【陰陽師】かごめイベントの報酬と進め方
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『陰陽師』のかごめイベントのの報酬と進め方をまとめて紹介。面霊気スキンの入手方法やストーリーも記載しているので参考にどうぞ。
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かごめイベントの概要
期間 | 11/18(水)メンテ後~12/1(火)23:59 |
対象 | 陰陽師レベル15以上 |
かごめイベントは、毎日花合戦経験値100以上になると、当日の報酬を獲得可能。合計7回報酬を受け取ると、面霊気の新スキン「籠目の鳥」を獲得できる。
庭院紙人形か地蔵からイベントページへ
庭院右の紙人形「仮面」アイコンもしくは、庭院左の地蔵イベントバナーからかごめイベントページへ入れる。
かごめイベントの報酬一覧
報酬一覧
花合戦経験値100溜まると1日1回報酬を受け取ることができる。累計7回目で面霊気の新スキン「籠目の鳥」をゲットできる。
回数 | 報酬 |
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1回目 |
逢魔の魂×20 |
2回目 |
桜餅×15 |
3回目 |
★5青吉鬼×2 |
4回目 |
イクラ×20 |
5回目 |
★3奉為ダルマ×1 |
6回目 |
吉運ダルマ×1 |
7回目 |
面霊気スキン「籠目の鳥」 |
面霊気スキン「籠目の鳥」
かごめイベントの進め方
任務クリアで勇気値を溜める
探索や御魂、覚醒ダンジョンなどクリアして、花合戦経験値を100まで溜めよう。
報酬の受け取り(1日1回)
花合戦経験値100溜めると、受取ボタンから宝箱から報酬を受け取ることができる。花合戦経験値200以上溜めても報酬の受け取りは1日1回であり、花合戦経験値の持ち越しもできない。
花合戦経験値100溜まるごとにイラスト解放
花合戦経験値が100溜まると、3つのイラストパーツから1つ選ぶことができる。選んだ選択肢のイラストパーツが配置される。
日ごとにイラストパーツが解放される
イラストパーツによって報酬等が変わることはないので、自分の好きなイラストパーツを選ぼう。完成後のイラストはSNSでシェアし、皆と一緒に楽しむことができる。
当日花合戦経験値100ごとにストーリー解放
当日の花合戦経験値が100溜まるとストーリーが解放される。ストーリーは1~5話まであり、最短5日ですべて解放可能。
ストーリーは、かごめイベント画面左下「かごめ」から確認できる。
かごめイベントのイラストパーツ一覧
白のお面(1日目)
あたりが暗くなり、人形達が集まって来た。私が遊び相手になってあげる……さあ、今日はどのお面を選ぼうか?
白の狐面 | 白の猿面 | 白の姥面 |
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黒のお面(2日目)
早く目を覚まして、私のお友達。あなたの為に、とびきり可愛いお面を選んだの。きっと気に入るよ。
黒の狐面 | 黒の猿面 | 黒の姥面 |
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金のお面(3日目)
お面を選びに来たの?選んだお面は、上に飾ることができるよ。
金の狐面 | 金の猿面 | 金の姥面 |
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赤のお面(4日目)
この場所にもう一つお面を飾ったほうが良いかも。きれいに並べてあげると、お面たちもきっと喜ぶ。
赤の狐面 | 赤の猿面 | 赤の姥面 |
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三つの人形(5日目)
三つの人形は、それぞれ朝、昼、晩を象徴する。今は何時だろう?そろそろ彼らが童謡を口ずさみながら遊ぶ頃かな。
グー | チョキ | パー |
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三つの人形(6日目)
人形が己の意思を持つのは、お面を着けている間だけ……彼らといると、とても孤独を感じる。私のお友達、あなたはいつ目を覚ますの
グー | チョキ | パー |
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三つの人形(7日目)
灯りが点されたみたい。私は織の中の鳥を演じるから、遊びを続けましょう。
グー | チョキ | パー |
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7日間の完成例
その他イラストパーツ | ||
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かごめイベントのストーリー
暗夜蝙蝠(1回目)
暗夜蝙蝠 |
