【陰陽師】紡ぐ錦縁イベントまとめ【バレンタイン2024】
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『陰陽師』の「紡ぐ錦縁」バレンタインイベント情報をまとめて紹介。チョコレートの入手方法や贈呈方法、限定報酬も記載しているので参考にどうぞ。
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イベント概要
期間 | 3/13(水)メンテ後~3/19(火)23:59 |
条件 | 陰陽師レベル15以上 |
チョコレート贈呈で報酬獲得
イベント期間中、式神にチョコレートを贈呈することで依頼報酬を獲得できる。また、チョコの箱を購入することで限定アイコン枠を獲得でき、友達または任意の式神にチョコの箱を贈呈することで、対象式神の期間限定チャットスタンプも獲得可能。
庭院紙人形からイベントページへ
紡ぐ錦縁は、庭院右上紙人形または庭院左側地蔵のバナーからイベントページへ入ることができる。
毎日依頼の概要と報酬
期間 | 3/13(水)メンテ後~3/17(日)23:59 |
式神の依頼を完了して報酬獲得
イベント期間中、3/17(日)23:59まで、式神依頼が毎日1つ更新される。式神依頼は全部で5つ。
チョコレートを1個提出し、式神依頼を達成すると依頼報酬を獲得できる。
各報酬 |
御行ダルマ(欠片)×2 吉運ダルマ |
チョコレートは花合戦で獲得可能
花合戦の毎日経験値20と80を達成すると、チョコレート獲得できる。毎日最大2個、合計10個獲得可能。
特別説明
イベント期間中、チョコレートの数がチョコの箱よりも少ない場合、勾玉を消費してチョコレートを購入できる。ただし、チョコレートの数がチョコの箱の数を上回ることはできない。
イベント終了後、未贈呈のチョコレートは少量の銭貨に換金される。
チョコレート贈呈の概要と報酬
期間 | 3/13(水)メンテ後~3/19(火)23:59 |
友達または式神にチョコの箱を贈呈
イベント期間中、友達または任意の式神にチョコの箱を贈ることができる。式神に贈呈すると、3/13にその式神のホームメッセージを開放し、永久に保存可能。
チョコの箱は雑貨商店で購入可能
チョコの箱は雑貨商店にて勾玉×520で1回だけ購入でき、購入するとアイコン枠「紡ぐ錦縁」とチョコの箱×5を獲得できる。
※初回獲得分と合わせて6人にまで贈呈可能
紡ぐ錦縁アイコン枠
式神または友達を選択して贈呈
チョコレートとチョコの箱それぞれ1個ずつ消費することで、式神または友達に贈呈することができる。
贈呈した式神のチャットスタンプを獲得
チョコレート贈呈をした際に、贈った式神の期間限定チャットスタンプを獲得できる。勲章はチャットの横に表示される。
また、友達に贈呈した場合も期間限定友達チャットスタンプを獲得可能(薔薇ありは友達に返す際に貰える。返す機能は3/20に追加)。
※式神チャットスタンプは期間限定で、3/13(水)~4/19(金)の期間中のみ装着できる(友達スタンプは3/14~)。
贈呈後に式神からコメントがくる
チョコレート贈呈後、贈った式神からお礼コメントが掲示板に書かれる。コメントは永久に残るので、好きな式神からコメントが欲しい場合はぜひチョコレートを贈呈しよう。
イベントパック情報
紡ぐ錦縁パック
価格 | 魂玉30 |
内容 | 紡ぐ錦縁・相伴アイコン枠 甘美な縁・縁結神 神秘の霊符×3 招福ダルマ×1 |
購入回数 | 1回まで |
パック販売期間中、魂玉を消費してパックを購入したり、友達に贈呈したりすることができる。友達に贈呈すると、相手はログイン時に紡ぐ錦縁パックに入っているアイテムを獲得可能(パックを購入したり、友達からパックをもらったりすると、紡ぐ錦縁パックを所有しているとみなされる)。
紡ぐ錦縁パックの所有者はパックを友達に贈呈することはできるが、購入することはできない。パックを贈呈した相手が紡ぐ錦縁パックを所有している、またはパック販売期間中にログインしなかった場合、相手はパックのアイテムを獲得できず、消費した魂玉が返還される。
紡ぐ錦縁・相伴アイコン枠
甘美な縁・縁結神(アイコン)
※重複して獲得すると自動的に50勾玉に交換される。
各式神のお礼コメント一覧
SP式神
式神 | コメント |
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少羽大天狗 |
毎年チョコレートを楽しみにしている僕は、やっぱり子どもっぽいのだろうか?だが、今年はこの中に込められた気持ちに気づけたから、成長はしているはずだ!これからも、もっと大きくなれるように頑張らないとな。そう、いつの日か…… |
煉獄茨木童子 |
この鬼手のチョコレート、本物に限りなく近いぞ。「よく見ているからできた」……ふむ、そういうものなのか?ならば、これは私達の友情の証だな。 |
稲荷御饌津 |
ありがとうございます。この場合、御礼はどうすればよいのでしょうか……祝福だけで良いのですか?それはいけません。毎日しているようなことでは、感謝の気持ちは表しきれませんから。 |
蒼風一目連 |
風がチョコレートの香りを運んできたから、お前が来たのだとすぐにわかった。外はまだ冷えるだろう?熱いお茶でも飲んでいくといい。なに、お前に会えたのがうれしかっただけだ。 |
赤影妖刀姫 |
チョコレート?うれしい。この甘い香りを嗅ぐと、どんなに辛いことでも忘れられる。あなたの傍にいられて、本当に良かった。 |
御怨般若 |
これ、僕のために作ってくれたの?ふっふふ……今日のような甘い日には、甘いお礼が相応しいよね。僕からのお返し、楽しみにしてて。 |
驍浪荒川の主 |
礼を言おう。毎年決まった時期にやってくる汝の贈り物は、まるで潮の満ち引きのようだ。我の祝福も、流れる川の如く汝のもとへと届くことだろう。 |
燼天玉藻前 |
妖怪から物を献上されることは多いが、こうも頻繁に貢いでくる人間はお前くらいだ。それにこれは思いを伝え、縁を結ぶものなのだろう?ならば、尚更大事に保管せねばならないな。 |
鬼王酒呑童子 |
チョコレートでできた鬼王座?悪いな、気を遣わせちまってよ。大江山一番の御神酒だ、付き合ってくれ。 |
天剣刃心鬼切 |
修行は武芸に限った話ではない。チョコレートを口に入れた途端、俺は気づいたのだ……お前がまた一つ料理の腕を上げたことにな。共に精進できて嬉しく思う。 |
聆海金魚姫 |
航海はとっても楽しいけれど、同時に辛くもある。でも、あなたからもらったチョコレートのおかげで満たされた気持ちになれたよ。ありがとう。 |
浮世青行燈 |
今日はあたいの物語が知りたいって?うふふ……そうだね。チョコレートを楽しむ間だけなら、心の内を明かしてもいいだろう。 |
