【DbDモバイル】アーティストの立ち回りと対策方法
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DbDモバイル(デッドバイデイライト)のキラー「アーティスト/カルミナ・モーラ」の立ち回りと対策方法について掲載中!能力や評価、おすすめパーク、操作方法、強化内容、背景、元ネタについても記載しているので、アーティストを詳しく知りたい方はぜひ参考にどうぞ!
アーティストの評価
総合評価 |
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S |
要素別評価 |
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チェイス | 遅延 | 巡回 | キャンプ |
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S | S | B | S |
ステータス | |||
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移動速度 | 4.6m/s | 脅威範囲 | 32m |
背の高さ | 平均 | 難易度 | 普通 |
ユーザー評価
アーティストの固有パーク
パーク | 詳細 |
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不吉な包囲 |
【効果】 生存者を初めてフックに吊るすたびに1トークンを獲得する。4トークンに達すると不吉な包囲が発動する。 (30・35・40)秒間エンティティによって全ての発電機がブロックされる。オブセッションのオーラが5秒間表示される |
【取得優先度】 ★★★☆☆ |
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共鳴する苦痛 |
【効果】 儀式開始時、最大4つのフックがランダムに悶絶のフックに変更される。これらのフックは白いオーラで表示される。 生存者が悶絶のフックに吊るされるたび修理進行度が最も高い発電機が爆発し生存者が発電機から手を離す。また、進行度が即座に(9・12・15)%失われて、さらに後退し始める。その発電機を修理していた生存者は叫び声を上げ、その位置が判明する |
【取得優先度】 ★★★★★ |
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ペンティメント |
【効果】 破壊されたトーテムのオーラが視える。破壊済みのトーテムに儀式をおこなうことで「復活のトーテム」として蘇らせることができる。マップに存在する復活のトーテムの数が多いほどその効果も増大する。 復活のトーテム1つ:生存者の修理速度が(20・25・30)%低下する 復活のトーテム2つ:生存者の治療速度が(20・25・30)%低下する 復活のトーテム3つ:生存者がダウンした時の治療速度が(20・25・30)%低下する 復活のトーテム4つ:生存者の脱出ゲート開放速度が(20・25・30)%低下する 復活のトーテム5つ:全てのトーテムがエンティティによってブロックされる。 復活のトーテムが解除されると、その残骸はエンティティに捧げられる。 |
【取得優先度】 ★★★★☆ |
アーティストの固有アドオン
アドオン | 効果 |
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玉虫色の羽 Ultra Rare |
・アーティストはさいなむ害鳥がクールダウン中で不吉なカラスがいない時、探知不可のステータスを得る ・不吉なカラスの呼び出し上限数が1減少する |
腐敗した庭 Ultra Rare |
・不吉なカラスに襲われた生存者が撃退アクションを完了すると、4秒間無防備のステータス効果に苦しむ |
インクの卵 Very Rare |
【ゲーム内表記】 ・不吉なカラスの呼び出し上限数が1増加する ・不吉なカラスが消えるまでの待機時間が4秒増加する。【実効果】 ・不吉なカラスの呼び出し上限数が1増加する ・不吉なカラスが消えるまでの待機時間が4秒減少する。 |
