【DbD】キラーの能力調整内容と環境考察【6.1.0アプデ】
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DbD(デッドバイデイライト)の6.1.0アプデのキラー調整内容について紹介!キラーの基本能力調整やパーク強化と弱体化が環境に与える影響の考察についても掲載しているため、アプデ後のキラー調整について知りたい方はぜひ参考にどうぞ!
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キラーの強化内容
発電機の修理時間が10秒延長
現状発電機の修理速度は80秒に設定されているが、90秒に変更される。これによって、キラーがサバイバーの邪魔ができる機会が増えるはずだ。
発電機を破壊すると即2.5%減少
キラーが発電機を破壊した段階で、即2.5%修理進行度が後退する仕様が発表された。今までは「イタチが飛び出した」や「海の呼び声」などのパークがないと、発電機を破壊するメリットがほとんどなかった。しかし、この仕様によって発電機を破壊するメリットが確立される。
パレットや破壊可能壁の破壊時間が減少
パレットや破壊可能壁を破壊するために必要な時間が10%減少し、2.6秒から2.34秒に変更される。これは「野蛮な力」ティア1を常に装備している状態と同じだ。
「野蛮な力(板壊し)」の性能と効果解説 |
通常攻撃命中時のクールタイムが減少
キラーが通常攻撃を命中させた際のクールタイムが10%減少し、3秒から2.7秒に変更される。これは「最後のお楽しみ」のトークンを2個常に獲得している状態と同じだ。
サバイバーの負傷ブースト時間も短縮
サバイバーの負傷ブースト時間も10%短縮され、2秒から1.8秒に変更される。負傷ブースト時間が短縮されることで、キラーはよりサバイバーに追いつきやすくなった。
「最後のお楽しみ」の性能と効果解説 |
血の渇望の貯まる時間が短縮
血の渇望の貯まる時間も変更になる。レベル1になる時間は変更されなかったが、レベル2に上昇する時間が30秒から25秒に、レベル3に上昇する時間が45秒から35秒に変更される予定だ。
「血の渇望」状態の効果と解除方法 |
キラーパークの調整内容
パーク名 | 効果 |
---|---|
バーベキュー&チリ |
【元効果】 生存者をフックに吊るした後4秒間、フックから40メートル以上離れた全ての生存者のオーラを視ることができる。 ・ 生存者が初めてフックに吊るされるたび、全ての獲得ブラッドポイントが25%増加する。最大で(50/75/100)%まで。この効果は重複する。 ・ 追加取得したブラッドポイントはマッチ終了後に付与される。【調整後効果】 生存者をフックに吊るした後4秒間、フックから40メートル以上離れた全ての生存者のオーラを視ることができる。 |
破滅 |
【元効果】 全ての発電機が呪術:破滅の影響を受ける。生存者による修理が行われていない間、即座に発電機の修理進行が通常の後退速度の(100/150/200)%で自動的に後退する。 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。【調整後効果】 全ての発電機が呪術:破滅の影響を受ける。生存者による修理が行われていない間、即座に発電機の修理進行が通常の後退速度の (50/75/100)% で自動的に後退する。 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。 いずれかの生存者が何らかの理由で死亡すると、無効化される |
イタチが飛び出した |
【元効果】 生存者を吊るすと、次に破壊する発電機の修理進行度が即座に25%減少する。発電機破壊アクションの後、発電機の進行度は通常通り減少していく。 イタチが飛び出したは、生存者が吊るされた後(35/40/45) 秒間有効。【調整後効果】 生存者を吊るすと、次に破壊する発電機の修理進行度が現在の修理進行度の20%減少する。発電機破壊アクションの後、発電機の進行度は通常通り減少していく。 イタチが飛び出したは、生存者が吊るされた後(35/40/45) 秒間有効。 |
堕落の介入 |
【元効果】 儀式開始時に、一番離れた位置にある発電機3つがエンティティによって(80/100/120)秒間ブロックされる。 その間は、ブロックされた発電機は修理ができない。ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。【調整後効果】 儀式開始時に、一番離れた位置にある発電機3つがエンティティによって(80/100/120)秒間ブロックされる。 その間は、ブロックされた発電機は修理ができない。ブロックされている発電機は白いオーラでハイライトされる。 ・いずれかの生存者が瀕死になると、効果が終了する |
