【陰陽師】籠夢の花言葉イベントまとめ
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『陰陽師』の籠夢の花言葉イベント攻略情報をまとめて紹介。物語の欠片の入手方法やイベントストーリーも記載しているので参考にどうぞ。
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基本情報
期間 | 8/28(水)メンテ後~9/3(火)23:59 |
条件 | 陰陽師レベル15以上 |
物語の欠片を集めて真相を解明
籠夢の花言葉は、花合戦進度で物語の欠片を集めて禍津神ストーリーの真相を解明するイベント。すべての真相を解明すると、限定挿絵「灰の礼賛」を獲得できる。
庭院右のアイコンからイベントページへ
籠夢の花言葉イベントは、庭院の右側のアイコンもしくは、庭院左側地蔵のイベントから入ることができる。
イベントの進め方
花合戦進度20達成で物語の欠片獲得
イベント期間中、毎日花合戦進度20達成することで、物語の欠片を1枚獲得できる。
物語の欠片を消費してストーリー開放
イベント画面にて、物語の欠片を消費することでストーリーを開放できる。ストーリーは初日のメンテナンス後と毎日0時にアンロックされる。
物語の欠片が足りない場合、勾玉×30を消費して購入することも可能。
※イベント終了後、未使用の物語の欠片は削除される。
すべての真相を解明すると限定挿絵獲得
すべての真相を解明すると、限定挿絵「灰の礼賛」を獲得できる。
灰の礼賛(挿絵)
イベントストーリー
奇譚1
奇譚1ストーリー |
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【藤原家の使用人】 「藤原良房様の屋敷で、奇妙なことが起きた。窃盗の罪を犯した侍女が罰せられ、とある使われていない部屋の掃除を命じられた。以前、あの部屋は犬小屋だったらしいが、長年使われていなかったから、カビ臭い物置き小屋になっていた。扉を閉じると、部屋は闇に包まれる。なんとか明かりをつけた侍女は、仕方なく掃除を始める。侍女は根は悪人ではなかった。窃盗の罪を犯したのは、重病の弟を助けるためだった。部屋の奥に来ると、突然低い唸り声が聞こえてきた。箒を体の前で握った侍女の両足は、震えが止まらない。しばらくして、また唸り声が聞こえた。獣が何かに噛みついているようだ。気が動転した侍女は出口に向かって走り出したが、扉は外から鍵をかけられていた。時間をかけて気持ちの整理をし、彼女は勇気を出して灯を掲げる。弱々しい光は部屋の一番奥まで届いたが、そこには何もなかった。だが今度ははっきりと、唸り声が聞こえた。同時に何者かの呻き声も聞こえた気がした。壁の向こう側の庭から聞こえてきているようだったが、あそこは使用人が勝手に入っていい場所ではない。恐ろしい声は次第に聞こえなくなった。危機が去り、侍女は安堵した。恐怖から解放されると、急に仕事の疲れが押し寄せてきて、侍女は壁にもたれたまま眠ってしまった。夢の中、優しい歌声が聞こえた気がした。不思議なことに、その歌声を聞いていると、彼女の疲れは消えていった。侍女はいつの間にかやってきた使用人に呼び起こされ、一緒に部屋を出た。夢の中で聞いた歌声が脳裏にこびりついて、いつまで経っても忘れられなかった。数日後、部屋で火事が起き、侍女は行方不明になった。」【選択肢】 ①彼女は何か見つけたのか? ②彼女が火を付けたのか?【藤原家の使用人】 「はっ。他に聞きたいことは?」【選択肢】 ①彼女は逃げたのか? ②彼女は追い出されたのか?【藤原家の使用人】 「いいえ。行方不明になる前、彼女はあの部屋に何度か忍び込んだ。最初の目的は、掃除をした日に落とした、弟からもらった御守りを見つけることだった。部屋の奥へ奥へと進んだ侍女は、一番奥で大切な御守りを見つけた。身を屈めて御守りを拾うと、昨日掃除したばかりなのに、近くの壁から臭い液体が滲み出ているのが目に入った。壁の隅はドロドロになっているようで、近くにあった木の棒でつついてみると、なんと穴が空いた。光が漏れてこないので、向こう側も真っ暗な部屋なのだろう。好奇心に駆られ、飛び散った泥に触れようとした侍女は、穴の中から「気をつけて」と注意された。それは、優しい少女の声だった。目を凝らすと、なんとさっきの木の棒が既に侵食され、ボロボロになっていた。壁の向こう側の少女に感謝を伝え、なぜ暗い部屋に閉じ込められているのかと聞いてみたが、少女は何も答えてくれなかった。夢の中で聞いた歌の話をすると、少女はようやく口を開いた。あれは母親に教わった歌だそうだ。侍女に頼まれて、少女は優しい歌を歌い始めた。侍女も少女の真似をして口ずさむ。互いの顔を見たことのない二人は、暗い部屋での話し相手になった。数日後、侍女は折を見て暗い部屋を訪れた。その日、侍女は少女にあげる飴を持ってきていた。この前部屋から出た時、他の人に穴が見つからないように、彼女は箪笥で穴を隠していた。