【陰陽師】願紡縁結神（ねがいつむぎえんむすびのかみ）の評価・おすすめ御魂・出現場所
- 最終更新日
「願紡縁結神（ねがいつむぎえんむすびのかみ）/SP縁結神」の評価、ステータス、スキルを掲載！願紡縁結神の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう！
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| 同一式神 |
|---|
縁結神 |
「願紡縁結神」の基礎情報
| 総合評価 | 9.5/10.0点 |
| PvE評価 | 10.0/10.0点 |
| PvP評価 | 9.0/10.0点 |
| レア度 |
|
| 攻撃タイプ | 補助 治療 |
| 入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
| 登場場所 | - |
| 声優・CV | 日本語：雨宮天 中国語：候小菲 |
| 中国名 | 纺愿缘结神 |
| 英語名 | Bondweaver Enmusubi |
| アイコン |
|---|
|
ダンジョン適正度
| PvE評価 | PvP評価 |
|---|---|
| 星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
| ★★★★☆ | 1～2体 |
| 活躍場所 | |
| PvE＆PvPバランス型 | |
※完全サポーターのため、PvP評価での「火力」は点数に加味していない。
※2体目は転換券を使用し、星2Lv1スキル3LvMAXで所持しておくのが理想（ボス戦用）
全コンテンツ評価
| 探索ダンジョン | 御魂ダンジョン | 覚醒ダンジョン |
|---|---|---|
| 4/5点 | 4/5点 | 4/5点 |
| 御霊ダンジョン | 結界突破 | 闘技 |
| 5/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
| 叢原火 | 日輪の隕 | 永生の海 |
| 4/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
| 真オロチ | レイド | 鬼王襲来(麒麟) |
| 5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
| 陰界の門 | 異聞ダンジョン | 地域鬼王 |
| 5/5点 | 5/5点 | 4/5点 |
| 首領退治 | 狭間暗域 | 妖気封印 |
| 5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
| 経験値妖怪 | 銭貨妖怪 | 石距 |
| 5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
| 年獣 | イベント(※) | |
| 5/5点 | 5/5点 |
※イベントによって点数が大幅に左右される
「願紡縁結神」のスキル
スキル1：縁紡ぎ
| 詳細 | |
|---|---|
| 消費鬼火 |
|
| 効果 | もう紡錘は回っておる、誰にも縁の邪魔はさせぬぞ！ 久しぶりに手に入れた神力で敵目標を攻撃し、攻撃力の100%相当のダメージを与える。 |
| レベルアップ時の効果 | |
|---|---|
| Lv2 | ダメージが105%にアップ |
| Lv3 | ダメージが110%にアップ |
| Lv4 | ダメージが115%にアップ |
| Lv5 | ダメージが125%にアップ、神力を1重獲得する |
| スキル上げ優先度 |
|---|
| ★★☆☆☆ |
| スキルモーション |
|---|
スキル2：縁守りの刃
| 詳細 | |
|---|---|
| 消費鬼火 |
|
| 効果 | 邪魔を排除し、運命を打ち破る！ 唯一効果。他の目標に付与される行動ゲージ変動効果を免疫する。自身以外の指定した味方目標に「運命を超える縁・赤」または「運命を超える縁・青」を付与し、自身に神力を2重付与する。再発動時は目標の「運命を超える縁」を解除してデバフと制御効果を全て駆除する。 自身と「運命を超える縁」を持つ目標のターン終了時、互いの行動ゲージを30%アップする（相手の次のターン開始までに最大1回まで発動）。「運命を超える縁」を持つ目標は同時に1人まで存在できる。 
[バフ、印]1重ごとに自身の効果抵抗が20%アップする、最大5重。同時に重数に応じて「浮世縁結び」の効果が強化される。 
[バフ、印]ターン終了後に新しいターンを獲得する。新しいターンは妖術スキルの鬼火消費が2点減る（この効果は連続で発動できない）。 
[バフ、印]ターン開始時に自身以外の味方全体のデバフと制御効果を1つ駆除し、自身の 
同じ式神が複数いても、このスキルを発動するのは一体のみである。【制御効果】 凍結、昏睡、混乱、嘲罵、沈黙、縛り、変幻、スタン、挑発、上級凍結、影縛、結霜以上は全部制御効果に属している。後ろの6つはかき消せず、結霜は解除できない。 |
※レベルアップ不可
| 補足説明 |
|---|
| 行動ゲージアップ効果は、敵ではなく願紡縁結神と運命を超える縁の対象となった味方を指す。お互いの行動後に、もう片方の行動ゲージをアップさせる。 |
運命を超える縁・赤
| 詳細 | |
