【陰陽師】花合戦2023「茨木童子」如月イベントの進め方と任務&報酬まとめ【毎日任務イベント】
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『陰陽師』の花合戦2023「茨木童子」如月イベントの進め方と任務&報酬をまとめて紹介。墨染花札報酬の開放方法や花札経験値の上げ方なども記載しているので参考にどうぞ。
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花合戦2023イベント一覧 | |||
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睦月 / 1月 |
如月 / 2月 |
弥生 / 3月 |
卯月 / 4月 |
皐月 / 5月 |
水無月 / 6月 |
文月 / 7月 |
葉月 / 8月 |
長月 / 9月 |
神無月 / 10月 |
霜月 / 11月 |
師走 / 12月 |
イベント概要
イベント期間 | 2/1(水)メンテ後~3/8(水)メンテ前 |
花合戦イベントは、任務をクリアして花札経験値を集めることで、様々な豪華報酬を貰えるイベント。茨木童子スキン「狂炎の宴」を始め、御行ダルマや限定描画、アイコン枠など貰えるので、ぜひ参加しよう。
庭院からメニューからイベントページへ
花合戦イベントは、庭院メニューアイコン「花合戦(毎日任務)」からイベントページに行ける。
イベントの進め方
指定任務をクリアして花札経験値を獲得
指定された任務をクリアすることで「花札経験値」を貰うことができ、報酬レベルを上げることができる。花札経験値を100溜めると、報酬が1つ進む。
※任務によって貰える花札経験値は異なる
必要花札経験値 | |
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Lv0 ~ Lv30 | 3,000 |
1日辺りの目安 | 85~86 |
1日辺りの目安 (フル購入者) |
57~58 |
※Lv30以降に獲得した経験値は、イベント終了後に銭貨に変換される
魂玉で墨染花札報酬開放
魂玉30個で通常購入すると、墨染花札報酬(下段)が開放され、より多くの報酬を獲得できる。魂玉68個でフル購入すればプラスでアイコン枠、花札経験値、勾玉を即獲得可能。課金が必要ではあるが、報酬内容は非常に豪華なので余裕がある場合は購入がおすすめ。
最初に魂玉30個で通常購入し、途中でフル購入したくなった場合は魂玉38個で購入可能。途中でフル購入した場合は、上段で開放されてる経験値分の報酬は一気に開放される。
開放報酬
魂玉 | 開放報酬 | ||
---|---|---|---|
魂玉30個 (通常購入) |
狂炎の宴 (茨木童子スキン) |
御行ダルマ |
温泉対決 (挿絵) |
魂玉68個 (フル購入) |
狂炎の宴 (茨木童子スキン) |
御行ダルマ |
温泉対決 (挿絵) |
狂景閉幕・鬼芸アイコン枠 (即獲得) |
花札経験値×1,000 (即獲得) |
勾玉×200 (即獲得) |
購入しない場合は上段の報酬15個のみ
購入しない場合は、上段の報酬15個のみ獲得できる。購入することで+30個の報酬が追加される(計45個の報酬)。
前回入手した20%割引券を使用可能
前回の花合戦イベントLv30報酬で入手した「花合戦20%割引券・如月」を使うことができる。
20%割引後 | |
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通常購入 | 魂玉24個 |
フル購入 | 魂玉54個 |
※今回獲得できる割引券は次回の花合戦・弥生イベントで使用可能
魂玉の入手方法と使い道 |
いいねを送って花札経験値獲得
毎日順位で友達にいいねを送れる。いいねをすることで花札経験値獲得できる。
いいね人数 | 花札経験値獲得 |
---|---|
1~4人目 | 2 ※確率で18獲得 |
イベント任務と獲得花札経験値一覧
今日(デイリー任務)
任務 | 花札経験値 | |||
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封印懸賞完成【2回まで】 |
×5 |
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狩り戦/陰界の門に参加【1回まで】 |
×10 |
|||
百鬼夜行参加【1回まで】 |
×5 |
|||
逢魔ボス挑戦【1回まで】 |
×10 |
|||
闘技戦闘勝利【18回まで】 |
×5 |
|||
御魂強化【1回まで】 |
×5 |
|||
結界経験値の受け取り【1回まで】 |
×5 |
|||
ハートを贈る【5回まで】 |
