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【陰陽師】 花合戦2021「千姫」神無月イベントの進め方と任務&報酬まとめ【毎日任務イベント】

更新日時
編集者
神ゲー攻略班

『陰陽師』の花合戦2021「千姫」神無月イベントの進め方と任務&報酬をまとめて紹介。墨染花札報酬の開放方法や花札経験値の上げ方なども記載しているので参考にどうぞ。

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花合戦2021イベント一覧

睦月 / 1月

如月 / 2月

弥生 / 3月

卯月 / 4月

皐月 / 5月

水無月 / 6月

文月 / 7月

葉月 / 8月

長月 / 9月

神無月 / 10月
霜月 / 11月
(未実装)
師走 / 12月
(未実装)

イベント概要

イベント期間 9/29(水)メンテ後~10/27(水)メンテ前

花合戦イベントは、任務をクリアして花札経験値を集めることで、様々な豪華報酬を貰えるイベント。千姫スキン「海心神女」を始め、御行ダルマや限定描画、アイコン枠など貰えるので、ぜひ参加しよう。

庭院からメニューからイベントページへ

花合戦イベントは、庭院メニューアイコン「花合戦(毎日任務)」からイベントページに行ける。

イベントの進め方

指定任務をクリアして花札経験値を獲得

指定された任務をクリアすることで「花札経験値」を貰うことができ、報酬レベルを上げることができる。花札経験値を100溜めると、報酬が1つ進む。

※任務によって貰える花札経験値は異なる

必要花札経験値
Lv0 ~ Lv30 3,000
1日辺りの目安 107~108 / 28日
1日辺りの目安
(フル購入者)
71 ~ 72 / 28日

※Lv30以降に獲得した経験値は、イベント終了後に銭貨に変換される

魂玉で墨染花札報酬開放

魂玉30個で通常購入すると、墨染花札報酬(下段)が開放され、より多くの報酬を獲得できる。魂玉68個でフル購入すればプラスでアイコン枠、花札経験値、勾玉を即獲得可能。課金が必要ではあるが、報酬内容は非常に豪華なので余裕がある場合は購入がおすすめ。

最初に魂玉30個で通常購入し、途中でフル購入したくなった場合は魂玉38個で購入可能。途中でフル購入した場合は、上段で開放されてる経験値分の報酬は一気に開放される。

開放報酬

魂玉 開放報酬
魂玉30個
(通常購入)

海心神女
千姫スキン

御行ダルマ

幻海の歌挿絵
魂玉68個
(フル購入)

海心神女
千姫スキン

御行ダルマ

幻海の歌挿絵

海に映る心・汐光アイコン枠
(即獲得)

花札経験値×1,000
(即獲得)

勾玉×200
(即獲得)

購入しない場合は上段の報酬15個のみ

購入しない場合は、上段の報酬15個のみ獲得できる。購入することで+30個の報酬が追加される(計45個の報酬)。

前回入手した20%割引券を使用可能

前回の花合戦イベントLv30報酬で入手した「花合戦20%割引券・神無月」を使うことができる。

20%割引後
通常購入 魂玉24個
フル購入 魂玉54個

※今回獲得できる割引券は次回の花合戦・霜月イベントで使用可能

いいねを送って花札経験値獲得

毎日順位で友達にいいねを送れる。いいねをすることで花札経験値獲得できる。

いいね人数 花札経験値獲得
1~4人目 2
※確率で18獲得

イベント任務と獲得花札経験値一覧

今日(デイリー任務)

任務 花札経験値
封印懸賞完成【2回まで】
×5
百鬼夜行参加【1回まで】
×5
逢魔首領挑戦【1回まで】
×10
闘技戦闘勝利【18回まで】
×5
御魂強化【1回まで】
×5
結界経験値の受け取り【1回まで】
×5
ハートを贈る【5回まで】
×2
祈念【6回まで】
×10
結界突破勝利【12回まで】
×5
探索ダンジョン【7回まで】
×12
覚醒ダンジョン【13回まで】
×6
御魂ダンジョン【17回まで】
×6
式神派遣【1回まで】
×5

今週(ウィークリー任務)

任務は、勾玉10で更新可能(更新回数5回)。週任務は月曜日の0時に更新。

簡単任務1(花札経験値20)

任務名
1 毎週最初のログイン

簡単任務2(花札経験値25)