|---|---|
| 消費鬼火 |
|
| 効果 | 目標は
|
| スキルモーション（赤） |
|---|
運命を超える縁・青
| 詳細 | |
|---|---|
| 消費鬼火 |
|
| 効果 | 目標は
|
| スキルモーション（青） |
|---|
スキル3：浮世縁結び
| 詳細 | |
|---|---|
| 消費鬼火 |
|
| 効果 | 唯一効果。神力を1重獲得し、味方を恢復する（最大HPの8%）。目標に50%の確率で塵縁・赤を、50%の確率で塵縁・青を付与する、全て1ターン持続。 自身の神力が3重以上の時、追加で選択した目標以外の味方を恢復する（最大HPの8%）。 自身の神力が5重の時、同時に目標に塵縁・赤と塵縁・青を付与する。
[バフ、印]1重ごとに自身の効果抵抗が20%アップする、最大5重。同時に重数に応じて「浮世縁結び」の効果が強化される。
[バフ、印]ターン終了後に新しいターンを獲得する。新しいターンは妖術スキルの鬼火消費が2点減る（この効果は連続で発動できない）。
[バフ、印]ターン開始時に自身以外の味方全体のデバフと制御効果を1つ駆除し、自身の
1回のスキル発動で有効になるすべての制御効果を防御できる。【唯一効果】 同じ式神が複数いても、このスキルを発動するのは一体のみである。 |
| レベルアップ時の効果 | |
|---|---|
| Lv2 | 塵縁・赤または塵縁・青を持つ目標はターン開始時に即時に鬼火を1点獲得する。 |
| Lv3 | 発動時、追加で自身と目標に庇護を付与する、1ターン持続 |
| Lv4 | 回復時、目標のHPが100%の場合、追加で
|
| Lv5 | 回復会心時は追加で目標の
|
| スキル上げ優先度 |
|---|
| ★★★★☆ |
| スキルモーション① |
|---|
| スキルモーション② |
| 自動戦闘時の補足 |
|---|
| パーティ内で一番攻撃力の高い味方にスキルを使用（陰陽師の攻撃力は契霊を含むと8,824になるので注意）。 |
| スキル2(赤)→以降スキル3の順に使用。 |
| スキル上げ優先度について |
|---|
| ★★★★★：最優先で上げた方が良い（上げないと使えない） ★★★★☆：上げないと使えない場合がある ★★★☆☆：上げた方が良い ★★☆☆☆：優先度は低い ★☆☆☆☆：上げなくても良い |
「願紡縁結神」の強い点
2種の塵縁で味方に強力な効果を付与
| 塵縁の付与方法 | |
|---|---|
| 赤 | ・スキル2で赤選択後、スキル3使用で確定付与 ・スキル3使用時に50%の確率で付与 ・神力5重時に確定付与 |
| 青 | ・スキル2で青選択後、スキル3使用で確定付与 ・スキル3使用時に50%の確率で付与 ・神力5重時に確定付与 |
赤は再行動＆鬼火2点減少
塵縁・赤を付与すると、味方目標を再行動＆再行動時の鬼火消費を2点減少できる。1～2ターン目から再行動を発動できるので、序盤から火力を出すことが可能。
また、闘技でも孔雀明王やその他アタッカーなどを再行動させることで、速攻で敵を一掃することもできる。
青はデバフ駆除＆ダメージ50%軽減
塵縁・青を付与すると、ターン開始時に願紡縁結神以外の味方全体のデバフ1つ駆除に加え、目標のダメージ軽減率を50%アップできる。願紡縁結神自身は最大効果抵抗100%アップがあるのでデバフを受けづらく、味方の耐久面でのサポートもできるので非常に優秀。
自身と運命を超える縁の目標は行動ゲージアップ
願紡縁結神は、スキル2で味方目標に運命を超える縁・赤または青を付与した場合、自身と目標のターン終了時に相方の行動ゲージを30%アップさせることができる。例として願紡縁結神のターン終了時に運命を超える縁が付与された目標の行動ゲージ30%アップする。
そのため、面霊気や鎌鼬などのゲージアップでアタッカーまで繋がらない状況でも、運命を超える縁を付与することで繋げることができる。アタッカーの素早さ要求値も下がるので、実質的な火力アップになる。
味方回復＆バリア付与＆会心ダメアップ
願紡縁結神は、スキル3を使用時に単体を回復＆自身と目標に庇護を付与する。神力が3重以上あれば全体回復となる。さらに、目標のHPが100%だった場合はバリアを付与できるのでデバフ御魂などにも強い。
また、回復で会心が発生した場合、目標の会心ダメージを願紡縁結神の40%分アップできる。最大で110%までアップするので、願紡縁結神の会心ダメージを275%以上にできれば効果を最大限に発揮できる。
「願紡縁結神」の弱い点
1ターン目の再行動は運が必要
塵縁・赤を確定で付与するには、一度スキル2で運命を超える縁・赤を付与するか神力が5重以上の場合なので、再行動は最短でも2ターン目となる。1ターン目から再行動したい場合は、スキル3使用時に50%の確率となるので、運が必要となる。
HP100%の状態でないとバリア付与不可
スキル3使用時、HPが100%の状態でないとバリアは付与されない。SSR縁結神のようにHPが溢れた場合ではないので注意。
行動ゲージ変動効果を受けない
敵からの行動ゲージダウンの影響を受けないのはメリットであるが、味方からの行動ゲージアップ効果も受けなくなるので編成や素早さ調整には注意が必要。
神力が3重までは単体バフ
