【陰陽師】以津真天と鴆どっちが強い?徹底比較
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陰陽師の式神、以津真天(いつまで)と鴆(ちん)を、デバフ付与要員・誘爆スキルをもつ式神としてどちらが強いのか比較したページです。
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そもそもどこがどう違うの?
以津真天と鴆を比較してみよう。2体とも羽根が生えている可愛らしい式神だということはわかる。だがそれだけでなく、実はどちらもデバフ付与スキル・誘爆スキルを所有しているのである。
しかし、具体的な能力値としてはどこが似ていてどこが違うのか、どちらの方が自分のパーティには相応しいのかと疑問に思う人も多いのではないだろうか。
そのような疑問を解決すべく、両者の特徴などを踏まえながらタイプを徹底比較していく。
パーティ編成や育てる式神に迷っている人は、ぜひとも参考にしてもらいたい。
ステータス比較(覚醒後)
以津真天と鴆のステータスを比較して解説、育成するなら注目すべき指標の一つだ。
以津真天 |
鴆 |
|
---|---|---|
攻撃 |
(155 → 3,270) |
(142 → 3,002) |
HP |
(939 → 10,026) |
(1067 → 11,393) |
防御 |
(68 → 397) |
(66 → 388) |
素早さ |
(110) |
(119) |
会心率 |
(10%) |
(5%) |
会心ダメージ | 150% | 150% |
攻撃系ステータス比較
注目すべき場所は、攻撃と素早さ、会心率の3点。
攻撃系ステータスである、攻撃・素早さ・会心率では以津真天の方が攻撃力が高く会心率も5%高い。
特に会心率を御魂で上げるときに、この5%の差は御魂厳選時に大きく影響するため、以津真天が優勢。
ただ、素早さは鴆のほうが9高いため、デバフを付与する役割としては先手を取りやすく、優勢と言える。
耐久系ステータス比較
防御力の値は68と66とほぼ同じではあるが、HPの値が圧倒的に鴆の方が高い。
覚醒後最大HPは、鴆が「11,393」で以津真天が「10,026」。
デバフ付与要員としては、防御とHPのどちらも高いに越したことはないので、耐久系ステータスでは鴆が優勢。
※あくまでステータス上での比較。
スキル比較
以津真天と鴆がもつスキルを特徴をふまえて解説すると同時に、どちらが優れているかを徹底比較して紹介。
スキル1比較
スキル | 消費鬼火/スキル効果 |
---|---|
以津真天 (風の舞) |
0風を起こし爪で敵単体を攻撃する。毎回攻撃力の60%相当のダメージを与える。 黄金の羽毛を1枚まとうごとに攻撃回数が1回増える。 |
鴆 (鴆の羽) |
0すばやく毒の羽を撃ち出して敵単体を攻撃する。目標に攻撃力の80%相当のダメージを与える。さらに、目標に「毒の羽」を2重掛けする。 |
ポイント
1 | 以津真天は攻撃力の60%を複数回(最大4回) |
2 | 鴆は攻撃力の80%を1回、さらに2回分の毒羽根効果 |
以津真天が最低2回攻撃になり、連続攻撃が可能なのでスキル1は以津真天の方が優秀(挑発にも強い)。
スキル2比較
ポイント
1 | 以津真天は黄金の羽毛で敵単体にデバフを付与し、自身が攻撃を受けたときに攻撃者に1枚羽毛を追加で貼り付ける。 |
2 | 鴆は毒の羽で敵全体に攻撃力の33%相当のダメージを与え、2回分の毒羽効果を付与する。毒羽効果1回分につき、付与されている目標は行動前に自身の最大HPの2%相当のダメージを受ける |
3 | 以津真天は覚醒後、黄金の羽毛が張り付いている敵に味方が攻撃した際、50%の確率で追撃を行う。 |
4 | 鴆は覚醒後、自身が攻撃を受けたときに、攻撃者へさらに1回分の毒羽効果を付与する。 |
以津真天はデバフ付与攻撃に際して、鬼火を消費しないことが最大の魅力と言える。黄金の羽毛は1人につき3枚まで貼り付けることができる上に、1枚ごとに被ダメージが5%アップ、回復量が5%ダウンする。
更に自身が戦闘不能となった際には黄金の羽根が誘爆を行い、攻撃力の20%相当のダメージを羽根が貼り付けられていた敵に与える。
