【陰陽師】陰陽師召集令イベントまとめ
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『陰陽師』の陰陽師召集令イベントをまとめて紹介。イベントの概要や噂の収集方法、噂や物語も一覧で記載しているので参考にどうぞ。
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イベント概要
期間 | 3/2(水)メンテ後~3/10(木)23:59 |
条件 | 陰陽師レベル15以上 |
噂を集めて報酬を獲得
陰陽師召集令は、都の陰陽師たちが各地に隠された秘密を探り、陰陽師三家の情報をまとめるイベント。噂を集めることで報酬がアンロックされ、最終報酬で限定アイコン枠「探索修行」を獲得できる。
庭院右側紙人形からイベントページに入る
陰陽師召集令イベントは、庭院右側の紙人形もしくは、庭院左側地蔵のイベントバナーから入ることができる。
噂の収集方法
毎日陰陽師の一族の噂を獲得
毎日源氏、賀茂、藤原の噂を各1つずつ集めることができる。追加分と合わせ、毎日噂を4つ集めることが可能。
毎日陰陽師の一族を選択し噂探しを手伝う
毎日源氏、賀茂、藤原のいずれか一家に協力し、追加で噂を1つ集めることができる。マップの紙人形のいずれかをタップしよう。
最後の3日間は陰陽師三家に協力
晴明はイベントの最後の3日間に陰陽師三家に協力し、進捗を早めることができる。
噂収集報酬一覧
報酬一覧
噂収集数 | 報酬 |
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3 | 大吉ダルマ |
6 | スタミナ×100 |
9 | オロチの逆鱗×20 |
12 | ★3鬼火焚き |
15 | スキン券×20 |
18 | 銭貨×100,000 |
20 | 探索修行アイコン枠 |
探索修行(アイコン枠)
三家の噂まとめ
源氏の噂
噂・一
「墓守り」 |
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人間界に堕ちたヤマタノオロチは、狭間の間隙に封印されている。しかし敗北を認めず、未だに狭間の入口に絶え間なく衝突し、封印から逃げ出そうとしている。それにより大地は裂け、川の流れは変容し、狭間の入口からは穢れが溢れだし、人間に尽きることのない災難をもたらしている。 そのため、高天原が狭間に墓守りを送り込み、邪神を鎮め、人の世を守っているのだという。 |
噂・二
「四季共存の葉」 |
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晩秋の最後の時雨が、山奥の木々を覆う黄色の葉の化粧を洗い流した。この四季の移ろいの中ではよくある光景で、驚くことではない。 ただ、私がちょうど落ち葉を片付けようとしていると、この上なく綺麗な四色の葉を見つけた。その葉は、秋の赤色、春の芽吹きを表す緑色、夏の息吹、そして冬の哀愁を含んでいた。四季の色が一つの葉の中に共存し、自然では育むことのできないような形を形成している。この世の物とは思えない! 私は非常に興奮し、寺の僧たちにそのことを伝えたが、誰もその葉の由来を知らなかった。その後、住職が木魚を叩きながら「おそらく、これは過去の遺物であろう。弄んではいけない。」と言った。 そこで私は、風吹く臘月の夜に、手のひらを広げ、その葉を空に飛ばした。私は修行不足だったのかもしれない、住職の言葉を理解することができなかった。 ただ、あの葉が邪な物であったとは思えない。なぜなら、それが私の手から飛んでいった後も、まだ温もりが残っていたから。 |
噂・三
「処刑の神器・天羽羽斬」 |
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雷を金槌に、現世を火床に、須佐之男の骨を芯に、ヤマタノオロチの血を釉薬にして作られた六つの刑具。神々と妖魔を警醒するために生み出されたもの。それは鏡のように受刑者と同等の力を映し出し、処刑する力を得ることができる。神格に触れれば相殺し、神格を消滅させ、罪ある神を抹殺することができる。その名は、天羽羽斬。 予言によると、この剣を手にした者はより重い罪を犯してしまうらしい。 |
噂・四