神力が3重になるまでは、単体回復なので会心DMGアップも単体となる。そのため、周回で使用する際はほとんどの場合単体のみになるので注意が必要。場所によっては周回でも最適性クラスに活躍できるが、真に性能を発揮できるのはレイドやイベントボス系などになる。
「願紡縁結神」に装備させるオススメ御魂
PvEオススメ御魂（サポート）
| 御魂 | セット/効果 |
|---|---|
招き猫 |
【招き猫×4 + 会心×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
火霊 |
【火霊×4 + 会心×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
遺念火 |
【遺念火×4 + 会心×2】 装着者はターン開始時に念火を1重獲得する（最大3重まで）。1重につき効果抵抗が15%アップする。装着者がスキルを発動する時は、先に念火を消費する（念火は同量の鬼火として使用できる）。 |
共潜 |
【共潜×4 + 会心×2】ターン終了後、ランダムに味方のデバフ状態を1つ駆除する。ターン中にダメージを与えなかった場合、追加でランダムに味方のデバフ状態を2つ駆除する。 |
釣瓶火 |
【釣瓶火×4 + 会心×2】ターン終了後に鬼火ゲージを1つ追加し、同時に現在のHP比率の最も低い非召喚物の味方目標のHPを自身の防御力の700%相当分回復する。 |
蛤の精 |
【蛤の精×4 + 会心×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
樹妖 |
【樹妖×4 + 会心×2】回復する時、基礎回復が20%（目標のHPが20%より低い場合は50%）アップする。 |
真珠 |
【真珠×4 + 会心×2】回復する時、2ターンの間、目標が解消不可なシールドを獲得し、基礎回復の30%相当のダメージを吸収できる。 |
| バラ | ①会心2セット×3 ①会心DMGは275% |
| 御魂位置 | オプション |
|---|---|
| 壱（左上） | 【メイン】攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 弐（左） | 【メイン】素早さ / 追加HP【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 参（左下） | 【メイン】防御力【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 肆（右下） | 【メイン】追加HP / 効果抵抗【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 伍（右） | 【メイン】HP【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 陸（右上） | 【メイン】会心率 / 会心DMG【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
※サブは重要順に並んでいる。
御魂設置例
| 御魂 | 例 |
|---|---|
| パターン① | ①効果指標：回復量 └弐：素早さ/追加HP └肆：追加HP └陸：会心DMG/会心率 ②会心DMG：275% ③会心率：100% ④素早さ：任意 |
| パターン② | ①効果指標：会心DMG └弐：素早さ/自由 └肆：自由 └陸：会心DMG/会心率 ②会心DMG：275% ③会心率：100% ④素早さ：任意 |
2セットおすすめ御魂
| 御魂 | おすすめ固有/効果 |
|---|---|
蜃気楼 |
会心率+8%戦闘開始時にスタン、沈黙、凍結、混乱等の行動制限系デバフを１度防ぐバリアを展開する。このバリアは５ターン毎に再び展開される。 |
PvPオススメ御魂（サポート）
| 御魂 | セット/効果 |
|---|---|
|
招き猫 |
【招き猫×4 + 会心×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
|
火霊 |
【火霊×4 + 会心×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
|
遺念火 |
【遺念火×4 + 会心×2】 装着者はターン開始時に念火を1重獲得する（最大3重まで）。1重につき効果抵抗が15%アップする。装着者がスキルを発動する時は、先に念火を消費する（念火は同量の鬼火として使用できる）。 |
|
共潜 |
【共潜×4 + 会心×2】ターン終了後、ランダムに味方のデバフ状態を1つ駆除する。ターン中にダメージを与えなかった場合、追加でランダムに味方のデバフ状態を2つ駆除する。 |
|
釣瓶火 |
【釣瓶火×4 + 会心×2】ターン終了後に鬼火ゲージを1つ追加し、同時に現在のHP比率の最も低い非召喚物の味方目標のHPを自身の防御力の700%相当分回復する。 |
|
蛤の精 |
【蛤の精×4 + 会心×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
玉樹 |
【玉樹×4 + 会心×2】 味方が攻撃を受けた場合、25%の確率で相手の鬼火を１つ消す。多段攻撃は効果重複なし。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
地蔵の像 |