対して、鴆のスキルは鬼火を2つ消費することがネックとなる。しかしスキルレベルを4まで上げると、毒ダメージが50%アップし、さらに毒羽効果の上限が5回まで大幅にアップすることが魅力だ。
一見、鬼火を消費しない以津真天の方が優秀に見えるが、以津真天は黄金の羽毛を付与していなければ追撃が発動しないので条件がやや厳しい。
しかし、黄金の羽毛を付与さえしてしまえばデバフを掛けつつ、自身が戦闘不能時に誘爆ダメージも期待できるためスキル2に関しては引き分け。
ちなみに以津真天の追撃が発動すれば、複数回攻撃になるので火力は以津真天の方が高い。デバフ付与という観点から見れば、全体攻撃で毒羽の効果を付与できる鴆の方が期待値は高い。
スキル3比較
ポイント
1 | 以津真天は60%の全体2回攻撃 + 黄金の羽毛1枚につき、攻撃力20%の誘爆ダメージ |
2 | 鴆は185%の単体攻撃 + 単体に毒羽効果1回分につき攻撃力37%の誘爆ダメージ |
スキル3に関しては優劣つけがたい
誘爆のフィニッシュの差は、鴆の方が17%と大きいというものの、以津真天は2回の全体攻撃を持つことが大きい。
鴆は敵単体とはいえ、攻撃力の185%という強力な火力を持っている。
ただし、以津真天にしても鴆にしても、誘爆アイテムとしての羽根が貼り付いている必要性があるので火力にはどちらもばらつきがある。
全体を削るという意味では以津真天が優秀とはいえるものの、鴆は確実に単体の敵を削りきる可能性を秘めている点では、評価が分かれるところだろう。
ダンジョン適正度
以津真天と鴆それぞれのダンジョン適正度を比較。パーティ編成を考える際には、それぞれの適性を考えて組み込んでいくといいだろう。
以津真天
探索 | 御魂 | 覚醒 | 石距 |
---|---|---|---|
2/ 5点 | 2/ 5点 | 3/ 5点 | 5/ 5点 |
闘技 | 狩り戦 | 陰界の門 | 異聞 |
4/ 5点 | 5/ 5点 | 4/ 5点 | 4/ 5点 |
鴆
探索 | 御魂 | 覚醒 | 石距 |
---|---|---|---|
2/ 5点 | 2/ 5点 | 2/ 5点 | 2/ 5点 |
闘技 | 狩り戦 | 陰界の門 | 異聞 |
4/ 5点 | 2/ 5点 | 3/ 5点 | 3/ 5点 |
以津真天と鴆どっちが強い?
※以津真天と鴆どっちが強いか解説。
結論としては、以津真天の方がパーティに組み込みやすく優秀。
ステータスを比較してもわかるように、攻撃力・防御・HP・会心率において以津真天は優れており、デバフ付与要員としての役割を果たすにあたり、魅力的な強さをそなえているのである。
石距(タコ船)や狩り戦(鬼王襲来)などにおいても、単体の敵に対して以津真天は、鬼火消費なしで連続攻撃という優秀な点があるので、追撃のダメージもある以津真天のほうが良いといえるだろう。
しかし、以津真天のすべてが鴆より優秀なわけではない。
闘技での使用は以津真天の方が汎用性は高いが、単体を確実に落としたいときなどは鴆のほうが火力は期待できるので、パーティの組み方しだいでは優劣はつけがたい(立ち回りと御魂の差が大きい)。
ただそれをさしおいても、やはり以津真天の方が強いといえる。
ただスキルの成長具合によっては発揮できる力に大きな違いが生まれるので、もし育てるのであれば、御魂などとの組み合わせも含めて、自分のパーティに合わせて色々な可能性を模索していくことが楽しめる2体といえるだろう。
基本情報
※以津真天と鴆の基本情報を紹介。
以津真天(いつまで)
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体牽制 |
登場場所 | - |
声優・CV | 佐藤 聡美 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
---|---|
鴆(ちん)
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 |
登場場所 | - |
声優・CV | 戸松 遥 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
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