縛骨清姫 |
甘くて幸せな時間はすぐに終わるけど、この味は永遠に忘れられないだろうねぇ……どんな御礼が欲しいんだい? |
待宵姑獲鳥 |
あたしと子供達のためにたくさんのチョコレートを作ってくれてありがとう。お返しと言ってはなんだけど、これらの菓子を受け取ってほしい。子供の頃の楽しかった思い出が蘇るかもしれないよ。 |
麓銘大嶽丸 |
果てしない海を目にした者だけが、万物を包容するその懐を知る。お前の思いが込められているという点においては、このチョコレートも同じだろうな。 |
初翎山風 |
チョコレートは届いた。あと……「贈り物は届いた」って書かれた紙切れもだ。おい迅風、そんなに急ぐな!大事なお返しを振り落としちまうだろうが! |
夜溟彼岸花 |
彼岸花の形に似ているわね。あなたの欲望がそうさせたのかしら?綺麗よ、気に入ったわ。 |
蝉氷雪女 |
幾度も出会いを繰り返してきた私たちのように、あなたの贈り物も年々私のもとに届いてくる。この温もりは、凍てついた心でさえも優しく春へと導いてくれる。 |
空相面霊気 |
お遊戯の合間のお茶請けかしら?ありがとう、気持ちはしかと受け取ったわ。この甘さを噛みしめていれば、寂しさもきっと薄れるわね。 |
絵世花鳥風月 |
陰陽師様の贈り物を見て、とある噂を思い出しました。この世にはお菓子で作られた絵巻があると言われています。甘味は幻のごとく儚いですが、そこに込められた想いは真に違いありません。 |
因幡かぐや姫 |
今年のチョコレートは、満月のように丸くて甘いのね。心配しないで、因幡兎はチョコレートを食べても平気だから。 |
夢尋山兎 |
すごい、一万個分の甘~い夢をぎゅっと詰め込んだような味がする!これを食べたら、やる気がもりもり湧いてきたよ~! |
神堕オロチ |
一時の甘い思い出は、散りゆく桜に、花火に、眩しいお前に似ている。子羊よ、新たな世界でも楽しませてくれるのだろう? |
大夜摩天閻魔 |
人間はこれに思いを託すと聞いた。つまり、これには汝の気持ちが込められているということなのか?いつしか、冥界にも甘い香りと純粋な想いに満たされる日が来ると良いのだが。 |
心狩鬼女紅葉 |
とても甘くて、コクのある贈り物だわ。あなたの気持ちが込められているからなのかしら。ふふ、恥ずかしがらないで。一粒ずつ、じっくりと……味わわせてもらうから。 |
神啓荒 |
めくるめく星々が交差するところに、無限の時空は生まれる。君の贈り物は、私の道標となるだろう。 |
禅心雲外鏡 |
無明即ち真性なり、万幻亦た真身なり。道のりは長いけれど、この風が、月が、雲が、山が、僕の代わりに感謝を伝えてくれることだろう。 |
流光追月神 |
願いさえ込められていれば、あらゆるものが心を導く輝かしい光となる。その中でも、君は一番眩しい光を放っている。 |
修羅鬼童丸 |
今年のチョコレートか?なるほど、甘美な囮は狩りを盛り上げてくれるかもしれない、と。これは……君から誘われているという認識で間違いないのだな? |
尋森シシオ |
ありがとう、森のみんなと一緒に頂くよ。君からもらった唯一無二のこの思いも、ちゃんと胸の奥にしまっておいたから。 |
願紡縁結神 |
チョコレート、たいへん美味じゃったぞ!御礼に今年もチョコレートのような甘い縁を紡いでやろう。遠慮することはないからな! |
渺念蛍草 |
希望って、重くてふわふわしてるものだったんだね。このチョコレート、あなたの気持ちがぎゅっと詰め込まれてるのに、食べると軽やかな気分になるんだ。なんだか不思議! |
本真三尾の狐 |
人間って、チョコレートを通じて大切な思いを伝え合うんでしょう?チョコレートは時間が経てば溶けるけれど、心に未来永劫色褪せることのないものを残してくれるわ…… |
盈虚千姫 |
女王になってから毎日忙しくて、あまり休めなかったのだけれど……あなたのおかげで、少し気が楽になったわ。ありがとう、これは間違いなく私達の大切な思い出よ。 |
招福座敷童子 |
チョコレートありがとう!お礼に一年分の福運をもたらしてあげるね! |
SSR式神
式神 | コメント |
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大天狗 |
大義を追い求める身として、本来であれば己を厳しく律する必要があるのだが……心が通じ合った者からもらう贈り物は特別だ。心して味わおう。 |
酒呑童子 |
来たか。道理でチョコレートの匂いがしていたわけだ。さあ、こっちに来い!何って、宴に決まっているだろう。今夜は飲み明かすぞ! |
荒川の主 |
物を贈る日か……不覚にも、我はこの日が訪れるのを密かに期待していたようだ。無論、欲しかったのは贈り物ではなく、お主の気持ちだがな。 |
閻魔 |
汝のチョコレートも、思いも、確かに受け取ったわ。風味もなかなかのものだった……気に入ったわよ。無論、汝のこともね。 |
両面仏 |
風神:苦いな。 雷神:同時に甘い。 二人:贈り物はしかと受け取ったぞ、陰陽師。御礼を楽しみにするがよい。 |
シシオ |
これ、熟した果実よりも美味しい……やっぱり菓子作りの腕前は陰陽師様に敵わないな。でも、陰陽師様を守りたいっていう気持ちは誰にも負けないから。 |
茨木童子 |
この形は……「雪玉」か?そういえば、去年は像を作る約束をしていたな。ふむ、では私が作った「雪玉」の傍にこれを置いておくとしよう。二匹もいれば、寂しくないだろう。 |
青行燈 |
苦い物語も、甘い物語も、今日という日に出くわせば違う味に染まる。あたい達の物語は、はたしてどんな味になるのかね…… |
妖刀姫 |
チョコレートありがとう。わたくしも何かお礼がしたくて、こんなものを作ってみたの。白狼と一緒にいっぱい練習したから……たぶん美味しいはず。 |
一目連 |
贈り物は届いた。まだ季節は冬だが、春に咲き乱れる花を目にしたような気分だ。もしよかったら、我と共に春一番を楽しまないか? |
花鳥風月 |
これまで絵の中でいろんな景色を見てまいりましたが、何より甘美な一つは手のひらにのせられるほど小さなものだったのですね。これが知れたのも、すべて汝のおかげです。 |
かぐや姫 |
きゃっ……陰陽師様からもらったチョコレートの竹が割れてしまいました!あれ?中に、小さな私が入ってる……?なんて不思議なのでしょう!と、とってもうれしいです。 |
荒 |
星々は正しい軌道に戻り、世界も新たな変化を迎えようとしている。このチョコレートは、運命の最も優しい表れかもしれないな。 |
彼岸花 |
濃厚な甘みと強烈な感情……わたくしは好きだけれど、あなたはどう?ふふ……叶うことなら、あなたをわたくしの一部にしてしまいたいわ。 |
雪童子 |