ガラクタいじり |
【元効果】 発電機の修理が70%まで完了すると騒音の通知が発動し、(12/14/16)秒間、探知不可のステータス効果を得る。【調整後効果】 発電機の修理が70%まで完了すると騒音の通知が発動し、(12/14/16)秒間、探知不可のステータス効果を得る。 ※発電機1台につき1回のみ発動する |
誰も死から逃れられない |
【元効果】 脱出ゲートが通電したとき、もし無力なトーテムがマップ上に残っていれば、この呪いが適用される。この呪いが発動中 ・ 生存者が無防備効果に苦しむ ・ 移動速度が(2/3/4)%上昇する 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。【調整後効果】 脱出ゲートが通電したとき、もし無力なトーテムがマップ上に残っていれば、この呪いが適用される。この呪いが発動中 ・ 生存者が無防備効果に苦しむ ・ 移動速度が(2/3/4)%上昇する 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。 発動以後、対象の呪いのトーテムから4m以内にいる生存者にその呪いのトーテムのオーラが見えるようになる この範囲は30秒かけて最大24mまで拡大する |
共鳴する苦痛 |
【元効果】 儀式開始時、最大4つのフックがランダムに悶絶のフックに変更される。これらのフックは白いオーラで表示される。 生存者が悶絶のフックに吊るされるたび修理進行度が最も高い発電機が爆発し、進行度が即座に(9/12/15)%失われて、さらに後退し始める。その発電機を修理していた生存者は叫び声を上げ、その位置が判明する。【調整後効果】 儀式開始時、最大4つのフックがランダムに悶絶のフックに変更される。これらのフックは白いオーラで表示される。 生存者が悶絶のフックに吊るされるたび修理進行度が最も高い発電機がスパーク※ し、進行度が即座に(9/12/15)%失われて、さらに後退し始める。 ※キラーには通知されません |
オーバーチャージ |
【元効果】 発電機破壊アクションで発電機を過充電させる。次にその発電機に接触した生存者はとてつもなく難しいスキルチェックに直面する。スキルチェックが失敗した場合、発電機の進行度が(3/4/5)%追加で減少する。 スキルチェックが成功した場合、発電機は進行しないが、発電機の爆発は回避される。【PTB効果】 発電機破壊アクションで発電機を過充電させる。次にその発電機に接触した生存者はとてつもなく難しいスキルチェックに直面する。スキルチェックが失敗した場合、発電機の進行度が(3/4/5)%追加で減少する。 スキルチェックが成功した場合、発電機は進行しないが、発電機の爆発は回避される。 さらに、破壊された発電機の修理進行度後退速度が30秒かけて最大400%まで加速する。【本実装効果】 さらに、破壊された発電機の修理進行度後退速度が75%から200%にまで加速する。 (100%までにかかる時間は12秒) |
イラプション |
【元効果】 発電機を蹴ると、その後オーラが黄色で強調表示される。生存者があらゆる理由で瀕死状態になると強調表示されたすべての発電機が爆発し、修理の進行度が6%減少して、オーラは消失する。 爆発時に発電機を修理中だった生存者は叫び声を上げ、(12/14/16)秒間行動不能のステータス効果に苦しむ。イラプションには30秒間のクールダウンが発生する。【調整後効果】 発電機を蹴ると、その後オーラが黄色で強調表示される。生存者があらゆる理由で瀕死状態になると強調表示されたすべての発電機が爆発し、修理の進行度が10%減少して、オーラは消失する。 爆発時に発電機を修理中だった生存者は叫び声を上げ、(15/20/25)秒間行動不能のステータス効果に苦しむ。イラプションには30秒間のクールダウンが発生する。 |
ノックアウト |
【元効果】 あなたの基本攻撃によって瀕死状態となった生存者のオーラは、(32/24/16)m以上離れている他の生存者が探知できなくなる。 ・あなたの基本攻撃によって瀕死状態となった生存者は15秒間這いずり移動速度が50%低下し、その間目眩まし状態となる。【調整後効果】 あなたの基本攻撃によって瀕死状態となった生存者のオーラは、(32/24/16)m以上離れている他の生存者が探知できなくなる。 ・あなたの基本攻撃によって瀕死状態となった生存者は15秒間這いずり移動速度が50%低下し、その間目眩まし状態となる。 さらに、発動した生存者の自己回復速度が15秒間25%低下する。 |