【地蔵の像×4 + 会心×2】会心を受けたとき、ダメージの10%を吸収。さらに30%で他味方にも発動。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
薙魂 |
【薙魂×4 + 会心×2】味方のいずれかが単体ダメージを受けると、50%の確率でダメージを20%ダウンしてから、50%分担する。 |
幽谷響 |
【幽谷響×4 + 会心/抵抗×2】デバフ(スタン、沈黙、凍結、混乱、変幻、挑発、昏睡など)を効果抵抗した場合、50%の確率で対象にそのデバフ効果を反射させる。この効果は必ず命中する。 |
| バラ | ①会心2セット×3 ①会心DMGは275% |
| 御魂位置 | オプション |
|---|---|
| 壱（左上） | 【メイン】攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 弐（左） | 【メイン】素早さ / 追加HP【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 参（左下） | 【メイン】防御力【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 肆（右下） | 【メイン】追加HP / 効果抵抗【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 伍（右） | 【メイン】HP【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
| 陸（右上） | 【メイン】会心率 / 会心DMG【サブ】会心率,会心DMG,素早さ |
※サブは重要順に並んでいる。
御魂設置例
| 御魂 | 例 |
|---|---|
| パターン① | ①効果指標：回復量 └弐：素早さ/追加HP └肆：追加HP └陸：会心DMG/会心率 ②会心DMG：275% ③会心率：100% ④素早さ：任意 |
| パターン② | ①効果指標：回復量 └弐：素早さ/追加HP └肆：追加HP └陸：会心DMG/会心率 ②会心率：100% ③素早さ：任意 |
| パターン③ | ①効果指標：HP/防御力 └弐：素早さ/追加HP └肆：追加HP └陸：追加HP ②素早さ：任意 |
「願紡縁結神」のステータス
| ステータス | ||
|---|---|---|
| 攻撃 |
|
|
| HP |
|
|
| 防御 |
|
|
| 速さ |
|
|
| 会心率 |
|
|
| 会心ダメージ | 150% | |
覚醒後レベル40のステータス
| ステータス | ||
|---|---|---|
| 攻撃 | 2,224 | |
| HP | 13,557 | |
| 防御 | 432 | |
| 速さ | 108 | |
| 会心率 | 10% | |
| 会心ダメージ | 150% | |
「願紡縁結神」と相性が良い＆対策式神
願紡縁結神と相性が良い式神
| 式神 | 理由 |
|---|---|
尋森シシオ |
ゲージアップや再行動で森の心を獲得しやすく、デバフ対策も可能。 |
神堕オロチ |
再行動により攻撃後にすぐ蛇神状態になれるので、最終形態に素早く移行できる。 |
夜溟彼岸花 |
再行動により攻撃後にすぐ深眠に入れるので、毎ターン無敵状態になれる。 |
天剣刃心鬼切 |
自身のゲージアップに加え、願紡縁結神のゲージアップにより回転率が非常に良い。 |
因幡かぐや姫 |
会心DMGアップにより、縁結神の会心DMGの要求値が下がる。 |
久次良 |
どのパーティにも編成可能
願紡縁結神は、サポートとして多くの役割を持っているので非常に汎用性が高い。基本的にどのパーティに編成しても腐ることはない。
願紡縁結神の対策になる式神と御魂
スキル3使用前に制御効果を付与
願紡縁結神は、スキル3発動時に自身と目標に庇護を付与する。先手または、スキル2発動では庇護を付与できないので、スキル3を発動させる前に制御効果してしまえば行動を制限することができる。
「願紡縁結神」のオススメパーティ
PvPパーティ例①
| 陰陽師 | ||||
|---|---|---|---|---|
|
||||
| 式神（左から行動順） | ||||
|
|
|
自由枠×2 | |
| 式神 | 御魂/ポイント |
|---|---|
| 禅心雲外鏡 | 【効果指標】素早さ 【2セット】効果抵抗②素早さ ④抵抗 ⑥HP |
| 願紡縁結神 | 【効果指標】素早さ②素早さ ④HP/抵抗 ⑥HP/会心 ・招き猫/火霊/蛤の精/玉樹等でも可能 |
| 流光追月神 | 【効果指標】素早さ/HP②素早さ ④抵抗/HP ⑥HP/防御 ・薙魂/火霊でも可 |
| 神楽 | ・晴明/八百比丘尼でも可 |
| 自由枠 | ・言霊(魅妖/鍾霊等) ・季(雪幽魂/デバフ御魂) ・尋森シシオ(招き猫/輪入道) ・天剣刃心鬼切(任意) ・鈴鹿御前(蛤の精/招き猫等) ・蝉氷雪女(青女房) ・雲外鏡(招き猫/共潜) ・神形荒(悲鳴鳥)など |
※名士以上：須佐之男BAN推奨
PvPパーティ例②
| 陰陽師 | ||||
|---|---|---|---|---|
|
|
||||
| 式神（左から行動順） | ||||
|
|
|
|
自由枠×2 |
| 式神 | 御魂/ポイント |
