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【陰陽師】恵比寿と桜の精どっちが強い?徹底比較

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陰陽師攻略班
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陰陽師の式神、恵比寿と桜の精のどちらが強いのかをポイント別に徹底比較。

陰陽師の式神、恵比寿(えびす)と桜の精(さくらのせい)を、治療スキルをもつ式神としてどちらが強いのか比較したページです。

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比較する注目ポイントとは?

恵比寿と桜の精を比較する際に注目すべきポイントとなるのは、やはり両者が持つスキルにある。
この2体はどちらとも、味方を治療できるスキルを所有しているのである。

治療スキルを持つ式神として多くの人が認識しているこの2体であるが、具体的な能力値として、どちらの方がどの点において優れているのか、劣っているか。どのような育て方で力を発揮させるのが最適なのか。

または、どの式神とパーティを編成すると活躍できるのかなど、詳細に比べるとそれぞれの特色が見えてくるのではないだろうか。
このページでは、両者の特徴などを含めた優劣のポイントを踏まえて徹底比較をしていく。
 
どちらの方が自分のパーティにはふさわしいのか?
パーティ編成や育てる式神に迷っている人には、ぜひとも参考にしてもらいたい。

ステータス比較(覚醒後)

恵比寿と桜の精のステータスを比較して解説、育成するなら注目すべき指標の一つだ。

恵比寿
恵比寿
桜の精
桜の精
攻撃 B
(112 → 2,385)
B
(113 → 2,385)
HP S
(1,206 → 12,874)
S
(1,291 → 13,785)
防御 B
(74 → 437)
C
(68 → 397)
素早さ A
(107)
C
(99)
会心率 S
(10%)
C
(3%)
会心ダメージ 150% 150%

攻撃系ステータス比較

注目すべき場所は、攻撃素早さの2点。

攻撃系ステータスである、攻撃・素早さでは攻撃は同じだが、素早さが圧倒的に恵比寿の方が高い。

しかし、回復役として速さがないのはむしろメリットなのである。なぜなら、ダメージを受けた仲間を最後に回復できるからである。

そのため、この素早さの点を比べると恵比寿が優れているということは覚えておこう。

耐久系ステータス比較

HPを比べると桜の精の方が高いのだが、防御力の値が恵比寿の方が高い。
編成において、ヒーラー役を担うのであれば防御とHPは高いことが望まれる。

防御力が高いということはすなわち、敵からの攻撃に耐えることができるということだ。
ヒーラーとして集中狙いをされて倒れてしまっては意味がないからである。

桜の精も恵比寿も、防御力は少し不安が残る数値となっているものの、それを補えるほどに高いHPの値となっているためどちらも耐久ヒーラー役としては十分なのである。

耐久系ステータスに関しては、HPと防御力がそれぞれ一長一短であるので、引き分け。

※あくまでステータス上での比較。

スキル比較

恵比寿と桜の精がもつスキルを特徴をふまえて解説すると同時に、どちらが優れているかを徹底比較して紹介。

スキル1比較

スキル 消費鬼火/スキル効果
恵比寿
恵比寿
(福賜り)
鬼火 0恵比寿は笏を振り回して流光で目標を打つ。目標に攻撃力の100%相当のダメージを与える。
桜の精
桜の精
(散り桜)
鬼火 0 桜の精は花びらを使って敵単体を攻撃する。目標に攻撃力の100%相当のダメージを与える。

ポイント

1 恵比寿は敵単体に攻撃力の100%相当のダメージを与える
2 桜の精は敵単体に攻撃力の100%のダメージを与える

スキル1に関しては引き分け

攻撃力のステータスを比較してもわかるように、攻撃力にも差はない。

そのため、桜の精は攻撃力の100%、恵比寿も100%を与えるというふうにスキル1においては両者の与えるダメージの差はなく、引き分けとなる。

スキル2,3比較

スキル2 消費鬼火/スキル効果
恵比寿
恵比寿
(七転八起)
鬼火 0恵比寿が攻撃を受けたとき、20%で鬼火を1つ獲得。【覚醒後】スキル習得
桜の精
桜の精
(百花繚乱)
鬼火 0味方単体が行動するとき、桜の精は60%で自身の最大HPの8%分のHPを回復させる

ポイント

1 恵比寿が攻撃を受けたとき、20%で鬼火を1つ獲得。
2 桜の精は味方単体が行動するとき、60%の確率で自身の最大HPの8%分のHPを回復させる
スキル3 消費鬼火/スキル効果
恵比寿
恵比寿
(鯉のぼり)
鬼火 2 恵比寿のHP40%を継承した鯉のぼりを召喚。味方が行動するとき、鯉のぼりのHPの40%回復。
桜の精
桜の精
(桜吹雪)
鬼火 3敵全体に攻撃力の76%のダメージを与える。さらに敵のすべてのバフを解除。50%(+効果命中)で2ターンの間、HP回復効果を30%減少させる。1ターンの間敵のバフを消すと25%の確率で昏睡状態にさせる。【覚醒後】:100%で2ターンの間、回復効果を30%減少させる。

ポイント

1 恵比寿のHP40%を継承した鯉のぼりを召喚。味方が行動するとき、鯉のぼりのHPの40%回復。
2 桜の精は敵全体に攻撃力の76%のダメージを与える。
3 桜の精はさらに敵のすべてのバフを解除。50%(+効果命中)で2ターンの間、HP回復効果を30%減少させる。1ターンの間敵のバフを消すと25%の確率で昏睡状態にさせる。

