【陰陽師】源氏の依頼の任務と報酬・ストーリーまとめ【限定封印懸賞任務】
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『陰陽師』の源氏の依頼の任務と報酬・ストーリーをまとめて紹介。任務の挑戦方法も記載しているので参考にどうぞ。
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源氏の依頼の概要
期間 | 11/20(水)12:00~11/29(金)23:59 |
対象 | 陰陽師Lv15以上 |
任務をこなして鬼切の断刃を集めよう!
折れた重宝「鬼切」の欠片集めを手伝おう!毎日正午に解放される任務をこなすと、源氏から返礼が貰える。全任務を達成すると、新規挿絵を入手できる。
源氏の依頼の任務・報酬一覧と挑戦方法
任務・報酬一覧
日にち | 任務 | 報酬 |
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1日目 | 1体玉藻前撃破 | SR/SSR式神欠片 勾玉×30 |
2日目 | 1体オロチ撃破 | |
3日目 | 1体酒呑童子撃破 | |
4日目 | 1体茨木童子撃破 | |
5日目 | 1体オロチ撃破 | |
6日目 | 1体酒呑童子撃破 | |
7日目 | 1体鬼切撃破 |
全任務達成挿絵「締結の契」
挑戦方法
1.任務を選択
封印懸賞画面から任務を選択。
2.ARカメラで目標を探す
ARカメラを起動し、矢印を辿って目標の式神を探そう。
3.戦闘を行う
戦闘を行うことで任務が達成される。ARカメラからの戦闘以外でも達成可能(結界突破や異聞ダンジョンなど)。PC版の場合は、スマホの友達に共有してクリアしてもらうことで達成可能。
戦闘勝利することで、鬼切断刃の欠片を獲得。
4.源頼光に鬼切断刃の欠片を返す
入手した鬼切断刃の欠片を源頼光に返すことで任務達成。
5.源氏を訪ねるからストーリーが見れる
封印懸賞画面右下「源氏を訪ねる」をタップすると、源頼光を訪ねることができる。
鬼切断刃の欠片をタップすることで、ストーリーが見られる。
源氏の依頼ストーリーまとめ
事件説明 |
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四散した鬼切の断刃が海水の妖気に侵食され、幻境の敵が現世に姿を現した!幻境を打ち破り、欠片を浄化しよう! |
庭院
【源氏の陰陽師】 「陰陽師様、お久しぶりです。大江山の戦い以来ですが、いかがお過ごしでしょうか?今回源頼光様は貴方様に一部の鬼切断刃の欠片を探し戻す依頼を引き受けていただきたいとお考えです。それらの欠片はもともと大江山に散らばっていましたが、海水によってあらゆる方向へと流され、捜索が困難になってしまいました。断刃の欠片は海水の妖気に触れているため、その刃に纏わる言い伝えや記憶が具現化されるかもしれません。もしかしたら、幻境の敵にも遭遇するかもしれません。くれぐれもお気を付けてください。」 |
烈火
任務達成時 |
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【源頼光】 「都全体を席巻した炎。あれは確かに多くの者の運命を変えた。だが、私たちは痛みも胸に刻まねばならない。」 |
鬼切断刃の欠片・一 |
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夜が訪れ、死亡という名の闇に包まれた憤怒の狐火が暴れ出した。 平安京は炎に飲み込まれ、街も屋舎も燃え崩れ、人間の無力な悲鳴が響き渡る。 都に住む平民だった私は、轟々と燃え上がる街で飛び掛かってくる火花から逃げ回っていた。炎が私を引きずり込もうとした瞬間、竜胆の模様の法術が盾となり、私を救ったのだ。 襲ってきた炎がようやく足を止めた…ぽつぽつと降り出した雨はまるで真珠のように貴重だ。都を包んでいた炎が少しずつ消えてゆく。私を救ったのは幼い源氏の陰陽師だった。 陰陽師は両目に炎よりも熱い憤怒を燃やし、制御を失った大妖怪に刀を向けていた。雨水が彼の手にある金月黒柄の武士刀を滴る。握りしめられた黒刀は低く唸った。 すっかり廃墟となってしまった都は満身創痍だった。怒り、無力さ、そして恐怖が恨みと化した。白髪の少年陰陽師は隙を覗って四方を荒らし始めた悪鬼に向かい、金月黒柄の武士刀を高く翳す。 そして、血の色を反射した刃が、妖鬼に降りかかる── 絶望と恐懼で体力を消耗し尽くした私は、目の前の陰陽師を心配しながらも、意識が遠のいていった…どうか、この幼い陰陽師がこの災難なら逃れられますように…この考えだけが、気絶する前まで脳内を巡っていたのだ。 |
抗争
任務達成時 |
