【陰陽師】花合戦2023「夢尋山兎」弥生イベントの進め方と任務＆報酬まとめ【毎日任務イベント】
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『陰陽師』の花合戦2023「夢尋山兎」弥生イベントの進め方と任務＆報酬をまとめて紹介。墨染花札報酬の開放方法や花札経験値の上げ方なども記載しているので参考にどうぞ。
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| 花合戦2023イベント一覧 | |||
|---|---|---|---|
睦月 / 1月 |
如月 / 2月 |
弥生 / 3月 |
卯月 / 4月 |
皐月 / 5月 |
水無月 / 6月 |
文月 / 7月 |
葉月 / 8月 |
長月 / 9月 |
神無月 / 10月 |
霜月 / 11月 |
師走 / 12月 |
イベント概要
| イベント期間 | 3/8(水)メンテ後～ |
花合戦イベントは、任務をクリアして花札経験値を集めることで、様々な豪華報酬を貰えるイベント。夢尋山兎スキン「甘い星夢」を始め、御行ダルマや限定描画、アイコン枠など貰えるので、ぜひ参加しよう。
庭院からメニューからイベントページへ
花合戦イベントは、庭院メニューアイコン「花合戦（毎日任務）」からイベントページに行ける。
イベントの進め方
指定任務をクリアして花札経験値を獲得
指定された任務をクリアすることで「花札経験値」を貰うことができ、報酬レベルを上げることができる。花札経験値を100溜めると、報酬が1つ進む。
※任務によって貰える花札経験値は異なる
| 必要花札経験値 | |
|---|---|
| Lv0 ～ Lv30 | 3,000 |
| 1日辺りの目安 | ※編集中 |
| 1日辺りの目安 (フル購入者) |
※編集中 |
※Lv30以降に獲得した経験値は、イベント終了後に銭貨に変換される
魂玉で墨染花札報酬開放
魂玉30個で通常購入すると、墨染花札報酬(下段)が開放され、より多くの報酬を獲得できる。魂玉68個でフル購入すればプラスでアイコン枠、花札経験値、勾玉を即獲得可能。課金が必要ではあるが、報酬内容は非常に豪華なので余裕がある場合は購入がおすすめ。
最初に魂玉30個で通常購入し、途中でフル購入したくなった場合は魂玉38個で購入可能。途中でフル購入した場合は、上段で開放されてる経験値分の報酬は一気に開放される。
開放報酬
| 魂玉 | 開放報酬 | ||
|---|---|---|---|
| 魂玉30個 (通常購入) |
甘い星夢 (夢尋山兎スキン) |
御行ダルマ |
絶景巡礼兎 (挿絵) |
| 魂玉68個 (フル購入) |
甘い星夢 (夢尋山兎スキン) |
御行ダルマ |
絶景巡礼兎 (挿絵) |
甘き夢里・星飴アイコン枠 (即獲得) |
花札経験値×1,000 (即獲得) |
勾玉×200 (即獲得) |
|
購入しない場合は上段の報酬15個のみ
購入しない場合は、上段の報酬15個のみ獲得できる。購入することで+30個の報酬が追加される（計45個の報酬）。
前回入手した20%割引券を使用可能
前回の花合戦イベントLv30報酬で入手した「花合戦20%割引券・弥生」を使うことができる。
| 20%割引後 | |
|---|---|
| 通常購入 | 魂玉24個 |
| フル購入 | 魂玉54個 |
※今回獲得できる割引券は次回の花合戦・卯月イベントで使用可能
| 魂玉の入手方法と使い道 |
いいねを送って花札経験値獲得
毎日順位で友達にいいねを送れる。いいねをすることで花札経験値獲得できる。
| いいね人数 | 花札経験値獲得 |
|---|---|