マティアスのベビーシューズ Very Rare |
・待機状態の不吉なカラスから3メートル以内にいる生存者は3秒間そのオーラが表示される |
切断された手 Very Rare |
・不吉なカラスの群れに囲まれた生存者の近くにいる他の生存者も群れに囲まれる。 |
切断された舌 Very Rare |
・不吉なカラスが飛ぶ時にアーティストの移動速度が低下する時間の長さが0.5秒減少する |
おお悲しみよ、おお愛する人よ Rare |
・不吉なカラスが群れた生存者に疲労のステータス効果を与える |
木炭の棒 Rare |
・不吉なカラスが飛んでいる時のオーラが視えなくなる ・不吉なカラスが呼び出された時、そのオーラが0.5秒間視える |
棘のある巣 Rare |
・不吉なカラスからダメージを受けた生存者は出血と重傷のステータス効果に苦しむ |
真っ黒なインク Rare |
・不吉なカラスが群れた生存者に目眩ましのステータス効果を与える。この効果は不吉なカラスが生存者に撃退された後も15秒間持続する |
銀の鐘 Rare |
・不吉なカラスが群れた生存者に忘却のステータス効果を与える |
カラスの静物画 Uncommon |
・不吉なカラスが消えるまでの待機時間が4秒増加する |
ビロード生地 Uncommon |
・生存者が不吉なカラスの群れの撃退を試みた時、群れのオーラ表示が1.5秒延長される |
無意識のスケッチ Uncommon |
・不吉なカラスが発動されずに消えた後のさいなむ害鳥のクールダウンが1.5秒減少する |
無題の悲痛 Uncommon |
・不吉なカラスが群れた生存者に1.5秒間妨害のステータス効果を与える |
腐った死肉 Uncommon |
・不吉なカラスが飛び立った後のさいなむ害鳥のクールダウン時間が1.0秒減少する |
ジャイアントコーン Common |
・不吉なカラスが消えるまでの待機時間が2秒増加する |
油絵の具 Common |
・不吉なカラスの殺人鬼の本能による検知範囲が1.5メートル拡大する |
高粘度のタール Common |
・生存者が不吉なカラスの群れを撃退するまでの時間が0.5秒間増加する |
鮮やかな死亡記事 Common |
・不吉なカラスの殺人鬼の本能によって生存者の居場所が判明する時間の長さが1.5秒増加する |
アーティストの能力解説
メイン効果 | |
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さいなむ害鳥 |
能力ボタンを長押しするとさいなむ害鳥がチャージされる。チャージ完了後、攻撃ボタンを押すと不吉なカラスを呼び出す。このアクションを素早く繰り返すには、能力ボタンを長押ししたまま攻撃ボタンを再度押す。 不吉のカラスが1羽以上呼び出されると、最初の1羽は一定のあいだ待機状態になる。新たに別の不吉のカラスが出現すると、先に呼び出された不吉なカラスの待機時間が延長される。 アビリティ発動のボタンを押すと不吉なカラスが空に飛び立つ。 不吉なカラスは飛びながら小範囲にダメージを与えることができ、範囲は不吉なカラスの飛翔コースとして殺人鬼に表示される。 不吉なカラスは飛翔コースを離れるとダメージを与えなくなるが、殺人鬼の本能によって障害物を通り抜けられるようになり、付近にいる生存者の位置を明らかにする。 不吉なカラスはこの段階になると攻撃の対象となる生存者の周りに群れを作り出し、その生存者にできた群れのオーラが殺人鬼に視えるようになる。生存者は撃退アクションを完了するか、ロッカーに隠れることで群れを撃退できる。撃退中は群れのオーラが殺人鬼に表示されなくなる。 群れに囲まれた生存者は、2羽目の不吉のカラスに攻撃されるとダメージを受ける。 |
さいなむ害鳥
効果 |
