【陰陽師】素早さの上げ方・割り込まれないコツと計算方法

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陰陽師攻略班
最終更新日

山兎

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陰陽師の、素早さの上げ方・割り込まれないコツと計算方法をまとめています。

素早さとは

素早さとは、ステータスの一種で素早さが早ければ早い式神ほど行動順が早くなる。

特に闘技(PvP)では、先手を取ることでバフやデバフをいち早くかけることができ、有利な状況を作りやすいので非常に重要な要素となっている。

素早さの上げ方

※素早さの上げ方を紹介。

覚醒

覚醒
▲式神を覚醒させることで、素早さを上げることができる。
※ランクやレベルアップでは素早さは変化しない。

御魂強化

弐(左)の御魂

素早さ御魂1
▲弐の御魂ではメインステータス(赤文字)に「素早さ」があり、レベルアップすることで素早さを上昇させることができる。
ランクごとの素早さ上昇値
御魂 上昇値Lv.0 上昇値Lv.15
ランク4 8 38
ランク5 10 40
ランク6 12 57

その他の御魂

素早さ御魂2
▲弐の御魂以外では、サブステータスで素早さを上昇させることができる。
サブステータスは3回レベルアップするごとにランダムでいずれかのサブステータスが上昇する。

素早さ御魂の厳選をするときに、サブステータスの厳選が一番重要になってくる。

行動ゲージアップで味方全体を動かす

※行動ゲージアップで味方全体を動かす方法を紹介。

山兎や鎌鼬で行動ゲージアップ!

山兎「兎の舞」 鎌鼬「兄弟の絆」
山兎「兎の舞」 鎌鼬「兄弟の絆」

山兎と鎌鼬はともに「行動ゲージ30%アップ」(鎌鼬はスキルレベル3で取得)を持っている。

行動ゲージアップを使うことにより、味方全体の行動ゲージを30%上げることができるので、山兎や鎌鼬の素早さを上げて先手を取れば、味方全体を相手より先に動かすことができる!

しかし、山兎や鎌鼬の素早さが早すぎると敵に割り込まれてしまう場合がある!

行動ゲージアップ時に割り込まれないコツ

※行動ゲージアップ時に割り込まれないコツを解説。

なぜ割り込まれてしまうのか?

素早さ「163」の山兎 素早さ「201」の山兎
素早さ163 素早さ201

素早さ163と201の山兎を比較したときに、素早さ163は後続の式神同士の隙間がやや空いていて余裕があるように見える。

素早さ201は後続の式神がほぼ重なっていて窮屈に見える。

このように、1体の式神だけが早すぎると後続がつまり行動するまでの距離が長くなってしまう。
そのため、相手に素早さの早い式神がいると割り込まれてしまう(追い抜かれる)。

以上のことから、行動ゲージアップで30%上昇させたとしても、後続に一定の素早さがない限りは割り込まれてしまう可能性がある。

一切割り込ませない素早さの計算方法

行動ゲージアップは30%アップなので、1.3倍したときに先手を取る山兎や鎌鼬の素早さの数値を超えていれば、割り込まれずに済む。

山兎や鎌鼬の素早さが200の場合

山兎や鎌鼬素早さ ÷ 行動ゲージアップ率 = 割り込まれない素早さ

なので、

200 ÷ 1.3 = 154

となり、素早さ154以上であれば割り込まれることはない。

※小数点以下四捨五入。

公式素早さ
▲公式の問い合わせによる解答

ダブルゲージで割り込ませない

山兎と鎌鼬を両方編成し、ダブルゲージアップ(2連続で行動ゲージアップを使う)をすることで確実に割り込ませなくする方法。

鎌鼬で先手をとり、行動ゲージアップを使用する。
山兎を2番手に起き、行動ゲージアップを使用する。

これによりその他の式神の行動ゲージが1.6倍になるため、鎌鼬の素早さが200の場合、

200 ÷ 1.6 = 125

素早さ125以上の式神は確実に割り込まれることなく済む。

相手が割り込めてしまう素早さ値

素早さを1.3倍にしたときに、先手をとる山兎や鎌鼬の素早さを超えていれば割り込まれることはないが、それを下回ってしまうときにどの程度までなら割り込まれないかを解説していく。

山兎や鎌鼬の素早さが200の場合

絶対に割り込まれない素早さ
200 ÷ 1.3 = 154

相手は、154以下の式神の素早さ×1.3倍の素早さがあれば割り込むことが可能。

素早さ125の式神に割り込みたい場合
素早さ125に割り込める素早さ
125 × 1.3 = 163

相手は素早さ163以上あれば、行動ゲージアップされても素早さ125以下の式神に割り込むことができる。

まとめ

※素早さについてのまとめ。

行動ゲージの長さは、一番早い式神の素早さを基準にしているものではない。

※具体的な数値で決められている模様(問い合わせ済み)

したがって、これらの計算式などは、すべて戦闘開始後1ターン目のみなので2ターン目以降は上記の計算式が適用されなくなってしまう。

素早さの調整は闘技など上の段に行けばいくほどシビアになってくるので、ただ単に1番目が早ければいいものではない。

1番目の式神を基準とした編成しているすべての式神の素早さを調整することこそが、勝ち上がるための1つの要員といえるだろう。