×2 |
|||
祈念【6回まで】 |
×10 |
|||
結界突破勝利【12回まで】 |
×5 |
|||
探索ダンジョン【7回まで】 |
×12 |
|||
覚醒ダンジョン【13回まで】 |
×6 |
|||
御魂ダンジョン【17回まで】 |
×6 |
|||
式神派遣【1回まで】 |
×5 |
|||
六道の扉をクリア【1回まで】 |
×20 |
今週(ウィークリー任務)
任務は、勾玉10で更新可能(更新回数5回)。週任務は月曜日の0時に更新。
簡単任務1(花札経験値20)
任務名 | |
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1 | 毎週最初のログイン |
簡単任務2(花札経験値25)
任務名 | |
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1 | 一日でスタミナ【200Pt】を消費 |
2 | 石距を【5体】倒す/怒りの石距 |
3 | 累計銭貨を【100万】消費 |
4 | 真オロチ3階以上の報酬を【2回】獲得 |
5 | 妖気封印【10回】クリア |
6 | 百鬼夜行でSRの欠片を【5枚】獲得 |
7 | 協力した封印懸賞【10回】クリア |
8 | 逢魔が時のボス戦の【トップ150】に入る |
9 | 【2体】の異なる地域鬼王に挑戦する |
10 | 今週の前進異聞挑戦【第4階】をクリア |
11 | 同心の蘭報酬を【5回】獲得する |
12 | ランク6の御魂を【10個】増やす |
13 | ランク6の御魂【3個】をランク15に |
14 | 陰陽寮任務を【40回】クリア |
15 | 百鬼戦で【3回】勝利報酬を獲得 |
16 | 式神派遣の基礎報酬以上を【6回】獲得 |
17 | 協戦式神を【10回】使用される |
18 | 共同闘技で【1回】勝利 |
19 | 封印懸賞を【3個】達成 |
20 | 闘技で男性式神を【15回】撃破する |
21 | 闘技で女性式神を【15回】撃破する |
中等任務(花札経験値50)
任務名 | |
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1 | 一日でスタミナ【400Pt】を消費 |
2 | 真オロチ5階以上の報酬を【2回】獲得 |
3 | 結界突破中雪幽魂効果【20回】発生させ勝利 |
4 | 共同闘技で【2回】勝利 |
5 | 妖気封印【30回】クリア |
6 | 【5個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
7 | 百鬼夜行でSRの欠片を【10個】獲得 |
8 | 協力した封印懸賞【15回】クリア |
9 | 闘技で女性式神を【30回】撃破 |
10 | ランク6の御魂を【15個】増やす |
11 | 【5体】の地域鬼王に挑戦する |
12 | 叢原火(癡)に【10回】挑戦する |
13 | ランク6式神を【1体】増やす(転換券含まず) |
14 | 協戦式神を【30回】使用される |
15 | 陰陽寮任務を【100回】クリア |
16 | 今週の前進異聞挑戦【第7階】をクリア |
17 | 式神派遣の達成報酬以上を【3回】獲得 |
18 | 【4体】の地域鬼王に挑戦する |
19 | 封印懸賞を【6個】達成 |
20 | 石距を【10回】倒す/怒りの石距 |
21 | 闘技で男性式神を【30回】撃破する |
22 | 闘技で女性式神を【30回】撃破する |
困難任務(花札経験値100)
任務名 | |
---|---|
1 | 一日でスタミナ【600Pt】を消費 |
2 | 共同闘技で【8回】勝利 |
3 | ランク6の御魂を【20個】増やす |
4 | 【9回】協力して封印懸賞を完成 |
5 | 逢魔が時首領戦で【15位以内】に入る |
6 | 【10個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
7 | 百鬼夜行でSSRの欠片を【1個】獲得 |
8 | 協戦式神を【30回】使用される |
9 | 式神派遣の完璧報酬を【6回】 |
10 | 累計銭貨を【500万】消費 |
11 | 封印懸賞を【9個】達成 |
12 | 百鬼戦で【6回】勝利報酬を獲得 |
13 | 真オロチ8階以上の報酬を【2回】獲得 |
14 | 今週の前進異聞挑戦【第9階】をクリア |
今月(マンスリー任務)
個人任務(花札経験値150)
任務名 | |
---|---|
1 | 闘技が八段に達する【1回】 |
2 | 累計【魂玉300】を購入 |
3 | スタミナ【3,000Pt】を消耗 |
4 | 式神スキン【3個】獲得 |