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能力ボタンを長押しするとさいなむ害鳥がチャージされる。チャージ完了後、攻撃ボタンを押すと不吉なカラスを呼び出す。このアクションを素早く繰り返すには、能力ボタンを長押ししたまま攻撃ボタンを再度押す。 不吉のカラスが1羽以上呼び出されると、最初の1羽は一定のあいだ待機状態になる。新たに別の不吉のカラスが出現すると、先に呼び出された不吉なカラスの待機時間が延長される。 アビリティ発動のボタンを押すと不吉なカラスが駆り立てられ、戦闘モードになる。 不吉なカラスは飛びながら小範囲にダメージを与えることができ、範囲は不吉なカラスの飛翔コースとして殺人鬼に表示される。 不吉なカラスは飛翔コースを離れるとダメージを与えなくなるが、殺人鬼の本能によって障害物を通り抜けられるようになり、付近にいる生存者の位置を明らかにする。 不吉なカラスはこの段階になると攻撃の対象となる生存者の周りに群れを作り出し、その生存者にできた群れのオーラが殺人鬼に視えるようになる。生存者は撃退アクションを完了するか、ロッカーに隠れることで群れを撃退できる。撃退中は群れのオーラが殺人鬼に表示されなくなる。 群れに囲まれた生存者は、2羽目の不吉のカラスに攻撃されるとダメージを受ける。 |
カラスを置こうとする際の移動速度は3.68m/s |
群れ撃退中に板を乗り越えると撃退ゲージが最初に戻る |
カラスの飛翔距離は無限(どこまでも飛んでく) |
カラスは下→上の坂を地面に沿って飛ぶ |
上→下の地面は沿わずに真っ直ぐ飛ぶ |
マップ上に設置するオブジェクト
飛ばせたカラスの仕様 | |
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射程 | 無制限(マップ上のどこにでも届く) |
高低差 | アーティストと同じ高さのサバにしか当たらない |
障害物 | 貫通する (ただし、至近距離のダメ付与が無くなる) |
不吉なカラスは、マップ上に呼び出せるオブジェクトだ。能力ボタン長押し後に攻撃ボタンを押すと出現し、10秒の間その場に留まる。初期状態では3体まで呼び出しが可能で、新しく呼び出す毎に待機時間が延長される仕組みだ。
サバに当てると「カラスの群れ」を付与できる
アーティストがアビリティ発動ボタンを押すとカラスが直線上に飛び、当たったサバイバーへ「カラスの群れ」を付与できる。飛ばせたカラスは、射程が無制限で障害物も貫通する仕様だ。
一定範囲内だとダメージを与えられる
不吉なカラスを設置すると、カラスの前方に紫の線が表示される。線はカラスが直接攻撃できる距離を示しており、距離内のサバへ当てると直接ダメージを与えられる。
カラスの群れ
サバイバーがカラスに当たるとまとわりつく
アーティストが飛ばせたり、設置したカラスに当たったりしたサバイバーには、「カラスの群れ」が付いて周囲に小さなカラスが纏わりつく。「カラスの群れ」はキラー側からオーラが見えるが、サバ側が「撃退アクション」実行中は見えなくなる。
付いた状態でカラスに当たると撃退がリセット
「カラスの群れ」付きのサバイバーがカラスに再度当たると、撃退アクションの進行度がリセットされる仕組みだ。また、撃退中は板倒しや窓越えを行えず、オブジェクトを使うには撃退アクションを中断する必要がある。
サバイバーは「撃退」ボタンかロッカーで撃退可能
ボタン | ロッカー |
---|---|
「カラスの群れ」が付いたサバは、「撃退」ボタン長押しかロッカーに入ると、群れを撃退可能だ。ボタンによる撃退は走りながらでも可能で、8秒程の時間で完了できる。
群れの周辺サバイバーは殺人鬼の本能で表示される
「カラスの群れ」が付与される軌道の近くにいるサバイバーは、「殺人鬼の本能」でキラー側から位置が表示される。また、群れが付与された直後に居た周辺のサバイバーも表示される。
アーティストの立ち回りとコツ
不吉なカラスを発電機に飛ばせて索敵
アーティストの不吉なカラスは、障害物を貫通させてサバイバーに当てると、カラスの群れが囲いオーラ表示される。よって、サバの居そうな発電機やトーテムにカラスを飛ばせば、広範囲の索敵を行える。
キャンプ中に遠くの発電機を遅延可能