「真の封印」 |
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ヤマタノオロチの力を封印している。どうやら狭間の封印でもなければ、人間による結界でもない。大蛇を貫いたという伝説の神器……天羽羽斬だ。 |
噂・五
「両面巻軸」 |
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はぁ、本日藤原家を調査した時、道綱様の部屋でこっそり百鬼図を触ってみました。とても不思議な巻軸です。一面には雲に隠れた女子が映っているのに、もう一面には羽織りを着た少年の姿がありました。女子が西を向けば、少年は東を向く。女子が下を向けば、少年は顔を上げる……何を見ているのかしりませんが…… 好奇心は時に命取りになると言いますから、道綱様に見つかる前に百鬼図を元の場所に戻しました。 はぁ、やはり巻軸に描かれていた二人が気になります。今夜もう一度調査に行こうかな? |
噂・六
「月海預言」 |
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「全ては定められている、天命に逆らうことはできない。」 |
噂・七
「七邪神」 |
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数千年前、ヤマタノオロチは高天原の神獄にいる罪人達に、人の心を弄び人類を堕落させる方法を教えた。それにより人類は災いを恐れるようになり、自らの身を守るために罪人に供物を捧げ、邪神と呼ぶようになった。 六人の罪人は、それぞれ六人の邪神となり、常にヤマタノオロチの両側に侍り、七邪神と呼ばれるようになった。高天原の神ではないが、高天原の神々を越える存在である。 |
噂・八
「福過ぎて禍生ず」 |
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妖がこの地を訪れた際の、妖力の変化を下記の通り記す。 黒童子、ほぼ変化なし。 椒図、妖力がやや増し、水中を自由に泳ぐ。 小松丸、食欲が旺盛になり、獣を食らう。 星熊童子、意識が朦朧とし、大酒を飲む…… 今だ原因は不明のため、誤って踏み入れないよう結界を張った。 |
賀茂の噂
噂・一
「百器徒然録 · 鳴音箋」 |
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賀茂家の書物庫で発見された時は、陰陽道の複写本の中に挟まっていた。そこには難しい文字が記されている。都の大陰陽師晴明様が数年前、調査で赴かれた時、その便箋の文字に触れると妖気が溢れ出した。当時晴明様は皆に文字の内容を説明せず、ただ書物庫を封印する霊符を残していった。夜回りの従者たちの報告によると、最近書物庫から和歌を詠む声が聞こえるらしい。書物庫を開けると、便箋は何者かによって引き裂かれていた。欠片を寄せ集めると、便箋に書かれた「晴明」の二文字が浮かんだ。晴明様に敵意がある者の仕業と見られる。 他にも、書物庫が再び開かれた後、長年行方不明になっていた陰陽師が……周囲をうろつき……夜中、郊外の森で…… (文献の後半は妖気に蝕まれ、読めなくなっている。) |
噂・二
「蛇神」 |
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世界の始まりの時、蛇神ヤマタノオロチが大地にのさばり、その巨大な身体が通った場所は河川となり、その鱗によって削られた土地が山岳を形成した。ヤマタノオロチは人の世を長い間荒らしまわり、災厄を招き、人間を恐怖に陥れた。蛇神は時に人々を窮地に追い込み、時に人々を殺し合うように仕向け、それを見て楽しんでいたのだという。 |
噂・三
「縛名咒」 |
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その者を語れば、平安京の年上の陰陽師たちは切歯扼腕するが、何もできない。もちろん怒るのは、あの者が好き勝手にしでかしたことについてだ。何もできないというのは……なんせ彼女は大陰陽師の晴明様と……おっと、失礼。名前は出さないほうがいい。名前は呪いそのもの。各家の陰陽道を極めた彼女の名前には、どんな呪いがかけられているのやら。口にしないほうが身のためだろう。 |