5 | ランク6式神【1体】追加(転換券含まず) |
6 | 神秘召喚【100回】 |
世界任務(花札経験値30)
任務名 | |
---|---|
1 | 墨染花札購入人数【10,000人】 |
2 | 茨木童子が戦いに参加【50,000回】 |
3 | 狂炎の宴の獲得人数【10,000人】 |
イベント報酬一覧
普通花札報酬
進度 | 報酬 | |
---|---|---|
2 |
普通花札パック(小) |
|
4 | ||
6 | ||
8 | ||
10 |
狂景閉幕アイコン枠 |
|
12 |
普通花札パック(中) |
|
14 | ||
16 | ||
18 | ||
20 |
奉為ダルマ |
|
22 |
普通花札パック(大) |
|
24 | ||
26 | ||
28 | ||
30 |
花合戦20%割引券・弥生 |
※花合戦割引券を使って花合戦イベント期間中に黒染花札を購入すると、20%引きになる(次回の花合戦・弥生イベントから使用可能)。
普通花札パック
普通花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
---|---|
普通花札パック(小) |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×20,000 ③スタミナ×15 |
普通花札パック(中) |
①オロチの逆鱗×20、★4青吉鬼×1 ②銭貨×40,000、勾玉×5 ③スタミナ×40、桜餅×5 |
普通花札パック(大) |
①オロチの逆鱗×20、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×80、桜餅×10 |
※花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
墨染花札報酬(魂玉30個で開放)
進度 | 報酬 | |
---|---|---|
1 |
墨染花札パック(小) |
|
2 | ||
3 | ||
4 | ||
5 |
墨染花札パック(小) |
神秘の霊符×1 |
6 |
墨染花札パック(小) |
|
7 | ||
8 | ||
9 | ||
10 |
温泉対決挿絵 |
神秘の霊符×1 |
11 |
墨染花札パック(中) |
|
12 | ||
13 | ||
14 | ||
15 |
墨染花札パック(中) |
吉運ダルマ×2 |
16 |
墨染花札パック(中) |
|
17 | ||
18 | ||
19 | ||
20 |
狂炎の宴 (茨木童子スキン) |
吉運ダルマ×1 |
21 |
墨染花札パック(大) |
|
22 | ||
23 | ||
24 | ||
25 |
墨染花札パック(大) |
吉運ダルマ×3 |
26 |
墨染花札パック(大) |
|
27 | ||
28 | ||
29 | ||
20 |
御行ダルマ |
吉運ダルマ×1 |
墨染花札パック
墨染花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
---|---|
墨染花札パック(小) |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×60,000 ③スタミナ×50 |
墨染花札パック(中) |
①オロチの逆鱗×10、逢魔の魂×5、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×100、桜餅×10 |
墨染花札パック(大) |
①オロチの逆鱗×20、逢魔の魂×10、★6青吉鬼×1 ②銭貨×200,000、勾玉×20、スキン券×10 ③スタミナ×200、桜餅×20、御行ダルマ(欠片)×1 |
墨染花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
狂景閉幕・鬼芸アイコン枠(フル購入で即獲得)
温泉対決挿絵(レベル10で獲得)
茨木童子スキン「狂炎の宴」(レベル20で獲得)
18魂玉でレベルアップ可能
18魂玉を使うことで1レベルアップできる。どうしても期間内に終わらない場合のみ購入を検討しよう。
必要花札経験値 | |
---|---|
Lv0 ~ Lv30 | 3,000 |
1日辺りの目安 | 85~86 |
1日辺りの目安 (フル購入者) |
57~58 |
レベルアップ思い出報酬
レベル5、10、15、20に達すると挿絵イラストが解禁されていく。レベル20に達すると「鬼舞新宴」挿絵を入手できる。画面左下「思い出」から進行状況を確認できる。
鬼舞新宴挿絵
イベント商店の概要と復刻スキン
過去の花合戦スキンを購入可能
