【陰陽師】大天狗と姑獲鳥どっちが強い?徹底比較
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陰陽師の式神、大天狗と姑獲鳥のどちらが強いのかを徹底比較したページです。
陰陽師の式神、大天狗(おおてんぐ)と姑獲鳥(うぶめ)を、全体攻撃スキルをもつ式神としてどちらが強いのか比較したページです。
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比較する注目ポイントとは?
大天狗と姑獲鳥を比較する際に注目すべきポイントとなるのは、やはり両者が持つスキルにある。
この2体はどちらとも、全体攻撃できるスキルを所有しているのである。
全体攻撃スキルを持つ式神として多くの人が認識しているこの2体であるが、具体的な能力値として、どちらの方がどの点において優れているのか、劣っているか。どのような育て方で力を発揮させるのが最適なのか。
このページでは、両者の特徴などを含めた優劣のポイントを踏まえて徹底比較をしていく。
どちらの方が自分のパーティにはふさわしいのか?
パーティ編成や育てる式神に迷っている人には、ぜひとも参考にしてもらいたい。
ステータス比較(覚醒後)
大天狗と姑獲鳥のステータスを比較して解説、育成するなら注目すべき指標の一つだ。
大天狗 |
姑獲鳥 |
|
---|---|---|
攻撃 |
(163 → 3,136) |
(146 → 3,082) |
HP |
(939 → 10,026) |
(1,014 → 10,823) |
防御 |
(71 → 419) |
(68 → 397) |
素早さ |
(110) |
(113) |
会心率 |
(10%) |
(10%) |
会心ダメージ | 150% | 150% |
攻撃系ステータス比較
注目すべき場所は、攻撃と素早さ、会心率の3点。
攻撃系ステータスである、攻撃・素早さ・会心率において、大天狗の方が攻撃力が高い。素早さは姑獲鳥の方が高いが、アタッカーであるため後半に動くことが多いためそこまで気にするほどではない。
攻撃力と会心率の高さが火力アタッカー役として要求されるので、大天狗が優勢。
※素早さ調整は姑獲鳥のほうがしやすいので、御魂難易度は若干大天狗が高い。
耐久系ステータス比較
防御力の値は68と71とほぼ差はないが、HPの値が姑獲鳥の方が高い。
覚醒後最大HPは、大天狗が「10,026」で姑獲鳥が「10,823」。
編成において、火力アタッカー役を担うのであれば防御とHPは高いことが望まれるため、耐久系ステータスでは姑獲鳥が優勢。
※あくまでステータス上での比較。
スキル比較
姑獲鳥と大天狗がもつスキルを特徴をふまえて解説すると同時に、どちらが優れているかを徹底比較して紹介。
スキル1比較
スキル | 消費鬼火/スキル効果 |
---|---|
大天狗 (風の襲撃) |
0敵単体に攻撃力の100%のダメージを与える。 |
姑獲鳥 (傘剣) |
0敵単体に攻撃力の80%相当のダメージを与える。この攻撃は目標の防御力20%を無視する。 |
ポイント
1 | 大天狗は敵単体に攻撃力の100%のダメージを与える |
2 | 姑獲鳥は敵単体に攻撃力の80%のダメージを与え、目標の防御力20%を無視する |
スキル1に関しては引き分け
大天狗は攻撃力の100%、姑獲鳥は80%を与えるというふうに単純にダメージ量だけで比較すると、大天狗の方が優れている。だが、姑獲鳥は味方が攻撃時にこの「傘剣」で追撃を行うというパッシブスキルを発揮するため、性能的には十分有能であるといえる。このため、両者を比較すると、スキル1においては甲乙つけがたい。
スキル2比較
スキル | 消費鬼火/スキル効果 |
---|---|
大天狗 (鋼鉄の羽) |
0大天狗は行動する場合、攻撃力が5%、会心ダメージが5%アップする。それ以外の場合は、大天狗の身の回りに高速回転する羽の刃が現れる。 羽の刃は凍結・スタン・昏睡・変幻・沈黙・挑発・混乱・束縛等のスキルまたは御魂効果を1回無効にできる。 |
姑獲鳥 (協力) |
0味方が通常攻撃を行うとき、30%で姑獲鳥は通常攻撃を行い、敵を追尾攻撃する。 |
ポイント
1 | 大天狗は、行動時攻撃力と会心ダメージが5%アップ。 それ以外の場合は、凍結・スタン・昏睡・変幻・沈黙・挑発・混乱・束縛等のスキルまたは御魂効果を1回無効にできる。 |
2 | 姑獲鳥は、味方が通常攻撃を行うとき、30%の確率で通常攻撃で追尾攻撃を行う。 |
スキル2に関しては比較できない。
スキル2においては、姑獲鳥は追尾攻撃を行うスキルであり、大天狗の方は自身のステータスアップ+デバフ無効スキルであることから比較はできない。
姑獲鳥の追撃攻撃は、あと少しで削り切れる敵がいるときに仕留める役割を果たしてくれる。まさに痒い所に手が届く、そんなスキルなのである。
対して、大天狗のスキルは行動時に、攻撃と会心ダメージが5%上がる(スキルMAXで15%)、行動時以外は凍結・スタン・昏睡・変幻・沈黙・挑発・混乱・束縛等のスキルまたは御魂効果を1回無効にできるというもの。
