【陰陽師】因幡かぐや姫(いなばかぐやひめ)の評価・おすすめ御魂・出現場所
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「因幡かぐや姫(いなばかぐやひめ)/SPかぐや姫」の評価、ステータス、スキルを掲載!因幡かぐや姫の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう!
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同一式神 |
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かぐや姫 |
「因幡かぐや姫」の基礎情報
総合評価 | 10.0/10.0点 |
PvE評価 | 10.0/10.0点 |
PvP評価 | 10.0/10.0点 |
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 補助 |
入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
登場場所 | - |
声優・CV | 竹達 彩奈 |
中国名 | 因幡辉夜姬 |
英語名 | Inaba Kaguya |
プロフィール詳細 |
SP式神とは?詳細はこちら |
アイコン |
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ダンジョン適正度
PvE評価 | PvP評価 |
---|---|
星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
★★★★☆ | 1~2体(※) |
活躍場所 | |
PvE&PvPバランス型 |
※1体はスキル2Lv3~4で一部周回用に確保が理想
全コンテンツ評価
探索ダンジョン | 御魂ダンジョン | 覚醒ダンジョン |
---|---|---|
4/5点 | 5/5点 | 4/5点 |
御霊ダンジョン | 結界突破 | 闘技 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
叢原火 | 日輪の隕 | 永生の海 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
真オロチ | レイド | 鬼王襲来(麒麟) |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
陰界の門 | 異聞ダンジョン | 地域鬼王 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
首領退治 | 妖気封印 | 経験値妖怪 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
銭貨妖怪 | 石距 | 年獣 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
イベント(※) | ||
5/5点 |
※イベントによって点数が大幅に左右される
「因幡かぐや姫」のスキル
スキル1:瑠璃光
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
種類 | |
効果 | 露華凝暉。 月光を凝縮して瑠璃を作り、敵目標に攻撃力の100%相当のダメージを与える。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが105%にアップ |
Lv3 | ダメージが110%にアップ |
Lv4 | ダメージが115%にアップ |
Lv5 | ダメージが125%にアップ |
スキル上げ優先度 |
---|
★☆☆☆☆ |
スキル2:祈念夜
詳細 | |
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消費鬼火 | 2 |
種類 | |
効果 | 永久に輝く。 唯一効果。 1ターンの間存在する幻境を施し、祈念の力を3点獲得する。幻境の中での自身の効果抵抗を80%アップさせる。自身以外の味方式神がスキルを発動する時、願佑を獲得する、1ターン持続。 【祈念の力】 [共通、印]最大8点まで蓄積可能。味方の鬼火が足りない時、同量の祈念の力を代わりに消費してスキルを発動できる。 【願佑】 [バフ、印]因幡かぐや姫の会心ダメージと防御の30%を獲得する。最大で120%の会心ダメージと200の防御を獲得できる。【唯一効果】 同じ式神が複数いても、このスキルを発動するのは一体のみである。【先手】 戦闘開始時に行動する。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | 幻境の中で御魂が生み出した鬼火は、優先的に同量の 祈念の力に転換される |
