【陰陽師】花合戦・皐月イベントの進め方と任務&報酬まとめ【毎日任務イベント】
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『陰陽師』の花合戦・皐月イベントの進め方と任務&報酬をまとめて紹介。墨染花札報酬の開放方法や花札経験値の上げ方なども記載しているので参考にどうぞ。
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花合戦イベント一覧 | |||
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睦月 / 1月 (未実装) |
如月 / 2月 |
弥生 / 3月 |
卯月 / 4月 |
皐月 / 5月 |
水無月 / 6月 |
文月 / 7月 |
葉月 / 8月 |
長月 / 9月 |
神無月 / 10月 |
霜月 / 11月 (未実装) |
師走 / 12月 (未実装) |
花合戦・皐月の概要
イベント期間 | 5月13日(水)メンテ後~6月10日(水)メンテ前 |
花合戦イベントは、任務をクリアして花札経験値を集めることで、様々な豪華報酬を貰えるイベント。少羽大天狗スキンを始め、御行ダルマや限定描画、アイコン枠など貰えるので、ぜひ参加しよう。
庭院からメニューからイベントページへ
花合戦イベントは、庭院メニューアイコン「花合戦(毎日任務)」からイベントページに行ける。
花合戦・皐月の進め方
指定任務をクリアして花札経験値を獲得
指定された任務をクリアすることで「花札経験値」を貰うことができ、報酬レベルを上げることができる。花札経験値を100溜めると、報酬が1つ進む。
※任務によって貰える花札経験値は異なる
必要花札経験値 | |
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Lv0 ~ Lv30 | 3,000 |
1日辺りの目安 | 107~108 / 28日 |
1日辺りの目安 (フル購入者) |
71 ~ 72 / 28日 |
※Lv30以降に獲得した経験値は、イベント終了後に銭貨に変換される
魂玉で墨染花札報酬開放
魂玉30個で通常購入すると、墨染花札報酬(下段)が開放され、より多くの報酬を獲得できる。魂玉68個でフル購入すればプラスでアイコン枠、花札経験値、勾玉を即獲得可能。課金が必要ではあるが、報酬内容は非常に豪華なので余裕がある場合は購入がおすすめ。
最初に魂玉30個で通常購入し、途中でフル購入したくなった場合は魂玉38個で購入可能。途中でフル購入した場合は、上段で開放されてる経験値分の報酬は一気に開放される。
開放報酬
魂玉 | 開放報酬 | ||
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魂玉30個 (通常購入) |
無垢な羽 少羽大天狗スキン |
御行ダルマ |
百鬼夜宴挿絵 |
魂玉68個 (フル購入) |
無垢な羽 少羽大天狗スキン |
御行ダルマ |
百鬼夜宴挿絵 |
無垢な羽・羽落アイコン枠 (即獲得) |
花札経験値×1,000 (即獲得) |
勾玉×200 (即獲得) |
購入しない場合は上段の報酬15個のみ
購入しない場合は、上段の報酬15個のみ獲得できる。購入することで+30個の報酬が追加される(計45個の報酬)。
前回入手した20%割引券を使用可能
前回の花合戦イベントLv30報酬で入手した「花合戦20%割引券・皐月」を使うことができる。
20%割引後 | |
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通常購入 | 魂玉24個 |
フル購入 | 魂玉54個 |
※今回獲得できる割引券は次回の花合戦・水無月イベントで使用可能
関連ページ |
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魂玉の入手方法と使い道 |
いいねを送って花札経験値獲得
毎日順位で友達にいいねを送れる。いいねをすることで花札経験値獲得できる。
いいね人数 | 花札経験値獲得 |
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1~4人目 | 2 ※確率で18獲得 |
花合戦・皐月の任務と獲得花札経験値一覧
今日(デイリー任務)
任務 | 花札経験値 | |||
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封印懸賞完成【2回まで】 |
×5 |
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百鬼夜行参加【1回まで】 |
×5 |
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逢魔首領挑戦【1回まで】 |
×10 |
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闘技戦闘勝利【18回まで】 |
