【陰陽師】「百鬼夜行図」ストーリーまとめ【ネタバレ注意】
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『陰陽師』の「百鬼夜行図」のストーリー(シナリオ)をまとめて紹介。
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百鬼夜行図ストーリー
広場
広場ストーリー |
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【神楽】 「新年祭、すっごく賑やか!お兄ちゃん、私と一緒に回ろう?」【源博雅】 「ああ!神楽が何処に行こうと、兄ちゃんは一緒だからな!ま、任せろ…!」【晴明】 「昨日庭院で大掃除した後、数日休まなければ床から降りれないと叫んでいただろう?今日見る限り、大したことはなさそうだが。」【源博雅】 「俺は神楽のために…無理して出掛けんだよ…大戦が終わってまだ間もない、再建の仕事だけでも心身ともに疲れる…それに年末の仕事も片付けないと……本当にお前らには感心するよ。底なしの精力は一体何処から湧いてきてんのやら…」【八百比丘尼】 「あら。精力を言えば、私たちは神楽に敵いませんよ。今年の彼女は、私たちの誰よりも熱情的ですからね。」【源博雅】 「ああ。色んな事があったが、ようやく少しずつ自分を取り戻せてる。俺は…兄として…」【小白】 「うわぁ——博雅様が泣いておられる!こんな喜ばしい日に泣くなんて、男らしくないですねえ。」【源博雅】 「うるさいな!」【晴明】 「八百比丘尼、今日はどうする予定だ?」【八百比丘尼】 「お客さんが「遠舟」で来るんです。私は彼女を連れて鳳凰林に行こうかと。それが終われば、晴明さんと合流しますよ。」【晴明】 「「遠舟」か…ふふ。では、また会おう。「彼女」によろしく伝えてくれ。」【八百比丘尼】 「はい。」【神楽】 「お兄ちゃん。あの女の人、どうして人形を持って街中で騒いでるの?面白そう。私たちも見に行こうよ!」【源博雅】 「よし!晴明、お前も早く。」【晴明】 「ああ。すぐ行く。」 |
百鬼夜行図
百鬼夜行図ストーリー |
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【藤原道綱】 「晴明様、小狐…お変わりないようで何よりです!今日の都は、天気がいいですね。」【小白】 「藤原道綱……!?……いつそんなに仲良くなりました?市場で道を塞ぐなんて、何か用なんですか?」【藤原道綱】 「まあ、そう仰らずに。私と晴明様は戦いの中で深い情を結んだのですよ。小狐はまだ知らなかったですか?」【小白】 「ん……?」【晴明】 「藤原家の客人は用もなしに来訪するはずがない。今日の道綱様も、雑談しに来たわけではないのだろう?」【藤原道綱】 「ハハッ!晴明様、何故道綱を悪徳商人のように言うのですか?まあ、頼みごとがあるのは確かですが。晴明様の「塗料」を少しお借りしたい。」【晴明】 「「塗料」…?何のために?」【藤原道綱】 「実は、藤原家には「百鬼夜行図」という名の宝物がありましてね。都の一戦を経て、私は「百鬼図」は装飾品だけでなく、大きな実用価値もあることに気付きました。よって、私は皆の意見を押し通し、その絵巻の修復をお願いしたのです。」【晴明】 「破損が酷いな。色も大分落ちている。」【藤原道綱】 「ええ、いかにも。ですから、私は都で最も優秀な画師を捜し、そのお方に修復を頼みたい。それに、ここ最近現れた妖怪を一番後ろに付け加えたいとも思っています。ただ、私たちが持っている「塗料」は足りず、色付け工程も相当の人力が必要とされる。家族の長老は協力したくない為、道綱一人だけでは流石に……」【晴明】 「なるほど、どうやらかなり有意義な計画だ。市場で「塗料」を仕入れよう。その他に知り合いの陰陽師にも協力を頼んでおく。百鬼を知っている彼らなら、画師より妖怪に適している色を熟知しているだろう。」【藤原道綱】 「それは良かった!感謝します!では、「百鬼夜行図」を晴明様に託します。どうか皆様の力を集め、この場で修復作業を終わらせてください。」【晴明】 「ああ、任せてくれ。」【小白】 「「百鬼図」の修復ですか…何だか面白そうな仕事ですね!」 |