Lv3 | 幻境の中での自身のターン開始時、 祈念の力を3点獲得する |
Lv4 | 幻境効果が2ターンに延長される |
Lv5 | 先手:「祈念夜」発動 |
スキル上げ優先度 |
---|
★★★★★ |
スキル3-1:月と寂光
詳細 | |
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消費鬼火 | 3 |
種類 | |
効果 | 寂滅の幻月に足を踏み入れる。 月の蛹の煌めく幻光が瑠璃の万華鏡となり、敵全体に攻撃力の138%相当のダメージを与え、願佑を持つ味方目標を協戦要請し、さらに次回の「祈念夜」の鬼火消費を1点減少させる。 【願佑】 [バフ、印]因幡かぐや姫の会心ダメージと防御の30%を獲得する。最大で120%の会心ダメージと200の防御を獲得できる。【協戦要請】 招待された友達は通常攻撃で同じ標的を攻撃する。 |
レベルアップ時の効果 | |
---|---|
Lv2 | 祈念の力を1点提供するたびに、自身の会心ダメージが5%アップ、最大120%までアップ |
Lv3 | 祈念の力を1点提供するたびに、自身が最大HPの12%相当のバリアを獲得する。2ターン持続、最大8重まで重ねがけできる |
Lv4 | 発動時に 祈念の力を合計12点提供すると、敵の御魂とパッシブ効果を無視する |
Lv5 | 発動時に 祈念の力を合計24点提供すると、因幡兎を召喚して「月の洗礼」を発動させる |
スキル上げ優先度 |
---|
★★★★☆ |
スキル3-2:月の洗礼
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
種類 | |
効果 | 因幡兎が月の羽姫に変化し、再び敵全体に攻撃力の153%相当のダメージを与える。このダメージは敵の御魂とパッシブ効果を無視する。 |
スキル上げ優先度について |
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★★★★★:最優先で上げた方が良い(上げないと使えない) ★★★★☆:上げないと使えない場合がある ★★★☆☆:上げた方が良い ★★☆☆☆:優先度は低い ★☆☆☆☆:上げなくても良い |
「因幡かぐや姫」の強い点
実質鬼火16個まで獲得可能
因幡かぐや姫は、幻境により祈念の力を最大8点まで獲得できる。獲得手段は、幻境展開時に3個、自身のターン開始時に3個、御魂で鬼火を獲得した際に獲得した数だけ祈念の力に転換の3つ。
実質鬼火16点まで獲得することができるので、鬼火不足の心配はほぼない。鬼火がなくなり、祈念の力だけになっても海月の火の玉の効果が発動する点も優秀。
鬼火吸収や消去の影響をうけない
祈念の力は青行燈の鬼火吸収や千姫、浮世青行燈、玉樹などの鬼火消去の影響をうけない。そのため、鬼火が枯渇するといった事態が起きにくくなるのが非常に優秀。
しかし、祈念の力はあっても鬼火が無ければ千姫の上級凍結は受けるので注意。
最大会心DMG120%と防御力200のバフ
味方はスキルを発動すると願佑を獲得し、因幡かぐや姫の会心DMGと防御力の30%分を獲得する。最大会心DMG120%と防御力200まで獲得。
因幡かぐや姫の素の会心DMGをあげたり、久次良などの会心DMGバフと組み合わせることで、120%の上限まで持って行きやすく、味方の火力を大幅にアップさせることができる(会心DMG280%あればバフの120%と合わせて上限まで到達する)。
因幡かぐや姫自身も会心DMGを持っているので、よりバフを活かすことが可能。
全体攻撃アタッカーとしても優秀
因幡かぐや姫のスキル3は敵全体にダメージを与え、願佑を持つ味方を協戦させることができる。スキル後に通常攻撃が強力な久次良や鬼王酒呑童子と相性が良い。
また、今まで獲得した祈念の力の累計により追加効果が発動する。
祈念の力合計12個で敵の御魂&パッシブを無視
祈念の力合計12個で御魂&パッシブを無視できるので、初翎山風や狰、青女房などを発動させない点が優秀。
祈念の力合計24個で月の洗礼を追加発動
祈念の力合計24個で月の洗礼が追加で発動。御魂&パッシブ無視に加え、追加で全体攻撃が発動するのでアタッカーとしても非常に強力。
「因幡かぐや姫」の弱い点
祈念の力を消費しないと合計に加算されない
スキル3のLvアップ効果は祈念の力を使用した合計数によって発動する。合計数は黄色のバフで表示されるが、祈念の力を消費しない限りバフは溜まっていかない。
鬼火消費では祈念の力の合計数は増えないので、スキル3のLv効果を活かすのであれば、他の鬼火要員との同時編成はおすすめできない。
狂骨は祈念の力の影響を受けない
狂骨は鬼火の数のみで火力がアップする。そのため、祈念の力の数は火力アップにカウントされないので注意。
また、祈念の力があっても鬼火が優先的に消費され、御魂での鬼火獲得も祈念の力への転換が優先されるので、特段相性が良いわけでもない。