×5 |
|||
御魂強化【1回まで】 |
×5 |
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結界経験値の受け取り【1回まで】 |
×5 |
|||
ハートを贈る【5回まで】 |
×2 |
|||
祈念【6回まで】 |
×10 |
|||
結界突破勝利【12回まで】 |
×5 |
|||
探索ダンジョン【7回まで】 |
×12 |
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覚醒ダンジョン【13回まで】 |
×6 |
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御魂ダンジョン【17回まで】 |
×6 |
|||
式神派遣【1回まで】 |
×5 |
今週(ウィークリー任務)
任務は、勾玉10で更新可能(更新回数5回)。週任務は月曜日の0時に更新。
簡単任務1(花札経験値20)
任務名 | |
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1 | 毎週最初のログイン |
簡単任務2(花札経験値25)
任務名 | |
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1 | 一日でスタミナ【200Pt】を消費 |
2 | 石距を【5体】倒す/怒りの石距 |
3 | 累計銭貨を【100万】消費 |
4 | 真オロチ3階以上の報酬を【2回】獲得 |
5 | 妖気封印【10回】クリア |
6 | 百鬼夜行でSRの欠片を【5枚】獲得 |
7 | 協力した封印懸賞【10回】クリア |
8 | 逢魔が時のボス戦の【トップ150】に入る |
9 | 【2体】の異なる地域鬼王に挑戦する |
10 | 今週の前進異聞挑戦【第4階】をクリア |
11 | 同心の蘭報酬を【5回】獲得する |
12 | ランク6の御魂を【10個】増やす |
13 | ランク6の御魂【3個】をランク15に |
14 | 陰陽寮任務を【40回】クリア |
15 | 百鬼戦で【3回】勝利報酬を獲得 |
16 | 式神派遣の基礎報酬以上を【6回】獲得 |
17 | 協戦式神を【10回】使用される |
18 | 共同闘技で【1回】勝利 |
19 | 封印懸賞を【3個】達成 |
20 | 闘技で男性式神を【15回】撃破する |
21 | 闘技で女性式神を【15回】撃破する |
中等任務(花札経験値50)
任務名 | |
---|---|
1 | 一日でスタミナ【400Pt】を消費 |
2 | 真オロチ5階以上の報酬を【2回】獲得 |
3 | 結界突破中雪幽魂効果【20回】発生させ勝利 |
4 | 共同闘技で【2回】勝利 |
5 | 妖気封印【30回】クリア |
6 | 【5個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
7 | 百鬼夜行でSRの欠片を【10個】獲得 |
8 | 協力した封印懸賞【15回】クリア |
9 | 闘技で女性式神を【30回】撃破 |
10 | ランク6の御魂を【15個】増やす |
11 | 【5体】の地域鬼王に挑戦する |
12 | 叢原火(癡)に【10回】挑戦する |
13 | ランク6式神を【1体】増やす(転換券含まず) |
14 | 協戦式神を【30回】使用される |
15 | 陰陽寮任務を【100回】クリア |
16 | 今週の前進異聞挑戦【第7階】をクリア |
17 | 式神派遣の達成報酬以上を【3回】獲得 |
18 | 【4体】の地域鬼王に挑戦する |
19 | 封印懸賞を【6個】達成 |
20 | 石距を【10回】倒す/怒りの石距 |
21 | 闘技で男性式神を【30回】撃破する |
22 | 闘技で女性式神を【30回】撃破する |
困難任務(花札経験値100)
任務名 | |
---|---|
1 | 一日でスタミナ【600Pt】を消費 |
2 | 共同闘技で【8回】勝利 |
3 | ランク6の御魂を【20個】増やす |
4 | 【9回】協力して封印懸賞を完成 |
5 | 逢魔が時首領戦で【15位以内】に入る |
6 | 【10個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
7 | 百鬼夜行でSSRの欠片を【1個】獲得 |
8 | 協戦式神を【30回】使用される |
9 | 式神派遣の完璧報酬を【6回】 |
10 | 累計銭貨を【500万】消費 |
11 | 封印懸賞を【9個】達成 |
12 | 百鬼戦で【6回】勝利報酬を獲得 |
13 | 真オロチ8階以上の報酬を【2回】獲得 |
14 | 今週の前進異聞挑戦【第9階】をクリア |
今月(マンスリー任務)
個人任務(花札経験値150)
任務名 | |
---|---|
1 | スタミナ【3,000Pt】を消耗 |
2 | 神秘召喚【100回】 |
3 | 闘技が八段に達する【1回】 |