寒さの中で固まったチョコレートは、まるで時を止められた感情みたいだ……これで大事に保存できるよ。春風が吹いた頃には、氷と一緒に融けてしまうけど…… |
山風 |
チョコレート、なかなか美味だった。何個かに切り分けたから、これで数日かけてじっくり頂ける。もちろん、この甘さが損なわれぬよう、切り方にもしっかり拘ったぞ。 |
玉藻前 |
チョコレートで絵を描いた?それはまた随分と変な方向に拘ったな。しかしまあ、稚拙な子供ながらの浪漫は感じた。 |
御饌津 |
食べ物の甘味は豊穣の証。これからもあなたの幸福、そして五穀豊穣を祈っているわ。 |
面霊気 |
強烈な香りを漂わせてるお面のチョコレート……これ、私の一部になれるかも。あなたが、感情をいっぱい詰め込んでくれたから。 |
鬼切 |
今年もくれるのか……ありがたいな。俺からのお礼は、焼入れと研磨を幾度も繰り返した、刀よりも硬いチョコレートだ。もらってくれ。 |
白蔵主 |
ありがとうございます!小白はなんと、一年も前から陰陽師様のチョコレートを待っていたんですよ!食い意地を張っていたわけではなくて、ただなんとなく、この甘さから幸せな一年が始まる気がしていたんです! |
オロチ |
甘美な飴細工だな。これで私を手玉に取るつもりか?ふっ、今日限りなら問題はないだろう。それに、蛇魔たちも喜んでいるようだ。 |
不知火 |
チョコレートなんてなくても、私たちの絆は変わらないけれど……やっぱり毎年楽しみにしてしまう自分がいるの。約束通りに来てくれてありがとう。お礼に一差しの舞を贈るわ。 |
大嶽丸 |
お前からもらったチョコレートは、毎年ひとかけら切り取って大事に保管してるんだ。これはただの贈り物じゃなくて、自分には居場所があるんだということを教えてくれる味でもあるからな。 |
滝夜叉姫 |
チョコレートを口に入れた瞬間、まるで朝陽に包まれたかのような暖かさを感じた……韶光は得難いものだが、生涯忘れられない思い出になる。 |
雲外鏡 |
万物には表裏があるから、虚実は心で見極めなければならない。絡み合う甘みと苦味に宿された本当の気持ち、確かに受け取ったよ。 |
鬼道丸 |
僕もお返しのチョコレートを作ろう。そして、その上に君の名前を刻み込むんだ。怖がらないで、僕は優しいから。 |
縁結神 |
お主の贈り物も、われの神力になるぞ!どんな縁でも結んでやるから、われに任せろ! |
鈴鹿御前 |
この甘味はさざめく海のように、私を勇気づけてくれる。ならばこの先はあなたの導きに従い、あらゆる困難を打ち砕いていくまでだ。 |
緊那羅 |
程よい甘さは心を癒やす旋律に似ているわ。次に会う時は、この旋律を曲にして奏でてあげるわね。 |
千姫 |
この甘味も、豊富な海底のお宝と共に保管させて頂くわね。素敵な贈り物をありがとう。 |
帝釈天 |
天域の民は、素直に気持ちを伝えるのが苦手だ。故に、流行りのチョコレートを通して胸中を明かすようになった。この蓮の香りがするチョコレートは、あなたのために作ったものだ。受け取ってほしい。 |
阿修羅 |
絡み合う甘みと苦味こそ、思う存分戦った後の祝宴に相応しい。 |
食霊 |
特製のチョコレートだって?これほど美味い菓子が作れるなんて、一体どんな材料をつかっ……いや、一番大事なのは気持ちだろうな。 |
飯笥 |
お前からもらったチョコレートは、全部美味しく頂いたよ。おかげでまた新しい料理を思いついてね。今度作ってあげるから、楽しみにしてておくれ! |
夜刀神 |
して、そなたの思いに相応しい礼は何だ?そなたが望むなら、どんな「愉快な」遊びでも用意してやろう。 |
鈴彦姫 |
お返しのチョコレートを送った。早めに食べるんだぞ!雪山を出たらすぐに溶けるんじゃないかって、ずっと心配していたんだ…… |
不見岳 |
甘いお菓子には、やっぱり温かいお茶と冬の山景色が合うね。君の熱い思いがひしひしと伝わってくるよ。 |
須佐之男 |
礼を言おう。これは俺からの御礼だ、神力を注ぎ込んである。……肉球の跡がついてるだと?黄金獣の仕業か? |
尋香行 |
香りは作った者の魂の息吹を教えてくれる。素敵な思いを込めてくれたんだね……ありがとう。 |
季 |
……今年のちょかれーとは春の味がするなぁ……あれ?でも今、なんだか秋の果実っぽい香りもしたような……わかった、巡りめく四季を表してくれたのね!うれしい! |
月読 |
ふふふ……世界を救ったその両手で、この小さなお菓子に模様を彫ったのですか?いいえ……英雄様を見る目が、ほんの少し変わっただけですよ。 |
言霊 |
ついさっき、わたしから贈り物を奪おうとする不埒者が現れたが、一匹残らず追い払ってやった。これはわたしのものだ、誰にも渡さないぞ! |
孔雀明王 |
この甘美な思いは、情熱は、いったいどのような舞を生み出すのかしら?ふふふ……楽しみにしてて、陰陽師。 |
天照 |
私は世界に温もりを、万物に色を与えてきた。そして今、あなたは万物の中から見つけたこの甘味を通して、私に感謝を伝えてくれている……なんて喜ばしいことなのでしょう。 |
イザナミ |
この味、まさに水分をたっぷり含んだ甘い果実のようだ……よくやった。して、そなたの望みはなんだ?我の口づけで足りるか? |
瀧 |
海の上を生きる私は、ただ生きるためだけに食べ物を口にしてきましたが……あなたのこの気持ちは、絶対に忘れません。 |
SR式神
式神 | コメント |
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桃の精 |
まあ、桃の形をしたチョコレート?おしゃれどすなぁ。桃は花散って初めて果物を実らすんどすえ。知り合うた年から、もう数年もの時経ってもうたのね。 |
雪女 |
このチョコレートを見ていると、純潔な雪を思い出す。それはあなたのような、純真無垢な人間にしか触れられない雪…… |
白無常 |
相変わらず仕事に忙殺されているというのに、なぜかずっとそわそわしていたのですよ……なるほど、今日はチョコレートがもらえる日でしたか。ありがとうございます。 |
黒無常 |
おお、チョコレートを届けに来てくれたのか。ありがとな!最近、お前の好みに合わせて菓子を作ってみたんだ。暇ができたら持っていくよ。 |
孟婆 |
追いかけっこの後にチョコレートが届くなんて、もう、幸せ!お礼も走って届けに行くから、そこで待っててね! |
犬神 |
雀の形をしたチョコレートか……食べるにはもったいないな。チョコレートの「わし」と「陰陽師様」の側に置いておくとしよう。 |
骨女 |
光陰矢の如し、麗しき日々は忽ち過ぎていく。時よ、どうか一切の悲しみを連れ去ってくれ……この甘みだけを残して。 |
鬼女紅葉 |