| 1～4人目 | 2 ※確率で18獲得 |
イベント任務と獲得花札経験値一覧
今日（デイリー任務）
| 任務 | 花札経験値 | |||
|---|---|---|---|---|
| 封印懸賞完成【2回まで】 |
×5 |
|||
| 狩り戦/陰界の門に参加【1回まで】 |
×10 |
|||
| 百鬼夜行参加【1回まで】 |
×5 |
|||
| 逢魔ボス挑戦【1回まで】 |
×10 |
|||
| 闘技戦闘勝利【18回まで】 |
×5 |
|||
| 御魂強化【1回まで】 |
×5 |
|||
| 結界経験値の受け取り【1回まで】 |
×5 |
|||
| ハートを贈る【5回まで】 |
×2 |
|||
| 祈念【6回まで】 |
×10 |
|||
| 結界突破勝利【12回まで】 |
×5 |
|||
| 探索ダンジョン【7回まで】 |
×12 |
|||
| 覚醒ダンジョン【13回まで】 |
×6 |
|||
| 御魂ダンジョン【17回まで】 |
×6 |
|||
| 式神派遣【1回まで】 |
×5 |
|||
| 六道の扉をクリア【1回まで】 |
×20 |
|||
今週（ウィークリー任務）
任務は、勾玉10で更新可能（更新回数5回）。週任務は月曜日の0時に更新。
簡単任務1（花札経験値20）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 毎週最初のログイン |
簡単任務2（花札経験値25）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 一日でスタミナ【200Pt】を消費 |
| 2 | 石距を【5体】倒す/怒りの石距 |
| 3 | 累計銭貨を【100万】消費 |
| 4 | 真オロチ3階以上の報酬を【2回】獲得 |
| 5 | 妖気封印【10回】クリア |
| 6 | 百鬼夜行でSRの欠片を【5枚】獲得 |
| 7 | 協力した封印懸賞【10回】クリア |
| 8 | 逢魔が時のボス戦の【トップ150】に入る |
| 9 | 【2体】の異なる地域鬼王に挑戦する |
| 10 | 今週の前進異聞挑戦【第4階】をクリア |
| 11 | 同心の蘭報酬を【5回】獲得する |
| 12 | ランク6の御魂を【10個】増やす |
| 13 | ランク6の御魂【3個】をランク15に |
| 14 | 陰陽寮任務を【40回】クリア |
| 15 | 百鬼戦で【3回】勝利報酬を獲得 |
| 16 | 式神派遣の基礎報酬以上を【6回】獲得 |
| 17 | 協戦式神を【10回】使用される |
| 18 | 共同闘技で【1回】勝利 |
| 19 | 封印懸賞を【3個】達成 |
| 20 | 闘技で男性式神を【15回】撃破する |
| 21 | 闘技で女性式神を【15回】撃破する |
中等任務（花札経験値50）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 一日でスタミナ【400Pt】を消費 |
| 2 | 真オロチ5階以上の報酬を【2回】獲得 |
| 3 | 結界突破中雪幽魂効果【20回】発生させ勝利 |
| 4 | 共同闘技で【2回】勝利 |
| 5 | 妖気封印【30回】クリア |
| 6 | 【5個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
| 7 | 百鬼夜行でSRの欠片を【10個】獲得 |
| 8 | 協力した封印懸賞【15回】クリア |
| 9 | 闘技で女性式神を【30回】撃破 |
| 10 | ランク6の御魂を【15個】増やす |
| 11 | 【5体】の地域鬼王に挑戦する |