カラスを遠くに飛ばす場面として、サバが救助にきていないキャンプ中が特に有効だ。カラスをまとわりつかせて発電機を遅延すると同時に、サバの周りにロッカーが無ければ、もう一度カラスを飛ばせてのダメージも狙える。
設置の予備動作はクールダウン中も行える
アーティストのカラスは、能力がクールダウン中でも、設置する予備動作を行える。そのため、急いでカラスを当てたい場合はクールダウン回復数秒前に設置ボタンを押そう。
板や窓の前に不吉なカラスを設置
アーティストの不吉のカラスは直接当てるとダメージが入る。したがって、板や窓の使用を封じるように不吉なカラスを設置し、チェイス時間の短縮を目指そう。
カラスと自身でサバイバーを挟んで追う
カラスで板や窓を封じると、サバイバーはカラスに当たらないように逃げようとする。そのため、カラスと自身でサバイバーを挟んで追い込むと、確実にダメージを与えられる。
距離を離す読みでカラスを設置せずに追う
対策ができているサバイバーは、カラスの設置に合わせて距離を離し、チェイスポジションを変えてくる。相手がチェイスポジションを変えるなら、カラスを設置せずにそのまま追う事で距離を離されずにチェイスを続行できる。
障害物を貫通させたカラスでダメージを与える
アーティストは、カラスの群れが付与されたサバイバーに再び群れを付与する事で、障害物越しでもダメージを与えられる。サバイバーが通りそうな板や窓に向けてカラスを設置しておくと、通ったときにカラスを当てやすい。
一度目の群れ付与後に撃退ゲージをリセットさせる
カラスの群れの撃退ゲージは、サバイバーが板倒しや窓越えをするとリセットされる仕組みだ。そのため、アーティスト側はリセットさせると2体目のカラスを当てる猶予ができる。よって、カラスを一度付与した後は、積極的に板窓でのアクションを誘発させよう。
間隔を空けたカラスを飛ばしダメージを狙う
カラス遠投でダメージ与える手順 | |
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1 | |
2 | |
3 |
カラスは一定の間隔を空けて置いた後に飛ばすと、遠距離でも一度の発射でダメージを与えられる。ただし、移動しているサバイバーに当てるのは不可能に近いため、発電機修理中の動かないサバイバーを狙うのが効果的だ。
能力ゲージと進んだ距離から計算して間隔を開ける
カラスを置く時の間隔を開ける目安は、能力ゲージを見て判断できる。1体目のカラスを置いて目的の発電機に直進し、能力ゲージが3分の1以下になった時に2体目のカラスを置く。すると、障害物を貫通させて遠距離からダメージを与えられる。
「バベチリ」や「ガラクタいじり」で索敵を補助
間隔を空けたカラスで攻撃する場合、遠距離のサバイバーを確実に索敵できるパークでの補助がおすすめだ。特に「ガラクタいじり」は心音が消えサバイバーへの接近が気づかれにくいため、サバイバーに近づきながらカラスでダメージを与えやすい。
アーティストのおすすめパーク構成
パーク | おすすめポイント |
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バーベキュー&チリ |
・フックへ吊る度にサバイバーを索敵出来る ・索敵後に間隔を空けたカラスの発射で、遠距離からダメージを与えられる ・BPが稼ぎやすい |
ガラクタいじり |
・修理の進んだ発電機が通知されるため、通電を妨害しやすい ・通知後に間隔を空けたカラスの発射で、遠距離からダメージを与えられる ・接近しながらカラスを置いている状況を悟られにくい |
不協和音 |
・遠くで2人修理している発電機をいち早く察知できる ・通知後に間隔を空けたカラスの発射で、遠距離からダメージを与えられる |
共鳴する苦痛 |
・悶絶のフックに吊るすだけで、発電機を蹴らずにゲージを減らせる ・一番進んでいる発電機の場所が分かる ・アーティストの固有パークであり、入手が簡単な割に強力なパーク【組み合わせ候補】 苦痛という名の賜り物 興奮 |
死人のスイッチ |
