【陰陽師】花合戦・如月イベントの進め方と任務＆報酬まとめ【毎日任務イベント】
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『陰陽師』の花合戦・如月イベントの進め方と任務＆報酬をまとめて紹介。墨染花札報酬の開放方法や花札経験値の上げ方なども記載しているので参考にどうぞ。
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| 花合戦イベント一覧 | |||
|---|---|---|---|
| 睦月 / 1月 （未実装） |
如月 / 2月 |
弥生 / 3月 |
卯月 / 4月 |
皐月 / 5月 |
水無月 / 6月 |
文月 / 7月 |
葉月 / 8月 |
長月 / 9月 |
神無月 / 10月 |
霜月 / 11月 （未実装） |
師走 / 12月 （未実装） |
花合戦・如月の概要
| イベント期間 | 2月12日(水)メンテ後～3月10日(火)23:59 |
花合戦イベントは、任務をクリアして花札経験値を集めることで、様々な豪華報酬を貰えるイベント。一目連スキンを始め、御行ダルマや限定描画、アイコン枠など貰えるので、ぜひ参加しよう。
庭院からメニューからイベントページへ
花合戦イベントは、庭院メニューアイコン「花合戦（毎日任務）」からイベントページに行ける。
花合戦・如月の進め方
指定任務をクリアして花札経験値を獲得
指定された任務をクリアすることで「花札経験値」を貰うことができ、報酬レベルを上げることができる。花札経験値を100溜めると、報酬が1つ進む。
※任務によって貰える花札経験値は異なる
| 必要花札経験値 | |
|---|---|
| Lv0 ～ Lv30 | 3,000 |
| 1日辺りの目安 | 107～108 / 28日 |
| 1日辺りの目安 (フル購入者) |
71 ～ 72 / 28日 |
※Lv30以降に獲得した経験値は、イベント終了後に銭貨に変換される
魂玉で墨染花札報酬開放
魂玉30個で通常購入すると、墨染花札報酬(下段)が開放され、より多くの報酬を獲得できる。魂玉68個でフル購入すればプラスでアイコン枠、花札経験値、勾玉を即獲得可能。課金が必要ではあるが、報酬内容は非常に豪華なので余裕がある場合は購入がおすすめ。
最初に魂玉30個で通常購入し、途中でフル購入したくなった場合は魂玉38個で購入可能。途中でフル購入した場合は、上段で開放されてる経験値分の報酬は一気に開放される。
開放報酬
| 魂玉 | 開放報酬 | ||
|---|---|---|---|
| 魂玉30個 （通常購入） |
初霜白龍 一目連スキン |
御行ダルマ |
槌音ドンドン挿絵 |
| 魂玉68個 （フル購入） |
初霜白龍 一目連スキン |
御行ダルマ |
槌音ドンドン挿絵 |
初霜白龍・天浄アイコン枠 (即獲得) |
花札経験値×1,000 (即獲得) |
勾玉×200 (即獲得) |
|
購入しない場合は上段の報酬15個のみ
購入しない場合は、上段の報酬15個のみ獲得できる。購入することで+30個の報酬が追加される（計45個の報酬）。
| 関連ページ |
|---|
| 魂玉の入手方法と使い道 |
いいねを送って花札経験値獲得
毎日順位で友達にいいねを送れる。いいねをすることで花札経験値獲得できる。
| いいね人数 | 花札経験値獲得 |
|---|---|
| 1～4人目 | 2 ※確率で18獲得 |
花合戦・如月の任務と獲得花札経験値一覧
今日（デイリー任務）
| 任務 | 花札経験値 | |||
|---|---|---|---|---|
| 封印懸賞完成【2回まで】 |
×5 |
|||
| 百鬼夜行参加【1回まで】 |
×5 |
|||
| 逢魔首領挑戦【1回まで】 |
×10 |
|||
| 闘技戦闘勝利【18回まで】 |
×5 |
|||
| 御魂強化【1回まで】 |
×5 |
|||
| 結界経験値の受け取り【1回まで】 |
×5 |
|||
| ハートを贈る【5回まで】 |
×2 |
|||
| 祈念【6回まで】 |
×10 |
|||
| 結界突破勝利【12回まで】 |
×5 |
|||
| 探索ダンジョン【7回まで】 |
×12 |
|||
| 覚醒ダンジョン【13回まで】 |
×6 |
|||
| 御魂ダンジョン【17回まで】 |
×6 |
|||
| 式神派遣【1回まで】 |
×5 |
|||
今週（ウィークリー任務）
任務は、勾玉10で更新可能（更新回数5回）。週任務は月曜日の0時に更新。
手掛かり(ヒント)任務
| ヒント | 答え | |