| 12 | 叢原火（癡）に【10回】挑戦する |
| 13 | ランク6式神を【1体】増やす(転換券含まず) |
| 14 | 協戦式神を【30回】使用される |
| 15 | 陰陽寮任務を【100回】クリア |
| 16 | 今週の前進異聞挑戦【第7階】をクリア |
| 17 | 式神派遣の達成報酬以上を【3回】獲得 |
| 18 | 【4体】の地域鬼王に挑戦する |
| 19 | 封印懸賞を【6個】達成 |
| 20 | 石距を【10回】倒す/怒りの石距 |
| 21 | 闘技で男性式神を【30回】撃破する |
| 22 | 闘技で女性式神を【30回】撃破する |
困難任務（花札経験値100）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 一日でスタミナ【600Pt】を消費 |
| 2 | 共同闘技で【8回】勝利 |
| 3 | ランク6の御魂を【20個】増やす |
| 4 | 【9回】協力して封印懸賞を完成 |
| 5 | 逢魔が時首領戦で【15位以内】に入る |
| 6 | 【10個】のランク6御魂をランク15まで強化する |
| 7 | 百鬼夜行でSSRの欠片を【1個】獲得 |
| 8 | 協戦式神を【30回】使用される |
| 9 | 式神派遣の完璧報酬を【6回】 |
| 10 | 累計銭貨を【500万】消費 |
| 11 | 封印懸賞を【9個】達成 |
| 12 | 百鬼戦で【6回】勝利報酬を獲得 |
| 13 | 真オロチ8階以上の報酬を【2回】獲得 |
| 14 | 今週の前進異聞挑戦【第9階】をクリア |
今月（マンスリー任務）
個人任務（花札経験値150）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 闘技が八段に達する【1回】 |
| 2 | 累計【魂玉300】を購入 |
| 3 | スタミナ【3,000Pt】を消耗 |
| 4 | 式神スキン【3個】獲得 |
| 5 | ランク6式神【1体】追加(転換券含まず) |
| 6 | 神秘召喚【100回】 |
世界任務（花札経験値30）
| 任務名 | |
|---|---|
| 1 | 墨染花札購入人数【10,000人】 |
| 2 | 夢尋山兎が戦いに参加【50,000回】 |
| 3 | 甘い星夢の獲得人数【10,000人】 |
イベント報酬一覧
普通花札報酬
| 進度 | 報酬 | |
|---|---|---|
| 2 |
普通花札パック（小） |
|
| 4 | ||
| 6 | ||
| 8 | ||
| 10 |
甘き夢里アイコン枠 |
|
| 12 |
普通花札パック（中） |
|
| 14 | ||
| 16 | ||
| 18 | ||
| 20 |
奉為ダルマ |
|
| 22 |
普通花札パック（大） |
|
| 24 | ||
| 26 | ||
| 28 | ||
| 30 |
花合戦20%割引券・卯月 |
|
※花合戦割引券を使って花合戦イベント期間中に黒染花札を購入すると、20%引きになる（次回の花合戦・卯月イベントから使用可能）。
普通花札パック
| 普通花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
|---|---|
|
普通花札パック（小） |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×20,000 ③スタミナ×15 |
|
普通花札パック（中） |
①オロチの逆鱗×20、★4青吉鬼×1 ②銭貨×40,000、勾玉×5 ③スタミナ×40、桜餅×5 |
|
普通花札パック（大） |