・修理遅延能力が非常に高く、ブロックが容易 └サバが居たかどうかの索敵にも使える ・「共鳴する苦痛」との相性が良い ・特定フックに吊るだけで大幅に遅延可能 |
堕落の介入 |
・序盤の複数人による高速修理を抑制出来る ・自身とカラスでブロックされていない発電機を全て索敵できる |
デッドロック |
・序盤索敵をミスしても修理される発電機を1台に留められる ・何もしなくても発電機を必ず発電機をブロックしてくれる ・近距離のキャンプが強いため、フックから離れられない状況で修理を抑制してくれる |
最後のお楽しみ |
・カラス設置フェイントからの攻撃でトークンを稼ぎやすい ・チェイスにかかる時間を短縮できる ・肉壁、PT対策として効果的 |
誰も死から逃れられない |
・カラス設置中の速度がサバイバーと同程度になるため、カラスで誘導してからワンパンを狙える ・通電後もサバイバーが3人以下なら現実的に全滅を狙える |
アーティストのおすすめアドオン
カラスの群れ表示時間延長
アドオン名 | おすすめポイント |
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ビロード生地 |
・障害物を貫通させてカラスでダメージを与えやすい ・透視に近い効果なため、ジャングルでの読み合いが強くなる |
カラスの群れで疲労付与
アドオン名 | おすすめポイント |
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おお悲しみよ、おお愛する人よ |
・疲労付与で「デッド・ハード」を対策できる |
カラス付近のサバイバーをオーラ表示
アドオン名 | おすすめポイント |
---|---|
マティアスのベビーシューズ |
・背の高いオブジェクト周りでのチェイスを有利に運べる カラスで直接ダメージを与えやすくなる |
不吉なカラス使用後のクールダウン減少
アドオン名 | おすすめポイント |
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腐った死肉 |
・不吉なカラスを連射しやすくなる ・障害物を貫通させてカラスでダメージを与えやすい |
移動速度低下の軽減
アドオン名 | おすすめポイント |
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切断された舌 |
・チェイス中の移動速度低下を軽減する事で、サバとの距離を離されにくくできる ・発電機遅延目的のカラス飛ばし時に巡回がしやすくなる |
アーティストのスキン/衣装一覧
※画像クリックで拡大表示されます
アーティストのスキンと解放材料 | ||
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冬の幻想【価格】 ×1080 交換不可 |
途方もない妄想【価格】 ×1080 ×21600 |
復讐の女神像【価格】 ×1080 ×21600 |
驚愕の精神【価格】 ×216 ×4320 |
意識下の真実【価格】 ×180 ×3600 |
アーティストのストーリー
本名 |
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カルミナ・モーラ |
元ネタ・出典元作品 |
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無し(DbDモバイルオリジナル) |
アーティストの入手方法 |
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【入手方法】 ・オーリックセル/シャードで購入 |
ストーリー |