贈り物?あら、それならとっくに体内に取り込んでしまったわよ。うふふ……これはもう、「陰陽師様」が私の命を支えていると言っても過言ではないわね? |
キョンシー兄 |
チョコレートありがとな!家族全員でお礼を用意したんだ。えっと……どれがどれだったっけ?まあ、とにかく受け取ってくれ! |
傀儡師 |
また気を遣わせちゃったね。兄さんと一緒にお返しのお人形を用意したんだ。気に入ってくれると嬉しいな…… |
海坊主 |
わしへのチョコレートじゃと?ちょうどこの一年間、ずっとお主に相応しいお返しを探しておったのじゃ。まとめて送ってやるからの、楽しみにしてておくれ。 |
判官 |
さすがに、チョコレートにあの量の文字を彫ったのはどうかと思います。全部読んだかって?……からかわないでください。 |
鳳凰火 |
溶けないチョコレート?そんなものがあったのか。今までは味わうことにしか興味がなかったが、せっかく作ってくれたのだ――じっくり鑑賞させてもらおう。 |
吸血姫 |
チョコレートを舐めるたびに、甘くて純粋な感情が込み上げてくるの。たぶん、私にとって……何か特別な意味があるんだと思う。 |
妖狐 |
甘くて美味しい。陰陽師様にお目にかかれる機会は滅多にないから、この一時を大切にしなければ。 |
妖琴師 |
研ぎ澄まされた技は五感に響くと言われている。お礼にこの調べを聞いてくれ……我の思いは伝わったか? |
夢喰い |
この香りを嗅げば、悪い夢を見ることもなくなるね。まあ、このおいらがチョコレートごと美味しくいただいちゃうけどさ。 |
清姫 |
ああ……実に魅惑的な甘さだ。感情のもつれに苦しむ恋人の涙と、悲しみや恨みに満ちた鮮血で作られたものか?誠に美味だ、もらっておこう。 |
鎌鼬 |
このチョコレート、かなり高いぞ!これなら兄弟三人で同時に食える!おっと、こうしちゃいられねぇ……待ってくれよ兄さん、そんなに齧ったら倒れるだろ! |
姑獲鳥 |
今年のチョコレートも、子供達に大人気だったよ。せっかくもらったのだから、今日くらいは好きに食べさせてあげようと思ってね。 |
二口女 |
こ、今年もチョコレートを用意してくれたの?うれしい……その思い、一生大事にするね! |
白狼 |
修行が辛いと思ったことはありませんが、チョコレートの苦みと甘みが、変わり映えのない日常に特別な彩りを添えてくれたことは否めません。私も、同じ感動をお返しできるよう精一杯頑張ります。 |
桜の精 |
チョコレートの甘味に反応したのか、素敵な思い出が脳裏に浮かびました。桜は咲いて散りゆくものですが……来年もまた、一緒にチョコレートを楽しめるでしょうか? |
恵比寿 |
贈り物はありがたいが、わしにはちと甘すぎたようじゃ。お礼に「至高の幸福」を届けてやろう。 |
絡新婦 |
どんなに甘い恋も、いつか味気ないものになる。でも、チョコレートはいつ食べても甘い味がする。これを贈ったあなたは、何を期待しているのかしら? |
般若 |
チョコレートをもらうのって、つまり相手の気持ちを受け入れるってことなんだろう?よかった!友達なら、当然僕の遊びに付き合ってくれるよね? |
青坊主 |
これは苦い因果か、それとも良き絆か?答えは当人にしか分かるまい。そなたがくれたチョコレートのおかげで、拙僧はまた一つ精進できた。礼を言おう。 |
万年竹 |
ありがとう。チョコレートの笛か……一体どんな音色を奏でるんだ? |
夜叉 |
チョコレートでできた武器だと?面白い。俺様も特別なお返しを用意してやった。大事にしまっておけよ。 |
黒童子 |
チョコレート、ありがとう……甘かった。毎日少しずつ食べれば……毎日幸せになれる。 |
白童子 |
冥府から配られた饅頭チョコレート、去年のより大きくなってたんだ。全部食べたらお腹を壊しちゃうかもしれないけど……君の気持ちも無駄にできないよ! |
煙々羅 |
チョコレートでできた煙霧かと思ったけれど、綿あめだったのね。ふふ、素敵な発想だわ。ありがとう。 |
金魚姫 |
ありがとう!手軽に体力を補充できるチョコレートは、旅のお供に欠かせないもんね!応援は受け取ったから、頑張って大きくなるよ! |
鴆 |
中に干した果物を入れたの?美味しさが二倍になってる……私もあなたを幸せにしたいな。 |
以津真天 |
この贈り物からは、家族の温もりを感じるわ。しばらくここで足を休ませようかしら。ありがとう。 |
匣の少女 |
可愛すぎて、食べるには忍びないわ。でも、匣の中には入れないわよ。これにはもっと相応しい保管場所があるもの。 |
小松丸 |
チョコレートと松ぼっくりを一緒に隠したら、見つかんなくなっちゃったんだ……あっ、ううん、作り直さなくてもいいよ!来年、また来年もちょうだい! |
書妖 |
書物には友誼を謳う数々の言葉が収められているけれど、君の思いを代弁できるものは恐らくないだろう。今日口にしたこの甘みを、しっかり本に記録しておくよ。 |
百目鬼 |
このチョコレートは……あなたの心象風景を示していますね。ええ、もちろんわかりますよ。まだ口には入れていませんが、思いはちゃんと伝わっています。 |
追月神 |
チョコレートを献上する時は、祈りを込めて願いを復誦しなさい。さすれば、神はその声に応えてくれるであろう。 |
日和坊 |
この甘さ、ポカポカする……まるでお日様みたいです!みんながこれを食べれば、世界中が晴れるんじゃないでしょうか!? |
薫 |
梟が果物を取りに森に行っているんだ。きっとすごく美味しいお返しのチョコレートが作れるはずだから、楽しみにしてて! |
棋聖 |
そなたのお菓子があれば、より対局が楽しめそうです。碁を打つ時でも、まるでそなたが傍にいてくれているような安心感が味わえますね。 |
猫又 |
お前のチョコレートを店頭に飾ったら、大勢の客を呼び寄せてくれたぞ!今すぐ店に来て、作り方を教えてくれないか? |
人面樹 |
毎年贈り物が届くということは……私を友として見ているのか?ならば、これからもお前との友情を守ると誓おう。 |
於菊虫 |
ありがとう、教え子たちも大喜びよ。今夜は素敵な夢が見れそうね……あら?何か他のものも食べられちゃったみたいだわ…… |
一反木綿 |
思いが込められたチョコレートを大切な人と分かち合えば、二人は永遠に結ばれる……そうなんでしょう? |
納棺師 |
真摯な思いは時空をも越え、相手のもとへと届くものだ。これにおいては、念入りに施された化粧もチョコレートの甘味も、大して変わらないな。 |
化鯨 |
僕も、チョコレートに思いを託してみたいって考えることがあるんだ。これって、声よりも遠いところに届くのかな? |
海忍 |
今年のチョコレートもとても甘いですね。僭越ながら、お返しをご用意させていただきました。よろしければ、受け取ってください。 |
久次良 |