|---|---|---|
| あの方のために強くなりたい | 蟲師のランクを1上げる | |
| 風神の力を見せてやる | 古籠火が10回参戦 | |
| 風よ、わが友を守ってくれ | SSR一目連を協戦に設定 | |
| 恐れないで、私が一緒だ | SSR一目連が10回参戦 | |
| 隣にいるよ。心配しないで | SSR一目連を1回ホームに展示 | |
簡単任務1（花札経験値20）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 毎週最初のログイン |
簡単任務2（花札経験値25）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 一日でスタミナ【200Pt】を消費 |
| 2 | 石距を【5体】倒す/怒りの石距 |
| 3 | 累計銭貨を【100万】消費 |
| 4 | 真オロチ3階以上の報酬を【2回】獲得 |
| 5 | 妖気封印【10回】クリア |
| 6 | 百鬼夜行でSRの欠片を【5枚】獲得 |
| 7 | 協力した封印懸賞【10回】クリア |
| 8 | 逢魔が時のボス戦の【トップ150】に入る |
| 9 | 【2体】の異なる地域鬼王に挑戦する |
| 10 | 今週の前進異聞挑戦【第4階】をクリア |
| 11 | 同心の蘭報酬を【5回】獲得する |
| 12 | ランク6の御魂を【10個】増やす |
| 13 | ランク6の御魂【3個】をランク15に |
| 14 | 陰陽寮任務を【40回】クリア |
| 15 | 百鬼戦で【3回】勝利報酬を獲得 |
| 16 | 式神派遣の基礎報酬以上を【6回】獲得 |
| 17 | 協戦式神を【10回】使用される |
| 18 | 共同闘技で【1回】勝利 |
| 19 | 封印懸賞を【3個】達成 |
| 20 | 闘技で男性式神を【15回】撃破する |
| 21 | 闘技で女性式神を【15回】撃破する |
中等任務（花札経験値50）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 一日でスタミナ【400Pt】を消費 |
| 2 | 真オロチ5階以上の報酬を【2回】獲得 |
| 3 | 結界突破中雪幽魂効果【20回】発生させ勝利 |
| 4 | 共同闘技で【2回】勝利 |
| 5 | 妖気封印【30回】クリア |
| 6 | 【5個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
| 7 | 百鬼夜行でSRの欠片を【10個】獲得 |
| 8 | 協力した封印懸賞【15回】クリア |
| 9 | 闘技で女性式神を【30回】撃破 |
| 10 | ランク6の御魂を【15個】増やす |
| 11 | 【5体】の地域鬼王に挑戦する |
| 12 | 叢原火（癡）に【10回】挑戦する |
| 13 | ランク6式神を【1体】増やす(転換券含まず) |
| 14 | 協戦式神を【30回】使用される |
| 15 | 陰陽寮任務を【100回】クリア |
| 16 | 今週の前進異聞挑戦【第7階】をクリア |
| 17 | 式神派遣の達成報酬以上を【3回】獲得 |
| 18 | 【4体】の地域鬼王に挑戦する |
| 19 | 封印懸賞を【6個】達成 |
| 20 | 石距を【10回】倒す/怒りの石距 |
| 21 | 闘技で男性式神を【30回】撃破する |
| 22 | 闘技で女性式神を【30回】撃破する |
困難任務（花札経験値100）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 一日でスタミナ【600Pt】を消費 |
| 2 | 共同闘技で【8回】勝利 |
| 3 | ランク6の御魂を【20個】増やす |
| 4 | 【9回】協力して封印懸賞を完成 |
| 5 | 逢魔が時首領戦で【15位以内】に入る |
| 6 | 【10個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
| 7 | 百鬼夜行でSSRの欠片を【1個】獲得 |
| 8 | 協戦式神を【30回】使用される |
| 9 | 式神派遣の完璧報酬を【6回】 |
| 10 | 累計銭貨を【500万】消費 |
| 11 | 封印懸賞を【9個】達成 |
| 12 | 百鬼戦で【6回】勝利報酬を獲得 |
| 13 | 真オロチ8階以上の報酬を【2回】獲得 |
| 14 | 今週の前進異聞挑戦【第9階】をクリア |
今月（マンスリー任務）