|---|---|
| 髪喰い | 【効果指標】素早さ②素早さ ④HP ⑥HP/防御 ・鬼王酒呑童子とどちらか片方だけでも可 |
| 願紡縁結神 | 【効果指標】素早さ②素早さ ④HP ⑥HP/会心 ・招き猫/火霊/遺念火/玉樹等でも可能 |
| 流光追月神 | 【効果指標】素早さ/HP②素早さ ④抵抗/HP ⑥HP/防御 ・薙魂/火霊でも可 |
| 鬼王酒呑童子 | 【効果指標】素早さ/HP②素早さ ④HP ⑥HP/防御 ・招き猫/火霊/玉樹でも可 ・髪喰いとどちらか片方だけでも可 |
| 神楽 | ・晴明/八百比丘尼でも可 |
| 自由枠 | ・鈴鹿御前(招き猫) ・孔雀明王(家鳴/網切/針女等) ・禅心雲外鏡(招き猫) ・須佐之男(針女/網切) ・尋森シシオ(招き猫/輪入道) ・天剣刃心鬼切(任意)など |
※名士以上：言霊BAN推奨
「願紡縁結神」の伝記（ネタバレ注意！）
伝記一
| 我は、神社が手すきになったときは、人間のふりをして、麓で開催されている春の祭りに参加したりするのじゃ。新しい信者を見つけて縁を結ぶため、な。ある祭りの日、いつものようにあちこち遊び回っていると、突然、小さな女の子に呼び止められた。 「縁結びの神様、ひとりで寂しくないの？」 長きにわたる時を過ごしてきたが、そんなことを聞かれたのは初めてじゃった。しかも女の子は、赤い糸を我の腕につけようとした。しかし、糸は我の腕をすり抜けて舞い落ちた。 「わ、我は神だからな。赤い糸なぞ必要ないのじゃ！」 舞い落ちた赤い糸を見て、我は得意げに言った。 「我にはたくさんの信者がついておる！はずじゃ……それにしても、そこまで我のことを心配してくれるのは実に嬉しい。おぬしが縁で結ばれたい相手を言ってみよ」 「私の命を助けてくれた、紫苑先生に会いたい！」 「おお、知っておるぞ！彼女は今や、平安京で広く知られている陰陽師じゃ！おぬしは彼女のもとで修行したいのか？それとも恩返しか？」 女の子は首を横に振り、躊躇いながら言った。 「だめだよ、私じゃ……」 我は気を利かせたつもりで、彼女に赤い糸を結ぼうとした。すると、赤い糸は彼女の体をすり抜けてしまった。おかしいな……でも平気じゃ、我がついておるから、安心するのじゃ！ 我は悟った。この子は、我の神社でさまよう小さな亡霊。世俗との縁は、とっくに断ち切られておったのじゃ。 |
伝記一開放条件
| 条件 | 報酬 | |
|---|---|---|
| 願紡縁結神をレベル40にする |
×5,000 |
|
伝記二
| この身寄りのない少女は体が弱いらしい。普段は紫苑の著作をたんまり集めて、毎日のように我の耳元で朗読した。 「紫苑先生は文才があってね、作品の一言一句が絶妙なの！」 「しかもね、独自の呪文記号を作って、読み書きができないお弟子さんのために本を書いたのよ！」 紫苑先生、紫苑先生って、耳にタコとはこのことじゃ…… 時が経つにつれ、娘の体はどんどん弱っていったが、紫苑への執着はまったく衰えなかった。 だから、我は平安京へ、紫苑の正体――陰陽師・千草のもとにその娘を連れていった。 「やっとお会いできました！」 「でも……私には恩返しができそうにありません」 娘はすごく喜んだが、すぐさま落ち込んでしまった。 談笑する二人を見て、我は立ち尽くした。娘と千草の間に、縁を結ぶ方法は見つからない。なぜ千草との縁結びができないのじゃ…… 千草は、彼女が安らかに眠る方法を見つけようとし、逆に我を説得しにきた。 「それが彼女の運命でしょう。もしかしたら、この世で縁を結べる相手がいないから……かもしれない」と、千草が我を慰めた 我は世のために無数の縁を結んできた神だというのに、こんな小さな願いすら、叶えることができなかった…… |
伝記二開放条件
| 条件 | 報酬 | |
|---|---|---|
| 願紡縁結神のスキルレベルを8回上げる | 願紡縁結神の欠片 ×10 |
|
伝記三
| 瘴気が大地を侵蝕した時、そうして消えていった縁は、あまりにも多かった。縁を失った拠り所なき亡霊たちを守るため、我は残りわずかな神力を彼らに授けた。 我の神力によって、あの娘が地に足の着いた生活を送る手助けができれば……生死を共にする手助けができれば……人々が離ればなれにならない手助けができれば……！ 神力が娘の体内に潜り込み、彼女の胸の奥にある信念を照らした。娘からは、いまだかつて見たことのない縁が現れた。娘が何度も何度も紫苑の著書を読み返した時から始まった、千草への抑えられない憧れから、これらの赤い糸が生まれたのじゃ。 娘から現れた赤い糸の向こうには、あの陰陽師がいる。狩衣を身にまとう彼女、陰陽師としての彼女は、娘だけの「紫苑先生」じゃ。 娘が紫苑に憧れている。その心は紫苑への想いに満ち溢れておった。 体が弱かったはずの少女に力が漲り、何千回も練習した陰陽術を繰り出した。 「ありがとう、神様」 いまごろ千草は遠い地で敵に呪符を飛ばし、勇ましく戦っている頃じゃろう。 気づくと、その感謝の言葉は少女の姿とともに風の中に消えていった――代わりに、軽やかに舞う蝶が見えたのじゃ。その蝶は戦場の方へ飛んでいった…… その時、我はやっと理解した。神社で出会い、紫苑のことを興味津々に話し、楽しく紫苑と笑い合い、我に感謝の言葉を残していったあの娘は……とうに幽霊となった、霊体だったのじゃ。 神力を使い果たし、あの娘と似たような境遇になった我自身を、今はしみじみと感じている。