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カルミナ・モーラは才能ある芸術家だが、幼い弟の死に自責の念を抱いていた。チリ南部、岩の多い沿岸の村で育った彼女は、パタゴニアの雄大なる風景を写生するのが好きだった。家の外に座り、隣にある木に巣作りしたカラスに餌をやりながら、印象深いフィヨルドを描く。 カルミナは子供の頃、母親が突然失踪したことを自分のせいだと思っていた。母親に見捨てられたのはお前のせいだと父親に責められたことで、母親と別れた悲しみはさらに増した。そしてまだ自分も子供だったにもかかわらず弟マティアスの面倒を見るのは彼女の役目となった。 1年後のある日、カルミナがマティアスと一緒に外で絵を書いていると電話が鳴った。父親は庭から動かずビールを飲んでいる、急いで家に入ったカルミナは電話を取って数秒で切ったが、外に戻った時にマティアスの姿がどこにも見当たらなかった。父親に聞くと、マティアスを全く見ていなかったと言う。カルミナは弟の名前を呼びながら、そこらじゅうを探し回った。すると家のすぐ近くにある小川に、明るい赤色の上着が落ちているのが見える。マティアスのジャケットだ。小川に飛び込んだカルミナが見つけたのは、瞬きせず、うつろな目で水面に浮かぶ弟だった。マティアスは川に落ち、溺れ死んでいた。 カルミナの突き抜けるような泣き叫ぶ声が空に響いた。川岸でカルミナを父親が見つけた時、彼女はカラスの群れに囲まれながら弟をしっかりと抱きしめ、すすり泣いていた。弟の遺体が父親に奪い取られると、カルミナは声が枯れるまで泣き続けた。 翌日の朝、世界はまるで暗闇に覆われたかのようだった。父親は何も言わなかった。言わなくても伝わったからだ。カルミナは、何もかもが自分のせいで起きたということを悟っていた。数ヶ月が過ぎても、弟を失った記憶は朝露のように鮮明だった。自己嫌悪に陥った彼女は絵も描けなくなってしまった。マティアスのいない人生なんて無意味だ。 マティアスの誕生日の朝、どんよりとした空の下、カルミナは家から少し離れたところにある狭い橋まで歩いた。自分に救いをもたらすものは何もない、彼女はそう確信していた。母親はいなくなり、弟は死んで、父親はすべて自分のせいだと思っている。カルミナは生きる糧をすべて失ったと思い込んだ。 橋の柵まで歩くと、その下には激しく流れる川が見えた。地元では「飛び降りスポット」と呼ばれている。車が何台か横切るも、誰も止まろうとはしない。誰も気に掛ける人はいないようだった。柵を乗り越え橋の縁に立つと、カルミナの足が震えた。見下ろすと川の水が巨大な岩に勢いよくぶつかっては流れていく。カルミナは目を閉じた。すぐに会えるからね、マティアス。 すると突然、耳障りなカラスの鳴き声が空いっぱいに鳴り響いた。目を開けたカルミナが見たのは、自分の方へと向かって飛んでくる黒い羽の大群だった。羽の大群が別れて空が見えると、光沢のある黒カラスが上から飛び降りてきた。そのうち1匹が彼女の肩に留まり、まるで魂を覗き込むかのようにカルミナの目をじっと見つめている。カルミナが柵を持つ手をゆるめると、そのカラスはうるさく鳴いた。カルミナは困惑して、カラスを見た。 別のカラスが柵に留まり、また別のカラスも留まった。橋の柵はあっという間に集まってきたカラスで覆われ、カラスたちは彼女の側を離れようとしなかった。不可解で見定めるような目線を大量に感じる。まるで試されているかのようだ。一瞬でも下を見るとカラスの怒涛の鳴き声が響き、カルミナの悲観的な衝動は妨げられた。カラスは彼女の幸せを願っているようだった。縁からぶら下がった彼女の黒髪が風に揺れるなか、カルミナはカラスを自分同類だと思った。マティアスが死んでから、初めて自分は独りではないと感じた。 カルミナは家に帰り、もう一度生きてみることにした。カラスは去ったが、自分の身に何かが起きれば戻ってくる気がした。 壮絶な体験に刺激されたカルミナは筆を手に取り、その後何週間もかけてその出来事を絵で表現した。黒インクを使って黒い羽の大群が群がる「飛び降りスポット」と、自分の命を救ってくれたカラスの群れを描く。その体験がきっかけで、彼女の特徴である黒インクを使ったシュルレアリスムの芸術がが生まれた。 数年後には色彩が闇を突き破り、表現方法が変わったことでアート表現の幅が広がった。カルミナは人通りの多い街角で大規模の壁画を描き、壮大な衣装をデザインして、過激な詩を朗読した。