【DbD】『伊藤潤二』コラボのスキン一覧と元ネタ解説
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DBD(デッドバイデイライト)の伊藤潤二コラボのスキン一覧を紹介中!伊藤潤二さんに関して知りたい方は参考にどうぞ!
『伊藤潤二』コラボのスキン一覧
キラー
スピリット | アーティスト |
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富江 ×1485 | 淵さん ×1485 |
ドレッジ | トリックスター |
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半妖の苦悶 ×1485 | 双一のパーティーウェア ×1080 |
ツインズ | |
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ひきずりの暗い過去 ×1080 |
サバイバー
ユンジン | ケイト |
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輝美の名声 ×1080 | 操り人形の不穏なバレエ ×1080 |
木村結衣 | |
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月子の制服 ×1080 |
『伊藤潤二』コラボスキンの特徴
特定スキンを買うとバッジやバナーが貰える
『伊藤潤二』コラボの特定スキンを購入すると、専用のバッジやバナーが貰える。攻略班が実機で確認した所、「富江」スキンと「双一のパーティーウェア」スキンでは貰える事を確認した。
「富江」スキンの画像と元ネタ原作紹介 |
「双一のパーティーウェア」スキン画像と元ネタ紹介 |
『伊藤潤二』コラボの元ネタ作品
スピリット:『富江』
『画家』より
彼女の美しさに男たちは執着し、心を狂わせた。彼女の身体は何度もバラバラに切り刻まれたが、いつも肉片から細胞が増殖し、彼女の分身が蘇った。彼女の正体が人間であろうが怪物であろうが、彼女は自分の欲しいもののためなら手段を選ばなかった。
スピリットは『富江』に登場する「川上富江」が元ネタだ。川上富江は絶世の美貌を持った少女で、富江に恋した男性は彼女を殺害したいという欲に駆られる。しかし、富江は殺害されても死ぬことはなく甦り、肉片は別の富江となり増殖していく。
アーティスト:『ファッションモデル』
『ファッションモデル』より
彼女は獲物を追いつめ、彼らが痛み苦しむ様子を楽しんだ。そして暗い霧が立ち込めた森の奥深くで、怪物のような顎を大きく開けて不運な映画製作者の集団を貪り食った。彼女の犠牲者たちが最後に耳にしたのは、腹を減らした彼女の喜びに満ちた笑い声だった。
アーティストは『ファッションモデル』に登場する「淵」が元ネタ。淵は異様な見た目のファッションモデルとして作中に登場し、映画サークル内でメンバーを襲う。
また、淵は他の作品にも登場するため、『伊藤潤二』さんのどの作品を読んだのかによって、印象や登場の場面が変わる。
ドレッジ:『トンネル奇譚』
『トンネル奇譚』より
とんでもない状況になり、彼は逃げようとしたが、足元の砂が崩れて彼はその下に落ちた。目に砂が入ってほとんど前が見えない状態で、彼は這い回った。窮地に追い込まれた彼の耳に、聞き覚えのある叫び声が聞こえてきた。彼はただの子どもだったが、そんな彼が生き延び、彼らは命を失った。それは有難いことであると同時に不幸なことでもあった。目の前が見えるようになると、何かが彼を仰向けにひっくり返した。その姿に彼は思わず、泣き叫んだ。それは彼が置き去りにした者たちの姿だった。
ドレッジは『トンネル奇譚』が元ネタと公式発表があった。最もスキンに近いのは、『トンネル奇譚』の表紙に描かれている幽霊のイラストだ。
トリックスター:『双一』
『双一の勝手な呪い』の複数の物語より
