【陰陽師】茨木童子と大天狗どっちが強い?徹底比較
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陰陽師の式神、茨木童子と大天狗のどちらが強いのかを徹底比較!
陰陽師の式神、茨木童子(いばらきどうじ)と大天狗(おおてんぐ)を、全体攻撃スキル(茨木童子は敵撃破時)を持つ式神としてどちらが強いのかを比較したページです。
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比較する注目ポイントとは?
茨木童子と大天狗を比較する際に注目すべきポイントとなるのは、やはり両者が持つスキルにある。
この2体はどちらとも、全体攻撃スキル(茨木童子は敵撃破時)を所有しているのである。
全体攻撃スキルを持つ式神として多くの人が認識しているこの2体であるが、具体的な能力値として、どちらの方がどの点において優れているのか、劣っているか。どのような育て方で力を発揮させるのが最適なのか。
このページでは、両者の特徴などを含めた優劣のポイントを踏まえて徹底比較をしていく。
どちらの方が自分のパーティにはふさわしいのか?
パーティ編成や育てる式神に迷っている人には、ぜひとも参考にしてもらいたい。
ステータス比較(覚醒後)
茨木童子と大天狗のステータスを比較して解説、育成する際には注目すべき指標の一つだ。
茨木童子 |
大天狗 |
|
---|---|---|
攻撃 |
(152 → 3,216) |
(163 → 3,136) |
HP |
(960 → 10,254) |
(939 → 10,026) |
防御 |
(68 → 397) |
(71 → 419) |
素早さ |
(113) |
(112) |
会心率 |
(10%) |
(10%) |
会心ダメージ | 150% | 150% |
攻撃系ステータス比較
注目すべき場所は、攻撃と素早さ、会心率の3点。
攻撃系ステータスである、攻撃・素早さ・会心率では茨木童子の方が攻撃力がより高く、素早さも高い。
何よりも、茨木童子はこの3点全てでSランクを誇る圧巻の能力を示している。
大天狗との差はわずかではあるものの、ステータス比較においては茨木童子が優勢。
耐久系ステータス比較
防御力の値は茨木童子が397、大天狗が419と大天狗の方がやや高い。
覚醒後最大HPは、大天狗が「10,026」で茨木童子が「10,254」。
火力アタッカー役を担うのであれば、当然ながら敵からも狙われやすくなる。
そのため、敵からの攻撃に耐えながらその火力を発揮するためにも防御とHPは高いことが望まれる。
耐久系ステータスでも茨木童子が優勢。
※あくまでステータス上での比較。
スキル比較
茨木童子と大天狗がもつスキルを特徴をふまえて解説すると同時に、どちらが優れているかを徹底比較してご紹介。
スキル1比較
スキル | 消費鬼火/スキル効果 |
---|---|
茨木童子 (黒炎) |
0敵単体に攻撃力の100%のダメージを与える。そして、30%(+効果命中)で2ターンの間、敵の被ダメージを20%上昇。 |
大天狗 (風の襲撃) |
0敵単体に攻撃力の100%のダメージを与える。 |
ポイント
1 | 茨木童子は敵単体に攻撃力の100%のダメージを与え、30%の確率で2ターンの間、敵の被ダメージを20% |
2 | 大天狗は敵単体に攻撃力の100%のダメージを与える |
スキル1に関しては茨木童子の優勢
大天狗も茨木童子も、敵単体に攻撃力の100%のダメージを与えるというふうに単純にダメージ量だけで比較すると同等のスキルとなる。
だが、茨木童子はダメージ量にプラスして30%の確率(+効果命中)で2ターンの間、敵の被ダメージを20%も上昇させることができる。
つまり確率を引いてしまえば、敵に対して120%以上のダメージを与えることができるようになるのである。
鬼火を消費せずに、通常攻撃でデバフを付与できるという点で、茨木童子は大天狗には備わっていない力を発揮できるといえる。
このため、両者を比較すると、スキル1においては茨木童子が優秀。
スキル2比較
ポイント
1 | 茨木童子は、敵を倒したとき、敵の残りHPよりも多く与えたダメージの50%を敵全体に与える。 (召喚されたものを倒した場合は無効。) |
2 | 大天狗は行動する場合、攻撃力が15%、会心ダメージが15%アップする。 |
3 | 大天狗は羽の刃をまとっている時、凍結・スタン・昏睡・変幻・沈黙・挑発・混乱・束縛等のスキルまたは御魂効果を1回無効にできる。 |
スキル2に関しては比較できない。
スキル2においては、茨木童子は全体攻撃を行うスキルであり、大天狗の方は自身のステータスをアップするスキルであることから比較はできない。
茨木童子の攻撃は、単体攻撃が鬼火の消費なしで単体攻撃が全体攻撃になるスキルであり、その火力の威力次第では周りの敵を仕留める役割を果たしてくれる。
対して、大天狗のスキルは自身の行動の際に、攻撃力と会心ダメージが15%上がるというもの。これだけでもステータスアップスキルとして優秀といえる。
さらに、大天狗はターン待機中に高速回転する羽の刃をまとう。
これはデバフ(凍結・スタン・昏睡・変幻・沈黙・挑発・混乱・束縛等)、または御魂効果を1回無効にできる効果を持つ。
茨木童子にしても大天狗にしても、鬼火の消費なしで効果発動という点に注目してもらいたい。
アタッカーとしてのダメージ付与の点から言えば、茨木童子の全体攻撃の方が優秀かもしれない。
ただ、アタッカー役として狙われることを考えると、攻撃を行う前にデバフを付与され足止めされることも多々ある。
その点では、毎ターンのデバフ付与を1回防ぐうえに、自身のステータスアップを行う大天狗のスキルもかなり優秀といえる。ここは評価が分かれるところだろう。
スキル3比較
スキル | 消費鬼火/スキル効果 |
---|---|