噂・四
「陰陽師三家」 |
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ヤマタノオロチを鎮圧する討伐軍を作った、強大な霊力を持つ人類の指導者四人。都の結界が完成した後、四人のうち三人はそこに定住し、門弟を受け入れ、一族の子孫と門弟と共に平安京の後世に残る陰陽師三家……賀茂氏、源氏、藤原氏となった。 |
噂・五
「青舌病」 |
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この病は舌から発症し、五つの臓器に伝染する。臓器が犯されて数日経過すると、精神が堕落し妖怪となってしまう。気力を失い、虚血状態になり、脈も不安定になり、薬では治すことはできない。舌の病であるため、心の悩みを打ち明けることができず、口も開けられないので薬で治癒することもできない。 |
噂・六
「無垢な瑠璃」 |
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無垢な瑠璃は魔龍の血の器となり、聖なる子供の涙を入れることができる。しかし美しさの裏には危険が秘められている……一歩間違えれば瑠璃心は天人の霊神体の力を奪ってしまう。とはいえ、それは大昔の出来事だ……瑠璃心を持つ竜巣の主迦楼羅は陛下によって排除された。瑠璃心は今どこにあるのかって?陛下が祝典に出席された時、金と赤が混ざったような色の宝石を身に着けていらした。あれは伝説の瑠璃心と似ていた。あの宝石が一体何なのか、それを知っているのは陛下ご自身だけだろう。 |
噂・七
「高天原の審判」 |
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「天照大神は高天之原を治めよ。月夜見尊は日と並んで天の事を治めよ。須佐之男は天雷万象を治めよ。」 七悪神を始めとする妖魔と戦うため、高天原三柱の貴子は力を合わせた。審判者はこの世の悪を裁き、預言者は戦争を預言し、処刑者は罪深き神々と妖魔を断った。 高天原が七悪神を制圧し、ヤマタノオロチを裁き、神器・天羽々斬で処刑しようとした。 しかし言い伝えによると、審判前日、あの方はヤマタノオロチと接触していたらしい……だが審判の真相は、高天原に封印された。 その後、高天原で異変が起きた…… まさか、三柱の貴子の誰かが、高天原を裏切ったというのか? |
噂・八
「化け狐の妖言惑衆」 |
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あれは大昔の事だった。わしが若い頃、平安京は今ほど平和ではなかった。妖怪も今より凶暴でのう。凶暴なやつはまだいいんじゃ。奴らより凶暴になればいい。一番恐ろしいのは大人しい妖怪たちじゃ。「妖狐」と言ったか?か弱い見た目をしておるが、本当はとても恐ろしい!若者は経験が浅いからのう、見た物を信じてしまうことが多いじゃろう。くれぐれも妖狐に惑わされるでない! |
藤原の噂
噂・一
「蛇神の失墜」 |
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賀茂家に残る古い文献によると、数千年前、都の上空に巨大な蛇が剣で貫かれる場景が出現したのだという。 強風が吹き荒ぶ中、無数の明かりが暗い大地を照らし、一匹の大蛇が金色の大剣にその身を貫かれ、空から墜ちて来た。剣の切っ先は大蛇の頭頂部に刺さり、大蛇は身をよじり剣を抜こうとしたが、剣に身体を貫かれた。大剣は人間の土地をも貫き、巨大な間隙を地面に作り出し、大蛇はその中へと落ちていった。 しかし、空から堕ちてきたのは剣に貫かれた大蛇だけではなく、他の物もあったのだとか…… |
噂・二
「賽の河原」 |
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三途の川の近くに、捻じ曲がった間隙がある。鈴鹿御前はかつてその奥深くまで入り込み、妖怪と激しい戦いを繰り広げた。その時彼女は、自身が何と戦っているのかを理解した。妖怪、悪魔、人間、この世の全てには限りがある。あの間隙の奥深くには、一体何が潜んでいるのか、それを実際に見た者はいるのだろうか? |
噂・三
「人世の城」 |