また、同様に荒や不知火の追撃数も鬼火扱いではないため増えない。
御魂が中途半端になりやすい
因幡かぐや姫は、生存していたい式神でもあるが、火力を出したい式神でもある。そのため、火力と耐久のバランスが難しく、中途半端になりやすい。
そのため、使用用途に合わせて特化した性能にするのもおすすめ。
「因幡かぐや姫」に装備させるオススメ御魂
PvEオススメ御魂(サポート)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
火霊 |
【火霊×4 + 攻撃/自由×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
共潜 |
【共潜×4 + 攻撃/自由×2】ターン終了後、ランダムに味方のデバフ状態を1つ駆除する。ターン中にダメージを与えなかった場合、追加でランダムに味方のデバフ状態を2つ駆除する。 |
蛤の精 |
【蛤の精×4 + 会心/攻撃/HP×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
塗仏 |
【塗仏 + 攻撃/自由×2】唯一効果。ターン終了時、このターンに通常攻撃を行ったか行動不能だった場合、味方全体の効果抵抗とダメージが15%アップし2ターン維持、自身の効果抵抗とダメージは2倍になる。 |
釣瓶火 |
【釣瓶火 + 攻撃/自由×2】ターン終了後に鬼火ゲージを1つ追加し、同時に現在のHP比率の最も低い非召喚物の味方目標のHPを自身の防御力の700%相当分回復する。 |
招き猫 |
【招き猫×4 + 攻撃/自由×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
雪幽魂 |
【雪幽魂×4 + 攻撃/自由×2】ダメージを与える時、15%(素早さダウンしている目標なら30%)の基礎確率で1ターンの間目標を凍結させる。攻撃を受けた時、1ターンの間攻撃者の素早さを30点ダウンさせる。 |
バラ | ・会心DMG指標 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】会心DMG,追加攻撃力(HP),素早さ |
弐(左) | 【メイン】追加攻撃力(HP) / 素早さ【サブ】会心DMG,追加攻撃力(HP),素早さ |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】会心DMG,追加攻撃力(HP),素早さ |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力(HP)【サブ】会心DMG,追加攻撃力(HP),素早さ |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】会心DMG,追加攻撃力(HP),素早さ |
陸(右上) | 【メイン】会心DMG【サブ】会心DMG,追加攻撃力(HP),素早さ |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:会心DMG/攻撃力 └弐:追加攻撃力 └肆:追加攻撃力 └陸:会心DMG ②会心DMG:状況に応じて変化 ③素早さ:状況に応じて変化※パーティに空相面霊気や食霊、神堕オロチ等がいる場合 |
パターン② | ①効果指標:会心DMG └弐:追加HP └肆:追加HP └陸:会心DMG ②素早さ:パーティによる※パーティに空相面霊気や食霊、神堕オロチ等がいない場合 |
PvPオススメ御魂(サポート)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
共潜 |
【共潜×4 + 防御/HP/抵抗×2】ターン終了後、ランダムに味方のデバフ状態を1つ駆除する。ターン中にダメージを与えなかった場合、追加でランダムに味方のデバフ状態を2つ駆除する。 |
火霊 |
【火霊×4 + 防御/HP/抵抗×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
招き猫 |
【招き猫×4 + 防御/HP/抵抗×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
蛤の精 |
【蛤の精×4 + 防御/HP/会心/抵抗×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
遺念火 |
【遺念火×4 + 防御/HP/抵抗×2】装着者はターン開始時に念火を1重獲得する(最大3重まで)。1重につき効果抵抗が15%アップする。装着者がスキルを発動する時は、先に念火を消費する(念火は同量の鬼火として使用できる)。 |
塗仏 |
【塗仏 + 防御/HP/抵抗×2】唯一効果。ターン終了時、このターンに通常攻撃を行ったか行動不能だった場合、味方全体の効果抵抗とダメージが15%アップし2ターン維持、自身の効果抵抗とダメージは2倍になる。 |