百鬼夜行図完成
百鬼夜行図完成ストーリー |
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【藤原道綱】 「晴明様!小狐!!この間話した「百鬼夜行図」の件、進捗のほうはいかがですか?」【小白】 「藤、藤原道綱…大した仕事を押し付けてくれましたね…色付けなんて…大変にも程がありますよ…!!」【晴明】 「ふぅ……過程は複雑で大変だったが、皆の努力をもってようやく終えたぞ。これが私たちの成果だ。」【藤原道綱】 「こ……これは……!!私の想像を遥かに超えた完成度です!!あなた達に託したのは、やはり正解でした!晴明様、本当に感謝いたします!」【小白】 「コキ使うことしか考えてないじゃないですか…次またこんなことがあっても、小白は付き合いませんよ!」【藤原道綱】 「小狐、そんなに悲しい事言わないでおくれよ。こうしましょう。お礼として、私が都最高級の殿堂料理を奢ります。あそこはまだあまり知られていない貴重なお店なのですよ。」【小白】 「ほ、本当ですか!?味わってみるのも悪くないですね…ですよね、晴明様?」【晴明】 「「百鬼図」の色付け作業は、ほんの少し力を貸しただけだ。道綱様に気を遣わせるまでもない。」【藤原道綱】 「晴明様、何をおっしゃっているのですか?「百鬼夜行図」のような遺産は、価値のつけれない宝物です!私はただ友人として、あなた方に食事を奢りたいだけですよ。さぁ、さっそく行きましょう。道中であなた達と分かち合いたい話は、まだいっぱいありますから!」 |
百鬼夜行図「鬼道丸の乱」ストーリー
入り口
入り口ストーリー |
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【人形商人】 「寄ってらっしゃい見てらっしゃい、都一の人形劇が始まるよ!お嬢ちゃん、興味はあるかい?」【神楽】 「興味ない…」【源博雅】 「この人形の作り、雑すぎだろ。」【人形商人】 「なんだい!これは私の神…全部私が徹夜で作った物だよ!タダで観れるだけじゃなく、報酬も貰えるのさ。観終わった後に、平安京で最も賑わっている街でこのように3回叫んでもらうだけでいいんだ。「鬼童丸を降服した女神様は英明で神武で賢明で勇敢で美しく全ての敵を秒殺……」」【晴明】 「待て…今…鬼童丸と言ったか?」【人形商人】 「まだ女神さまを褒め終わっていないのに……そうだ、人形劇の名前を言い忘れてた……」【晴明】 「……」【人形商人】 「この劇は「鬼童丸の乱」。民の為に害を払う神明が修羅鬼道へ赴き、様々な困難を乗り越え、体中に傷を負ってでも、最終的に強大な悪鬼狩りの鬼童丸を倒したという壮大な物語なんだよ。降服された修羅鬼は隠し持っていた邪な銭貨を神明様に献上し、こう誓ったのさ――「女神様、あなたはなんて凛々しく美しいのだ。私は喜んであなたの手下となりましょう。」そして神明様は貧民を助ける為、この邪な銭貨を必要とする人たちに分け与えたんだ。」【晴明】 「あなたが言う鬼童丸は、私の印象とは全く違う別人だな…」【人形商人】 「えっ…その…まさか、彼の事を知っていたの?…(しまった…バレた!)」【神楽】 「面白そう。神楽は神明様が修羅鬼を打ち破る物語が聞きたい。」【人形商人】 「お嬢さん、いいねぇ~なら、君が修羅鬼道で鬼童丸に挑戦する勇者を演じてくれる?この鍵となる神器を台の上に置けば彼らは勝手に戦いだし、神明の祝福によって簡単に勝つことができるからねえ~」【源博雅】 「様々な困難はどうした?体中に傷を負ったとか言ってなかったか?」【人形商人】 「細かい事は気にしない!では、さっそく置こうか。」 |
第10章
第10章ストーリー |
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【人形商人】 「修羅鬼道は無数の妖鬼が住み着いている。鬼童丸を捜し出すには、まず奴らを始末しなければならない。鬼域修羅が現れた!」【神楽】 「えっ?なんで急にそんな大声……」【人形商人】 「これは戦いの雰囲気を盛り上げて、観客に臨場感を与えているのさ~心配しないでね。神明の助けがある限り、彼に勝つのは容易いことだから。」 |
戦闘敗北