彼の父親のレストランは満員だった。若いジウンは刃の上に指を滑らせ、すごいショーを見せようと意気込んだ。彼は、注文を取っているウェイトレスに目を止めた。彼女はまだ知らなかったが、その夜のスターは彼女に決まった。彼がナイフを素早く手でさばくと客たちが盛り上がった。そして彼はナイフをウェイトレスに投げつけた。彼女が叫び声を上げてトレイを持ち上げると、そのトレイにナイフが突き刺さった。客たちは歓声を上げ、ジウンは彼女にお辞儀をするよう促した。
トリックスターは『双一』シリーズに登場する「双一」が元ネタとなっている。双一は釘を常に口の中に入れている。また、双一は見た目に反して幼く、作中では小学生設定だ。
ツインズ:『怪奇ひきずり兄弟』
『怪奇ひきずり兄弟』より
彼らは、母親が森の奥深くで見つけた廃家で一夜を過ごそうとした。家族は久しぶりによく眠れるところだったが、床下から聞こえる囁き声がシャルロットの耳に入ったため、その眠りは中断された。母親は目を見開き、シャルロットの腕を掴んで外に出た。彼らが森の中を駆け抜けると、幽霊のような影が小屋から現れた。シャルロットは振り返らずに夜明けまで走り続けた。
ツインズは『怪奇ひきずり兄弟』が元ネタ。具体的なキャラ名は明かされなかったが、「引摺黄子」と「引摺みさ子」が元ネタだと思われる。
ユンジン:『首吊り気球』
『首吊り気球』より
有望なポップアイドルの突然の死は、音楽業界を揺るがした。悲劇的な火事でNO SPINを失ったあと、彼女は自分が死につきまとわれているような気がした。ユンジンは一人で思いにふけり、涙を流しながら、亡くなったバンドの最後のアルバムをかけた。ジウンの音楽に見られる変化に、彼女の心はかき乱されていた。不穏な状況はいつまで続くのだろうか?
ユンジンは『首吊り気球』に登場する「藤野輝美」が元ネタになっている。藤野輝美は作中で亡くなってしまうが、輝美の死が首吊り気球に大きく関連する。
ケイト:『あやつり屋敷』
『あやつり屋敷』より
彼女は、音楽が好きならバレエを習うのも気に入るだろうと母親に説得されてレッスンを受けることにした。バレエの先生はとても厳しく、頭ごなしに狂気のテクニックを生徒に叩き込もうとした。彼女はクラスが終わったら、母親をがっかりさせなければならないと思った。バレエは彼女の選ぶ道でなかった。ケイトは家に帰る車の中で、バレエは歌うことやギターを弾くこととは全く違うと母親に伝えた。
ケイトは『あやつり屋敷』が元ネタだ。具体的なキャラ名は明かされなかったが、作中に登場するバレリーナ人形が元ネタだと思われる。
理由として、ケイトのスキンをよく見ると左手付近から糸がでている。糸はマリオネット人形を動かすために使用されていたものだと考えられるため、ケイトの見た目と糸の存在からバレリーナ人形が元ネタと判断した。
木村結衣:『富江・写真』
『富江・写真』より
結衣は家の前に座って考え込んだ。祖母が隣に来て座ったことにもすぐに気付かなかった。結衣はつまらない授業を受けるより、スクーターのレースを楽しんでいたいことが祖母には分かっていた。祖母は学校の大切さも教えたが、別の教育材料として祖父が使っていたバイクのマニュアルを結衣に渡した。
木村結衣は『富江・写真』に登場する「泉沢月子」が元ネタ。泉沢月子は学校で隠し撮りした不審なものが写っていた富江の写真を校内にバラ撒いたことで、富江に殺害されそうになる。
『伊藤潤二』さんとは
日本を代表するホラー漫画家
伊藤潤二さんは日本を代表するホラー漫画家だ。代表作は『富江』や『うずまき』など多数存在し、世界中に多くのファンを抱えている。
画像引用:伊藤潤二展 誘惑 |
現在展覧会が開催中
2024年11月時点で『伊藤潤二展 誘惑』が開催中だ。コラボをきっかけに伊藤潤二作品に興味を持った人は、ぜひ展覧会に行ってみよう。
また、『伊藤潤二展 誘惑』は全国を巡回予定だ。自身が住んでいる近くの地域で『伊藤潤二展 誘惑』が開催される可能性もある。
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