ピエロ恐怖症 |
【元効果】 自分の脅威範囲内の生存者の治療速度が(30/40/50)%低下する。【調整後効果】 自分の脅威範囲内の生存者の治療速度が(30/40/50)%低下する。 さらに、治療時のスキルチェックが50%高速化する。 |
闇の信仰心 |
【元効果】 1人の生存者に執着する。オブセッション状態の生存者を通常攻撃を命中させると、(20/25/30)秒間、オブセッション状態の生存者が32メートルの範囲で心音を出すようになる。効果中、殺人鬼は探知不可のステータス効果を得る。 ・ 効果中、オブセッション状態の生存者は自分の心音が聞こえる。 ・ 殺人者が一度に執着できる生存者は1人のみ。【調整後効果】 1人の生存者に執着する。オブセッション状態の生存者が1段階ダメージを受けると、(20/25/30)秒間、オブセッション状態の生存者が32メートルの範囲で心音を出すようになる。効果中、殺人鬼は探知不可のステータス効果を得る。 ・ 効果中、オブセッション状態の生存者は自分の心音が聞こえる。 ・ 殺人者が一度に執着できる生存者は1人のみ。 |
景気づけ |
【元効果】 通常攻撃で生存者を瀕死状態にすると、32メートル以内の範囲にある全ての発電機が即座に爆発し、修理の進行度が減少し始める。景気づけの影響を受けた発電機は進行度が即座に8%減少する。 ・景気づけは(60/50/40)秒ごとに一度だけ発動可能。【調整後効果】 通常攻撃で生存者を瀕死状態にすると、32メートル以内の範囲にある全ての発電機が即座に爆発し、修理の進行度が減少し始める。景気づけの影響を受けた発電機は進行度が即座に8%減少する。 |
死を呼ぶ追跡者 |
【元効果】 儀式開始時、生存者全員のオーラが(7/8/9)秒間視える。【調整後効果】 儀式開始時、生存者全員のオーラが(7/8/9)秒間視える。 さらに、何らかの理由で一定時間のみ生存者のオーラが表示される効果が発生したとき、その効果を2秒延長する。 |
苦痛という名の賜り物 |
【元効果】 儀式開始時、最大4つのフックがランダムに悶絶のフックに変更される。これらのフックは白いオーラで表示される。 悶絶のフックから救出された生存者は、完全に回復するまで出血と重症のステータス効果に苦しむ。その生存者は初回回復時、再び負傷するまで治療と修理の速度がそれぞれ(7/8/9)%減少する。【調整後効果】 儀式開始時、最大4つのフックがランダムに悶絶のフックに変更される。これらのフックは白いオーラで表示される。 悶絶のフックから救出された生存者は、完全に回復するまで出血と重症のステータス効果に苦しむ。その生存者は初回回復時、再び負傷するまで治療と修理の速度がそれぞれ(10/13/16)%減少する。 |
死恐怖症 |
【元効果】 全ての生存者は、負傷、瀕死、またはフックに吊るされている生存者1人につき、修理、破壊工作、トーテム浄化の速度に(4/4.5/5) %から最大 (16/18/20) %のペナル ティを受ける。【調整後効果】 全ての生存者は、負傷、瀕死、またはフックに吊るされている生存者1人につき、修理、破壊工作、トーテム浄化の速度に(4.5/5/5.5) %から最大 (18/20/22) %のペナルティを受ける。 |
異形の祭壇 |
【元効果】 地下室のフックから以下のボーナスを得る。 ・ エンティの進行速度が(3/6/9)%上昇する。 ・ フックから抜け出す難易度が(5/10/15)%上昇する。 ・ 抜け出すのに失敗した時のペナルティが(3/6/9)%増加する。【調整後パーク名】 悶絶のフック:異形の祭壇 【調整後効果】 悶絶のフックに吊られた生存者は、殺人鬼が周囲24メートル以内にいないとき、エンティティの進行速度が10/15/20%上昇する。地下室の固有フックが悶絶のフックの効果を得る。 |
6.1.0アプデ以降のキラー環境考察
キラー有利環境になる可能性が高い
6.1.0アプデではキラーの攻撃クールタイムや板割り時間が短縮され、サバイバーの負傷ブースト時間も短縮された。また、発電機修理速度の10秒低下やキラーが蹴ったときの2.5%後退により、発電機を付けられづらくなる。
その他のパーク調整も加わって、サバイバーがチェイス時間を伸ばしづらくなり、キラーが有利になる可能性が高い。
トンネルは弱くなる