カルミナのアートは地元で起きた近しい人の悲劇を表現したもので、そんな作品を見た地元民は彼女のアートを無視することはできなかった。そして彼女が芸術を披露する場には、どこにでもカラスがついてきた。 カルミナのパフォーマンスはますます目立つようになり、他の芸術家から「鼓舞するアートスタイル」が注目されるようになった彼女は、イコノクラスムの視点を理解してくれる画家のグループと付き合うようになる。彼女のパフォーマンスがきっかけで大規模なシュルレアリスム運動が起きると、社会現象にまで発展した。 名声を得たカルミナに「ヴァック・レーベル」という多国籍企業からの仕事の依頼が舞い込んだが、このグループの企業を調べると、彼らが評判の悪い下院議員を選んで芸術作品を贈与していたことがわかった。ヴァックに仕事を委託されたアーティストたちは、その後姿を消しているようだった。 カルミナはヴァック社の政治汚職との関係性を暴こうと、同社の依頼を引き受けることにした。その翌週、カルミナは霊園にある地下墓室に巨大な壁画を描いた。作品の内容は、シュルレアリスムな死に神がチリ人農家の畑を刈り取るという、ヴァック・レーベルのロゴだ。壁画を描く時には、政治革命を詠った詩を縫い付けた演劇用のドレスを着ていた。彼女の作品は汚職に関する過激な論争に火をつけ、それによってカルミナは批判の的になった。匿名で殺害の脅迫を受けたカルミナは、安全のため親しい友人たちを連れて父親の家に避難した。 その夜、覆面の武装集団が家に押し入りカルミナと友人たちを素早く取り押さえると、ワゴン車に乗せて走り去った。 次の日の朝、乾いた風に乗って飛んできた砂が顔に触れ、カルミナは目を覚ました。砂漠のど真ん中で、手足が縛られた状態で椅子に座っている。友人たちは縛られ、地面に横たわっていた。カルミナの顔に影がかかる。カルミナは見上げた。長いローブに身を包み、黒っぽいフードをかぶって顔を隠した男が近づいてくる。男はローブから銀のナイフを取り出した。 カルミナの手を掴むと、男は聞いたことのない言語で聖歌を暗唱しはじめた。カルミナは男から目を離さなかった。男は暗証をやめると、突然ナイフを一気に振り落とした。 カルミナが苦痛で悲鳴を上げ、目を覚ました友人たちが見た光景は恐ろしいものだった。カルミナの切断された手が砂に落ちている。 フードを被った男は満足げな笑みを浮かべた。これではもう絵を描けないなぁ? カルミナは男に向かって金切り声で罵りの言葉を浴びせながら、拘束から逃れようと身をよじらせた。 男はカルミナの顎を掴んだ。彼女は男に唾を吐きかけた。 男は低く唸ると彼女の口をこじ開け、舌を掴み出した。カルミナは手錠を外そうともがいている。男は強烈な一撃でカルミナの舌を切り落とした。 彼女は苦痛で喘いだ。男がロープでナイフを拭くと、血の跡が残った。これではもう詩を朗読できないだろう? カルミナの胸が悲しみで押しつぶされる。苦しみよりも鮮明だった。制御できないほどの怒り圧倒され、嘆きと喪失感で正気を保てなくなる。カルミナは弟を亡くしていた。その痛みに立ち向かうための唯一の手段を、彼女は失ったのだ。カルミナは弟が死んだ日と同じくらい泣き叫んだ。 荒れ地に騒々しいカラスの鳴き声が響き渡った。空は黒い雲のつむじ風で覆われている。黒い鳥が血塗れになったカルミナの腕に留まった。見上げると、雲から激流のような勢いでカラスが飛んできて、フードを被った男に向かって突っ込んでくる。 飢えたカラスたちが男の肉体を容赦なくついばむなか、自分の描いたシュルレアリスムの作品が実現していく様子を見ながらカルミナは微笑んだ。 ところが、カラスのターゲットが地面に横たわる友人たちに遷ったのを見て、彼女の心臓は怒りで飛び出そうになった。苦痛と罪悪感、恐怖の波が押し寄せ、カルミナは叫んだ。しかし叫んでも無駄だ。飢えたカラスは制御できないのだから。 友人たちの苦痛に満ちた叫び声が強烈さを増すなか、カルミナの目に闇が掛かった。誰かの死が訪れる。次もまた、彼女のせいで。 濃く、黒い霧がカルミナを包んだ。 |
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