4 | 累計【魂玉300】を購入 |
5 | 新スキン【3個】獲得 |
6 | 星6式神【1体】追加(転換券含まず) |
世界任務(花札経験値30)
任務名 | |
---|---|
1 | 少羽大天狗が戦いに参加【50,000回】 |
2 | 無垢な羽の獲得人数【10,000人】 |
3 | 墨染花札購入人数【10,000人】 |
花合戦・皐月の報酬一覧
普通花札報酬
進度 | 報酬 | |
---|---|---|
2 |
普通花札パック(小) |
|
4 | ||
6 | ||
8 | ||
10 |
無垢な羽アイコン枠 |
|
12 |
普通花札パック(中) |
|
14 | ||
16 | ||
18 | ||
20 |
奉為ダルマ |
|
22 |
普通花札パック(大) |
|
24 | ||
26 | ||
28 | ||
30 |
花合戦20%割引券・水無月 |
※花合戦割引券を使って花合戦イベント期間中に黒染花札を購入すると、20%引きになる(次回の花合戦・水無月イベントから使用可能)。
普通花札パック
普通花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
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普通花札パック(小) |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×20,000 ③スタミナ×15 |
普通花札パック(中) |
①オロチの逆鱗×20、★4青吉鬼×1 ②銭貨×40,000、勾玉×5 ③スタミナ×40、桜餅×5 |
普通花札パック(大) |
①オロチの逆鱗×20、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×80、桜餅×10 |
普通花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
墨染花札報酬(魂玉30個で開放)
進度 | 報酬 | |
---|---|---|
1 |
墨染花札パック(小) |
|
2 | ||
3 | ||
4 | ||
5 |
墨染花札パック(小) |
吉運ダルマ×1 |
6 |
墨染花札パック(小) |
|
7 | ||
8 | ||
9 | ||
10 |
百鬼夜宴挿絵 |
神秘の霊符×1 |
11 |
墨染花札パック(中) |
|
12 | ||
13 | ||
14 | ||
15 |
墨染花札パック(中) |
吉運ダルマ×2 |
16 |
墨染花札パック(中) |
|
17 | ||
18 | ||
19 | ||
20 |
無垢な羽 (少羽大天狗スキン) |
神秘の霊符×1 |
21 |
墨染花札パック(大) |
|
22 | ||
23 | ||
24 | ||
25 |
墨染花札パック(大) |
吉運ダルマ×3 |
26 |
墨染花札パック(大) |
|
27 | ||
28 | ||
29 | ||
20 |
御行ダルマ |
神秘の霊符×1 |
墨染花札パック
墨染花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
---|---|
墨染花札パック(小) |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×60,000 ③スタミナ×50 |
墨染花札パック(中) |
①オロチの逆鱗×10、逢魔の魂×5、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×100、桜餅×10 |
墨染花札パック(大) |
①オロチの逆鱗×20、逢魔の魂×10、★6青吉鬼×1 ②銭貨×200,000、勾玉×20、スキン券×10 ③スタミナ×200、桜餅×20、御行ダルマ(欠片)×1 |
墨染花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
百鬼夜宴挿絵(レベル10で獲得)
少羽大天狗スキン「無垢な羽」(レベル20で獲得)
18魂玉でレベルアップ可能
18魂玉を使うことで1レベルアップできる。どうしても期間内に終わらない場合のみ使っても良いだろう。
必要花札経験値 | |
---|---|
Lv0 ~ Lv30 | 3,000 |
1日辺りの目安 | 107~108 / 28日 |
1日辺りの目安 (フル購入者) |
71 ~ 72 / 28日 |
レベルアップ思い出報酬
レベル5、10、15、20に達すると挿絵イラストが解禁されていく。レベル20に達すると「落羽無痕」挿絵を入手できる。画面左下「思い出」から進行状況を確認できる。
落羽無痕挿絵
花合戦・皐月のストーリー&エピソード
Lv5のストーリー&エピソード一
Lv5のストーリー |