①オロチの逆鱗×20、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×80、桜餅×10 |
※花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
墨染花札報酬（魂玉30個で開放）
| 進度 | 報酬 | |
|---|---|---|
| 1 |
墨染花札パック（小） |
|
| 2 | ||
| 3 | ||
| 4 | ||
| 5 |
墨染花札パック（小） |
神秘の霊符×1 |
| 6 |
墨染花札パック（小） |
|
| 7 | ||
| 8 | ||
| 9 | ||
| 10 |
絶景巡礼兎挿絵 |
神秘の霊符×1 |
| 11 |
墨染花札パック（中） |
|
| 12 | ||
| 13 | ||
| 14 | ||
| 15 |
墨染花札パック（中） |
吉運ダルマ×2 |
| 16 |
墨染花札パック（中） |
|
| 17 | ||
| 18 | ||
| 19 | ||
| 20 |
甘い星夢 (夢尋山兎スキン) |
吉運ダルマ×1 |
| 21 |
墨染花札パック（大） |
|
| 22 | ||
| 23 | ||
| 24 | ||
| 25 |
墨染花札パック（大） |
吉運ダルマ×3 |
| 26 |
墨染花札パック（大） |
|
| 27 | ||
| 28 | ||
| 29 | ||
| 20 |
御行ダルマ |
吉運ダルマ×1 |
墨染花札パック
| 墨染花札パック | 報酬 (いずれか1つ選択) |
|---|---|
|
墨染花札パック（小） |
①オロチの逆鱗×10 ②銭貨×60,000 ③スタミナ×50 |
|
墨染花札パック（中） |
①オロチの逆鱗×10、逢魔の魂×5、★5青吉鬼×1 ②銭貨×100,000、勾玉×10 ③スタミナ×100、桜餅×10 |
|
墨染花札パック（大） |
①オロチの逆鱗×20、逢魔の魂×10、★6青吉鬼×1 ②銭貨×200,000、勾玉×20、スキン券×10 ③スタミナ×200、桜餅×20、御行ダルマ(欠片)×1 |
墨染花札パックは、パック内の報酬の中からいずれか1つを選択して受け取ることができる。
甘き夢里・星飴アイコン枠(フル購入で即獲得)
絶景巡礼兎挿絵(レベル10で獲得)
夢尋山兎スキン「甘い星夢」(レベル20で獲得)
18魂玉でレベルアップ可能
18魂玉を使うことで1レベルアップできる。どうしても期間内に終わらない場合のみ購入を検討しよう。
| 必要花札経験値 | |
|---|---|
| Lv0 ～ Lv30 | 3,000 |
| 1日辺りの目安 | ※編集中 |
| 1日辺りの目安 (フル購入者) |
※編集中 |
レベルアップ思い出報酬
レベル5、10、15、20に達すると挿絵イラストが解禁されていく。レベル20に達すると「糖晕斑斓」挿絵を入手できる。画面左下「思い出」から進行状況を確認できる。
糖晕斑斓挿絵
イベント商店の概要と復刻スキン
過去の花合戦スキンを購入可能
商店では、過去の花合戦スキンを購入することができる。過去スキンは以前の同月の商店に限定されており、今月は鈴鹿御前スキン「四季舞楽」、鬼童丸スキン「焚花燼」と面霊気スキン「梨園百相」。
魂玉68で購入可能
スキンは、魂玉68で購入することができる。今月中に購入しない場合、再度入手は一年後になるので注意。
イベントストーリー
Lv5のストーリー
| 風の中の依頼状 |
|---|