薙魂 |
【薙魂×4 + 防御/HP/抵抗×2】装着者は50%の確率で味方が単体攻撃を受けた時、被ダメージを20%ダウンさせ、さらに残りのダメージの50%を分担する。 |
玉樹 |
【玉樹×4 + 防御/HP/抵抗×2】味方が攻撃を受けた場合、25%の確率で相手の鬼火を1つ消す。多段攻撃は効果重複なし。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】会心DMG,素早さ,追加HP,追加防御力 |
弐(左) | 【メイン】素早さ / 追加HP【サブ】会心DMG,素早さ,追加HP,追加防御力 |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】会心DMG,素早さ,追加HP,追加防御力 |
肆(右下) | 【メイン】追加HP / 効果抵抗【サブ】会心DMG,素早さ,追加HP,追加防御力 |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】会心DMG,素早さ,追加HP,追加防御力 |
陸(右上) | 【メイン】会心DMG / 追加HP / 会心率【サブ】会心DMG,素早さ,追加HP,追加防御力 |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:素早さ └弐:素早さ └肆:追加HP └陸:追加HP/会心DMG |
パターン②(※) | ①効果指標:会心DMG └弐:素早さ/HP └肆:追加HP └陸:会心DMG ②素早さ:210(128)以上 |
パターン③ | ①効果指標:追加HP/追加防御力 └弐:素早さP └肆:追加HP └陸:追加HP ②防御力:700以上 ③素早さ:210以上 |
パターン④ | ①効果指標:効果抵抗 └弐:素早さ └肆:効果抵抗 └陸:追加HP/会心DMG ②素早さ:210以上 |
パターン⑤ | ①効果指標:回復量 └弐:素早さ/HP └肆:追加HP └陸:会心DMG/会心 ②会心率:100% ③素早さ:210(128)以上 |
※効果指標を会心DMGにする場合、会心DMG280%に到達する場合は、別の効果指標に変更しても良い。ただし、速攻パーティで運用する場合は、さらに会心DMGを盛っても良い。
PvPオススメ御魂(アタッカー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
火霊 |
【火霊×4 + 防御/HP/抵抗×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
招き猫 |
【招き猫×4 + 防御/HP/抵抗×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
蛤の精 |
【蛤の精×4 + 会心×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
海月の火の玉 |
【海月の火の玉×4 + 会心×2】鬼火の数が上限に達すると、妖術発動時に追加で鬼火1点を消費し、ダメージが40%アップする。 |
破勢 |
【破勢×4 + 会心×2】ダメージを与える時、HPが70%以上の目標に対するダメージを40%アップさせる。 |
網切 |
【網切×4 + 会心×2】攻撃時、50%の確率で45%の防御力を無視する。 |
輪入道 |
【輪入道 + 会心×2】行動終了後、20%で追加行動のチャンスを獲得。 |
悲鳴鳥 |
【悲鳴鳥×4 + 会心×2】任意の非妖怪目標が倒された時、最大HPの20%が回復する。さらに戦闘終了まで、ダメージを20%アップさせる(上限120%)。 |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心DMG/会心 ②会心率:100% ③素早さ:128(195)以上 |
パターン② | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心DMG ②素早さ:128(195)以上 |
「因幡かぐや姫」のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | (140) | |
HP | (1,067) | |
防御 | (68) | |
速さ | (113) | |
会心率 | (8%) | |
会心ダメージ | 165% |
覚醒後レベル40のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | 2,949 | |
HP | 11,393 | |
防御 | 397 | |
速さ | 113 | |
会心率 | 8% | |
会心ダメージ | 165% |
「因幡かぐや姫」と相性が良い&対策式神
因幡かぐや姫と相性が良い式神
式神 | 理由 |