侍女が箪笥を動かそうとした時、壁の向こう側から以前と同じ恐ろしい声が聞こえてきた。今度は、以前よりもはっきり聞こえる。少女が心配だが、侍女は自分が何も出来ないことを知っている。恐ろしい声が聞こえなくなると、侍女は恐る恐る壁を叩いた。返事はない。少女の無事を確かめるため、侍女は箪笥をどかし、灯を掲げて穴の中に入った。あああああああ!!!!!」【選択肢】 ①びっくりした! ②全然怖くないけど。【藤原家の使用人】 「悲鳴と共に、侍女の持っていた灯が地面に転がり落ちた。そばにあった箪笥に火がつき、激しく燃え始めた。その時、侍女は美しい少女と、一生忘れられない恐ろしい光景を見た。それ以来、あの部屋は完全に廃棄され、立ち入り禁止区域となった。」【選択肢】 どうしてそれを知っている?【藤原家の使用人】 「他の人から聞いた。まあ、あいつも他の人から聞いたんだから、信憑性はないよな。」【選択肢】 侍女は実在の人物ではないのかも。【藤原家の使用人】 「いいや!実在の人物だ!その侍女は……俺の姉なんだ!何も言わずに出て行くはずはないんだ!絶対に真相を突き止めてやる!絶対にな!」 |
奇譚2
奇譚2ストーリー |
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【囚人の魂】 「枷島の内部は複雑だが、道を間違えてもすぐに命を落とすわけじゃない。あの人食いの蠢く回廊に入り込まない限り。回廊に入ると、肉の壁は逃げ道を封じるだけでなく、膨張して侵入者に迫ってくる。前には幅広い道が一本と、無数の小道が広がっている。よく見極めれば、生き残れないことはない。」【選択肢】 ①幅広い道は絶対に安全なのか? ②小道は絶対に安全なのか?【囚人の魂】 「いいえ。他に聞きたいことは?」【選択肢】 ①肉の壁は匂いに反応するのか? ②肉の壁は音に反応するのか?【囚人の魂】 「いいえ。他に聞きたいことは?」【選択肢】 ①肉の壁は人の多いほうに引き寄せられるのか? ②肉の壁は人の少ないほうに引き寄せられるのか?【囚人の魂】 「よく気づいたな。そう、肝心なのは人数だ。幅広い道に逃げ込む者は多い。弱い連中は押し出され、小道に入るしかない。そして皮肉なことに、小道のほうがよっぽど安全なんだ。肉の壁は人数が多い方を追いかける。一人になった者が生き残り、集団は食われる。蠢く回廊は、絆や義理なんてものは、全部捨てろと言っているようだ。一人で進む勇気がない者は、先に命を落とす。」 |
奇譚3
奇譚3ストーリー |
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【看守の魂】 「枷島には、不思議な場所がたくさんある。最も危険なのは、やはりはあの谷だろう。谷底に落ちると、炎に呑み込まれてしまう。唯一の通り道は乱暴な囚人達の集団が支配する吊り橋だ。谷を渡りたければ、新入りの囚人は壁際に生えるツルを利用するしかない。丈夫なツルだが、途中まで行くと、鋭い棘を生やして人を貫くんだ。吊り橋を独占していたのは、囚人同士の争いのせいだと思っていた。不思議ではない、殺し合うのに理由はいらない連中だからな。しかし、看守が止めなければならない事態に発展した。」【選択肢】 危険を感じたのか?【看守の魂】 「はっ。」【選択肢】 慈悲をかけたのか?【看守の魂】 「いいえ。他に聞きたいことは?」【選択肢】 吊り橋のせいか?【看守の魂】 「いいえ。」【選択肢】 ツルのせいか?【看守の魂】 「いいえ。ツルの棘は金属に負けないくらい鋭い。悪賢い囚人は新入りの命と引き換えに、武器として使える棘をたくさん手に入れていた。だが、連中は思ってもみなかっただろう。それは自由をもたらすのではなく、争いを加速させた。あるいは……この島自体が罪人同士の争いを望んでいるのかもしれない。」 |
奇譚4
奇譚4ストーリー |
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【囚人の魂】 「脱獄を目指していた囚人達だったが、仲間が変死した。あいつの血肉は壁に吸収され、皮と骨だけを残して、島の一部となった。その日以来、毎晩新しい死者が出たが、傷口を見る限り、人の手によって殺されていた。調査の末、それぞれ違う犯人による犯行だったことが分かった。」【選択肢】 ①恨みがあったのか? ②物資の奪い合いか?【囚人の魂】 「いいえ。他に聞きたいことは?」【選択肢】 ①仕方がなかったのか? ②命令されたのか?【囚人の魂】 「はっ。夜が訪れるたびに、囚人が一人、呪いをかけられて「料理」にされていた。残りの者は「客人」になっていた。「料理」にされた者は「客人」を一人殺し、その役割を奪わなければならない。でなければ、「料理」は翌日死ぬことになる。「料理」にされた囚人達は皆、ある人物に接触したことがあった。世刻みの命は罠を仕掛け、やがて「料理」を作っていた「料理人」を捕まえた。囚人達の中には「料理人」のような禍津神の信者がいる。彼らは滅びこそ救済だと自分自身を騙している。連中は一握りしかいないが、全員狂っている。禍津神の機嫌を取るために、奴らは枷島で裏切りや死を唆し続けている。まあ、奴らも結局禍津神の加護など得ていないことが分かったがな。でなきゃ、俺と同じように命を落としたりしないさ。」 |