| 「慶太、約束の麻紙は持ってきたか？俊介、香ちゃん、硯台や筆は揃ったか？よし、これで夢と現世を駆け巡る忍者様への手紙が書けるぞ。芽衣、僕の言葉を書き記して。あとで皆の言いたいことも付け足して。」 夢の忍者様への依頼状 偉大なる忍者様： 僕たちは甘き夢里で甘星警備隊をやっています。突然お手紙を差し上げますが、忍者様に依頼状を出さざるをえない、未曾有の大危機が僕たちの世界に降り掛かってきたのです……全ての星を独占しようとする、大盗賊が現れました！彼はとても素早く、神出鬼没で、毎晩とても高い氷砂糖山に登り、巨大な網で全ての金平糖星をとっ捕まえて逃げていきます！この依頼状を書いている今も、星盗りの大盗賊の姿を見た者は誰もいません。でもその体には独特な金平糖の星の印がついています。彼に会えば、忍者様は一目で見抜けるはずです！ああそうだ、忍者様は甘き夢里がどこにあるか知っていますか？お菓子屋さんの鹿寿庵で、水川さんの手作りのお菓子を食べたことのある子供たちは皆知っていますよ！水川さんが作ったお菓子の、甘くて不思議な味を思い出しながら夢に落ちると、夢の中でお菓子でできた幸せな楽園にたどり着きます……あそこの屋根は石のような飴、瓦は色とりどりの飴で作られていて、丘には透明の飴の木、七色の飴の花が生えています。静かな夜、僕たちの星……キラキラ光る金平糖のひとつひとつが、金色の砂糖湖の水を浴びて、真っ白でふわふわの氷砂糖山からゆっくりと空に昇るんです……残念なことに、星盗りの盗賊が出現してからは、そんな美しい景色も滅多に見れなくなりました。とにかく、もし忍者様が無事に星盗りの大盗賊をとっ捕まえてくださったら、お礼にとっておきの飴を差し上げます。 甘星警備隊より 「どうだ？この依頼状を読んだ忍者様は、きっと快く僕たちの頼みを受け入れてくれるだろう。でもどうすれば依頼状を忍者様に届けることができるだろう……あれ、今何か素早く走り抜けて行かなかった？魔蛙？それに妖鍋！？それより、さっき書いたばかりの依頼状が風に吹き飛ばされた！慶太、俊介、香ちゃん、早く追うんだ！はあ、この依頼状を忍者様に読んでもらうことはできるだろうか……」 |
Lv10のストーリー
| 怪しい忍法帖 |
|---|
| 私は鹿寿庵の甘いお菓子を味わいながら、甘い空気の中で目を開けた。私と蛙さんは……夢と現世を駆け巡る忍者二人組は……ついに甘き夢里にやって来た！子供たちの夢を守るため、私は絶対に憎き星盗りの盗賊を捕まえてみせる。そう決意した瞬間、私の胸にキラキラ光る飴の花の勲章が現れた。 |
| 「本当に綺麗な印だな、まるで輝く金平糖みたいだ。」蛙さんはそう言ってくれた。「きっとこれは、守護者への褒美だ。」 九芒星模様の勲章を摩っていると、様子がおかしい少年とすれ違った……目が泳いでいて落ち着きのない彼は、服に金平糖模様の星の印がついていて、その手は大きな網を持っている……見れば見るほど、依頼状に書いてあった星盗りの大盗賊に見えてきた！ 平然を装って彼の側を通った私は、すれ違った瞬間に、揺れる飴の木の枝に素早く飛び乗った。怪しい少年は警戒を強めて周囲を見渡したけど、彼が見たのはひらひら落ちてくる飴の花だけだった。「何かが走っていった気がしたけど……きっと気のせいだ。」そう言いながら、彼は目的地に向かった。 私は飴の木と屋根瓦を素早く移動し、彼について氷砂糖山まで来た。輝く星々がちょうど山頂の金色の砂糖湖の中からゆっくりと昇り、優しいけれど眩しい光を放っている。怪しい少年は湖畔で足を止め、手の中の巨大な網を掲げた。時を同じくして、私は素早く手裏剣を投げた……「憎き星盗りの大盗賊め、夢の忍者様が捕まえてやる！」 私は距離を詰め、怪しい少年を捕まえようとした。その時ふわふわの飴の中から数本手が現れ、私の足首を力強く掴んだ。しまった、待ち伏せだ！爆弾を投げると、飴の中に隠れていた者は皆それを避けるために外に飛び出した。真っ白な粉が舞い落ちる中、私が見たのは慌てる子供たちだった。