任務名
1 一日でスタミナ【200Pt】を消費
2 石距を【5体】倒す/怒りの石距
3 累計銭貨を【100万】消費
4 真オロチ3階以上の報酬を【2回】獲得
5 妖気封印【10回】クリア
6 百鬼夜行でSRの欠片を【5枚】獲得
7 協力した封印懸賞【10回】クリア
8 逢魔が時のボス戦の【トップ150】に入る
9 【2体】の異なる地域鬼王に挑戦する
10 今週の前進異聞挑戦【第4階】をクリア
11 同心の蘭報酬を【5回】獲得する
12 ランク6の御魂を【10個】増やす
13 ランク6の御魂【3個】をランク15に
14 陰陽寮任務を【40回】クリア
15 百鬼戦で【3回】勝利報酬を獲得
16 式神派遣の基礎報酬以上を【6回】獲得
17 協戦式神を【10回】使用される
18 共同闘技で【1回】勝利
19 封印懸賞を【3個】達成
20 闘技で男性式神を【15回】撃破する
21 闘技で女性式神を【15回】撃破する

中等任務(花札経験値50)

任務名
1 一日でスタミナ【400Pt】を消費
2 真オロチ5階以上の報酬を【2回】獲得
3 結界突破中雪幽魂効果【20回】発生させ勝利
4 共同闘技で【2回】勝利
5 妖気封印【30回】クリア
6 【5個】のランク6御魂をランク15まで強化する
7 百鬼夜行でSRの欠片を【10個】獲得
8 協力した封印懸賞【15回】クリア
9 闘技で女性式神を【30回】撃破
10 ランク6の御魂を【15個】増やす
11 【5体】の地域鬼王に挑戦する
12 叢原火(癡)に【10回】挑戦する
13 ランク6式神を【1体】増やす(転換券含まず)
14 協戦式神を【30回】使用される
15 陰陽寮任務を【100回】クリア
16 今週の前進異聞挑戦【第7階】をクリア
17 式神派遣の達成報酬以上を【3回】獲得
18 【4体】の地域鬼王に挑戦する
19 封印懸賞を【6個】達成
20 石距を【10回】倒す/怒りの石距
21 闘技で男性式神を【30回】撃破する
22 闘技で女性式神を【30回】撃破する

困難任務(花札経験値100)

任務名
1 一日でスタミナ【600Pt】を消費
2 共同闘技で【8回】勝利
3 ランク6の御魂を【20個】増やす
4 【9回】協力して封印懸賞を完成
5 逢魔が時首領戦で【15位以内】に入る
6 【10個】のランク6御魂をランク15まで強化する
7 百鬼夜行でSSRの欠片を【1個】獲得
8 協戦式神を【30回】使用される
9 式神派遣の完璧報酬を【6回】
10 累計銭貨を【500万】消費
11 封印懸賞を【9個】達成
12 百鬼戦で【6回】勝利報酬を獲得
13 真オロチ8階以上の報酬を【2回】獲得
14 今週の前進異聞挑戦【第9階】をクリア

今月(マンスリー任務)

個人任務(花札経験値150)

任務名
1 闘技が八段に達する【1回】
2 累計【魂玉300】を購入
3 スタミナ【3,000Pt】を消耗
4 式神スキン【3個】獲得
5 ランク6式神【1体】追加(転換券含まず)
6 神秘召喚【100回】

世界任務(花札経験値30)

任務名
1 墨染花札購入人数【10,000人】
2 千姫が戦いに参加【50,000回】
3 海心神女の獲得人数【10,000人】

イベント報酬一覧

普通花札報酬

進度 報酬
2
普通花札パック(小)
4
6
8
10
海に映る心アイコン枠
12
普通花札パック(中)
14
16
18
20
奉為ダルマ
22
普通花札パック(大)
24
26
28
30
花合戦20%割引券・霜月

※花合戦割引券を使って花合戦イベント期間中に黒染花札を購入すると、20%引きになる(次回の花合戦・霜月イベントから使用可能)。

普通花札パック

普通花札パック 報酬
(いずれか1つ選択)

普通花札パック(小)
①オロチの逆鱗×10
②銭貨×20,000
③スタミナ×15

普通花札パック(中)
①オロチの逆鱗×20、★4青吉鬼×1
②銭貨×40,000、勾玉×5
③スタミナ×40、桜餅×5

普通花札パック(大)
①オロチの逆鱗×20、★5青吉鬼×1
②銭貨×100,000、勾玉×10
③スタミナ×80、桜餅×10

普通花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。

墨染花札報酬(魂玉30個で開放)

