果が追加
行動不能効果が削除された代わりに、12秒間のオーラ可視効果が追加された。かなり長い間サバイバーを可視化できるため、高速移動能力持ちのキラーと相性が良くなりそうだ。
「イラプション」調整後環境の変化予想
採用率は減少する
「イラプション」は、発動後の行動不能効果が非常に強力で採用されていたため、効果自体が無くなった調整後の採用率はかなり下がると思われる。弱体化後の効果では「デッドロック」や「悶絶のフック:共鳴する苦痛」などの遅延パークの方が強力だ。
「デッドロック」の性能と効果解説 |
「悶絶のフック:共鳴する苦痛」の性能と効果解説 |
オーラ可視パークとしてはそこそこ優秀
調整後の「イラプション」は、12秒間という非常に長い時間サバの姿を視認できる他、かなり高頻度に発動させる事も可能だ。そのため、索敵パークを入れたいと考えている人にとってはかなりおすすめのパークとなりそうだ。
ディストーションを2回分消費させられる
調整後の「イラプション」は12秒オーラ可視であるため、現在流行中のパーク「ディストーション」のトークンを1回の発動で2個消費させられる。発動頻度も高く、位置特定自体は叫び声で行えるため、「ディストーション」に対して強く出られるオーラ可視パークとしての価値はありそうだ。
蹴り構成には採用の余地あり
「海の呼び声」等を採用し、発電機を固める蹴り構成は発電機を即時に後退させられるパークが「イタチが飛び出した」程度しか存在しない。「イタチ」は修理進行度の後退量が安定しないため、1つの発電機を10%遅延できる「イラプション」は唯一無二だ。
また、複数の発電機を遅延でき、索敵効果がついているのも優秀。弱体化はされたが、環境的に強力な遅延パークが少ないため、蹴り構成や索敵構成では採用の余地がある。
「海の呼び声」の性能と効果解説 |
「イタチが飛び出した」の性能と効果解説 |
発電機蹴り環境が終わる可能性がある
6.1.0以降発電機を蹴る構成が注目され、多くのキラーで愛用されてきた。しかし、発電機蹴りパークで最も優秀だった「イラプション」が弱体化したため、発電機を蹴って効果を発動するパークの採用優先度が下がる可能性がある。
その代わりに、採用率が以前と比べて減っていた「悶絶のフック」構成や「共鳴+死人」構成、「玩具+ペンティメント」構成などの蹴らない構成が増えそうだ。
「悶絶のフック」パーク一覧 |
「死人のスイッチ+共鳴する苦痛」構成 |
関連リンク
6.6.0関連リンク | |
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