個人任務（花札経験値150）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | スタミナ【3,000Pt】を消耗 |
| 2 | 神秘召喚【100回】 |
| 3 | 闘技が八段に達する【1回】 |
| 4 | 累計【魂玉300】を購入 |
| 5 | 新スキン【3個】獲得 |
| 6 | 星6式神【1体】追加(転換券含まず) |
世界任務（花札経験値30）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 一目連が戦いに参加【1,000回】 |
| 2 | 初霜白龍の獲得人数【200人】 |
| 3 | 墨染花札購入人数【1,000人】 |
花合戦・如月の報酬一覧
普通花札報酬
| 進度 | 報酬 | |
|---|---|---|
| 2 |
普通花札パック（小） |
|
| 4 | ||
| 6 | ||
| 8 | ||
| 10 |
初霜白龍アイコン枠 |
|
| 12 |
普通花札パック（中） |
|
| 14 | ||
| 16 | ||
| 18 | ||
| 20 |
奉為ダルマ |
|
| 22 |
普通花札パック（大） |
|
| 24 | ||
| 26 | ||
| 28 | ||
| 30 |
花合戦20%割引券 |
|
※花合戦割引券を使って花合戦イベント期間中に黒染花札を購入すると、20%引きになる（次回の花合戦イベントから使用可能）。
普通花札パック
| 普通花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
|---|---|
|
普通花札パック（小） |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×20,000 ③スタミナ×15 |
|
普通花札パック（中） |
①オロチの逆鱗×20、★4青吉鬼×1 ②銭貨×40,000、勾玉×5 ③スタミナ×40、桜餅×5 |
|
普通花札パック（大） |
①オロチの逆鱗×20、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×80、桜餅×10 |
普通花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
墨染花札報酬（魂玉30個で開放）
| 進度 | 報酬 | |
|---|---|---|
| 1 |
墨染花札パック（小） |
|
| 2 | ||
| 3 | ||
| 4 | ||
| 5 |
墨染花札パック（小） |
吉運ダルマ×1 |
| 6 |
墨染花札パック（小） |
|
| 7 | ||
| 8 | ||
| 9 | ||
| 10 |
槌音ドンドン挿絵 |
神秘の霊符×1 |
| 11 |
墨染花札パック（中） |
|
| 12 | ||
| 13 | ||
| 14 | ||
| 15 |
墨染花札パック（中） |
吉運ダルマ×2 |
| 16 |
墨染花札パック（中） |
|
| 17 | ||
| 18 | ||
| 19 | ||
| 20 |
初霜白龍 (一目連スキン) |
神秘の霊符×1 |
| 21 |
墨染花札パック（大） |
|
| 22 | ||
| 23 | ||
| 24 | ||
| 25 |
墨染花札パック（大） |
吉運ダルマ×3 |
| 26 |
墨染花札パック（大） |
|
| 27 | ||
| 28 | ||
| 29 | ||
| 20 |
御行ダルマ |
神秘の霊符×1 |
墨染花札パック
| 墨染花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
|---|---|
|
墨染花札パック（小） |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×60,000 ③スタミナ×50 |
|
墨染花札パック（中） |
①オロチの逆鱗×10、逢魔の魂×5、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×100、桜餅×10 |
|
墨染花札パック（大） |
①オロチの逆鱗×20、逢魔の魂×10、★6青吉鬼×1 ②銭貨×200,000、勾玉×20、スキン券×10 ③スタミナ×200、桜餅×20、御行ダルマ(欠片)×1 |
墨染花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
槌音ドンドン挿絵（レベル10で獲得）
一目連スキン「初霜白龍」（レベル20で獲得）