進度 報酬
1
墨染花札パック(小)
2
3
4
5
墨染花札パック(小)

神秘の霊符×1
6
墨染花札パック(小)
7
8
9
10
幻海の歌挿絵

神秘の霊符×1
11
墨染花札パック(中)
12
13
14
15
墨染花札パック(中)

吉運ダルマ×2
16
墨染花札パック(中)
17
18
19
20
海心神女
(千姫スキン)

吉運ダルマ×1
21
墨染花札パック(大)
22
23
24
25
墨染花札パック(大)

吉運ダルマ×3
26
墨染花札パック(大)
27
28
29
20
御行ダルマ

吉運ダルマ×1

墨染花札パック

墨染花札パック 報酬
(いずれか1つ選択)

墨染花札パック(小)
①オロチの逆鱗×10
②銭貨×60,000
③スタミナ×50

墨染花札パック(中)
①オロチの逆鱗×10、逢魔の魂×5、★5青吉鬼×1
②銭貨×100,000、勾玉×10
③スタミナ×100、桜餅×10

墨染花札パック(大)
①オロチの逆鱗×20、逢魔の魂×10、★6青吉鬼×1
②銭貨×200,000、勾玉×20、スキン券×10
③スタミナ×200、桜餅×20、御行ダルマ(欠片)×1

墨染花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。

幻海の歌挿絵(レベル10で獲得)

千姫スキン「海心神女」(レベル20で獲得)

18魂玉でレベルアップ可能

18魂玉を使うことで1レベルアップできる。どうしても期間内に終わらない場合のみ使っても良いだろう。

必要花札経験値
Lv0 ~ Lv30 3,000
1日辺りの目安 107~108 / 28日
1日辺りの目安
(フル購入者)
71 ~ 72 / 28日

レベルアップ思い出報酬

レベル5、10、15、20に達すると挿絵イラストが解禁されていく。レベル20に達すると「篤守」挿絵を入手できる。画面左下「思い出」から進行状況を確認できる。

篤守挿絵

イベント商店の概要と復刻スキン

過去の花合戦スキンを購入可能

商店では、過去の花合戦スキンを購入することができる。過去スキンは以前の同月の商店に限定されており、今月は赤影妖刀姫スキン「月下霜華」。

花合礼貨50枚を集めて魂玉68で購入可能

スキンは、花合礼貨50枚を集めることで魂玉68で購入することができる。花合礼貨は、花合戦のレベルが1アップするごとに1枚獲得できる。

イベントストーリー

Lv5のストーリー

辺境を守る
この日、一人ぼっちの王女は永生の海の辺境を守っていた。
天災が起こり、潮汐が減退し、海が荒れた。静寂な月明かりだけが、変わらず戦火に巻き込まれた廃墟を照らした。夜の海は幻想の揺り籠となり、疲れ切った鮫人兵士たちを夢の中へ招き入れた。
唯一、王女だけが武器を握り、最前線に立って、己の背後の全てを守っていた。
「良い子はもう寝る時間だよ。まだ起きている、やんちゃな鮫人の子はどこかな?」
鮫人の拠点では、眠気に抗い、一人の幼い鮫人が頑なに窓辺で待っていた。
「あ、見つかっちゃった……千姫様を待ってるの!今日は戻ってお休みになるかな?」
「千姫様は眠っているみんなを守らなくちゃいけないから、戻ってこられないよ。」
「物語の中の女王様みたいに?その物語、読んだことがあるよ。」
鮫人の子は両手を握り締め、まるで歌っているように、女王への賛美の言葉を囁いた。
「永生の海の女王は、海域に君臨していました。昼は勇猛な鯨の群れを率いて、戦いに赴きました。夜は穏やかな波の引導に従い、民を守りました……」
彼は小さな頭を上げ、敬愛の眼差しは月光に照らされた波を越えて、遠くの守護者に向けられる。
「千姫様はまるで女王様みたい。」鮫人の子は、自分の期待を込めた一言に隠された残酷さを知らずに、ただ純粋に大好きな人を褒め称えた。「強くて、勇敢で、美しくて、ずっと最前線でみんなを守ってくれる。」
「でも、どうして彼女の傍には、物語の中の鯨の群れがいないんだろう?」

鯨は女王の最も忠実な臣民であり、女王と共に成長し、共に戦へ赴く。鯨は女王の最も強力な槍であり、最も頑丈な盾でもある。どの永生の海の女王にも、一生を共にする自分だけの鯨がいる。たとえ鯨の命が終わりを迎えたとしても、形を変えて、永遠に女王の傍に寄り添うだろう。
しかし、認められなかった姫の傍には、当然鯨はいなかった。