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【源氏の陰陽師】 「この二日間、少しずつですが、確かに鬼切断刃の欠片を回収することができました。労苦を厭わずに捜索していただき、感謝いたします。」 |
鬼切断刃の欠片・二 |
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源氏の繁栄のために命を捧げるのが、私の使命だ。 人間は非常に脆い生き物であり、境遇を選ぶこともできず、境遇に滅ぼされることしかできない故に、それを運命と呼ぶのだと、私の父は語っていた。 私の巫女の霊力で、一族に何か貢献できれば… だが、あの御方が現われ、これまでのすべてを打ち破った。 源頼光様はまだ幼いが、本家唯一の天才陰陽師だった。百年に亘る祀りで、邪神は恨みをまき散らし、源氏を制御していた。ただあの御方だけが、邪神の牽制から逃れることができた。 人類の栄光と明日のためにも、邪神の力に縋って希望を求めるわけにはいかない。 源氏は必ず自身の力を手に入れ、邪神に刃向かい、百年に亘る祀りに終止符を打たねばならないと、源頼光様は言っていた。 刀掛けに横たわっている黒柄の武士刀に、源頼光様の視線が向かれた。 天下で最も固い鋼で鋳造した重刀はかつて源氏の武器庫に封印されており、その硬さ故に誰も手に取ることが無かったらしい。 だが、ひたすら前へ進み、たとえ折れても後悔しないその姿は、あの御方と見事に重なった。 これが彼の望んでいた力に違いない。 「私が、お前をこの世で一番強い刀にしてやろう!」 |
武士
任務達成時 |
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【源氏の陰陽師】 「ここ数日、源頼光様も断刃の欠片を探し求めるために外出されていました。細心の注意を要する、大変な任務だったと思います。貴方様には多大なご迷惑をお掛けしたことでしょう。」 |
鬼切断刃の欠片・三 |
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私たち源氏武士の鑑と言えば、それはやはり鬼切様に限る。 一族の噂によると、鬼切様は源氏の宝刀が化した守護神であり、天下悪鬼を一掃するために刀を抜き、万鬼の首を獲り、数え切れぬほどの妖魔を斬ったという。その価値は千金を用いても換えれず、その輝きは万丈の空をも突き抜ける。 源頼光様は常に彼を称賛し、武士らも身を伏して賛同するが、鬼切様は一向に首を縦に振らず、黙々と源頼光様の背後を歩いていた。 他の仲間に聞いた話だが、源頼光様は鬼切様を鍛錬するために、手取り足取り刀の使い方を伝授し、陰陽術を教え、妖鬼の退治法を指導していたらしい。二人はよく手合わせし、互いに馴染み、とうとう肩を並べて戦場に立ち、背中を相手に預けることができるようになった。 鬼切様の英姿は常に最前線で輝き、鞘を払った刀のように凛冽で鋭く、血の影が飛び交う中で天地をも切り裂く。周囲の悪鬼は一瞬で彼の刀の餌食となった。 いつか、私にもこのような莫逆の友ができるなら、例え戦場で命を落とそうとも悔いは無いだろう… 鬼切様は私たちを率いて征討に出向くことが多いが、一族の保守派である長老の間では良からぬ噂が流れていた。 「ああ、源頼光!またふらつきに行くのかね?今晩は一族の祝典なのじゃ、族長が都で最も名高い歌姫を招いておる…くそ、なんだその人を見下す目は…」 「あの可笑しな黒服の武士も無礼な悪犬に過ぎないな。力はあるようだが、力のある悪犬ほど恐ろしい物は無い。」 「あいつらは成長が早すぎる…厄介になったな…」 どうやら彼は鬼切様の力を信用していない、或いは怯えているようだ… |
裏切
任務達成時 |
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【源氏の陰陽師】 「今となっても、あの事件を思い出すと、私は恐怖に震えます。あの時、もし陰陽術で自分の気配を消していなかったら…今日ここで貴方様と話していたのは私ではなかったでしょう。」 |
鬼切断刃の欠片・四 |
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魔を退治する源氏の宝刀が一族を裏切るとは、思ってもみなかった…! あの惨劇の夜、炎の光が空を照らし、鬼切が源氏の屋敷になだれ込み、激怒した様子で屋敷内の武士と陰陽師を惨殺した。 かつて源頼光様の手に握られていた刀が、刃を彼に向けたのだ。 鬼切の反乱は静まり返ったが、一族の陰陽師は未だにあの惨劇に触れられずにいる。源氏の重宝が妖魔の瘴気に感染され、鬼道に堕ちてしまったからなのだと言う。 だが源頼光様は、「彼は千万人の命を救い、私の傍で無数の妖魔を斬った宝刀だ」と言っていた。 しばらく時間が経ち、私は黄泉の境の結界で再び鬼切を見た。 彼はかつての輝きを失い、妖気に纏わりつかれ、酷く衰え、満身の傷を負っていた。 鬼切は黄泉の境の法陣に束縛され、清らかな陰陽術の霊力が黒い武士刀の刀身に流れ、瘴気を浄化している。 「お前が目覚める頃には、再び我ら源氏の最強の刀となるだろう──」 |