---|---|
久次良 |
会心DMGアップでバフ強化 事前にスキルを使用し、願佑があればスキル3時に協戦発生 強力な通常攻撃を活かせる |
鬼王酒呑童子 |
事前にスキル使用し、願佑があればスキル3時に協戦発生 強力な通常攻撃を活かせる |
大嶽丸 |
|
海忍 |
|
食霊 |
協戦時のターン外ダメージアップ |
季 |
会心DMGアップにより非会心ダメージがアップ |
因幡かぐや姫の対策になる式神と御魂
式神 | 理由 |
---|---|
神啓荒 |
祈念の力のみを使用した場合、星爆で反撃可能。 |
千姫 |
祈念の力の鬼火頼りになるので、鬼火不足になりやすい。そのため、鬼火消しによる上級凍結を付与しやすい。 |
不見岳 |
会心DMGアップにより、会心率ダウンを発生させやすく、会心時のダメージの軽減率も大きい。 |
制御効果全般で対策可能
因幡かぐや姫は、制御効果を付与できればスキル発動を封じることができる。しかし、効果抵抗80%アップにより制御効果が効きづらいので、効果命中をしっかり上げていないと付与できないことがある。素早さをあげなければならない閻魔や帝釈天や、あまり効果命中を上げない御饌津などは特に注意が必要だ。
また、因幡かぐや姫はバリアを付与するので、御魂でのデバフではなく、雪女な兵俑のようなスキルで付与できる制御効果がおすすめ。もしくは、蝉氷雪女や大嶽丸で確実に制御しよう。
高火力式神で速攻撃破
因幡かぐや姫は、会心DMGを上げたり、アタッカーとして運用することがある。そのため、高火力式神で速攻倒してしまえば、敵は鬼火(&祈念の力)不足になるので有利な展開へ持って行ける。
「因幡かぐや姫」のオススメパーティ
パーティ例1
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 (6速) |
||
・味方の被ダメージダウン ・味方単体を再行動 ・唐傘は延命でも可 ・安倍晴明や八百比丘尼でも可 |
||
大夜摩天閻魔 (1速) |
×4 + 命中×2 | |
②素早さ ④命中 ⑥HP/防御 ・敵単体を変化 └未変化の場合は閻魔の目1重追加 ・全体に閻魔の目を付与 └3重付与でCD増加 ・輪廻の薄消費か戦闘不能で無消費スキル3 ・御魂はバラ最速でも可 |
||
帝釈天 (2速) |
|
×4 + 命中×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・雪幽魂/返魂香でも可 ・素早さ220以上 |
||
因幡かぐや姫 (3速) |
×4 + HP×2 | |
②素早さ ④HP ⑥HP/会心DMG ・祈念の力で鬼火補助 ・味方の会心DMG&効果抵抗アップ ・全体攻撃+祈念の力数に応じて追加効果 ・蛤の精でも可 ・素早さ200以上 |
||
一目連 (4速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ/HP ④HP ⑥会心DMG/会心 ・味方全体をバリアで守る └攻撃力&効果抵抗アップ&回復 ・単体にバリア付与で反撃&ゲージダウン |
||
須佐之男 (5速) |
×4 + 会心×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体6回攻撃 ・味方ターンで御魂無視攻撃 ・敵撃破で雷塚に変化 ・素早さ128以上 |
※大夜摩天閻魔と一目連は状況に応じて、閻魔或いはダブル閻魔などに変更。
パーティ例2
陰陽師/式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 (6速) |
||
・阿修羅を疾風で再行動 ・味方のダメージダウン |
||
空相面霊気 (1速) |
|
×4 + HP/会心×2 |
②素早さ ④HP/攻撃/抵抗 ⑥HP/会心 ・味方全体の行動ゲージアップ ・一線目で間接ダメージ&パッシブ封印 ・致命ダメージで復活 ・黒光状態で最大8回攻撃&吸血 ・御魂はバラ最速でも可 ・SSR面霊気でも可 |
||
久次良 (2速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・味方の行動ゲージアップ ・味方の会心DMGと素早さアップ ・味方にバリア付与 ・攻撃態勢のダブル会心で高火力 ・招き猫や蛤の精でも可 |
||
食霊 (3速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④HP/攻撃 ⑥会心/会心DMG/攻撃 ・味方のターン外ダメージアップ ・味方回復&追撃 ・阿修羅にスキル使用 ・白蔵主や縛骨清姫、星熊童子、般若などでも可 |
||
因幡かぐや姫 (4速) |
|
×4 + 防御/HP/抵抗×2 |
②HP ④HP ⑥会心DMG ・祈念の力で鬼火補助 ・味方の会心DMG&効果抵抗アップ ・全体攻撃+祈念の力数に応じて追加効果 ・火霊でも可 ・素早さ128以上 |
||