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【燼天玉藻前】 「私の朧車の上で、諸君は退屈ではないか?」【黒晴明】 「……」【雪女】 「黑晴明様は今お話されたくありません。」【縁結神】 「(紫化粧は車酔いしたのか?)」【燼天玉藻前】 「ではサイコロで遊ぼうか。負けた者は、勝者の質問に無条件に答える。」【黒晴明】 「……」【大天狗】 「くだらん。黑晴明様もそう思うでしょう。」【雪女】 「黒晴明様は、少し興味深いとお思いのようです。」【大天狗】 「……?」【燼天玉藻前】 「あーあ、一局目は大天狗の負けじゃな。私が聞いてやろう。皆にお前の幼い頃の話をしてみないか?」 |
エピソード一「奇譚1」 |
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僕は生まれた時、空から堕ちていく無重力状態を体験した。 僕たちの一族が月宮殿を離れてから随分と時間が経ったが、朧月夜に天狗舞を踊る習慣は捨てなかった。その夜、天狗一族は重い仮面を外し、華麗な衣装を身に着け、風に合わせて踊り出した。一族の子供たちは団扇を仰ぎ、舞台で歌を歌う。歌声は高く届き、雲にも乗せられそうだ。僕は下に座り、彼らを見つめていた。月の色に僕の目はかすんでいた。 僕が踊りに参加できない理由は——仮面を外してはならないからだった。 僕は生まれつき異なる色の瞳を持っていた。仲間はそれが、ある種の呪いと関係があるかもしれないと言ったが、僕は怖いとは感じなかった。水面に向かって自分の金色と青色の瞳を見つめるたび、なんだか……格好良い気がしたのだ。 僕は自分に言い聞かせる。これは神が、僕に万物の規則を変える力を与えてくれた証拠だと。僕の妖怪としての一生は必ずや伝説になる。僕は世に大義を成すのだ! 今の僕は力が弱く、飛ぶことすらできないが、まだ時期尚早だ。 「羽ちゃん、そろそろ戻らないと。」 「この子って本当に内気ね。可愛らしくて弱気で、翼がふわふわしてもち米団子みたい。」 一族の天狗たちがまた僕の隣でこそこそ話している。でも大丈夫、大義を成す道のりでは、他の者に誤解されるのも仕方のないことだ。僕はもち米団子なんかじゃない……ぼ、ぼ、僕は……僕は今夜絶壁を十回飛び降りる!飛べるようになるまで飛び降りるから! |
Lv10のストーリー&エピソード二
Lv10のストーリー |
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【燼天玉藻前】 「かつて私は天狗一族に招待され、彼らの天狗祭に参加したことがある。その時、興味深く、幼い天狗に出会った。」【大天狗】 (突然警戒する)【燼天玉藻前】 「今回は私の負けだな。」【縁結神】 「ははは、勝ったぞ!いつも負ける我もやっと逆転できた。大狐、そんなことより、あの興味深いちび天狗の話をするのじゃ。」【大天狗】 「待て、我はまだ負けておらん。なのになぜ我の話を?」【縁結神】 「あのちび天狗はおぬしだったのか?」【大天狗】 「……」 |
エピソード二「奇譚3」 |
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その日は空が青く、雲が高かった。僕が竹林の中で風を操る術を練習していると、族長が仮面を着けた妖怪を連れて近づいてきた。 「この方は玉藻前、三大妖怪の中の一人だ。」 「大妖怪とはこんな様子なのか……」 僕の独り言のような小さな声を聞き逃さなかった族長は、彼はすべての子供が最も嫌う手段—髪をぐちゃぐちゃに揉む—を使った。 「大妖怪はどんな様子だと思っておったのだ?」 僕は彼の手を掴み、引き離した後、腰に手を当て、体の向きを変え、最後にむくれるという一連の動作を一気に終わらせた。 「当然、強健な筋肉、ばさばさの髪、そして山々をも動かすような力強い気迫だ。」 そう言って、僕は適当に風纏を放った。小さな旋風が谷を二回転した後、削り落とされたイチョウの葉が雨のように降りかかる。今日の練習成果は悪くない。山林の中、ほかの幼い天狗から「崇拝」の目線を向けられた。うん、少なくとも僕はそう思っている。 その大妖怪は賛同するように頷いた。 「お前がそうような大妖怪になることは難しいだろう。だがその志を持っている限り、いずれ別の類の大妖怪になることができるだろう。」 彼は僕たちに別れを告げ、急いで家に戻り、蛙との遊びに飽きたであろう愛花と羽衣の世話をしたいと言った。 「私はお前のような興味深い子供がとても好きだ。機会があれば友達として、私の家の二人の子供を紹介しよう。」 彼は、僕と他の幼い天狗たちの関係があまり良くないことを見取ったのか?僕はわざと恩知らずのような顔をした。 「孤独こそが大妖怪に通じる道だ。今度、僕は一人で黑夜山に修行しに行く。」 それから、彼が紹介したいと言った友達に会ったことはない。いや、僕は友達なんかいらない。 とは言っても今の僕には戦友ができたのだ。やはり「戦友」の名のほうが垢抜けている。 |
Lv15のストーリー&エピソード三
Lv15のストーリー |