奇譚5
奇譚5ストーリー |
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花の香りが押し寄せてきて、白い服を着た少女の姿が次第にはっきり見えてくる。【禍津神】 「こちらです、ついてきてください。」小さな丘を越えた先には、花畑があった。少女は花畑に入ると、少しの間佇んでいた。しばらくして、彼女は泣きそうな顔で振り返る。【禍津神】 「ありがとう、お花がいっぱい咲いている場所に連れてきてくれて。約束してください……運命という名の牢獄に縛られないで。あなたにも、自由でいてほしいから……」【選択肢】 ここは幻境なのか?少女は少し驚いていたが、すぐに感心したような微笑みをたたえた。無垢の白が次第に赤く染め上げられ、少女は本当の姿を見せる。彼女の指先に止まった蝶が、忽ち炎に呑み込まれ灰となって花畑に落ちていった。【禍津神】 「ああ、また一つ、魂が自由になった。」禍津神が手を振ると、一面に咲く花々は生命力を吸収され、一瞬で枯れてしまった。【禍津神】 「陰陽師、なぜここに?」【選択肢】 あなたは藤原綾子なのか?【禍津神】 「そんなこと、どうでもいいでしょう。重要なのは、今、私が檻を壊したということ。」禍津神が遠くに消えていく。【禍津神】 「今度は、現世で会いましょう。」 |
謎と真相
物語一「暗い部屋」
謎 |
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藤原良房の屋敷で働いていたとある侍女は、窃盗の罪で罰せられ、使われていない部屋の掃除を命じられた。数日後、部屋で火事が起き、侍女は行方不明になった。 |
真相 |
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一生忘れられない恐ろしい光景を見た侍女が落とした灯は、そばにあった箪笥に火をつけた。それ以来、部屋は完全に廃棄され、立ち入り禁止区域となった。 |
物語二「回廊」
謎 |
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枷島の蠢く回廊では、肉の壁が生き物を取り込んでいる。肉の壁は逃げ道を封じて侵入者に迫ってくるが、よく見極めれば、生き残れないことはない。 |
真相 |
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蠢く回廊は、絆や義理なんてものは、全部捨てろと言っているようだ。一人で進む勇気がない者は、先に命を落とす。 |
物語三「谷」
謎 |
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退屈しのぎに争うのも不思議ではない、殺し合うのに理由はいらない連中だから。とはいえ、「ツルと谷」と関係がある以上、看守は出て行って止めなければならない…… |
真相 |
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ツルの棘は金属に負けないくらい鋭い。悪賢い囚人は新入りの命と引き換えに、武器として使える棘をたくさん手に入れていた。看守はそれを見逃さなかった。 |
物語四「宴」
謎 |
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毎晩新しい死者が出たが、最初の死者以外は人の手によって殺されていた。調査の末、それぞれ違う犯人による犯行だったことが分かった。 |
真相 |
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囚人達の中には禍津神の信者がいる。彼らは滅びこそ救済だと自分自身を騙していて、枷島で裏切りや死を唆し続けている。 |
物語五「花畑」
謎 |
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花々が良い香りを漂わせる丘を乗り越え、少女はゆっくりと花畑の中に入って行く。彼女は禍津神なのか、それとも藤原綾子なのか? |
真相 |
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一面に咲く花々は生命力を吸収され、一瞬で枯れて灰になった。重要なのは答えではなく、牢獄が壊れたことだ。 |
枷島手帳イベントまとめ |
禍神饗宴イベント攻略まとめ |
禍神饗宴ストーリーまとめ |
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