行動時には単純な火力が上がる上、行動時以外はデバフ1回無効できるため、相手にデバフが2体以内状況であれば必ず行動することができる。
これは、闘技ではもちろん御魂10階周回時のヤマタノオロチのスタンにも対抗できるので事故率が激減する。
単体の敵に対しては、追撃がある姑獲鳥の方が優秀である。
しかし、複数かつデバフ持ちに対しては安全に立ち回れる大天狗の方が優秀。
スキル3比較
スキル | 消費鬼火/スキル効果 |
---|---|
大天狗 (刃羽の嵐) |
3敵全体に攻撃力の37%のダメージを4回与える。 |
姑獲鳥 (天翔鶴切) |
3敵全体に攻撃力の33%のダメージを3回与える。選択された敵には攻撃力の88%のファイナルダメージを与える。 |
ポイント
1 | 大天狗は敵全体に攻撃力の37%ダメージの攻撃を4回行う。 |
2 | 姑獲鳥は敵全体に攻撃力の33%ダメージの攻撃を3回行う。 |
3 | 姑獲鳥は選択した敵に攻撃力の88%のファイナルダメージを与える。 |
姑獲鳥はファイナルダメージで攻撃力の88%を与えることが最大の魅力といえる。アタッカーとして、周りの敵を削りながらも、特定の敵を削り切るという点においてこれほど魅力的なスキルはないだろう。
対して、大天狗のスキルは連続攻撃を4回行うという点が最大の魅力といえる。ファイナルダメージというものはないものの、攻撃力37%を全体に4回ぶつけられるという点はアタッカーとして十分な役割を果たす。
またこのスキルのもう一つのポイントは、両方とも複数回の攻撃を行うため会心が発動しやすいという点である。会心をあげてやることにより、さらなるダメージ量の増加が見込めるのだ。
同時に、連続攻撃を生かしたデバフ付与要員としての活躍も期待できる。
鬼火の消費量も同じ3つという条件では、どちらも期待値は高く、使い方次第で活躍の幅は広がるであろうことからスキル3に関しては引き分け。
ダンジョン適正度
大天狗と姑獲鳥それぞれのダンジョン適正度を比較。パーティ編成を考える際には、それぞれの適性を考えて組み込んでいくといいだろう。
大天狗
探索 | 御魂 | 覚醒 | 石距 |
---|---|---|---|
5/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 | 3/ 5点 |
闘技 | 狩り戦 | 陰界の門 | 異聞 |
5/ 5点 | 4/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 |
姑獲鳥
探索 | 御魂 | 覚醒 | 石距 |
---|---|---|---|
5/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 |
闘技 | 狩り戦 | 陰界の門 | 異聞 |
5/ 5点 | 4/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 |
姑獲鳥と大天狗どっちが強い?
結論としては、大天狗の方がわずかに優勢。
具体的には、単体の敵に対しては姑獲鳥、複数の敵またはデバフ持ちの敵に対しては全体に総ダメージ量の多い大天狗が優秀といえる。
どちらも探索での引率役、御魂10階周回や闘技でのアタッカーとして優秀な式神。
大天狗に関しては、行動時以外デバフ1回無効という効果があるのでほぼ確実に行動することができる点が非常に優秀。
さらに全体攻撃の攻撃回数が4ということもあり、全体への与えるダメージ総量が多い上、魍魎の匣を装備させてデバッファーとしても採用できる。
しかし、姑獲鳥のほうが劣っているというわけではなく、通常攻撃時に30%の確率で追撃ができるので倒したい時に敵を倒す確率が高くかゆいところに手が届く。
是非とも御魂の効果を有効に使って育ててみてほしい。パーティに組み込んでみると、その圧倒的な高火力の虜になること間違いなしの2体である。
基本情報
大天狗と姑獲鳥の基本情報を紹介。
大天狗(おおてんぐ)
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 |
登場場所 | エピソード第十五章「陰界の裂け目」 エピソード第十八章「陰陽の理」 御魂ダンジョン4階、6階 異聞ダンジョン「妖刀の秘伝」 8階、9階、10階 |
声優・CV | 前野 智昭 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン | スキンアイコン |
---|---|---|
姑獲鳥(うぶめ)
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 |
登場場所 | 編集中 |
声優・CV | 行成 とあ |
覚醒前 | 覚醒後 | スキン1 | スキン2 |
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