茨木童子 (地獄の腕) |
3 敵単体に攻撃力の263%のダメージを与える。 |
大天狗 (刃羽の嵐) |
3 敵全体に攻撃力の37%のダメージを4回与える。 |
ポイント
1 | 敵単体に攻撃力の263%のダメージを与える。 |
2 | 大天狗は敵全体に攻撃力の37%ダメージの攻撃を4回行う。 |
茨木童子は攻撃力の263%のダメージを与えることが最大の魅力といえる。
アタッカーとして特定の敵を削りきることに大変優れているといえるだろう。
さらに、パッシブスキルを発動させることができたならば、アタッカーとして特定の敵を削り切りながらその火力を周りにもぶつけられるのだ。
ただ、裏を返せば、このパッシブスキルは敵を倒したときにしか発動せず、オーバーキルしたダメージを見込まなければならないため、意図して発動させる必要がある。
対して、大天狗のスキルは連続攻撃を4回行うという点が最大の魅力といえる。1撃は攻撃力37%ではあるものの、全体に4回ぶつけられるという点はアタッカーとして十分な役割を果たす。
またこのスキルのもう一つのポイントは、複数回の攻撃を行うため会心が発動しやすいという点である。会心をあげてやることにより、さらなるダメージ量の増加が見込めるのだ。
また同時に、大天狗はその連続攻撃を生かしたデバフ付与要員としての活躍も期待できる。
鬼火の消費量も同じ3つという条件ではあるが、安定感があり汎用性も高いということを評価する。
スキル3に関しては大天狗の勝ち。
ダンジョン適正度
茨木童子と大天狗それぞれのダンジョン適正度を比較。パーティ編成を考える際には、それぞれの適性を考えて組み込んでいくといいだろう。
茨木童子
探索 | 御魂 | 覚醒 | 石距 |
---|---|---|---|
5/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 | 4/ 5点 |
闘技 | 狩り戦 | 陰界の門 | 異聞 |
5/ 5点 | 3/ 5点 | 4/ 5点 | 4/ 5点 |
大天狗
探索 | 御魂 | 覚醒 | 石距 |
---|---|---|---|
5/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 | 3/ 5点 |
闘技 | 狩り戦 | 陰界の門 | 異聞 |
5/ 5点 | 4/ 5点 | 5/ 5点 | 5/ 5点 |
茨木童子と大天狗どっちが強い?
※茨木童子と大天狗どっちが強いか解説。
結論としては、大天狗の方がわずかに優勢。
どちらの式神も、闘技や探索ダンジョン、さらに御魂ダンジョンなどにおいても、複数の敵に対してその攻撃力を最大限に発揮できる攻撃を行う。
茨木童子は1撃で敵を倒すほどの火力を持つことは解説してきたが、スキル1の黒炎を使用したときに、自分だけでなく、他の式神のダメージも上げられる点も優秀である。
ただ、上位ランクでは相手もそれなりにHPも高く、対策パーティを組まれてしまうためほぼ不可能となってしまうのが手痛い。
さらに、茨木童子は最大の魅力であるスキル3を椒図のライフリンクや御魂「薙魂」で防がれるため、特に闘技2000以上の上位帯ではなかなか通用しない。
ただ、ほぼ全てのダンジョンの適正度はある程度高く、特に探索ダンジョンの引率役ではナンバーワンともいえる活躍が期待できる。
対して大天狗は、その全体攻撃スキルでライフリンクでダメージを分散されることを気にすることもなく、安定して敵にダメージを与えることができる。また、アタッカー役のみならず、その連続攻撃をいかして、デバッファーとしての役割も果たすことができることも参考にしてほしい。
大天狗のデバフを1回無効にできるスキルも、活躍の場を増やすスキルの1つである。特に御魂ダンジョンでのオロチのスタンを防げることはアタッカーとして動かすうえで、かなり有利に働くといえる。
ただ、ステータスを比較してもわかるように、攻撃力・防御・HP・会心率において茨木童子は優れており、火力アタッカー要員としての役割を果たすうえで非常に頼りになる存在ではある。
大天狗は単体には火力が出しづらく、あくまで全体への総合ダメージ量での勝負となるため、単体の敵に対してはアタッカーとしての能力は茨木童子に劣る。
どちらをどのように活躍させるかは、パーティ編成にもよるといえる。相性の良い式神を選ぶことにより、その力は最大限に引き出されるのである。
2体とも、デバッファー役としてもアタッカー役にしても、さすがSSRと評価できるほどの能力をどちらも持っている。
パーティに1体いるだけで非常に頼もしく、育てがいのある式神である。御魂の効果が必須となってくるため、ぜひ有効に使って育ててみてほしい。
基本情報
※茨木童子と大天狗の基本情報を紹介。
茨木童子(いばらきどうじ)
レア度 | |
攻撃タイプ | 単体攻撃 |
登場場所 | エピソード第十章「泥酔は誰がため」 御魂ダンジョン8階 |
声優・CV | 福山 潤 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
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大天狗(おおてんぐ)
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 |
登場場所 | エピソード第十五章「陰界の裂け目」 エピソード第十八章「陰陽の理」 御魂ダンジョン4階、6階 異聞ダンジョン「妖刀の秘伝」 8階、9階、10階 |
声優・CV | 前野 智昭 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン | スキンアイコン |
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