甘い贈り物をありがとう。これが我らを何処へ導こうと、皆は心を一つに突き進むであろう。友も、きっとそう思っているはずだ。 |
蟹姫 |
あっ、チョコレートの中に木の実が入ってる!えへへ、うれしいな~!大丈夫、どんなに硬くても、このハサミでガンガン砕けられちゃうから! |
紙舞 |
感謝の気持ちを伝えたくて、紙の翼を生やしたお礼を折ってみたの。チョコレートの甘い香りが、あなたのもとまで届くといいのだけど。 |
星熊童子 |
すごいな、盃一個分はあるチョコレートだ!本当にもらってもいいのか!?ありがとな、美味しく頂くよ!酒妖も喜んでる! |
風狸 |
こいつを食べたら、足が風よりも速くなった気がするぜ!何か呪文でも仕込んだのか? |
蠍女 |
とろけるように甘くて、置いておくと溶けるもの……毒が入ってなくて、気持ちがたくさん込められているもの……なんて純粋な存在なんだろう。これは食べるしかないよ。 |
入内雀 |
燕が寝ている隙に、チョコレートを全部食べたんだ。色と大きさがよく似た石ころでいたずらでもしようかな。 |
飴細工 |
おお、ちょうど良いところに!溶かしたチョコレートで動く飴細工を作ってみたんじゃ。ほれ、味見してくれるか? |
川猿 |
完璧にチョコレートの色を再現したはずなのに、どうしてバレたんですか!?いやいや、尻尾は出ていなかったはずですよ、ウキッ! |
迦楼羅 |
確認だが、これは気になる相手に贈るものなんだよな?ふっ……手作り菓子の一つや二つに打ちのめされる竜巣の主ではない!俺様もやってやるぞ! |
海の蝶 |
美味しそうな匂いがして、思わず足を止めてしまいました。いつか私も、仲間たちとこの味を分かち合えるでしょうか? |
白粉婆 |
一番の化粧品は、誠意のこもった思いだよ。そなたの気持ちは伝わったから、次は真の姿をお見せしようかねぇ? |
天逆毎 |
何をそんなに驚いているの?お姉さんだって、チョコレートくらいちゃんと用意するわよ。大丈夫、大丈夫、怖いものはな~んにも入ってないから! |
御明かし |
これがチョコレート、ちゅ?この中に込められた想いと祝福は、灯明が確かに感じ取ったっちゅ。あなたもきっと、心の灯りを見つけられるっちゅ。 |
盗人神 |
盗人にも仁義ってものがある。贈り物で他人の心を盗むとは、卑怯極まりないヤツだな。まあ、お返しはするけどさ。今、誰に一番会いたいんだ?ここに連れてきてあげるよ。 |
R式神
式神 | コメント |
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三尾の狐 |
まあ!まだ桜が咲く季節にもなっていないのに、こんなに美味しいチョコレートが味わえるだなんて。今年も、お花見に誘う相手はあなたで決まりのようね。 |
座敷童子 |
去年の過ちを繰り返さないよう、今年はもらってすぐに食べましたよ!これで鬼火に溶かされる心配も要りませんね! |
鯉の精 |
くれるのぉ?ありがとぉ!仲のいいお友達から贈り物がもらえると、ついついうれしくて飛び上がっちゃうの!今年も甘いお返しを用意したから、楽しみにしててね! |
九命猫 |
猫はチョコレートをたくさん食べちゃいけにゃい?ふん、知ったこっちゃないにゃん!お前が持ってきたこれが猫に優しいんじゃにゃくて、にゃー様が強いから食べても平気なんだにゃん!勘違いしないことにゃん! |
化け狸 |
ふぁ……の……飲みすぎたわい……しかし陰陽師様と一緒に酒を飲み、チョコレートを楽しんだのじゃ……これを勝る幸福はないな。 |
河童 |
ありがとうございます!包みには「河童へ」と書いてありますが、やはりにわかには信じられません……あなたのお友達になれて、本当によかったです! |
童男 |
このチョコレート、童女に贈ったものと同じ形をしているんですか?ありがとうございます。この思いに応えられるよう、何度でも彼女を守り抜いてみせます。 |
童女 |
陰陽師様から頂いた贈り物は全部好きです!これからも、お兄ちゃんと一緒にこの喜びを分かち合いたいです! |
餓鬼 |
美味しい。おねえちゃんの手料理を思い出すな…… |
蠱毒師 |
こいつは良い、くひひ……これさえあれば、可愛い子ちゃん達が我先にと集まってきてくれる。楽しい一日になりそうじゃ。 |
烏天狗 |
これさえあれば、正義を貫く気力が無限に湧いてくるぞー!どりゃーーっ!! |
髪喰い |
残念だけど、チョコレートに美容効果はないんだ。でもその気持ちは髪の栄養になるから、ありがたくもらっておくよ。 |
侍の霊 |
ほっほっほ、粋な計らいに感謝するぞ。わしも陰陽師様のご武運を祈っておるからの。 |
雨女 |
ああ、なんて甘いのかしら……このまま雨に溶けて消えたらもったいないわ……大切に頂くわね。 |
キョンシー弟 |
納得のいく御礼がしたくて、精一杯頑張ったんだ……気に入ってくれたらうれしいな。それと、君からもらったチョコレートを食べたら、なんだか「生き返った」気がしたんだ。本当にありがとう。 |
キョンシー妹 |
わぁ~い、チョコレートだ!ありがとう!これはお礼ね。鼻が利くトマトが選んでくれた大賞だから、きっと気に入ってくれるはずだよ! |
兵俑 |
礼を言うが、去年のチョコレートも実はまだ残っているのだ……否、大切なものは大切に保管するに限るであろう。 |
丑の刻参り |
あんたも聞いた?あの、「丑の刻にチョコレートを食べればほにゃらら」っていう噂。あっはは、心配しないで、別に何にも起こらないから!ただ幸せな気分になるだけだよ。 |
一つ目小僧 |
うーん……普段精進料理ばっかり食べてるから、こういうのはどうしても慣れないなぁ……でも、陰陽師様の真心と思いはちゃんと伝わったよ!ありがとう。 |
鉄鼠 |
おお~、今年のチョコレートも高く売れそうや!いやいや、売るとは言うてまへんで!こればかりは、ええ。 |
淑図 |
このチョコレート玉、真珠のような艶をしていますよ!?それとも感動の余り、私の目がおかしくなってしまったのでしょうか…… |
管狐 |
竹筒の中に、チョコレートを一片入れてみたのじゃ。これで甘い香りとお主の思いを傍に置いておけるからな。 |
山兎 |
待ってました~!普段からちゃんと歯磨きしてたのも、ぜ~んぶチョコレートを食べるためなんだ!そうだよね、蛙さん!だから、ご褒美にた~くさんちょうだい! |
蛍草 |
このチョコレートを食べれば、大切な人を守る力がみなぎってくるんでしょ!うれしい、ありがとう! |
胡蝶の精 |
チョコレートありがとう!美味しすぎて、夢にまで出てきちゃったよ。今度また同じ夢を見たら、夢の中でも御礼を用意しないとね。 |
山童 |
チョコレート、マジでうまかったぞ!今まで以上に張り切って働けば、もっとたくさんもらえるのか!?いやでも、それだと特別感がなくなるな……うーん…… |