その服には見覚えのある星の印がついている。 ちょっと待って、何か誤解があるみたい……口を開こうとすると、私をここまで誘導してきた怪しい少年が突然網を掲げて私に襲いかかってきた……「憎き星盗りの大盗賊め、甘星警備隊が捕まえてやる！」 星盗りの大盗賊？まさか私のこと？ちょっと、悪人と一緒にしないでくれる？私は依頼を受けてやってきた、夢の忍者だよ！混乱の中、爆弾が爆発した。轟音が響き、色とりどりのお菓子が空に吹き飛ばされ、落ちてきた。おかげで子供たちは、驚いて騒ぎ出した。七色のお菓子の飴が降る中、肩に眩しい印のある人影は夜空に消えた……ああもう、本物の星盗りの大盗賊に目の前で逃げられたじゃない！ |
Lv15のストーリー
| 警備隊長の日記 |
|---|
| 君はいつ自分の使命に気づいた？ 僕は、甘き夢里の星々が盗まれた夜に、自分の使命に気づいた。それまで、僕はただの食いしん坊な子供にすぎなかった。金平糖がいっぱい欲しかった僕は、水川さんの息子の淳のようにお菓子に囲まれて仕事をしたいと、いつも騒いでいた。でも甘き夢里の空っぽの空を、がっかりする仲間たちを見た瞬間、僕はようやく気づいたんだ。僕が欲しかったのはたっぷりのお菓子じゃなくて、友達と分け合う喜びだったんだ。 星々を守りたいという願いを胸に、僕たちは初めて伝説の夢の忍者に手紙を出して、甘星警備隊を立ち上げた。皆の喜びを守ると決めた時、僕たちの服に金平糖の星の印が現れた。 星盗りの大盗賊の印に似ているけど、甘星警備隊はそれを勇者の印にすると決めた。金平糖の星は確かにちょっと面倒な事も起こしたけど、でも同時に僕たちに新しい仲間……勧善懲悪の夢の忍者を連れてきてくれた。 「守護者の星のせいで悪い人だと間違われるのは辛いけど、私も皆の勇者の印を見て大暴れしたし、これでお互い様ね。力を合わせて外部の問題を解決しましょう！」 頼もしい忍者様を見て、僕も夢と現世を駆け巡り、勧善懲悪のために動く格好いい夜の忍者になりたくなった！ 「しーっ、あっちの茂みで物音が！」忍者様の長い耳がぴくっと動いて、考え事をしていた僕は現実に引き戻された。彼女の視線の先を追うと、僕は網を持った、見覚えのある謎の人影を見つけた。皆が息を殺し、集中してその人影の行動を観察している。 一歩……また一歩……網を持っている謎の人影は、僕たちの待ち伏せの範囲に入った。網を掲げる彼は、慣れた様子で星々の中を移動している。虹色の金平糖の星々は熟した果実のように、ぼそぼそと音を立てて彼の袋の中に入る。彼の肩にある星の印がきらきらと輝いている。 忍者様と目が合い、気持ちが通じた僕たちは星盗りの大盗賊を攻撃し始めた。星盗りの大盗賊は袋をしまい逃げようとしたが、ふわふわの飴の中に隠れていた甘星警備隊が彼の両足を掴んだ。僕が網を投げようとしていると、忍者様の手裏剣が彼の顔を隠している仮面に向かって飛んでいった。 危機一髪で、星盗りの大盗賊は石のような飴を取り出して忍者様に向かって投げ、その後甘ったるい水飴を噴き出した。忍者様の手裏剣は撃ち落とされ、甘星警備隊の皆は、粘々の液体のせいでその場から動けなくなった。 一瞬の隙きをついて、星盗りの大盗賊は袋を背負って山を降りようとした。忍者様が高く飛び上がり、稲妻のような速さで彼を追いかけていく。片や屋根裏を飛び回り移動し、片や街道を走り抜ける。星盗りの大盗賊は甘き夢里の地形にとても詳しいようで、瞬く間に路地裏に消えた。 勝利を逃したことを嘆いていると、路地裏から大きな爆発音が聞こえてきた。空に吹き飛ばされた飴と瓦は、七色の花火みたいだ。綺麗な色が落ちてくる中、忍者の少女がぴくっと長い耳を動かして、片手で袋を、片手で星盗りの大盗賊を掴み、凱旋を果たした。 僕たちは走って彼女の側に行き、甘き夢里の星々を救った英雄を出迎える。