栄光
任務達成時 |
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【源氏の陰陽師】 「欠片の組み合わせ、鬼切の断刃は徐々に原型を取り戻してきました。貴方様の努力は確実に成果につながっていますよ。」 |
鬼切断刃の欠片・五 |
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大江山の退治が終わると、源頼光様は源氏族長の座を受け継ぎ、心が邪神に憑りつかれていた陳腐な保守派勢力を革新した。 百年に亘る祀り行事が終結し、源氏はついに後顧の憂いを払いきった。 人間を鬼神以上の存在にするため、源頼光様は源氏の力をすべて尽くし、鬼兵部を創立した。 妖怪兵器が正真正銘、源氏にしかない力だ。 「血肉を持って、鋼の意思を貫く。」 幾千の妖怪兵器が作られ、源氏と鬼兵部は至高の信念のために、殺戮の業を背負うことになる。妖鬼に覆い被さられた暗闇の中で、人類最強の柱となり、人類を衆生の頂へと導き、夜明け前の最初の陽射しとなるのだ。 ただ、私が残念に思うのは、鬼兵部の中で源氏の宝刀である鬼切に敵う存在がいないことだ。源頼光様と肩を並べて戦う栄光を担うなど、もっての外だろう。 しかし、源頼光様はこの事実を当たり前のように受け止めている。 「真の強さは表に見せる鋭さではなく、心の覚悟だ。その心さえあれば、千の刀にも万の剣にも打ち勝てるだろう。」 鬼切は彼が育てた刀であり、二人は共に屍の山も血の海も越えている──そして何より、あの刀だけが、彼と同じ覚悟を持っているのだろう… |
消え
任務達成時 |
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【源氏の陰陽師】 「大江山の戦いの悲劇的な結末は、私たちの予想を遥かに超えていました。そして今、海国軍団は未だに闇の中から隙をうかがっています。陰陽師様も、くれぐれも応援の準備を怠らないでください。」 |
鬼切断刃の欠片・六 |
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海国が大江山に侵入した戦役で、源氏の宝刀が折れたと聞いた。 鈴鹿山の鬼船が陸に上がり、大嶽丸率いる海国軍団は真っ先に大江山を目指し、前進しながら妖怪を虐殺していたそうだ。大江山と海国は苦戦に陥り、その刀は微かな勝算を確保するために、自身の切断と引き換えに戦況を覆したという… 初めて彼を見た時に予想して通り、天下で最も固い鋼で鋳造されたそれは万物を斬るこちができるが、それ故に折れやすい。 私はこの身でその残酷な戦場を経験していないが、この話を聞くと、何かを失ったような茫然とした気持ちが湧き上がった… 鋭く美しく作られた刀は鞘を払えば光り輝くというのに、装飾品のように飾られ、鑑賞される。醜く鈍い刀は例え肉屋でも見向きしないというにに、戦場で首領の首を一振りで切り落とせば宝刀だと称される。 つまり、刀の良し悪しは刀の切れ味にあるのではなく、すべてを切り殺す決心にあるのだ。 その刀の断片は既に海の中に四散し、捜索が難しいと聞く。 惜しい刀を失くしてしまった。 |
再造
任務達成時 |
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【源頼光】 「これで、最後の断刃の欠片を取り戻した。ここ数日、力を貸してくれたことに感謝する。この恩を、源氏は永遠に忘れない。」 |
鬼切断刃の欠片・七 |
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私は鬼切が残した断片を源氏に持ち帰った。 これらの断片の欠片を鋼の水に溶かし、再鋳造することで鬼切の刀身を作り出す。 刀を再鋳造する過程は極めて困難だ。火で鍛造し、土で埋め、水で冷やし、金で研ぎ、木で保存しなければならない。 そして最後に、等価交換として、この再鋳造の陣には少しの犠牲が必要だ。 鬼兵部は鬼域に対抗する武器だったが、彼らの力がこの刀の再鋳造を加護できるのであれば、使命を全うしたと言えるだろう。 千回洗練し、火で淬げば器となる。 我の血を用いて、その身を再生する。 至堅の刃、至靭の心は、やがて天下至強の刀となる。 お前は固く折れない心を有するだろう。 生まれ変わったお前は、真の自由を手に入れるのだ。 |