首なし |
もらったチョコレート、あれから肌身離さず持ち歩いてるんだ。口に入れた途端、どっかに落としちまうかもしれないから…… |
覚 |
俺様とお前の仲だろ、貢物なんていらん、いらん!待て、もしそれがお前の気持ちだと言うのなら……全部もらっとくぞ! |
磁器蛙 |
ゲロゲロ!?今年はチョコレートを作る時間がないと睨んでいたのに……また俺の負けゲロか!? |
古籠火 |
こんなにいっぱい作るの、大変だっただろ?次はおいらを呼んでくれ、どんなに遅くても明かりになってやるからさ!なんでって、お礼に決まってるじゃないか! |
兎丸 |
チョコレートと人参を一緒に食べれば、甘くてさっぱりした風味が楽しめるんだ!これ、気に入った! |
数珠 |
ひい、ふう、みい……何って、君からもらったチョコレートの数珠を数えてるんだよ。一日一個なら、来年まで持つかな?楽しみ~! |
小袖の手 |
チョコレートを口に入れた瞬間、自分の足りない部分が一瞬で補われた気がする……満たされた時の幸福感って、こういうことだったんだ…… |
蟲師 |
勇気を振り絞って、風や光があたる場所を目がけて飛んでいけば、いつかこのような甘い蜜が味わえるのかな。 |
天井下 |
このチョコレート、すっごくあったかい味がする。これが幸せ?物語に出てくる皆にも、いつか食べさせてあげたいな。 |
垢嘗 |
チョ、チョコレート!?危なかった、土かと思って捨てるところだった。今年のはどんな味がするんだろう!ありがとう、帰ったらゆっくり味わうよ! |
影鰐 |
正直食べるまでは罠かもしれないって、半信半疑だったぽい。でも、もう殻の中に入れたから、これで安心だぽい! |
N式神
式神 | コメント |
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提灯お化け |
……これでよし。チョコレートを提灯の火の中にしまっておいた。うまい菓子のためなら、多少危険を冒すくらい屁でもないのだ! |
提灯小僧 |
チョコレートを食べたら、なんだかやる気が出てきたよ!他のチョコレートも、僕が届けに行ってあげようか? |
赤舌 |
こいつはまたずいぶんと誠意のこもったチョコレートだな!気に入ったぞ。できればもう一個くれねぇか? |
墓荒らしの霊 |
このチョコレートって、陰陽師様に祝福されてるんだよね?だったら、これで地下に潜む悪霊も倒せるはず! |
寄生霊 |
申し訳ございませぬ!少女に贈るはずのチョコレートを、我がうっかり食べてしまいました!なっ、なんと……我にあげるもので間違いなかったのですか? |
からかさ小僧 |
お礼にビックリチョコレートを作って差し上げるわ!とびきり美味しくて、とびきり怖いものを! |
天邪鬼緑 |
チョコレートを食べたら、力が湧いてきたぞ!これでどんな喧嘩にも勝てそうだ。なに、怯えることはない。チョコレートをくれたお前だけは、特別に見逃してやるからな! |
天邪鬼赤 |
坊たちもチョコレートが好きなのか?奇遇だな、俺もだ。 |
天邪鬼黄 |
だめだ、だめだ!チョコレートをもらって真っ赤になった顔なんて、恥ずかしすぎて見せられないよ! |
天邪鬼青 |
チョコレートを食べたら、凧がもっと高くまで飛んだぞ!どれどれ、あそこに隠れているのは……天邪鬼黄じゃないか! |
箒神 |
ご安心ください、私がこのチョコレートをホコリから守りますので! |
ぬりかべ |
ここを通りたければ、チョコレートをくれい! |
蛙式神
式神 | コメント |
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大天狗蛙 |
今年のチョコレート、一段と美味しくなってるゲロ。俺のかっこよさが、こいつの風味を引き立てているんだな!きっとそうだゲロ! |
酒呑蛙 |
げっぷ!昔より酒が飲めるようになったゲロ。これでもう、酒入りチョコレートで酔ったりしないゲロ……げっぷ!ち、違うゲロ、これは食べ過ぎただけだゲロ…… |
荒川蛙 |
チョコレートで毛皮が汚れたが……いい香りすぎて動きたくないゲロ!後で洗うから、今はチョコレートを食べるゲロ。 |
閻魔蛙 |
ああもう、多すぎて荷車がパンパンだゲロ!これはみんなで用意したお礼だゲロ。全部持って帰って、しっかり味わうゲロよ! |
両面仏蛙 |
ゲロォ!?ひ、人違いだったゲロ!危うく他の人に贈り物をあげるところだったゲロ……幸い、陰陽師様は甘いチョコレートの香りを漂わせていたから、すぐに気づけたゲロ。 |
シシオ蛙 |
ありがとうゲロ、うれしいゲロ!それにしても、今年のチョコレートは変な形をしているゲロね……これは鼻で、こっちは目ゲロか?まさか、僕たちに着けてほしいって言い出すんじゃ…… |
茨木蛙 |
おお、チョコレートが風船の中に隠されてるゲロ!天才の発想だゲロ!これでもう、妹に見つかる心配もないゲロ。あれ、この二つの風船、チョコレートが入っているのはどれだゲロ……? |
青行燈蛙 |
ありがとうゲロ!お礼に新しい物語を書き下ろしたゲロ。名付けて、『超絶美味なチョコレートを作る陰陽師』ゲロ。 |
妖刀姫蛙 |
甘いチョコレートには、甘い気持ちが詰め込まれてるゲロ。陰陽師様、素敵な贈り物をありがとうゲロ!今度は陰陽師様にも、同じ幸福を味わってもらいたいゲロ。 |
一目連蛙 |
ゲロ!陰陽師様からチョコレートをもらっても恥ずかしくない、立派な蛙になったゲロ!甘いもの大好きだゲロ! |
花鳥蛙 |
花鳥風月様に少しでも近づけるように、今は贅肉を落としている最中なんだゲロ……でも、チョコレートを我慢するなんて無理だゲロ!食べるゲロ! |
かぐや姫蛙 |
チョコレートを竹筒の中に入れておけば、飛ぶたびに一個食べられるゲロ。あれ、もうなくなったゲロ……兄さんにもチョコレート、あげたゲロか? |
荒蛙 |
チョコレートは巨大な力を秘めているらしいから、法器を起動できるかもしれないゲロ。あれ?できないゲロね? |
彼岸花蛙 |
ふふ、あなたには見る目があるようだゲロ。これはお返しゲロ。これでいつでも美しい私を思い出せるゲロね。 |
雪童子蛙 |
お礼にチョコレートの彫像を作ってあげるゲロ。蛙・朧月雪連斬——! |
玉藻前蛙 |
今年のチョコレートもわたくしによく似合う出来だゲロ。一口だけ食べてあげるゲロ。 |
御饌津蛙 |
平安京の平和を守るのは大変だゲロ。陰陽師のチョコレートのおかげで、今日も頑張れるゲロ! |
依頼ストーリー一覧
プロローグ
プロローグ |