戦闘敗北ストーリー |
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【人形商人】 「一時的な不利なんて大したことない。神明にだって神力が足りない時もある。私たちももう少し頑張ろう!」 |
第120章勝利
第120章勝利ストーリー |
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【人形商人】 「ふぅ…ふぅ…ようやく都から抜け出せた。我の物語を気に入ってくれた人がこんなにもいたなんて。でも実際、我の神力で作った報酬にしか興味がなかったような……まぁいっか、どうせ我は楽しんだことだし!仇は討たせてもらったぞ、ワッハッハッハ!おのれ鬼童丸、よくも我を虐めたな!二十年間彼女ができないように呪ってやる!あれ?目の前のゆっくり歩いてくる面影に見覚えがあるような…?うあああ!!!(しまった!逃げられない…鎖に捕まった…)」【鬼童丸】 「お久しぶり、「神明様」。どうして逃げるのかな?この前は生きるために、僕の一番の味方だって言ってくれたのに。すぐに逃げようとするなんて、それが一番の味方の取るべき態度なの?」【人形商人】 「(もうおしまいだ…確かに都の地界には入れないと言っていたけれど、離れた途端にばったり会うなんて運のなさにも程がある!)へへ…奇遇だな…面々、長々、尖々、方々、お前たちもお変わりないようで…おい、この小鬼らは何故我を噛むのだ…?」【鬼童丸】 「君がつけた名前が気に食わなかったんじゃない。その恰好はなに?」【人形商人】 「そ、そうだな…まさかこれでも我が分かるとは…民に親しみやすい様に変装すれば、金儲けできるんじゃないかと思ってな。我は金を溜めて豪華な神社を建てたいのじゃ。」【鬼童丸】 「鎖に君の名前があるからね。どこに行ったって逃げられないよ。」【人形商人】 「(はぁ、もう死のう……)そうだ、頼まれていた呪いを解く術の件だが、まだ見つけていなくてな…」【鬼童丸】 「そもそも期待してなかったよ。」【人形商人】 「そ、そうか。友情もしこれ長久ならん時、あに朝朝暮暮たるに在らんやっていうじゃろう?まだ用事があるからな、また会おう!(あれ?詩の使い方間違えたか?…)」【鬼童丸】 「落とし物。」【人形商人】 「なにを……?!!!!!!!!!!」【鬼童丸】 「この人形、僕に似てるね。体にたくさん縫い目があるけど、虐待でもしてるのかな。教えてよ。今やってたのはなんてお芝居なの?」【人形商人】 「そ、それはもちろん…お前が修羅鬼道で迷子になったバカな神をしばいて、神たるものの振る舞いを教えていた芝居に決まっとるじゃろう……」【鬼童丸】 「僕が信じると思う?」【人形商人】 「ごめんなさい!ごめんなさい!そんなに怒らないでくれ!」【鬼童丸】 「何を怯えてるの。殺したりはしないよ。」【人形商人】 「え?」【鬼童丸】 「君が死んだら、僕は「一番の味方」を失ってしまうじゃないか?」【人形商人】 「(な、なんか言い方がゾッとする……)」【鬼童丸】 「僕は今から鬼疆に行く。あそこに面白い獲物がいるらしいから。戻ってきたら、鬼王の頭を友情の証として贈ってあげようか?貧しそうだから、多少は金になるかもしれないよ。」【人形商人】 「必要ない!どうしてそんな危険で残虐なことをするのだ…平和に生きていくことのどこが気に食わないのだ?…」【鬼童丸】 「心にもない事を。僕が死ねば、鎖に名がある妖鬼人神も共に葬られる。寂しくはないさ。」【人形商人】 「(うぅ、まだたったの数百年しか生きていないのに、なんて残酷な)」【鬼童丸】 「嘘だよ。でも神明の祝福は受け取っておくよ。鬼疆の空が変わる。ここ最近は動き回らないでよ。じゃなきゃ次会う時は、地面に転がる屍になっているだろうからね。」【人形商人】 「安心するが良い。我は喧嘩に弱いが逃げ足は速いのじゃ。自分を守る力くらいある。(お前にはまだ見せていないがな…)なら我は…先に行くぞ…」【鬼童丸】 「また会おうね、ゴミ拾いの神様。」【人形商人】 「違う!バカなこと言うな!(ふぅ…今回も無事に生き残れた。)」 |
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