我も多くの人と出会い、多くの願いを叶えてもらったのじゃ……でも、まだ皆にありがとうと言えておらぬ…… じゃがまあ……縁結びの神がいなくなっても、人間、妖、霊、種族は違えど、自らの力で強い縁を結べるじゃろう。そして、その縁が、皆を明るい未来へ導いてくれるじゃろう。 消えかけている恋慕でも、したたかな縁を紡ぎだせるはずじゃ。 おぬしらは、神である我よりも強いからな！ ああ、誰かへの恋慕というのは、信仰の一種でもあるのじゃな。ある意味では皆、己自身の信者でもあるわけじゃ。今になって、我はやっとわかった…… ――我は、娘と紫苑の間の生死を越えた縁を紡いでいく。 その縁は、過去のあらゆる境遇と願いを宿し、永久に続き、いかなる法則をもってしても変えることはできない。いずれ訪れる未来のある瞬間に、生死を超え、悪しき運命を断ち切り、前に進む力となろう。 ――その時、耳元で声が響いた。 「縁結びの神様、さびしくないの？」 一本の赤い糸が、この一瞬で幾年もの光陰を越え―― 生死を跨ぎ―― 幾千万人の腕から―― 我の腕に、繋がった。 |
伝記三開放条件
| 条件 | 報酬 | |
|---|---|---|
| 闘技、練習、模擬戦で願紡縁結神が縁結神と10回対戦して勝利する |
×10 |
|
「願紡縁結神」の紹介
彼女は無数の縁を結んだが、同時に浮世の縁はとても儚いものであると知ってしまった。
生と死と運命はいとも簡単に縁の糸を引きちぎる。
しかし彼女はまた気づいた、ちぎれた縁の糸には、人々を繋げる何かが隠されていることに。
彼女は人々と共に、繋がりを守り、新たな未来を紡ぎ出す。
陰陽師「式神図鑑」より
「願紡縁結神」のセリフ一覧
※編集中
「願紡縁結神」のイラスト
| 通常 |
|---|
|
| 縁結ぶ龍舞（商店） |
|
| イラスト1 |
|
| イラスト2 |
|
| イラスト3 |
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| イラスト4 |
|
| イラスト5 |
|
「願紡縁結神」のストーリー
記憶絵巻
| 神縁紡ぎ |
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| われは浮世の縁を守る神じゃ。 人の世の因縁はわれの紡錘となり、倦まずに人々の縁の糸を編み続ける。人の世の祈願はわれの鋏となり、縁を邪魔する全てを裁ち切る。 われはよく、動きやすい黒猫に化けて人の世に遊びに行く。御饌津の豪華な稲荷神社の前を通る時、豊作と共に良縁を願う人々をよく見かける。だから立ち寄りがてら、信者に良縁をたくさん授けるのじゃ。 しかし御饌津は不要な付き合いを好まぬ。だからわれ一人の時は、いつも退屈に感じるのじゃ。 日が経ち、人々からある話を聞いた。他にも一人、美しく、神聖な女神がいるらしい。その女神は強い神力を持ち、人の世の祈りに必ず応え、人の世の因縁を守っているそうじゃ。 われはあることを思いついた。必ず祈りに応え、因縁を守っているということは、きっとすごい神様なんじゃろう。縁結びの神であるわれも、祈りを捧げて神力を強化しよう！ こうして、われは人々のように祈りを捧げた。「名も知らぬ神よ！高天原の同僚であることに免じて、われの神社に繁栄を、われにより強い神力を授けてくれ！」 少しずつじゃったが、われは本当に力を分けてもらうことができた。高天原の規則に背き、こっそりいけないことをする時も、その力はやはり助けてくれた。 それから、その神力が守ってくれるおかげで、われはこっそり星々を人々が川に流して思いを託す灯籠に、空に浮かぶ霞を海の歌声に合わせて踊る炎に変えることができた……人々の信仰とこの神力のおかげで、われは縁という色を使って、冷たい高天原に気ままに彩りを加えることができた。 「高天原の規則がなくなれば、俗世も秩序を失う。神である者として、言葉や行動を慎みなさい。」しかし、われはよくこう戒められるのじゃ。 なぜ月読様は人の世に決められた因果を与え、それを運命、規則と呼ぶのじゃろう。 ある日、われはまた祈りを捧げた。 「神様、一つ考えがあるのじゃが……」 |
| 俗世の葛藤 |
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| 縁に導かれる恋人たちを、われは陰ながら応援していた。 かたや神に仕える巫女、かたや非常に強大な妖力を持つ九尾の狐。ある日、神社にいる巫女が笛を吹き、美しい調べを響かせる。それに心を惹かれた狐の妖が、音を辿って神社に向かう。 出会った瞬間、二人は恋に落ちた。 出会い、理解し、寄り添い、縁が結ばれるまでにそう時間はかからなかった。われは二人を赤い糸で繋ぎ止めた。この恋は、われが守る。 しかし——高天原は人の世の未来を占い、無数の予言を行っている。とある予言はこう示していた。この縁が結ばれたが最後、人と妖は大いなる災いに見舞われる。それが二つの種族の運命である、と。 狐の妖と巫女が運命を変えたことにより、月海にさざなみが立った。神使いはそれに気づいた。運命をかき乱した巫女と狐の妖に罰を与えるべく、神使いたちは制裁を下そうとしていた。そしてわれに、この縁を裁ち切れと命じた。 神々は予言に背かない。けれどいつも人々に紛れているわれは、疑問を覚えた。もし人と妖鬼が結ばれない運命にあるのなら、それはかえって隔たりを、災いを招くのではないじゃろうか？ 