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縁結び神社の前。 忙しなく行き交う信者達を横目に、源博雅と神楽は足を止めた。【源博雅】 「縁結び神社が落成してから、この辺りもずいぶん賑やかになったな。」【神楽】 「あの縁結神様も、前よりずっと忙しくなってるかもね。」【源博雅】 「そうだ神楽、金魚の形をした縁結御守がほしくないか?お兄ちゃんが一つもらってきてやるよ。ついでに、あの神様にも一目会っておきたいしな。」【神楽】 「縁結御守って、たしかあの時の……」神楽が記憶をたどっていると、突然二人の背後から馴染みのある声が聞こえてきた。【願紡縁結神】 「遠慮はいらんぞ!」【源博雅】 「!!」【神楽】 「……縁結神様。」【源博雅】 「どういう登場の仕方だよ!」【願紡縁結神】 「ふっふ~ん。お主らの気配が神社の前でうろちょろしているのを感じたからな、こうして顕現してやったのだ!」【源博雅】 「嫌な予感がするぜ……」【願紡縁結神】 「な~に、我らの仲ではないか!貢物などいらん、いらん。この金魚の御守も、そんなに欲しければくれてやろう!その代わり、我の些細な願いもいくつか聞いてくれるか?その御守の礼だと思って、な?なっ?」【源博雅】 「まあ……今日は「あの日」だからな。」【神楽】 「みんなにチョコレートを配る日。」ずいっと半ば強引に源博雅の懐に押し込まれたのは、五つのチョコレートだった。【願紡縁結神】 「この中にどんな思いが込められているのかは、言われなくともわかるじゃろ?それに、これらのチョコレートには縁の力も宿されておる。特定の相手に届くまで、たとえ火の中水の中、どんな困難も乗り越えられるはずじゃ。と、いうわけじゃから……頼んだぞ!」二人の返事を聞くまでもなく、縁結神はどろんと煙を立て、どこかに消えてしまった。【源博雅】 「等価交換ってわけか……今回ばかりは断れないな。」【神楽】 「一応、これも皆と縁を結ぶためだから。」 |
鈴彦姫
烈火の心(赤い縄に括りつけられた依頼) |
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【神楽】 「縁結神様の神社、昔よりずっと賑わってるから、チョコレートに込められた縁の力も強くなってるんじゃない?」【源博雅】 「そうか?どれどれ……去年とあまり変わらないが。」【神楽】 「ねぇ、これ……一つ目のチョコレートに、孔雀の羽根みたいな光が流れてる。……きれい。」【源博雅】 「本当だ。だとすると、これは孔雀明王宛てか?……もう遠いとかの問題じゃねえぞ。まったく、無理難題を押し付けやがって。」【神楽】 「でも、特定の相手に届くまで、縁の力が困難を乗り越える手助けをしてくれるって、縁結神様は言ってた。もしかしたら、この状況を解決する方法もあるのかもしれない……」── 依頼達成後 ──紆余曲折を経て、贈り物を引っ提げた源博雅と神楽は平安京の郊外までやってきた。【源博雅】 「散々探し回ったが、全然見当たらないな。神楽、腹は減ってないか?いい機会だし、お兄ちゃんが和菓子屋に連れてってやろう。」【神楽】 「でも、チョコレートが放つ光はここを示してる……間違いないはずなんだけどな……」その時、戸惑う二人の数歩先にある林の中から、突然ガサゴソと不気味な物音が聞こえてきた。木漏れ日すら見当たらない茂みの下で、孔雀の羽根の光が漂うように流れている。【神楽】 「博雅お兄ちゃん!」【源博雅】 「止まれ!」【孔雀の国の民】 「……もしや、陰陽師の方々ですか?まさか、このような場所でお会いできるとは。」【神楽】 「本当に孔雀の国の人だったの!」【孔雀の国の民】 「ええ。お恥ずかしながら、私が平安京まで足を運んだのは、女王様に捧げる特別な菓子を探すためなのです。」【源博雅】 「ん……待てよ?つまり、縁結神はこれを予知してチョコレートを用意したってことか?」【神楽】 「じゃあ、これはどう?このお菓子は、「チョコレート」って言うの。孔雀明王様にあげるなら、ちょうどいいと思うんだけど。」【孔雀の国の民】 「なるほど……確かに珍しいものですね。それに孔雀の羽根まで添えられている。これなら、女王様もきっとお気に召してくださるでしょう。」【神楽】 「じゃあ、あげる。」【孔雀の国の民】 「ありがとうございます。女王様に捧げる際は、必ず皆さんの名も挙げさせていただきますので。ふむ……この軽やかで甘美な香りは、まるで活気にあふれた優雅な舞のようだ。それでは、私はこれにて失礼いたします。孔雀の国からの御礼は、不日届くことでしょう。」 |
尋森シシオ
帰人待つ森(森の力に包まれた依頼) |
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【神楽】 「ねぇ、博雅お兄ちゃん……二つ目のチョコレート、すごく変だと思わない?」【源博雅】 「……昨日はこんなんじゃなかったよな。包装の仕方も変わったように見える。」【神楽】 「チョコレートの表面に謎の印がついてる。これ……あの人が獲物につける印?」【源博雅】 「嘘だろ……今から鬼城に行けってのかよ?」── 依頼達成後 ──平安京の郊外、源博雅と神楽は分かれ道の前でうろうろしていた。【源博雅】 「神楽、いいからお前は引き返すんだ。この先は俺一人で十分だから。」【神楽】 「いやだ。絶対に一人で行かせない。」【源博雅】 「でもよ、やっぱり何かがおかしいと思わないか?……これじゃあまるで、あの縁結神が何者かをおびき出そうとしているみたいだ。」【願紡縁結神】 「開けてみればいいだろう?」【源博雅】 「なんだと?」突然の声に驚いて顔を上げた二人は、草むらの前に立っている紙人形に気づいた。【紙人形】 「疑っているのなら、開けて確かめてみればいいじゃないかと言っているんだ。」ためらう源博雅を見て、紙人形はまた口を開く。【紙人形】 「何か手がかりが見つかるかもしれないし、何より、あの縁結神様が君たちを悪いようにするとは思えない。」【源博雅】 「……それもそうだな。ちょっと覗いてみるか……もしかしたら、鬼城を目指したこと自体間違っていたのかもしれない。」そう呟きつつ、源博雅は徐ろに包みを開けた。【神楽】 「博雅お兄ちゃん、危ない!」【源博雅】 「くっ…!」包み紙が剥がれると、中からパチパチと弾けてきたのは……なんと火花だった。熱に燃えた包み紙はあっという間に風に散り、一枚の霊符がひらひらと源博雅の手のひらに舞い落ちる。【源博雅】 「あっち!」【神楽】 「これ、術が施されてる……」【紙人形】 「あっははは!綺麗な花火だろう?遠方遥々来てくれた君達へのお礼だ。」【源博雅】 「この声は……鬼童丸!?くそっ、やっぱこれはお前をおびき出すためのチョコレートだったのか!」【修羅鬼童丸】 「そんなに自分を責めないでやって。チョコレートなら、ちゃんと頂いたから。」【源博雅】 「なっ……すり替えられてただと!?いつの間に……??」【修羅鬼童丸】 「うーん……あと三つも残ってるみたいだけど、僕が全部貰ってあげようか?」【源博雅】 「この紙人形が!喰らえ!」博雅の怒声も虚しく、紙人形はひょいっと二人の頭上を飛び越え、瞬く間に消えてしまった。【神楽】 「あれ?鬼童丸が残していった霊符、上に何か書かれてる。」【源博雅】 「「賢弟晴明へ、今度会いに行く。お茶でも飲みながら歓談しよう」賢弟、晴明……??気持ち悪ぃ……ちっ……とことん気に食わねえ野郎だぜ!」 |