商店では、過去の花合戦スキンを購入することができる。過去スキンは以前の同月の商店に限定されており、今月は荒スキン「虚の星海」、滝夜叉姫スキン「絢星の火」、一目連スキン「初霜白龍」。
魂玉68で購入可能
スキンは、魂玉68で購入することができる。今月中に購入しない場合、再度入手は一年後になるので注意。
イベントストーリー
Lv5のストーリー
隣人 |
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広大な大江山の、とある山の麓。どこからか来たのか、人々が村ごと引っ越してきた。 突然星熊童子にそんなことを言われて、大江山の多くの妖鬼は驚いた。しかし酒呑童子だけは、慣れた様子で盃の中の酒を飲み干した。「世の中には鬼神を敬う人間が溢れかえっている。鬼神が現れる場所なら、やつらは危険を顧みずにやってくる。虎穴に入らずんば虎子を得ずって言葉があるだろう。でなきゃ鬼神の加護を得ることは叶わん。人と鬼が鬼域の隣で争い続けた頃はどこもこうだった。そして今も同じだ。」 星熊童子がすぐに新しい情報を持ってきた。最近引っ越してきた人々は村の中心で祭りの舞台を設置し、神輿を作っている。どうやら新年の祭りの準備を進めているようだ。 茨木童子は少し不機嫌になった。「大江山に引っ越してきたくせに、神を祭るとは、大江山をなめているのか?」 星熊童子が興奮した様子で説明する。「おいらは知っているよ!これは普通の神祭じゃない、人が鬼神を演じる演目さ。一番華やかに飾られているのは道場のような広い舞台だ。貧相な神龕や神輿は、演目で使われる道具だろう。」 山童が疑問を口にする。「鬼神の加護がほしいんじゃないのか?どうしてそんな見かけ倒しの演目をするんだ、そんなの鬼は興味ねえぞ。」 妖怪たちが議論を深めていると、酒呑童子の鬼王座の炎が一瞬揺らめいた。妖怪たちは一斉に口を噤み、鬼王座のほうを見やる。しかし酒呑童子はさっき揺らめいた炎が指し示した方向を見ると、真相を見抜いたかのように、ふんと鼻で笑った。 一番先に立ち上がった茨木童子は、少し怒っているようで、同時に何かが楽しみでもあるようだ。「これは人間どもが結界を張り、鬼王を召喚する兆しか?神か鬼か、やつらは一体何を祭っている?」 酒呑童子が口を開く。「面白え、行って見てみりゃすぐ分かるだろう。」 |
Lv10のストーリー
神演 |
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新しく引っ越してきた村は、何もかも新しい物を使っている。村や舞台を飾る灯籠なども綺麗なものばかりだ。人々が商品を売り買いする露店も加わって、小さな村だがとても賑やかそうに見える。 茨木童子と星熊童子は人に化けて村に向かう。情報を集めに行くというよりは、遊びに行くといったほうが正しいだろう。 村の奥の広場にたどり着くと、星熊童子が華やかな舞台を指して説明した。「あそこだよ。ほら、やっぱり神輿も神龕も舞台上に置かれてる。」 茨木童子が疑問を口にする。「どう見てもごく普通の神を祭る儀式だが、なぜ鬼王を召喚する必要があるのだ?まさか妖鬼と神の争いを見たいのか?」 星熊童子が周囲を見渡すと、舞台のすぐ側に祭りの準備をしている人々がいた。彼は急いで茨木童子を連れて、こっそりその人々の中に紛れた。 華美な服を持った人々を見て、茨木童子は声を抑えて言葉を口にする。「どうやら違うようだ。この衣装は神を演じる者の服装に見える。舞台上では、神を演じる者が鬼を演じる者と戦う。それが神に捧げる演目なのだろう。」 星熊童子は疑問を隠さなかった。「どうしてこういうことだけは、おいらより詳しいんだ?神を演じれば、鬼王に対抗できるのか?それでどうやって加護を得るんだ?」 耳打ちしていると、誰かが突然茨木童子を掴んで文句を言った。「神を演じる予定だったやつが逃げた!お前は絶対に逃さんぞ。」 「お前ら若造は命が惜しいから、いつも隠れて神の力を受け入れようとしない。しかしここに来た以上、さっさと身丈に合った服を着るんだ!」 茨木童子はそのまま舞台裏に連れて行かれた。「鬼との対決か?神の力とは何だ?」 村人は美しい服を取り出して、茨木童子と星熊童子の方を向いた。「とぼけるな。決まってるだろう、神を演じ、神の力を受け入れ、呼び出された妖鬼と戦うんだ!」 星熊童子が隣で言う。「ああ、おいらはこいつがちゃんと大役を引き受けられるか確認しに来たんだ。」 そして、彼は微笑んで茨木童子に言った。「村のために、必ず全力を尽くしてくれ!」 |
Lv15のストーリー
対決 |