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人類がヤマタノオロチの軍隊に立ち向かうために建設した城。狭間の封印の上には巨大な結界が張られ、ヤマタノオロチが鎮められている。この邪神を鎮めた土地は、数千年の時を経て、繫栄の都……平安京となった。 |
噂・四
「霊香」 |
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調香とは、何かの香りを一番純粋な状態にまで極めること。 この世には、不思議な香りが存在する。その香りに包まれれば、人は健康を保ち、長生きできる。妖は妖力が増すと言われている…… しかしその香りはとても珍しく、この世の物ではないという噂まである。それでも大勢の者が手に入れようと探している…… わしは数十年間、香料の商売をしてきた。手がけた香料は数知れぬが、ほとんどが凡俗のもの。人々は香料という言葉を聞くなり、様々な香りを思い浮かべるが、香料にも霊が宿り、その魂を燃やすことができるということを知る者は少ない。 香料についてもっと話を聞かせてやろう。うるさい老いぼれだと思わんでくれ。ほんの少しの香料にも、奥深い秘密が秘められているのだ。飲まず食わず、香料の香りだけで生きている者がいるという噂を聞く。更には生まれつき、いい香りを持っていることで知られる者もいる。一番奇妙なのは、若い頃に出会った調香師たち……香料のわずかな違いをすぐさま嗅ぎ分け、わしも見たことのない香料をいとも簡単に調香したのだ!今思えばあれほど珍しい方法で調香を行う彼らは、神の恩寵を受けていたに違いない…… |
噂・五
「冬釣り」 |
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若き陰陽師よ。焦らずに、この老いぼれとしばらく休んでいってはどうじゃ。さあさあ、座るだけでいい。この老いぼれのように静かに座り、何も考えずに凍った河で釣りをするだけでいい。 今年の梅は格別に美しい……お主は知らぬかもしれんが、河の向こう岸の山は春に菜の花が、夏に紫陽花が、秋に紅葉が、冬には梅の花が咲く。季節にも命があるのなら、それが生まれる前や眠りについた後、この天地はどれほど孤独になるだろう。はて、この老いぼれの話には興味がないという顔をしておるな。知っておるぞ、お主は「過去の遺物」を探し、禁忌とされた「名」に触れようとしておる。お主はそれに悩み、恐れ、同時に興奮しておる。驚くでない。わしは何者でもない。ここ最近お主らがこの近くで調査しておったから、その目的は皆に知れ渡っておる。この世にわしらがまだ触れていない未知なる世界があるのなら、わしも見てみたいものじゃ。 ただこれだけは覚えておくといい。どれだけ遠くに行っても、目の前の景色を大切にするのじゃ。 この世の美しい四季を、大切にするのじゃ。 |
噂・六
「龍の血」 |
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あれは忉利天の第二次神魔対戦、魔龍ヴリドラが海からやって来た。その身体は魔炎に包まれ、龍の咆哮が山中に響きわたり、山は揺れ、海は震えた。忉利天神とヴリドラの戦いは数百日続き、精神の海も赤く染まった。 龍の血が海に溶け込み、万物を侵食した。こうしてヴリドラは、多くの天人を操った。龍の血に蝕まれた天人を救うべく、忉利天神は清めの舞で海に溶け込んだ龍の血を吸収した。しかし神といえども、龍の血を浴びて無事ではすまない。忉利天神は、引き返せぬ一本道に足を踏み入れてしまった…… その戦いの後、助かった天人たちは鬼域にやって来たが、魔龍の血肉の一部はある者によって保管された。善見城の名物だった玉醸は、このことと関係があるのだろうか? |
噂・七
「悪木」 |
