【陰陽師】荒と以津真天と鴆と金魚姫は引くべき？適性場所解説

荒（すさび）を引くべきかどうか

火力型パーティの幅を広げたい場合には引くべきだろう。

スキル4「天罰・月」は鬼火をすべて消費するものの、最大8連続攻撃が可能となっているので、針女と組み合わせることで超高火力が期待できる。

さらに途中で敵を倒すことができれば、その連続攻撃は全体に飛んでいくので、式神と御魂をしっかりと強化していれば1回のスキルで壊滅状態に持っていくことも可能。

しかし、その分火力を出すには育成がなにより大事になってくるので、上級者向けの式神となっている。

また。スキル4「天罰・月」は鬼火をすべて消費するので、マルチなどでの使用はなるべく控えたい。

さらに、覚醒後の幻境展開中は味方が通常攻撃時に、50%の確率で通常攻撃で追撃できるので倒し残しも処理しやすい。

※追撃の50%という確率は、姑獲鳥の追撃と比べて20%も高い。

荒（すさび）の基本情報

レア度	攻撃タイプ
	単体攻撃

荒（すさび）のステータス

	覚醒前	覚醒後
攻撃	(142)	(157)
HP	(864)	(960)
防御	(75)	(83)
速さ	(94)	(104)
会心率	(10)	(10)
会心ダメージ	150%	150%

荒（すさび）のスキル

スキル1：星の軌道

詳細
消費鬼火	0
効果	敵単体に攻撃力100%相当のダメージを与える。

スキル2：星辰の境

詳細
消費鬼火	0
効果	荒は行動前に30%の確率で幻境を展開する。幻境展開中味方が通常攻撃を行ったときに50%の確率で荒も通常攻撃で追撃をする。【覚醒後】幻境展開中にスキル「天罰・月」が使用可能になる。

スキル3：天罰・星

詳細
消費鬼火	3
効果	3つの流星を召喚して目標を連続攻撃する。流星は目標に攻撃力の104%相当のダメージを与え、同じ敵を連続して攻撃するたびにダメージが25%減少する。

スキル4：天罰・月（幻境時使用可能）

詳細
消費鬼火	全部
効果	鬼火をすべて消費し、鬼火と同数の流星を召喚して目標を連続攻撃する。流星は目標に攻撃力の120%相当のダメージを与え、同じ敵を連続して攻撃するたびにダメージが25%減少する。途中で目標を倒した場合、残りの流星は敵全体が攻撃対象になる。

荒（すさび）が覚醒して得られる効果

以津真天（いつまで）を引くべきかどうか

周回以外の場所では非常に汎用性が高いので引くべきだろう。

攻撃タイプは全体攻撃ではあるが、以津真天の一番の特徴は鬼火消費なしの複数回攻撃だ。

以津真天は、黄金の羽毛をまとうごとに攻撃の回数があがるので、鬼火消費なしのスキル1で高火力を出すことができる。
さらに、被ダメージ時には敵に黄金の羽毛を貼り付けることができ、貼り付いた敵に味方が通常攻撃をすると、以津真天が50%の確率で援護攻撃をするので、さらなる追加ダメージが期待できる。

戦闘不能になってしまっても、黄金の羽毛が貼り付いている敵に攻撃力20%の誘爆ダメージを与えることができるので、生存しても戦闘不能になってもやっかいな式神だ。

欠点としては、単体攻撃がメイン火力となってくるため周回での使用はおすすめできない点だ。
石距（タコ船）、鬼王襲来など単体の敵に対しては非常に強いので、複数回攻撃を活かす針女を装備させるといい。

闘技では、単体火力はもちろん魍魎の匣でデバッファーとして使うこともできるので汎用性が高い。
ぜひ持っておきたい式神だ。

以津真天（いつまで）の基本情報

レア度	攻撃タイプ
	全体攻撃

以津真天（いつまで）のステータス

	覚醒前	覚醒後
攻撃	(141)	(155)
HP	(854)	(939)
防御	(61)	(68)
速さ	(100)	(110)
会心率	(12)	(12)
会心ダメージ	150	150

以津真天（いつまで）のスキル

スキル1：風の舞

スキル2：黄金の羽毛

スキル3：千羽風の舞

「以津真天」が覚醒して得られる効果

鴆（ちん）を引くべきかどうか

デバフパーティの幅を広げたい場合は引いてもいいだろう。

鴆はデバフ付与に特化している式神であり、毒羽を敵に貼り付けることによって追加ダメージを与えることができる。

スキル1で単体、2で全体に毒羽を付与することができ、敵の行動前またはスキル3で追加ダメージを与える。

火力を出すまでに毒羽を付与するという段階が必要かつ、火力がでるスキルは単体攻撃。
デバッファーと火力役と両方で活躍できるという点だけ見たら優秀に見えるが、雪女などデバフに特化している式神と比べると非常に中途半端である。

鴆を編成する場合は、プラスでもう1体のデバッファーと火力役を編成するといいだろう。

鴆（ちん）の基本情報

レア度	攻撃タイプ
	全体牽制

鴆（ちん）のステータス

	覚醒前	覚醒後
攻撃	(128)	(142)
HP	(960)	(1067)
防御	(59)	(66)
速さ	(109)	(119)
会心率	(5)	(5)
会心ダメージ	150	150

鴆（ちん）のスキル

スキル1：鴆の羽

スキル2：毒の華

スキル3：毒蝕

「鴆」が覚醒して得られる効果

金魚姫（きんぎょひめ）は引くべきかどうか

耐久パーティの幅を広げたい場合は引いてもいいだろう。

金魚姫の強い点としては、通常攻撃で行動ゲージダウンと味方単体ダメージの40%肩代わり、敵側が8回行動するごとに全体攻撃をする設置型の金魚だ。

スキル3「金魚・応援」のスキルをMAXにすることで、通常攻撃を行ったとき66%の確率で目標の行動ゲージを30%ダウンさせることができるので、椒図のライフリンク + 反撃御魂「狰」を装備させることで牽制役として使える。

味方単体ダメージの40%肩代わりは、一見全体攻撃に弱いように見えるが、兵俑や化け狸の挑発と組み合わせることで大幅に被ダメージを減らすことができる。

全体攻撃に関しては、敵側が8回行動するごとに全体攻撃ではあるが、挑発要員を編成していれば金魚もやられずらく、金魚姫が行動するごとに火力も上がるので、相手にとっては非常に厄介な存在だろう。

また、設置型の金魚は桃の精や蛍草などの回復スキルにも反応してHPを回復するので、回復役も編成しておくとより耐久があがる。

注意点としては、設置スキルは1つまでしか置けないので、恵比寿の鯉のぼりや神楽の金魚とは一緒に設置できない。

金魚姫（きんぎょひめ）の基本情報

レア度	攻撃タイプ
	補助

金魚姫（きんぎょひめ）のステータス

	覚醒前	覚醒後
攻撃	(102)	(110)
HP	(1174)	(1280)
防御	(62)	(70)
速さ	(106)	(116)
会心率	(5)	(5)
会心ダメージ	150%	150%

金魚姫（きんぎょひめ）のスキル

スキル1：扇の舞

スキル2：金魚・反撃

スキル3：金魚・応援

金魚姫（きんぎょひめ）が覚醒して得られる効果