Lv10のストーリー

孤独な海
満月が海上に昇り、一人ぼっちの姫は月明りさえ届かない漆黒の海底を歩く。
光が差さぬこの地には、人に明かせない真心が隠されている。傲慢な姫とて、かつてはこの地で、とある心の欠片を埋葬したことがあるのかもしれない。
いつもの海底の沈黙を、ある見知らぬ声が破った。
「すみません、ここがどこか分かりますか?どうやら道に迷ってしまって……」
この海を熟知している千姫は、全ての住民の身分を把握している。暗闇では目視出来ずとも、耳で聞いて子鯨の声だと分かった。あどけなく活発的な子鯨で、前線の鮫人の子と同じく天災後に生まれた子供である。
幼き鯨は小声で囁くが、巨大な体は砂埃を舞い上げていた。静寂な海底でたちまち波が荒れ、砂利が飛び交った。砕けた貝殻が天上の月明りを反射し、過ぎ去りし日の光景を千姫の眼に映し込んだ。

新しい歌を覚えた小さな姫は、真っ先に母に伝えようとしていた。母が知ったら、抱き締めてくれるだろうか……あわよくば、母を一目見れるだけでもいい。小さな姫はそう思っていた。
だが彼女の母親は、幼き娘の相手をする暇など無かった。辺境が襲撃されるや否や、女王は鯨の群れを率いて、勇猛果敢に敵を打ち負かした。彼女はその勝利を祝し、功績を挙げた部下と共に宴を開いている最中だった。
永生の海の皆にとって、女王の歌声は命より重く、命令であり、約束でもある。しかし、この瞬間だけは、仲間と共に織り成す純粋な歌声に過ぎなかった。歌声が響く中、鯨が浮いては沈み、巨大な波が女王に押し寄せる。英明で勇敢な女王は、己の冠を正した。彼女の兜は、千姫と似た、彼女の柔らかく長い髪を守っていた……
女王には皆、自分だけの鯨がいる。この鯨との出会いによって、小さな姫はその言い伝えを実感した。
千姫はふと、女王の歌を失った永生の海で、久しく鯨を見ていなかった事に気がついた。

「どこに行きたいの?私が送ってあげる。」
千姫は自分の長い髪を整えると、再び重い兜を被り、髪をその下に隠した。
「静謐の海!そこは僕たちの終点だって、一族の大人たちが教えてくれた。そこへ行けば、とても長い間、ぐっすり眠れるんだって。」
「……まだ子供が寝る時間じゃないわ。私について来て。」

Lv15のストーリー

鯨探し
今宵の月は幾つかの星に囲まれている。煌めく月と星の光は、この危険な海域を妙に明るく照らした。
女王の歌声を失った鯨の群れは座礁することを選ぶ。しかし、女王に属したことがない子鯨は、その様な残酷な宿命を早々に迎えるべきではない。千姫は子鯨を前線の拠点に連れて帰り、新たに安眠できる場所を与えた。
幼い生命は四六時中、この世の全ての物事に対する好奇心を抱いている。鮫人の子と子鯨はいつしか友達になり、明るい夜に結界をこっそり抜け出し、外の世界を探索しようと試みた。
軟らかいクラゲは大好きな姫様の長い髪、硬い岩は彼女の鎧……子供たちははしゃぎながら遠くへと進み、遂には不意打ちを企む敵に見つかってしまった。
海水よりもずっと冷たい武器が、彼らをめがけて振りかざされる。死の恐怖が彼らの幼い顔を歪めた。悲鳴より先にあげたのは、信頼する人への呼び声だった。