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都の陰陽師どもめ、その名を口にするということは、それなりの覚悟があるのだろう。ならば私も隠す必要はない。我が神社はあまり知られておらず、供養する物もないように見えるが、実は一本の「悪木」を鎮めておる。見ての通り、「要石」の下敷きになっているあれだ。 要石は重さは虎ほどあり、悪木は人の腕ほどの太さしかないが、千年過ぎた今でも呪いのように動いている。悪木の片端、牙の生えた口はよだれを垂らし、この世の素晴らしい物を全て吞み込まんとする悪を漂わせておる。火で焼いても、刀で切っても、陰陽道でも破壊できぬ。それを見た者は欲望が沸き上がり、更には正気を失い、餓鬼のように要石をかじろうとする者も出てくる。 ああ、その通りだ。これが数千年前、人間界に降臨した「彼女」の毛だ。私が知っていることは、もう全て話した。 お引き取り願おうか。私は体調が良くない。日が暮れる前にこの地を去るがいい……神社の裏に隠されていた肉の塊のことだが、恐れることはない、見なかったことにすればいい。最後に一つ、お主を遣わせた主に伝えるのだ。これはこの神社が代々死守してきた秘密だ。くれぐれも公にするでない。 |
噂・八
「踏青」 |
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今日の調査が終わった後、偶然孟婆に遭遇した。彼女はちょうど、踏青大会の準備をしているところで、様々な妖怪の参加を募っていた。彼らの約束の地が何処かは分からないが、万が一のために追跡呪符を貼り付け、陰陽寮に報告した。 ところで、いつも孟婆のそばにいる山兎は、どうして最近寝てばかりなのだろう? 兎も冬眠するのだろうか? |
イベント物語まとめ
序曲
序曲エピソード |
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…都の陰陽寮 都の夜空は暗雲に覆われているが、灯に照らされる陰陽寮はまるで昼間のようだ。陰陽師三家の陰陽師達が陰陽寮に集っている。【晴明】 「都で不可解な事件が起きている。源氏が守っている狭間では、陰陽の力が乱れたせいで、「封印」がすでに弱まっている。どうやら雲外鏡の浄化の件にはまだ続きがあるようだ、その件の裏にはヤマタノオロチが暗躍していてもおかしくない。これらは全て兆しにすぎない。邪神ヤマタノオロチが、本当に蘇る兆し……邪神は人の業を今までずっと見てきた。千年間封印されていた災厄が降りかかってくる日も近い。それでも我々は逃げない。昔も今も、この地の存亡は我々陰陽師の双肩にかかっている。そして今、皆の力が必要だ。」【都の陰陽師】 「晴明様、何なりと思うし付けください。」【晴明】 「邪神に抗い、終焉の降臨を阻むためには、先にヤマタノオロチが人間界に来る理由を把握しなければならない。つまり……千年前高天原がヤマタノオロチを封印した真実だ。高天原に関連する手配を手に入れた、私は間もなく雪原に赴き調査を始める。他の地域での調査は、皆に頼みたい。千年前の「邪神封印の噂」でも、最近の「各地の異変の情報」でも何でもいい。情報は多ければ多いほど、勝ち目がある。」【都の陰陽師】 「はい、セイメイ様!終焉の時は近い、必ずこの地を守り抜いて見せます!」 |
記憶
記憶エピソード |
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【晴明】 「皆、もうこんなにたくさん「各地の異変の情報」と「邪神封印の噂」を手に入れてくれた。ヤマタノオロチと高天原の「噂」の欠片を元に、千年前の真実を覗いてみないか。伝説では、大神は神々を統べ、高天原の刑神場でヤマタノオロチに審判を下したらしい。ヤマタノオロチは神々に刃向かい、最後は神器・天羽々斬を持つ須佐之男に神器を潰された。深手を負ったヤマタノオロチは大蛇に姿を変えざるを得なかった。そして天羽々斬に貫かれた大蛇は、雲の上から落ちてきた。空から落ちる時、天羽々斬は人間界の土地を切り裂き、巨大な狭間の裂け目を作ってヤマタノオロチをそこに封印した。こうして、邪神は人間界に落ちた。人間界にやってきた邪神を徹底的に封印するため、四人の桁外れの霊力を持った人間が、ヤマタノオロチに対抗する討伐軍を立ち上げた。人々は巨大な結界を立て、それをもってヤマタノオロチを封印した。邪神を封印した四人の人間の中、三人がこの地に住み着いた。彼らはそれぞれのみの御三家、賀茂家、源家、藤原家を創設した。この邪神を鎮めた土地は、千年の時を経て、繁栄の都……平安京となった。……どうやら、邪神の失墜は都にも深く関わっているようだ。そして最近の異変は、終焉の刻の序章に過ぎないのかもしれない……人間界に、混乱が訪れようとしている。」 |
イベントCG
序曲
記憶