18魂玉でレベルアップ可能
18魂玉を使うことで1レベルアップできる。どうしても期間内に終わらない場合のみ使っても良いだろう。
| 必要花札経験値 | |
|---|---|
| Lv0 ～ Lv30 | 3,000 |
| 1日辺りの目安 | 107～108 / 28日 |
レベルアップ思い出報酬
レベル5、10、15、20に達すると挿絵イラストが解禁されていく。レベル20に達すると「初霜白龍」挿絵を入手できる。画面左下「思い出」から進行状況を確認できる。
初霜白龍挿絵
花合戦・如月のストーリー＆エピソード
Lv5のストーリー＆エピソード一
| Lv5のストーリー |
|---|
| 【神楽】 「雪だ…街は今どんな景色だろう。散歩でもしようかな。」【小白】 「神楽様、小白もご一緒しますよ！」【神楽】 「あれは……」【小白】 「一目連様です！」【蒼風一目連】 「ああ、あなたたちか。」【神楽】 「ここで何を？」【蒼風一目連】 「散歩していたところだ。雪が降ったばかりで、天気もいい。一緒に行くか？」【小白】 「確かにいい天気ですね。日差しも暖かくて、気持ちがいいです。」【神楽】 「平和の雰囲気があちこちに漂ってる。これも一種の幸せだからなのかも。」 |
| エピソード一 |
|---|
| おそらく冬の最後の雪だろう。 この雪は人々の心に穏やかさをもたらした。外が暗くなっても、雪は降り続けていた。 「中に入らない？暖かいよ。」弥生は窓にもたれ、軒下に立っている見知らぬ人を見て、そう話しかけた。 旅人が振り返り、弥生を見て微かに微笑んだ。「お構いなく、ここでしばらく立ち止まるだけだ」 「じゃあ、ここで何してるの？」 「これが今年最後の雪かもしれない。春が近づいている」旅人は手を伸ばし、雪の花をのせた。不思議なことに、雪の花は溶けず、彼の手のひらで氷の結晶となった。 「すごい！なにそれ！」弥生も指で触れてみたが、指先からは冷たさが伝わってくる。「法術が使えるなんてすごい！あっ、ひょっとしてあなたが神様？絶対そうだ！」 神様は何も答えず、彼の手のひらにのった結晶は咲き誇る梅の花と化した。彼は花を窓辺に置いた。「早く休みなさい。」 |
Lv10のストーリー＆エピソード二
| Lv10のストーリー |
|---|
| 【神楽】 「一目連は普段もよく山から下りて、近くの村を訪れるの？」【蒼風一目連】 「たまにな。だが今の私は妖怪だから、なるべく人を避けた方が良い。」【神楽】 「一目連……」【蒼風一目連】 「心配することはない。もうとっくに慣れていることだ。それに、神としての身分を手放してから初めて知ったこともある。自分の無力さや、人々の喜びと悲しみ、そんな感情を知るようになった。そして、自分はより前へ進まなくてはいけないとも思った。こうしてみれば、力を失うのも悪いことではない。」【神楽】 「うん、私も。みんなと一緒にいろんな人に出会って、いろんなことを経験してきたから。こうしている間は、生きている実感が湧くの。生きていて本当に良かったと思う。」【小白】 「うぅ、神楽様……」【蒼風一目連】 「季節が移り変わり、生と死を経て、積もった雪の下には春が眠っている。」【小白】 「あっ、梅の花ですよ！もう咲く時期になったのですね！」【蒼風一目連】 「この梅の花を、君に。花は笑顔によく合う。」【神楽】 「うん。」 |
| エピソード二 |
|---|
| 「まだ眠くないから、お父さんとお母さんが戻ってくるのを待ってるんだ。」弥生は窓にもたれ、窓辺に置かれた梅の花を興味津々に見ている。 「私は神なんかじゃない、ただの通り過がりの妖怪だ。妖怪に話しかけてはならない。君も覚えておくんだ」 弥生は彼の視線を辿り、一緒に雪を眺めた。「でも、見た目は神様っぽいし…伝説によると、神も妖怪もみんな法術ができるし、かっこいいし」 名もなき妖怪は微笑んで頷いた。「それもそうだ。神と妖怪は確かに大して変わらない。どちらも自分のやるべきことをやりながら、長い一生を送るだけだ」 「退屈そうに聞こえるな。あなたは普段何をしてるの？空は飛べる」 妖怪は仕方がなさそうに笑い、手を振ると一匹の竜が彼の背後に現れた。 「竜だ！やっぱり神様だったじゃんか。」竜は爪で弥生の体を軽く捕まえ、窓辺から玄関まで飛んでいき、そして彼を寝床まで戻した。ほんの短い「飛行」体験が子供を興奮させた。 「すごい！」 「そろそろ寝る時間だ。ちゃんと横になりなさい」 雪はいつの間に止み、空は淡い紅の色に染まっていた。 |
Lv15のストーリー＆エピソード三
| Lv15のストーリー |
|---|