ここではスキル2、3がそれぞれ攻撃スキルと治療スキルが混在しているため、まとめて比較していく。

スキル2においては、恵比寿はパッシブスキルとして、鬼火を獲得するスキルである。
攻撃を受けるたびに、次のターンで味方がスキルを発動できる鬼火を獲得できるチャンスに変える。

桜の精のスキル3は、敵全体に攻撃力の76%のダメージを与える。ダメージ量だけを見ればスキルとしては微妙かもしれないが、このスキルの魅力はそこではない。

桜の精はこのスキル3で、さらに敵のすべてのバフを解除してしまうのである。そのうえ、50%の確率で敵のHP回復効果を30%減少させ、バフを消すと25%の確率で昏睡状態にさせる。
つまり、単なる攻撃ではなく、相手のバフを剥がし、デバフを与える攻撃なのである。

この回復量減少は、効果が消せないため、回復量ダウンがかなり効いてくる。
特に、闘技などは後半になると回復量が減少するため、さらに減少させることになるので有効なスキルといえる。

桜の精のスキル2のパッシブスキルは、味方を回復するスキルであることから恵比寿のスキル3と比較していく。

味方単体が行動するとき、桜の精は60%で自身の最大HPの8%分のHPを回復させる。

恵比寿のスキル3は、全体回復を行う鯉のぼりを召喚することが最大の魅力といえる。味方行動時に回復を行うため、即効性はないが、壊されない限り半永久に回復ができる。
特に恵比寿の高いHPと比例した回復量という点でこれほど魅力的なスキルはないだろう。

また恵比寿のスキルのもう一つのポイントは、スキルレベルを2まで上げることにより、味方が行動する際にランダムでデバフを2つ消してくれるという点である。

回復に加えて、ランダムを打ち消すという効果はまさに一石二鳥なのである。この点では桜の精のように、バフを剥がすということで類似しているといえるだろう。
ただ、このスキルの難点を挙げるとするならば、先ほど述べたように、回復の即効性がないために味方の行動前に鯉のぼりを倒されてしまうと、回復できずに終わってしまうことである。

回復量比較

具体的に桜の精と恵比寿の回復スキルは、どちらの回復量の方が多いのかを比較してみた。

恵比寿、桜の精ともにHP40,000(闘技)、スキルMAXの場合

行動時回復量 その他
恵比寿
恵比寿
9,600 鯉のぼり
HP24,000
桜の精
桜の精
4,800 / 80% -

ダンジョン適正度

恵比寿と桜の精それぞれのダンジョン適正度を比較。パーティ編成を考える際には、それぞれの適性を考えて組み込んでいくといいだろう。

恵比寿

探索 御魂 覚醒 石距
3/ 5点 3/ 5点 3/ 5点 3/ 5点
闘技 狩り戦 陰界の門 異聞
5/ 5点 4/ 5点 4/ 5点 3/ 5点

桜の精

探索 御魂 覚醒 石距
1/ 5点 2/ 5点 2/ 5点 1/ 5点
闘技 狩り戦 陰界の門 異聞
4/ 5点 3/ 5点 4/ 5点 3/ 5点

恵比寿と桜の精どっちが強い?

※恵比寿と桜の精どっちが強いか解説。

結論としては、恵比寿の方が強い

やはり、回復量を比較して分かる通り、その差は歴然である。
恵比寿は桜の精の倍ほどの回復量を付与するうえに、壊されない限り鯉のぼりの効果は永久的に続く。さらには、デバフ解除の効果まで持ち合わせている。HPも高く、耐久ヒーラーとして申し分ない。

ただ、即効性がない回復という点が欠点であり、肝心のスキル上げに関してもなかなかに厳しいので育てる際には少し苦労するかもしれない。

桜の精は、バフを剥がしデバフを与えるという点では優れているが、ヒーラーとしてはその回復量はあまりに少ない。
また、鬼火消費なしで行動時に回復できるが確率を引かなければ回復ができないというのも汎用性に欠けるといえるだろう。

ただ、回復量ダウンという消せない効果を付与できるという点においては、とても強力であるため、ヒーラーというよりもデバフ付与要員としての役割であれば、場面を選んで活躍させることもできるだろう。
スキル上げに関しては、その難易度は恵比寿と同等といえるため、育てるのに多少の時間はかかるだろう。

ヒーラーとしての比較であるため、恵比寿の方が強いという結論になったものの、それぞれのスキルの長所・短所をよく考えて活躍の場を見出して欲しい。

活躍できる場所はそれぞれ異なるだろうし、編成の組み合わせもおそらく何通りもあるだろう。
いづれにせよ、スキルレベル上げは必須となってくるので育てるときには頭に入れておこう。

基本情報

※恵比寿と桜の精の基本情報を紹介。

恵比寿(えびす)

恵比寿

レア度 SR
攻撃タイプ 治療
登場場所 -
声優・CV 茶風林
覚醒前アイコン 覚醒後アイコン
恵比寿 恵比寿

恵比寿の式神ページはこちら

桜の精(さくらのせい)

桜の精

レア度 SR
攻撃タイプ 治療
登場場所 第八章「桜と桃」
声優・CV 能登 麻美子
覚醒前アイコン 覚醒後アイコン
桜の精 桜の精

桜の精の式神ページはこちら

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