緊那羅
天籟知音(楽譜が刻まれた依頼) |
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【白蔵主】 「三つ目の箱には、何かが刻まれているみたいですね。これ……よく見たら楽譜じゃないですか?しかし……」【神楽】 「音楽が好きな人は、平安京にいっぱいいる。これだけじゃ、誰宛てのチョコレートかわからない。」【晴明】 「博雅。同じ音楽を嗜む者として、何か思い当たることはないか?」【源博雅】 「まあな。そもそも、こいつは楽譜だ。「見ている」だけじゃ、そりゃあわからないだろうさ。とりあえず、譜面通りに奏でてみるか。少なくとも、これで作者の気持ちはわかるはずだ。」そう言って、源博雅は箱の表面の溝を指先でなぞり、楽譜を暗記した。そして笛を取り出し、口に当てる。軽やかに鳴り響いた笛の音は夜風に乗り、遠い彼方へと運ばれていく。【緊那羅】 「この曲は……?」夜が深まる中、奏でられたばかりの調べに、どこからともなく珠玉の清らかな音色が加わってきた。── 依頼達成後 ──演奏が終わり、ほとぼりが冷めても、一同はしばらく余韻に浸っていた。夜は途端に賑やかになり、遠くの村の話し声まで微かに聞こえてきた。夜空の下、緩やかな足取りでこちらに近づいてきたのは、琵琶玄象を抱えた緊那羅だった。【緊那羅】 「皆、久しぶり。」【源博雅】 「やっぱりお前だったのか、緊那羅。」【緊那羅】 「私の演奏を聞いたことがあるあなたなら、音色で私だとわかっても不思議ではないけれど…………まるで、最初から私だと気づいていたような口ぶりね?」【源博雅】 「なんて言えばいいんだろうな……この楽譜、編曲が妙に雅だから、最初は天籟かと思ったんだ。でも、いざ奏でてみると、日常的な温もりというか、いい意味で世俗的なものを感じた。だから、自然とお前の顔が浮かんだんだよ。」【緊那羅】 「心から音楽を愛しているのね。合奏できてよかったわ。」【晴明】 「確かに、私の感覚もこの曲によって研ぎ澄まされたようだ。世界をより強く感じる気がする。」【緊那羅】 「ありがとう。もっとたくさんの人にこの感覚を知ってもらいたいから、これからも頑張らないと。」 |
修羅鬼童丸
不気味な誘い(怪しい術を施された依頼) |
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【白蔵主】 「耳にじ~んと馴染むような音ですね……優しい力を感じます……」【晴明】 「これは術によるものではなく、この箱に宿る森の力だ。」【白蔵主】 「あっ!小白、この贈り物の届け先がわかりましたよ!きっと、大きな鹿に成長したばかりのシシオ様に違いありません!」【源博雅】 「そういえばあいつ、祭りがあるからって言って、仲間達と一緒に七角山に戻ったんだよな。そういうことなら、今すぐこいつを届けに行くか。」── 依頼達成後 ──【白蔵主】 「シシオ様!シシオ様はいらっしゃいま――こ、これは……!一目連様、山風様、それに薫様まで……今日は会合の日でしたか?」【尋森シシオ】 「呼んだかい?」【白蔵主】 「ええ!シシオ様への贈り物を届けに参りました。どうぞお受け取りください!」【尋森シシオ】 「僕に?この箱……森の力が宿ってる……送り主が誰かはわかる?」【白蔵主】 「えっと……小白たちは縁結神様から依頼を受けただけですので、そこまでは……」【源博雅】 「送り主どころか、届け先ですら当てずっぽうでやってるからな、こっちは。」【尋森シシオ】 「そうなんだ……しかし、こんなに特別な箱を贈り物に使うなんて、一体誰が……」【蒼風一目連】 「そういえば、例の森に新たな生命の兆しが現れ始めた頃、近くまで引っ越した者がいると小耳に挟んだことはあるな。」【山風】 「大方、森を守った英雄に感謝を伝えようとしているんだろう。」【尋森シシオ】 「そんな……大層なことは何もしていないのに。僕が最後まで頑張れたのも、皆の助けがあったからであって……でも、この箱に触れると、なぜか懐かしい気持ちになるんだ。(彼かな……?)」箱を抱えたシシオは何を思い出したのか、優しく頬を緩めた。【尋森シシオ】 「ごめん、やっぱりなんでもない。相手が誰だろうと、この思いにはしっかり感謝しないと。君たちも、わざわざこれを届けてきてくれてありがとう。もしよかったら、少しだけ休んでいって。一緒に穏やかな時間を楽しもう。」 |
孔雀明王
光流るる羽根(青い羽根に関わる依頼) |
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【白蔵主】 「いよいよこれで最後ですか……ふむふむ……綺麗な包みですね。」【神楽】 「うん、紐まで丁寧に染めてるのがわかる。炎みたいな色をしてるけど、触ると凍ったように冷たい。」【縁結神】 「底に何かが飾られているようじゃな。これも手がかりかもしれんぞ?」【白蔵主】 「あっ、本当だ!この小白に任せてください!」手のひらに息を吹きかけてから、小白は凍ったように硬い縄を解き、なんとかして目当ての物を取り出した。【白蔵主】 「ふ~……思った以上に難しかったです。それにしても、これは……小さな赤い傘に、鈴でしょうか?」【縁結神】 「だとしたら、答えは一目瞭然じゃな。」【白蔵主】 「そうですね。では、さっそく鈴彦姫様に会いに行きましょう!」── 依頼達成後 ──【白蔵主】 「鈴彦姫様!」雪山の麓にある賑やかな市場を一人散策していた鈴彦姫は、人混みに紛れてお菓子が出来上がるのを待っていた。ほかほかと立ち昇る湯気が、寒さと吹雪を遠くに追いやっている。【鈴彦姫】 「あつっ!」せっかちな鈴彦姫はお菓子を一口齧ってから、ようやく晴明たちに向き直った。【鈴彦姫】 「また会えたね!こんなところまで来たってことは、あたしに何か用?」【白蔵主】 「小白たちは……ああ、美味しそう……その、実は……ごくり。」【鈴彦姫】 「あっはは!小白も一口どう?やっぱり人間がいるところはあったかいねぇ。」【白蔵主】 「えへへ、ありがとうございます……パクっ。そ、そうだ!鈴彦姫様宛ての贈り物を預かっているんでした!」【鈴彦姫】 「へー、綺麗な色だね!それに、この傘……」何を思い出したのか、鈴彦姫はしばらく考え込んだ。【白蔵主】 「送り主が分かったのですか?」【鈴彦姫】 「それは……まだ。まあ、それよりありがとう!今日はここに残って、一緒に夜の宴を楽しまない?」 |