| 【神楽】 「神になるって、どんな感じなの？」【蒼風一目連】 「妖怪とたいして変わらないな。どっちにもやりたいことと、やりやくてもできないことがある。」【小白】 「小白からすれば、神は妖怪ほど自由じゃない気がします。むしろ神になると束縛されてしまいそうで……」【蒼風一目連】 「そうとも言える。」【小白】 「それは一目連様がまったく自分のことを考えようとしないからですよ。」【神楽】 「そう。これからはもう無理しないで。皆が心配するから。」【蒼風一目連】 「ああ、気を付けよう。また雪が降りだした。」 |
| エピソード三 |
|---|
| 「別の話をしようよ。そうだなあ……あなたが別の妖怪と喧嘩する話が聞きたい」そう言っておきながら、弥生は大人しく布団をかけた。 「良い子は喧嘩の話を聞かない方が良い。それならば、山の話でもしよう」竜が少しずれた弥生の布団をかけ直し、妖怪の傍に戻っていった。 「昔々、とても古い山があった。山自身も、自分がどれくらい生きていたのかを覚えていない。彼は子供たちの笑い声を聞くのが好きで、いつも麓の村に住んでいた子供たちを山の中へ遊びに誘っていた。村人たちは山に頼って暮らしていた。彼らは山の祈りを捧げ、一方、山は彼らに食料と木材を与えていた。山はそのたびに痛みを感じたが、自分は山としてやるべきことをやっているのだと思っていた。」 「僕もよく山の中へ遊びに行ったけど、どうして彼に会えなかったの？」弥生は布団から頭をのぞかせたが、妖怪は自分の話を続けた。彼の言葉が風の音に乗り、暖かい部屋の中で漂う。 「一年また一年と、時間が過ぎ去り、村の子供たちは徐々に山に行かなくなった。彼は悲しそうな涙を流し続け、とうとう泣き疲れ、ゆっくり眠りについた」 「彼はずっと眠ったまま、子供たちの笑い声で目覚める時を持っている。ほら、山も眠ったことだし、君も寝るんだ」 弥生は目を大きく開け、窓の外に向かって言った。「もう終わり？短すぎるよ……」窓の外から妖怪の笑い声が伝わってくる。「もう行かなくては」 「どこに？」 「私か？風の方向に沿って、山の中の雪を見に行くんだ」そう軽く言った彼の足音が遠くへ響く。 「僕……僕は……山さんとお友達になってもいいかな……」弥生は他にも何か言おうとしたが、瞼が重くなり、次第に眠いについた。 |
Lv20のストーリー＆エピソード四
| Lv20のストーリー |
|---|
| 【蒼風一目連】 「時間が経つのは早いな。また一年が過ぎた。。」【神楽】 「うん。一日がすごく長く感じることもあるのに、知らないうちに新しい一年が来てる。今年はいろんなことがあって、本当に忙しい一年だった。皆にしっかり休んでほしい。」【小白】 「はくしょん！」【蒼風一目連】 「寒くなってきたな、早く戻った方が良い。晴明たちもきっと待っている。」【神楽】 「一目連、明けましておめでとう！来年もよろしく！」【小白】 「一目連様、おめでとうございます！」【蒼風一目連】 「ああ、あなたたちも。帰りに気を付けることだ。」【小白】 「一目連様は優しいですね。」【神楽】 「うん。私の心の中では、彼はずっと昔の神様のままだから。皆の笑顔を見ると満足する、優しい神様。」【小白】 「あっ、向こうにいるのはセイメイ様と博雅様ですね！」【源博雅】 「おい……神楽！ああ、あと犬っころ！外は寒いんだから、神楽を外に連れ出すなよ。」【晴明】 「神楽、お帰り。」【神楽】 「ただいま！」 |
| エピソード四 |
|---|
| 眩しい火の光が揺れ、弥生は誰かに起こされた。 「弥生！弥生」目をこすっていた弥生は母親に抱きしめられた。「神のご加護を！無事で良かった…！」 「えっと…お母さん？何があったの……」弥生は隣でこっそり涙を拭いている父を不思議そうに見た。 「村に戻るとすぐに、隣の家が燃えていると聞いてな。幸いなことに、ちょうどいい雨が火を鎮めてくれたおかげで、家もなんとか焼き崩れなかったんだ……」父親は弥生の頭を撫でながら、落ち着かない様子で説明した。 弥生はぼんやりと母に抱きつき、小さな声でつぶやく。「冬の雪が……春の雨になったのか？妖怪さんも、雨宿りでっきてるといいな。」 窓辺に置かれた梅の花の結晶は花びらが落ち、透き通る花の芯だけが残っていた。 村の外れの山から、小さな緑色が雪の世界から頭を覗かせ、梅の枝で春の景色を描いて見せた。 |
| 花合戦イベント一覧 | |||
|---|---|---|---|
| 睦月 / 1月 （未実装） |
如月 / 2月 |
弥生 / 3月 |
卯月 / 4月 |
|
皐月 / 5月 |
水無月 / 6月 |
文月 / 7月 |
葉月 / 8月 |
|
長月 / 9月 |
神無月 / 10月 |
霜月 / 11月 （未実装） |
師走 / 12月 （未実装） |