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村の神演では、人が神の力を受け入れ、呼び出された数多の妖鬼と戦うことで神の力を示し、神を楽しませる。こうして新しい一年の幸せは約束される。 舞台下の皆は、神を演じる者を見ながら議論を重ねている。神を演じるのはとても名誉なことだ。しかし妖鬼との真剣勝負では、危険な目に遭う可能性もある。ここ数年、若者たちは皆それを忌み嫌っている。しかし今回大役を任された者は、そんな心配などないかのように仕事に打ち込んでいるようだ。 鼓の音と共に、村の皆が舞台下で踊りを始め、舞台の前に巨大な篝火を起こした。揺らめく炎と灯籠の光が金色と赤色で彩られた舞台を明るく照らす。神を演じる役者がお面を携え、光を浴びて登場した。 祝詞を唱えたら、人々は神の加護を得た薪を舞台上に投げる。熱く燃える炎が神を演じる役者の顔を掠める。彼は服をただし、神の祝福を受け入れた。 茨木童子は正面から襲ってくる神力と勝負することになるのかと思っていたが、薪を握りしめると、炎は忽ち消え、その消し炭は彼の手の中で砕けた。消えた炎の中に一瞬だけ現れた影を見て、茨木童子は突然悟った。 その時、叫び喚く人々はますます盛り上がり、舞台前の篝火に突然激しい火柱が立ち昇った。一瞬にして妖気が村中を包み込み、人々に呼び出された数多の妖鬼が現れた。 茨木童子は妖鬼たちを一通り確認してみたが、鬼王はいなかった。大江山と鬼域の近くを彷徨うただの妖鬼だ。 「この程度か。まとめてかかってこい、私が始末してやる!」 茨木童子は大声で笑い、衣の裾を利用して舞台上で燃え盛る炎を巻き上げ、鬼炎で妖鬼たちを迎撃した。現れた妖鬼たちは、人間の結界に囚われ逃げることができないようだ。仕方なく全力で、舞台上にいる茨木童子に一斉に襲いかかった。 一瞬にして、鬼炎が迸り、妖気が立ち込める。戦いに夢中になった茨木童子は、鬼炎を踏みつけて空に飛び上がった。業火の中で重々しく現れた煉獄の門が、妖鬼を容赦なく叩きのめした。 人々は騒ぎ、四方へ逃げた。誰かが茨木童子を指して叫んだ。「あいつは鬼だ!」 |
Lv20のストーリー
鬼戦 |
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神龕を踏みつける茨木童子は、鬼のあるべき姿を晒している。人のお面だった物は鬼のお面に変わり、彼の手の中で鬼炎を吐き出している。舞台下で自身を指さして叫ぶ人間を見て、茨木童子は楽しそうに笑う。 神と取引するため、人々は危険な場所に足を踏み入れた。妖鬼を呼び出し、神を祭る恐ろしい儀式を執り行うことも厭わなかった。 しかし、神は一度も大江山と鬼域には現れず、人々の執念だけが募っていった。 執念の力は妖鬼にも勝る。彼らに力を授けたのは神であると、代々伝えられてきた。 茨木童子は舞台上で燃え盛る炎を火の玉に変えた。まだ消えていない人々の執念のおかげで、火の玉は力を授けるべき者を探しているかのように、茨木童子の手の中で燃え続けている。 舞台下を見下ろしながら、茨木童子は怒鳴った。「神を演じるのなら、この『神』の力も、君たちが背負え!」 茨木童子が手を上げた瞬間、火の玉は灰燼となった。人々が驚きの声を上げる中、茨木童子は高い篝火の上に立つ。その衣が風の中でひらひらと踊る。人々の祈りを込めた無数の灰燼は篝火に舞い落ち、「神」の正体を暴いた。演舞の中で揺らめく炎は、次々と周囲の人々の姿を象った火の人形を生み出した。火の人形が茨木童子に飛びかかり、人の身で扇子を振る茨木童子と争う。 人々の鍛えられた強い心は、鬼にも立ち向かうことができる。それは神が為したことではない。 炎が舞い踊る中、素晴らしい演舞に見とれた人々はようやく我に返ったようだ。彼らは村の名前と大江山の名を唱え、神を祭る祭具を篝火の中に投げ入れた。すると揺らめく炎により具体化した姿を与えられた火の人形は、篝火の上で大妖怪と激しい戦闘を繰り広げた。 一方は大江山で戦いを得意とする強靭な妖怪、一方は浮世で不屈の精神を貫いた人々。 茨木童子は火の海で、周囲の無数の舞い踊る火の人形と戦い続ける。 彼は笑った。「そうか、君たちは悟ったのだろう。大江山に神など存在しない。君たちは自分の力で生き残ったのだ!」 「だからこそ、私の相手にふさわしい!」 鬼炎と烈火が轟音を立てて衝突する。鬼と人の戦いは激しい熱風を起こし、人々の視界を遮った。 そう遠くない場所で、丘の上に立つ星熊童子は、彼方で激突する鬼火と人の業火を見て、心配して言った。「あいつ、ちょっと熱くなりすぎてねえか?」 隣に座っている酒呑童子が笑い出す。「いいんじゃねえか?せっかくの新年だ。」 |
花合戦2023イベント一覧 | |||
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睦月 / 1月 |
如月 / 2月 |
弥生 / 3月 |
卯月 / 4月 |
皐月 / 5月 |
水無月 / 6月 |
文月 / 7月 |
葉月 / 8月 |
長月 / 9月 |
神無月 / 10月 |
霜月 / 11月 |
師走 / 12月 |