サバイバーは弱体化だけでなく強化が入り、救助時にデフォルトで「我慢」と「迅速」が5秒間付くようになった。また、「オフレコ」や「与えられた猶予」にも強化が入るため、トンネルをする立ち回りは弱くなる。
トンネルとは?する意味と対策方法 |
キャンプは今後も強力
キラーは救助キャッチやサバイバーを吊ったフック周りでの行動を制限する弱体化を受けていない。そのため、チェイスが得意ではないキラーや「カニバル」などのキラーはキャンプも織り交ぜつつ戦うのが強力だ。
キャンプとは?対策方法とするべきタイミング |
広いマップはキラーが不利な可能性もあり
アプデ後は「破滅」弱体化の影響により徒歩キラーが遠くの発電機に遅延をかけづらくなる。そのため、「マザーズドゥエリング」などの発電機が固まりづらく、広いマップではキラーが不利になる可能性もある。
レッドフォレストの強ポジとマップ解説 |
デッハ弱体化でチェイスが有利になる
6.1.0アプデではチェイスがキラー有利な環境になる。その要因は、血拭いモーションや負傷ブーストの短縮もあるが、「デッドハード」弱体化によってサバイバーがチェイス中のミスを帳消しにできなくなる影響が大きい。
「デッド・ハード」の調整内容と環境への影響 |
バベチリの使用率が低下
アプデ後の「バーベキュー&チリ(バベチリ)」はBP増加効果が消滅する。6.1.0以前はBPの増加効果を目的として付けていたユーザーが多かったため、バベチリの採用率が低下するし、代わりに他の遅延や索敵のパークを使用するユーザーが増える。
「バーベキュー&チリ(バベチリ)」の性能と効果解説 |
蹴る系の遅延パークの採用率が上昇
6.1.0アプデから発電機を蹴ると2.5%進行度を後退可能になるため、発電機を蹴るメリットが大きくなる。また、「破滅」弱体化や「オーバーチャージ」強化の影響もあり、発電機を蹴って発動させる遅延パークの採用率が上昇する。
「オーバーチャージ」の強化内容と環境への影響 |
破滅やイタチの使用率が大幅に低下
6.1.0アプデで「破滅」や「イタチが飛び出した」などの遅延パークが弱体化される。効果テキストを確認する限り、使い物にならないほど弱体化されているため、使用率は大幅に低下する。
「呪術:破滅(ルイン)」の性能と効果解説 |
「イタチが飛び出した」の性能と効果解説 |
堕落の介入は一部キラーで使用率が低下
「堕落の介入」はサバイバーをダウンさせると効果が切れる弱体化を受けた。チェイス能力の高いキラーは、堕落の効果時間中にダウンさせてからのキャンプが強力だったが、弱体化の影響でチェイス能力が高いキラーは使用率が低下する。
「堕落の介入」の性能と効果解説 |
ナースやブライトは追跡者の使用率が上昇
「堕落の介入」弱体化の影響で、初動索敵パークの「死を呼ぶ追跡者」の採用率が増える。特に、「ナース」や「ブライト」などのチェイスと移動能力が高いキラーは序盤のダウンが早いため、「堕落」を外して「追跡者」の採用価値が上昇する。
「死を呼ぶ追跡者」の性能と効果解説 |
共鳴する苦痛は活躍できる
「共鳴する苦痛」は弱体化されたが、15%の発電機後退は残っているため、活躍できるパークになる可能性が高い。ただし、発電機が爆発しなくなったため、死人のスイッチとは噛み合わなくなる。
「悶絶のフック:共鳴する苦痛」の性能と効果解説 |
「死人のスイッチ+共鳴する苦痛」構成の運用解説 |
他の悶絶と組み合わせての採用率が上昇
悶絶のフックに吊るすと、付けている悶絶のフック系のパーク分効果が発動する。
また、6.1.0アプデ以降は悶絶のフック系パークの「苦痛という名の賜り物」や「異形の祭壇」が強化され、採用価値が上がる。そのため、「共鳴する苦痛」は他の悶絶のフックと組み合わせての採用が増える。
「苦痛という名の賜り物」の性能と効果解説 |
「異形の祭壇」の性能と効果解説 |
ノーワンも使用率が低下
「誰も死から逃れられない(ノーワン)」は通電後にトーテムが見つからないと強力だったが、6.1.0以降は30秒でトーテムから24メートル以内の生存者全員に位置がバレる。30秒の場合、耐久フェーズに入る前に破壊される可能性が高いため、使用率は低下する。
「誰も死から逃れられない」の性能と効果解説 |
関連リンク
6.1.0アップデート内容 | |
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パーク大型バランス調整 | 6.1.0アプデ内容まとめ |
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