良縁というものが、運命が人々に与える無上の喜びであるならば、他の運命に負けて、災いを招くことはないはずじゃ。 以前人と妖鬼の縁を結んだ時には、災いは起きなかった。運命の縁には、全てに打ち勝つ力があるのじゃ。 命令に従うふりをして、われはこっそり彼らの赤い糸を隠した。巫女と狐の妖を繋ぐ赤い糸を邪魔する力が増えたが、縁守りの鋏でそれらを全部裁ち切った。人々の祈願は絶え間なく鋏に注がれてくる。だからわれも自信を持てた。 裏で彼らを助けていたことがばれ、月読に仕える神使いたちは、運命を冒涜する無力なわれを捉えようとした。 「この縁は月読様の予言に背くものである。万物の運命をかき乱したが最後、収拾がつかない事態になってしまう。」 「運命を神に捧げた巫女は、最初に重罰を受けるべきだ！」 縁守りの鋏を持つわれにも、その重罰を止めることはできなかった—— 黒い光を纏った術が、空から放たれた。 狐の妖と子供を庇って、巫女が怒りの雷に打たれる光景が、人々の目に映った。 一瞬で辺りが静まり返ると、世界が泣いているかのように雨が降った。 神々は生き残った狐の妖を仕留めようと、次の術を用意している。 われは呆気に取られていたが、我に返ってそれを止めた。「彼らの縁を強引に結んだわれが悪いのじゃ。罰を受けるべき者は、われじゃ！」 そうしてやっと神々は、攻撃の手を止めた。彼らは千切れた赤い糸を踏み越えて、われを捕縛した。 |
| 依怙地 |
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| 神格を術で封印され、われはあらゆる感覚を遮断する暗い牢獄に入れられた。 どれくらいの時間が経ったか分からないが、闇の中から、弱々しいすすり泣きの声が聞こえてきた。 いつもわれに応えてくれる、あの神か？われをずっと見ていたから、惨めなこの姿に悲しくなったのじゃろう。われが思わず慰めると、またしても応えてくれた。 「運命は衆生を支配している。しかしときめく刹那は、出自や種族も、運命も気にしない。」 「人々は心のままに様々な縁を結ぶべきじゃ。これはお主がずっと、願ってきたことでもある。」 一人ぼっちで高天原にいたわれは、女神を心の支えにして自分を慰めていたが、声をかけてもらったことは一度もなかった。浮世との繋がりを全て断たれた今、彼女はこうして目の前に現れた。度重なる祈りが、われらを繋ぐ絆となったのか？ 「牢獄に入れられた今も、お主はまだその願いを抱いておるのか？」 われは何も望んでいない。われはただ、知りたい。われは自身の行動によって、運命の罰を受けた。しかし縁そのものに、罪はあるのじゃろうか？ われは心を込めて、もう一度祈りを捧げた。「神よ、どうかもう一度、信者たちの声を聞かせてくれ。」 目の前にぼんやりとした光の輪が現れ、その中で見え隠れする人影が、われに縁の鋏を手渡してくれた。 |
| かつて数え切れないほどの縁を守ってきた鋏を通じて、たくさんの信者の囁きが届いた。こんな時でも、みんなはわれの名前を呟き、前に進む勇気が欲しいと、運命の恋を、願いを叶えてほしいと切に願っている。 信者たちは、まだ運命がもたらした障害に屈していなかった。 われは驚き、そして喜んだ。お礼を言おうとすると、先に声をかけられた。「人々の絆を繋いだのはお主じゃ。お主は自分の力でみんなを見つけた。われはほんの少し力を貸しただけ。」 「これから、どうするつもりじゃ？」 われは答えた。「運命を恐れて後退りしておっては、いつまでたっても前に進めぬ。最後には全てを遮断する暗い牢獄に囚われ、一人ぼっちになってしまう……」 ここから脱出するのじゃ。われの名を呼ぶ信者を探し、人々が自由に縁を結ぶことのできる機会を探し出すのじゃ。 ここは神を閉じ込める闇の牢獄。しかし人々の愛と信仰を縛ることはできない。 われは、その愛と信仰のために生きたい。 鋏を握りしめ、われは厳重に封印された神格を貫いた。 その瞬間、想像していた痛みはなかった。体の内側から溢れた光が、周囲の全てを遮断する闇を切り裂いた。 自分で神格を壊したせいで、目眩がし、気が遠のいていく。しかし浮世から届き続ける信仰が、われの肉体を繋ぎ止めている。 今際の際に助けてくれた神様の姿を拝んでおこうと、われは目を開けた。 しかし目の前にあったのは、自分自身の姿だった。 縁の鋏が貫いたのは、彼女の体だった。 |
| 神力の光がわれらを包み込んでいる。 「高天原を離れ、自由の縁のために生きると選んだお主は、神の体を捨てねばならぬ。力を構築し直し、本当の自由を探しにいくのじゃ。これは、われが叶えてあげられる最後の願いになる。」 何度も何度も、ささやかな幸運を与えてくれた神様は、実はわれ自身だった。 縁にかける人々の願いとわれへの信頼、そしてわれの祈りが、共に彼女の存在を構築したのだった。これは運命が愛する縁、愛する心だけで生まれてきた出会い。 信仰の力が絶え間なく注ぎ込んでくる。体が重くなり、浮世に落ちていく。一方、手をぎゅっと握ってくれている彼女は、光の中に消えていく。 彼女は何にも縛られない魂として、われと共に浮世のために生きる肉体を構成する。 彼女の目を見つめて、最後の祈りを捧げる。「神様、愛し合う人々を助けるための力をください。」 彼女もわれを抱きしめ、われに祈りを捧げる。「神様、愛を守る自由をください。」 この時、われは心の信仰に、同時に心の信者になった。 光の中、われらは人々の未来を目にした——縁結神社の前にある桜の木に、人々の願いをのせた絵馬が実る果実のようにぶら下がっている。人々は等しく縁に祝福され、自由に願いを追い求める。 縁は束縛から解放され、自由になったのじゃ。 |