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【雪女】 「そういえば、百鬼夜行の時、街で貴方を見たことがある。神の気配を少し感じたけれど、見渡す限り、普通の通行人の姿しか見えなかった。貴方は身を隠すことが上手いようだ。」【縁結神】 「我はただ縁結びを手伝うために都に来たのじゃ。喧嘩には誘わないでくれ。はぁ、また危険な目に遭ってしまった。その名にあるものが足りないと言われておる。平安京平安京、まさに平安が足りぬのじゃ。大天狗……」【大天狗】 「……」【燼天玉藻前】 「この旅ではお前たち二人が一緒にいる限り、退屈しなさそうだな。ほう?結縁神様はまた負けたようだな。」【縁結神】 「結縁神じゃない。縁結神じゃ!一層のこと、我も天狗に出会った時の話をしようかの。あまりはっきりとは覚えておらぬが。神の力を節約しておるから、記憶力が悪いのじゃ。」【大天狗】 「お前たち、もういいだろう……」 |
エピソード三「奇譚3」 |
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僕は祭り用のこの衣装がとても気に入った。頭上の装飾はやや重いが、幼い天狗のなかで身長を最も高くしてくれた。あの金色のも好きだ。少し迷ってから、僕は身なりを整えて出発することにした。 途中、何か物を探しているような巫女のお姉さんに出会った。彼女は広く赤い直垂を履き、僕を目にすると、怪しげな姿勢で走って近づいてきた。 「天狗か。伝説によると、天狗一族は皆端麗な顔立ちをしておるそうじゃが、やはり本当じゃのう。」 彼女は僕をじろじろ眺め、顎に手を当てて何か考え始めた。 「清らかな気質、良い。高貴で純潔、それも良い。あの人にもう少し憧れの気持ちを持たせた方が良いのじゃが、それは後から養っても良いのじゃ!どうせデカ氷は女が苦手なのじゃから、これ以上条件が合う者はおらんぞ!」 彼女の言っていることは、僕にはさっぱり理解できなかった。しかし巫女のお姉さんの次の言葉に驚かされ、僕の翼から何本かの羽が抜けていた。 「天狗よ、おぬしの一族に、外見がおぬしと似ておる成年した天狗はおらぬか?」 「ね……姉さんは何をしたいの?」 まさかまた天狗一族の鋼鉄の羽の力を狙う者か。僕は急いで族長に報告しに戻らないといけないと思った。 「我は他の神のために、結婚相手を探してやっておる。今日中に見つけないと約束を守れなくなるのじゃ。世俗的なことは気にせんでよい。おぬしの一族から条件の合う天狗が見つかったら、直接天と地を布団と敷布団にし、その場で結婚してもらおう!」 「ええ?なぜ逃げるのじゃ?」 「待て、話はまだ終わっておらぬぞ。なぜ飛べぬ天狗ですら、地上でこんなに速く走れるのじゃ?」 |
Lv20のストーリー&エピソード四
Lv20のストーリー |
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【黒晴明】 「今回は我の勝ちだ。」【雪女】 「流石は黒晴明様。」【黒晴明】 「それでは最後の質問だ。大天狗、お前の昔の虹彩異色は何だったんだ。お前の言う三つの封印と関係があるのか?」【大天狗】 「族長が羽化してしまった後、多くの秘密は明らかにされぬまま葬られていた。三つの封印はおそらく、幼い我を抑圧していた虹彩異色と関係がある。」【縁結神】 「その名は梵皋月、輝夜一族のみが為せる十二月呪の一つじゃ。」【雪女】 「ちゃんとすれば、分かることも多いのだな。」【縁結神】 「我は債主……いや、ある重要な信徒のために呪いを解く方法を探しておる。ゆえに呪いに関することを多く尋ねてきたのじゃ。おぬしたちの呪いを解くことができる者は、おそらく輝夜一族だけじゃ。我が知る限り輝夜一族は人間でも神でも妖怪でもない。恐ろしく長い寿命の持ち主じゃが、今はどこにおるのか、誰も知らぬ。今回の旅で、デカ氷か荒に会うことができれば、彼らから何か聞きだせるかもしれぬ。」 |
エピソード四「奇譚4」 |
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僕は金色の片目を持っている。だが夢の中で、二つの目はそれぞれ異なる情景を見るのだ。 ぼんやりとした夢の記憶が、時々僕の脳裏をよぎる。月の光が、古く破れた白い壁を照らし、金色の長い髪をしたその妖怪は、もうすぐ枯れる木の枝に背を向けて座っている。辺りの雑音も、彼の静かな雰囲気を邪魔することはできない。 彼の笛の音は暗く、殺気を含んでいるように聞こえた。彼の顔ははっきりとは見えない。 だが感じることはできる。彼は笑っていると。 危険な者だと思い、逃げようとした途端、彼は枝から飛び降り、傷ついた地上の鳥を救った。 「檻を抜け出そうとして傷ついたのか?」 馴染みのある声だ。誰だろう? |
花合戦イベント一覧 | |||
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睦月 / 1月 (未実装) |
如月 / 2月 |
弥生 / 3月 |
卯月 / 4月 |
皐月 / 5月 |
水無月 / 6月 |
文月 / 7月 |
葉月 / 8月 |
長月 / 9月 |
神無月 / 10月 |
霜月 / 11月 (未実装) |
師走 / 12月 (未実装) |