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【陰陽師】一目連と鯉の精どっちが強い?徹底比較

編集者
陰陽師攻略班
最終更新日

陰陽師の式神、一目連(いちもくれん)と鯉の精(こいのせい)を、ダメージ吸収バリアをもつ式神としてどちらが強いのか比較したページです。

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比較する注目ポイントとは?

一目連と鯉の精を比較する際に注目すべきポイントとなるのは、やはり両者が持つスキルにある。
この2体はどちらとも、味方をダメージを吸収できるバリアを所有しているのである。

ダメージ吸収バリアを持つ式神として多くの人が認識しているこの2体であるが、具体的な能力値として、どちらの方がどの点において優れているのか、劣っているか。どのような育て方で力を発揮させるのが最適なのか。

または、どの式神とパーティを編成すると活躍できるのかなど、詳細に比べるとそれぞれの特色が見えてくるのではないだろうか。
このページでは、両者の特徴などを含めた優劣のポイントを踏まえて徹底比較をしていく。
 
どちらの方が自分のパーティにはふさわしいのか?
パーティ編成や育てる式神に迷っている人には、ぜひとも参考にしてもらいたい。

ステータス比較(覚醒後)

一目連と鯉の精のステータスを比較して解説、育成するなら注目すべき指標の一つだ。

一目連
一目連
鯉の精
鯉の精
攻撃 B
(103 → 2,385)
A
(130 → 2,734)
HP S
(1,206 → 13,899)
A
(1,088 → 11,621)
防御 C
(61 → 392)
B
(72 → 423)
素早さ S
(117)
S
(117)
会心率 B
(5%)
B
(5%)
会心ダメージ 150% 150%

攻撃系ステータス比較

どちらもサポートとしての運用なので、攻撃系ステータス比較はする必要がない。

耐久系ステータス比較

HPを比べると一目連の方が高いのだが、防御力の値が鯉の精の方が高い。

防御の31の差とそこまで大きな差ではないが、HPの差が2,278もありこの差は、単純な耐久力だけでなく、このあと説明するスキル比較において大きな影響が出てくる。

耐久系ステータスに関しては一目連が優勢。

※あくまでステータス上での比較。

スキル比較

一目連と鯉の精がもつスキルを特徴をふまえて解説すると同時に、どちらが優れているかを徹底比較して紹介。

スキル1比較

スキル 消費鬼火/スキル効果
一目連
一目連
(風符・破)
鬼火 0一目連は風の力を含む霊符を打ち、敵単体に攻撃力の100%相当のダメージを与える。さらに2ターンの間、目標の攻撃力の20%を吸収する。この効果は重ねがけができない。
鯉の精
鯉の精
(魚尾鞭)
鬼火 0尾を鞭のように振るい、敵単体を攻撃する。攻撃力の100%相当のダメージを与える。

ポイント

1 一目連は敵単体に攻撃力の100%相当のダメージを与え、目標の攻撃力の20%を吸収
2 鯉の精は敵単体に攻撃力の100%のダメージを与える

スキル1は一目連が優秀。

スキルの倍率は同じ数値だが、一目連は2ターン目標の攻撃力を20%吸収できるので、牽制しつつ自身を強化できる点で優秀。

鯉の精はスキルレベルを3にしたとき、敵のバフを1つ消すことができるので、敵の攻撃力や効果抵抗アップといった強力なバフも消せる可能性もある。ランダムで1つ消すのでオマケ程度と考えたほうが良い。

スキル2,3比較

スキル2 消費鬼火/スキル効果
一目連
一目連
(風符・守)
鬼火 3一目連は風の龍神の力を使用したバリアを張り、2ターンの間味方単体を守る。バリアは一目連のHPの16%相当のダメージを吸収し、継続時間内に打ち破られると、敵全体に一目連のHPの8%相当のダメージを与える。
鯉の精
鯉の精
(泡の盾)
鬼火 32ターンの間、味方全体を守る。鯉の精の最大HPの12%分のダメージを吸収することができる。【覚醒後】味方の効果命中10%アップ

ポイント

1 一目連は味方単体に、一目連HP16%分バリアを張り、バリアが破られると敵全体に一目連のHP8%相当のダメージを与える。
2 鯉の精は味方全体に、鯉の精のHP12%分のバリアを張る。覚醒後は効果命中も10%アップ。
スキル3 消費鬼火/スキル効果
一目連
一目連
(風神の守り)
鬼火 3一目連は風の龍神の力を使用したバリアを張り、2ターンの間味方全体を守る。バリアは一目連のHPの10%相当のダメージを吸収し、継続時間内に守られた目標は攻撃力が10%アップする。【覚醒後】バリア展開時効果抵抗+15%追加
鯉の精
鯉の精
(泡の牢獄)
鬼火 32ターンの間敵単体を水牢に閉じ込める。水牢は目標から通常攻撃を受けると破壊され、鯉の精の攻撃力の150%相当のダメージを吸収できる。
水牢に閉じ込められている間、目標の会心率が20%ダウンする。
クールダウン1ターン。