「お母さん……」
小さな姫は妹をぎゅっと抱き締め、敵に遭った恐怖心を必死に抑え、最も強く最も信頼する母を大声で呼んだ。
突如、銀色の月光が鎧に遮られ、その場にいる者の目を眩ました。強大な海の女王が鯨の背中に乗って、彼女たちの目の前に現れた。女王は鯨と連携を取り、無数の敵など眼中にない様子で、瞬く間に一掃した。
「何故隠れて外へ出た?」
小さな姫は母の冷たい視線を浴びながら、「私の鯨を探しているの!」と渇望に満ちた声で答えた。
鯨の巨大な体が、月の光を遮る。暗闇に包まれた女王は表情を変えた。憐れみ、失望、苦しみ、愛……不確かな情緒が混ざり合い、彼女の瞳は海底に沈んだ太陽のように淀む。
しかし、小さな姫は意地を貫いた。「女王には皆、自分だけの鯨がいる。鯨を見つけることができたら、私も女王になれる!」
真の女王は、ただ悲しい顔で彼女を見つめ、一言も発さなかった。
後日、償いの為か、はたまた忠告の為か、母から贈られた分厚い鎧が千姫の元に届いた。女王の鎧と瓜二つだったが、所詮は全くの別物に過ぎない。
やがて時が経ち、混沌を極めた永生の海を目前にして、千姫は自ら、この女王のものではない鎧を身に着けた。

Lv20のストーリー

愛の鎧
赤と黒、鮮血と殺意が海をかき乱し、混沌をもたらした。
血に染まった鎧を身につけた姫が子供を送り返すと、敵軍は己の死期を悟った秋の虫の如く、最期の気力を振り絞り、もがきながら終焉の声を上げる。戦士の犠牲により戦いは長引き、時間が経つにつれて、千姫の体を染める赤は黒く変色した。
暗い海域の中で殺し合う彼らを月明かりも恐れているのか、血に染まった戦場を照らすことはなかった。暗闇の中で、千姫は再びあの言い伝えを思い出す。
自分にも鯨がいれば、母のように強くなれただろうか?
「はっ!」
しかし、彼女は母ではない。命懸けで剣を振り下ろす、ただの千姫だ。
勝利の喇叭が鳴ると、敗者の死骸は波に流され、海水が赤い色を薄める。月明かりが海上に現れ、闇は消え去り、銀白色の生物が一匹、緩やかに深海の溝へと落ちた。
余力を失った千姫は、正気と沈淪の狭間でもがき、意味もなく手を上へ伸ばした。
「私は結局、無理をしていたのか……」

「せ、千姫様……」
焦った様子の幼い声が、夢に迷い込んだ千姫を呼び覚ました。巨大な鯨の息が彼女を砂利の中から吹き上げると、壊れた兜は彼女の体から外れ、海流によって遠くへと流された。
「……結界の中にいるようにと言ったのに、どうやってここを見つけたの?」
「千姫様から漂う、懐かしい匂いを辿って……」
子鯨は寄り添い、巨大な吻でそっと千姫を嗅いだ。暗闇の中、千姫は子鯨の暖かい皮膚に触れた。
「我々の一族と女王の血が混ざった匂いです。共に戦い続けた長い年月の中で、この残酷で温かい匂いは、とっくに我々の命に刻まれています……ですが、千姫様の側には一体いつから鯨がいるようになったんですか?」
小さな希望を見出した千姫は、一瞬呼吸が止まった。
彼女の体内には女王の血が流れているが、彼女にとって、自分と肩を並べて戦い、血を交じえる鯨を持つことは不可能なはずだった……もし可能だというのなら、血が噴き出ている彼女の傷口に秘密が隠されているに違いない。
彼女は慎重に胸元の鎧を外した。敵の集中攻撃に遭ったことで、硬い鎧は既に砕け、柔らかい皮膚も鋭利な刃で切り裂かれていた。赤い血が壊れた鎧の模様を伝って流れる。鎧に覆われたその内部は……千姫が手を当てると、その触感は隣にいる子鯨の皮膚にとてもよく似ていた。
信じ難い真実は、暗黒の時の海を越えて、やっと彼女の元に届いた。
……母はとうの昔に、鯨を彼女に贈っていたのだ。
女王になれず、母親に認められなかったと思い込んでいた彼女は、本当はずっと愛されていたのだ。ただ、その愛は分厚い鎧に覆われ、硬い鯨の皮膚の下に秘められていた。凡人の目では、一生見つけられなかったかもしれない。しかし、確かに体で感じ取り、触れることができた。まるで抱擁のような安心感を与えてくれる。
女王と鯨の歌声が合わさり、静かな海底で鳴り響いた。

明日になると、一人ぼっちの王女はまた、永生の海を辺境を守るだろう。

花合戦2021イベント一覧

睦月 / 1月

如月 / 2月

弥生 / 3月

卯月 / 4月

皐月 / 5月

水無月 / 6月

文月 / 7月

葉月 / 8月

長月 / 9月

神無月 / 10月
霜月 / 11月
(未実装)
師走 / 12月
(未実装)

イベント情報一覧