| それからどれだけ月日が経ったのかはわからぬ。それは浮世のある場所での出来事じゃった。 われと御饌津は、約束通りにわれらしか知らぬ、ある静かな湖にやってきた。先に着いた鈴彦姫は、もうそこで待っていた。湖畔に集まったわれらは、この一年間の見聞を共有する。 稲荷神社の信者たちは、相変わらず豊作のついでに縁を願っている。鈴彦姫は雪山一族を連れて、気候の穏やかな地に引っ越した。雪山一族は畑仕事に励み、素敵な未来を夢見ている。われは今までのように神社を連れて旅をして、信者たちの縁を集めていた。 われらへのお土産を探していた鈴彦姫は、もう少しで釣れそうじゃった魚を驚かせてしまった。 自ら付近の若草を採った御饌津は、彼女の信者がよく使う釣りの投げ方を教えてくれた。 みなと肩を並べて話に花を咲かせる。われは釣りをする彼女たちを観察しながらあやとりをしている。上質な餌を使っているが、結構な数の魚が笑い声に驚いて逃げてしまった。 でもそんなことを気にする者は一人もいない。 輝かしい赤い糸が彼女たちを繋いでいて、また遠くにも繋がっている。 しかしわれは自分の赤い糸が見えない。 でもいいのじゃ。足元で重なる影を見て、われは思わず微笑む。 人の世はすでに平和な暮らしを、自由に縁を結ぶ権利を手に入れた。人々は共存し、誰もが自由と夢を掴んだ。 「神様、われらの願いは、叶ったぞ。」 |
「願紡縁結神」のCG
PV『縁結び、今から！』
PV『縁は自分で決める』
CG
「願紡縁結神」のプロフィール詳細
| 性別 | 女 |
| 武器 | 紡錘、縁守りの鋏、陰陽道、赤い糸 |
| 居住地 | 縁結神社 |
| イメージカラー | 桃色、赤色 |
| 長所 | 賢い、前向き、いつも他人を励ます、全ての出逢いと別れは縁の導きだと思っている |
| 短所 | 神力を取り戻したが、自分の限界をよく分かっていない。がむしゃらに、後先考えずに動きやすい |
| 興味があること | 全ての出会いの中に縁と絆を探す。悲劇の話本や商品を製作し、販売している。悲劇にも人々を励ますことのできる素晴らしい絆が秘められていると思うと涙目になる。貧乏になるのが怖くて、今でもお金を貯め続けている。 |
| クセ/趣味 | 挙動不審なところは神力を取り戻したことで減るどころか、むしろ気分がいいせいで増えている…… |
| 特技 | 縁結び、他人が気づいていない縁を見つけ出す、色々なあやとり。みんなが大好きな人々を守るために御饌津と鈴彦姫と共に「浮世が分かる会」を作ったが、会員はまだ三人しかいない |
| 性格 | 根気強い、前向き、お茶目、堅苦しい礼儀が苦手 |
| 関連人物 | 鬼童丸（守るべき信者） デカ氷（もう少し直になってほしい） 玉藻前（また彼と巫女を助けてあげた） 御饌津、鈴彦姫（浮世が分かる会の一員） 荒、ヤマタノオロチ（以前の高天原の同僚） 天照（彼女の贈り物を守りたい） 須佐之男（浮世が分かる会に引き入れたい） 月読（彼が決めた規制を覆したい） 世の中の人（仲間） |
| 行動の動機 | より多くの形の縁を見つけて守りたい。例え悲劇の運命だと決められていても、必ずその二人を助けられる縁を見つけ出す |
| 好きなもの | 猫、ゆるくて気持ちいい袴、縁の証、縁の関わる言葉、恋話の不朽の名作『源氏悲恋』、美味しい料理、お金 |
| 嫌いなこと | 八重歯（赤い糸の結びと同じで彼女を困らせることがある）、おっかない鬼（神力を取り戻したけどやっぱり怖い）、虫 |
| 弱点 | （ここは滲んで見えない文字にする）われの話本の縁を切らないで（とある可哀想な神様は追い詰められてこう書いた） |
| ギャップ | 十分な神力を持っているが、神社にいるよりも地味な姿であちこちを駆け回り、人のために縁を結ぶのが好き。肝心な時のみ神としての姿を見せるらしい。大雑把に見えるが、実は細かいところまで気遣いが行き届く。どんなに細かい感情や思考の変化も見逃さない |
| 好きな人 | 色んな絆を作り続ける者。そういう者たちは自分と同じことをしていると思う |
| 好きな食べ物 | 辛い食べ物が好き。最近神社でちゃんと供え物をもらえるようになったので、新しい趣味を探している |
| 嫌いな人 | 恋愛詐欺師 |
| 嫌いな食べ物 | 急に莫大な神力を手に入れたので、神力を使って八重歯にくっつくもちを取り除くようになった。だから今一番苦手なのは味気のない料理 |
SP式神とは？
SSRと同等のレア度
SP式神は、SSR式神と同等のレア度として扱われる。
召喚確率は0.25%
召喚確率はSP+SSR=1.25%だが、SP式神は0.25%。
現存する式神の異なる姿として登場
SP式神は、現在実装されている式神を元に作られる式神である。現存する式神とは異なる世代の式神を作ることで、よりストーリーを深く楽しんでもらうことが目的。
欠片召喚には60個必要
SP式神は、欠片で召喚しようとした場合、欠片60個が必要。SSR式神よりも10個多いため、集めるのは非常に大変。
覚醒前後は存在しない
SP式神は、覚醒前と覚醒後は存在しない。そのため、スキル追加がなく、覚醒素材も必要ない。SP式神は、覚醒後の数値やスキル強化を保有し、覚醒後の式神と同じ扱いになる。