ポイント

1 一目連は味方全体に、一目連のHP10%分のバリアを張り、バリアが破られなかった味方は攻撃力10%アップ。覚醒後はバリア展開時に効果抵抗15%アップ。
2 鯉の精は目標を2ターン束縛状態にでき、会心率を20%ダウンする。スキルレベルを上げると追加ダメージを与える。

ここではスキル2、3がそれぞれ牽制スキルと補助スキルが混在しているため、まとめて比較していく。

全体ダメージ吸収バリア比較

一目連のスキル3、鯉の精のスキル2では味方全体ダメージ吸収バリアを展開する。

どちらのバリアも自身のHP12%分の耐久値であり、覚醒後一目連は効果抵抗+15%、鯉の精は効果命中+10%アップ。バリア耐久値に関しては、一目連の方が元々のHP値も高く、会心も乗るということもあり優秀。

両者のダメージ吸収バリアはデバフ御魂を防ぐことはできるが、雪女の凍結や兵俑の挑発を防ぐことはできない。そのため、覚醒後の効果命中と効果抵抗を比べた時、効果抵抗の方がよりデバフを防ぎやすく安定しやすい。

また、鯉の精のダメージ吸収バリアは雨女の「空の涙」で解除されてしまうので、デバフへの対策がしにくい点でも劣っている。

さらに、一目連はバリアが破られなかった味方は攻撃力+10%アップするので、耐久補助だけでなく火力補助も可能な点で優秀。

一目連の単体バリアと鯉の精の束縛

一目連は、味方単体を守ることができるダメージ吸収バリアを張ることができる。単純に味方単体の耐久力を上げるという意味でも優秀なのだが、バリアが破られた場合、一定のダメージを敵全体に与えることができる。

反撃は、バリアを張った味方の御魂・会心・会心DMGも乗るため、火力役に張って破られれば相当なダメージが期待できる。しかし、攻撃されなければ意味がない。

鯉の精はスキル3で敵単体を2ターン束縛状態にすることができる(確率は100%)。さらに、束縛の目標の敵が行動すると50%追加ダメージを与えることができるので、多少ではあるがダメージにも貢献できる。

牽制役としては鯉の精の方が優秀。

ダメージ吸収バリアの耐久値比較

具体的に鯉の精と一目連の「味方全体へのダメージ吸収バリア」は、どちらの耐久値の方が高いのかを比較してみた。

一目連、鯉の精ともにレベル40、スキルMAXの場合

式神 吸収率 耐久値
一目連
一目連
14% 1,946
鯉の精
鯉の精
15% 1,743

一目連の方が吸収率は低いものの、HPの差により、バリアの耐久値に差がある(御魂次第ではさらに差が開く)。

ダンジョン適正度

一目連と鯉の精それぞれのダンジョン適正度を比較。パーティ編成を考える際には、それぞれの適性を考えて組み込んでいくといいだろう。

一目連

周回 闘技 鬼王襲来 陰界の門
1/ 5点 5/ 5点 4/ 5点 4/ 5点
異聞 アタッカー デバファー サポート
5/ 5点 2/ 5点 1/ 5点 5/ 5点

鯉の精

周回 闘技 鬼王襲来 陰界の門
1/ 5点 4/ 5点 3/ 5点 3/ 5点
異聞 アタッカー デバファー サポート
4/ 5点 1/ 5点 2/ 5点 4/ 5点

一目連と鯉の精どっちが強い?

結論としては、一目連の方が強い

やはり、雨女のデバフ解除で解除されないダメージ吸収バリアに加え、効果抵抗アップや攻撃力アップ、反撃が可能とサポートできる幅が広い。

しかし、鯉の精が使えないというわけではない。一目連はサポートに特化しているが、鯉の精はスキル3で束縛が可能なので牽制役としても活躍可能。
単純に耐久力を上げるために編成するのであれば一目連が良いが、耐久をあげつつ牽制役を入れたいという場合であれば鯉の精は非常に優秀だ。

どちらの式神も主に闘技での使用が予想されるため、自分のパーティに今なにが足りないかを確認してどちらを編成するか決めよう。
一目連はSSR式神、鯉の精はR式神とスキル上げの難易度は圧倒的鯉の精の方が楽であるので、その点も考慮しつつ育成をしていくと良い。

基本情報

一目連(いちもくれん)

一目連

レア度 SSR
攻撃タイプ 補助
登場場所 -
声優・CV 緑川 光
覚醒前アイコン 覚醒後アイコン
一目連 一目連

一目連の式神ページはこちら

鯉の精(こいのせい)

鯉の精

レア度 R
攻撃タイプ 補助
登場場所 第七章「鯉の美に恋する」(探索/挑戦)
御魂ダンジョン2階、3階
声優・CV 悠木 碧
覚醒前アイコン 覚醒後アイコン
鯉の精 鯉の精

鯉の精の式神ページはこちら


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