星々が詰まっている袋の中に、僕はつぶらな瞳をぐるぐる回している金平糖の爆弾を見つけた。そして星盗りの大盗賊の仮面を外した時、甘星警備隊の皆は目の前で起きていることが信じられず、思わず声を上げた…… 信じられないことに、彼は鹿寿庵の水川さんの息子……淳だった！ 悪びれる様子のない淳の顔を見て、僕は怒った。あれだけたくさんの金平糖を持っているのに、どうして甘き夢里の星々まで独占するんだ？ 相変わらず冷静な様子の淳が、ゆっくりと自分の物語を語り始めた。 |
Lv20のストーリー
| 星盗りの告白 |
|---|
| 十歳の誕生日、父は初めて僕に高価な金平糖をくれた。父は言った。「洛中の貴族たちのような豊かな生活を送ることはできないが、親として、子供にはやっぱり一番いいものをあげたいんだ。」 僕は星のように輝く飴を大切に手に取り、日光に当ててよく観察した。眩しい光の中、僕が見たのは幸せな夢ではなく、工房に入り浸りの、疲れ切った父の姿だった……一缶分の僅かな金平糖を手に入れるために、父は昼夜を分かたず熱い釜を見守り、砂糖を煮詰めて蜜を作り、石ころぐらいの大きさの糖液がキラキラ光る「星」になるまで働き続けなければならない。長時間待たねばならず、まるで辛い修行のようだ。 母は父をいさめた。「そんなに働いたら体を壊してしまうわ。二日くらい休んだらどう？」 しかし父はこう答えた。「一缶の金平糖は、七枚か八枚の瓦、長さ一尺の木材に値する。お前はずっと工房の修繕について悩んでいるだろう？今、俺たちは、目標にまた一歩近づいたんだ。」 そのことを思い出して、僕は缶詰の金平糖を工房に返した。家計のやりくりに悩む母と働き詰めの父を持つ僕にとって、贅沢は罪だ。お菓子に囲まれているのにそれを食べることができない、だから僕はいつも涙を流す。でも僕が金平糖を我慢することで、雨漏りする部屋の瓦が何枚か買えるなら、僕は永遠に金平糖の味を知らずにいたい。 その日から、僕はいつも金平糖の味を想像しながら眠りについた。なのにどういうわけか、僕はお菓子でできた甘き夢里にやってきた。夜空を飾る金平糖の星々はとても美しい。眩しい光を見て僕は涙を流し、この不思議な奇跡に心の底から感謝した……金平糖の星を父のところに持っていこう！こんなにたくさん金平糖があれば、父は何日か休めるはずだ。雨漏りする部屋の修繕という母の願いにも、より近づけるはず。 そう思いついた途端、僕の肩に金平糖のように眩しい、熱い星の印が現れた。印は僕に痛みを与え続けながら、ずっしり重い袋を背負った泥棒の長旅を、永遠に氷砂糖山を出られない無数の夜を見届けた。それでも、金平糖への執着を捨てたりはしない……僕にとってそれは、未来を照らしてくれる希望、幸せを約束してくれるもの、僕の家族が一度も手に入れたことのない豊かな生活なんだ。まるで僕の想像上にしか存在しない甘い味のような…… あれ、甘星警備隊の皆はどうして泣いてるんだ？正義の味方の忍者様も、僕の過ちを許してくれるのか？おかしいな、皆に追い詰められた時でも僕は後悔しなかったのに、皆が許してくれた今、穴があったら入りたいと思ってる。たぶん、僕はもう金平糖の星を盗まない。そして二度と、甘き夢里には来ない。夢から覚める前に、僕は優しい皆の顔を目に焼き付けておきたい。 明け方、お菓子屋の息子の淳が目を覚ますと、枕元には特別な贈り物……魔蛙球の形の、色とりどりの飴が入った変な缶が置かれていた。七色のお菓子 の中、変な形をした、目のついた金平糖がやけに目立っている。淳は金平糖を口の中に入れてみた……それは彼がこれまで食べたものの中で、一番甘い味がした。 |
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