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【面霊気】 私が人形たちにお面を付けると、彼らは自分の意思を持った。人形たちはいつも私に、見に行こう、外の世界を見に行こうと言う。私は彼らの好きな小唄を口ずさみ、意識を体から解放して、彼らを連れて色んなところに行った。 たまに奇妙なことにも遭遇した… 剣戟の音が急に私の身実に入り込んだ。 目を開けると、瘴気が立ち込める森が見えた。周りを観察していると、突然冷たい光を帯びる刀が振り下ろされ、危うく私は巻き込まれるところだった… 少年の姿の武士が、凶悪な鬼を追いかけている。彼に慈悲はなく、すぐに鬼を斬った。 鬼の体が倒れた時、それを掠めた灰色の雀が同時に堕ちた。鬼の体に巻き込まれた雀は悲鳴を上げる。それは少年に助けを求めているように聞こえた。 「単純な雀が鬼を斬る刀に助けを乞うなんて、本当に可哀想。」そう言って、私の腕の中の人形は嗤った。 あの少年はそのまま離れると思ったが、彼は刀を鞘に戻し、包帯を取り出して灰色の雀の手当てをし始めた。そして少し躊躇した後、大切そうに雀を懐に抱えた。 |
月華の蒼(2回目)
月華の蒼 |
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【面霊気】 夥しい数の妖怪と鬼が殺し合っている。 彼らの断末魔が、肉が切り裂かれる音が、殺されて死体が地面にぶつかる音が、周囲に響き渡る。私と遊ぶ時の大胆さはどこかに消え、人形たちは私のお面を抱えたまま、私のそばから一歩も離れなかった。私は彼らを連れて空高く飛び上がり、この露骨で残酷な戦いを眺めていた。 「喧しい…」漆黒の蛇影が地に落ちると、広い戦場は一瞬で荒地と化した。 さっきまで命を削り合っていた妖怪と鬼達も、忽ち塵になった。猿面はおののきながら私の懐に隠れた。人形たちは怖くて全く動けないようだ。 「伝説の通り…悪趣味な神様。」狐面は私の耳のそばでこう囁いた。 しかしいつしか、さっきのことはまるで本当に起きたことではないように、何枚かの桜色の花弁があの戦場に舞い落ちた。 |
皓月の風(3回目)
皓月の風 |
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【面霊気】 私は懐かしい歌声を辿って、この村にやってきた。近くの空き地で、数人の子供達が手をつないで「かごめかごめ」で遊んでいる。人形たちは好奇心に駆られて、囲まれた女の子のそばに近づいた。彼女は目を閉じたまま、嬉しそうに笑っている。 歌はすぐ終わったけれど、あの女の子は後ろに立っている友達を当てられなかった。他の子供達は笑いながら逃げた。「籠の鳥」だけがぼさっと立っていて、次の歌が始まるのを待っている。猿面は嗤った。友達に捨てられた、十才くらいの女の子を嗤った。その時、占い師が突然彼女の後ろに現れた。 「じゃあ、当ててみて…あなたの後ろに立っているのは…誰?」 「あ、巫女のお姉さんだ!」少女が嬉しそうに振り返ると、占い師は彼女を懐に抱きよせた。 「巫女のお姉さんは全然変わっていないね。」女の子は無邪気な笑顔を見せた、「六年前、あたしがまだ子供だった時も、お姉さんは今みたいにこの遊びに付き合ってくれた。」 理由はわからないが、女の子の言葉を聞いた占い師は…心配そうな顔になった… |
月の姫(4回目)
月の姫 |
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今私は、星を映す海面に立っている。 眩しい狐火が突然幻境の中から現れ、着飾った九尾の狐が、炎が消えた場所に佇んでいる。狐面は教えてくれた、彼と話しているのはこの幻境を作った神の使いだと。彼らは何か言い争っているようだけど、私の立っている場所からは断片的にしか聞こえない。盗み聞きする気はなかったけれど、私は好奇心旺盛な人形に押されて、少しずつ彼らに近づいた。 「嬉しい。あなたはもう冷たい海水を怖がらない、そして傍観者ではなくなった。」こう話す九尾の狐は嬉しそうだけど、私は彼の周りにいる子狐が着けているお面のほうがよっぽど気になる。 「私はもう他人が運命を変えようとするのを止めないけれど、それは決して…誰かが本当に運命の流れを変えられるということではない。」 「私は邪魔をしないよ、あの子の運命はあの子自身が乗り越えるべきだ。」 私は、運命という重い言葉にこれっぽっちも興味がない。狐面は、彼らが晴明様について言い争っていると言った。でも私はただ、私のお面達と一緒にいたいだけだったから、推し量れない未来の心配から免れることができたのかもしれない… |
星河月詠(5回目)
星河月詠 |
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人形たちは私のお面をつけて、私を囲んでぐるぐる回りながら、澄み切った歌声で歌を歌っている。 「かごめ、かごめ…」 …… 歌詞は既にもう覚えたけど、人形達は疲れを知らない様子だった。私は来る日も来る日も籠の中に閉じ込められた鳥を演じ続けたけれど、私の代わりになってくれる人は現れなかった。 あの日、彼女が現われるまで。 私達はいつも暗闇の中で会話をしていた。彼女は私のことを一番の友達だと思っていた。私は大好きな赤ん坊面を彼女に贈って、再会の約束をした。 「私も一度試してみたい…籠の中に閉じ込められた鳥を演じるのは一体どんな気分なのか…」 しかし、彼女と約束したあの日、夜の象徴である人形はあの灯りを点した。 私の友達は現れなかった。人形たちはいつも通り、私を囲んで歌を歌っている。歌声がだんだん消えそうになって… 今回の遊びが終わろうとしていた時、懐かしい声が聞こえた。 「あなたの後ろに立っているのは…私。」 私は喜んで振り返ったが、またしても果てしない闇の中に落ちてしまった。 |