阿修羅 (5速) |
×4 + 会心×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・高火力全体攻撃&追撃で一掃 ・食霊のスキルにより3ターン後追撃 ・破勢や網切でも可 ・素早さ128以上 |
パーティ例3
陰陽師/式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 (6速) |
||
・因幡かぐや姫を疾風で再行動 ・味方のダメージダウン |
||
空相面霊気 (1速) |
|
×4 + HP/会心×2 |
②素早さ ④HP/攻撃/抵抗 ⑥HP/会心 ・味方全体の行動ゲージアップ ・一線目で間接ダメージ&パッシブ封印 ・致命ダメージで復活 ・黒光状態で最大8回攻撃&吸血 ・御魂はバラ最速でも可 |
||
山兎 (2速) |
×4 + HP×2 | |
②素早さ ④HP ⑥HP ・味方全体の行動ゲージアップ ・味方全体の攻撃力アップ ・鬼王酒呑童子(遺念火)でも可 |
||
因幡かぐや姫 (3速) |
|
×4 + 防御/HP/抵抗×2 |
②HP ④HP ⑥会心DMG ・祈念の力で鬼火補助 ・味方の会心DMG&効果抵抗アップ ・全体攻撃+祈念の力数に応じて追加効果 └協戦で鬼王酒呑童子を活かす ・素早さ128以上 |
||
鬼王酒呑童子 (4速) |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥攻撃/会心/会心DMG ・制御効果免疫 ・敵の行動ゲージ40%ダウン ・鬼王の姿で味方火力アップ ・HP30%以下味方デバフ解除 ・その他火力御魂でも可 ・2速鬼王酒呑童子の場合は火霊 ・素早さ128以上 |
||
鬼王酒呑童子 (5速) |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥攻撃/会心 ・制御効果免疫 ・敵の行動ゲージ40%ダウン ・鬼王の姿で味方火力アップ ・HP30%以下味方デバフ解除 ・その他火力御魂でも可 ・素早さ128以上 |
パーティ例4
陰陽師/式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
安倍晴明 (6速) |
||
・厄介な敵を縛る ・味方をバリアで守る |
||
閻魔 (1速) |
×4 + 命中/HP×2 | |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・敵に変幻&沈黙を付与 ・御魂はバラ最速や蛤の精などでも可 ・花鳥風月でも可 |
||
空相面霊気 (2速) |
|
×4 + HP/会心×2 |
②素早さ ④HP/攻撃/抵抗 ⑥HP/会心 ・味方全体の行動ゲージアップ ・一線目で間接ダメージ&パッシブ封印 ・致命ダメージで復活 ・黒光状態で最大8回攻撃&吸血 ・御魂はバラ最速でも可 |
||
因幡かぐや姫 (3速) |
×4 + 防御/HP/抵抗×2 | |
②素早さ ④HP/抵抗 ⑥会心DMG ・祈念の力で鬼火補助 ・味方の会心DMG&効果抵抗アップ ・全体攻撃+祈念の力数に応じて追加効果 |
||
帝釈天 (4速) |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・蛤の精や魅妖などでも可 |
||
蝉氷雪女 (5速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体を結霜にする ・高耐久バリア ・敵味方関係なく間接ダメージ ・味方全体復活 ・招き猫や青女房でも可 |
パーティ例5
陰陽師 | ||||
---|---|---|---|---|
|
||||
式神(左から行動順) | ||||
自由枠×2 |
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
---|---|
オロチ (1~3速) |
【効果指標】素早さ②素早さ ④⑥自由 ・蛤の精でも可 |
因幡かぐや姫 (3~4速) |
【効果指標】会心DMG②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG ・火霊でも可 ・PT内で一番攻撃力高く(天照除く) |
神楽 (4~6速) |
・安倍晴明や八百比丘尼でも可 |
天照 (4~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100%②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・神堕オロチ/阿修羅でも可 |
残り2枠の考え方
敵パーティ | 出陣式神 |
---|---|
速攻 速攻ダブルゲージ |
・閻魔①(バラ最速/招き猫)【いずれか1体】 ・閻魔②(バラ最速/招き猫) ・食霊(バラ最速/招き猫) |
1速なし | ・食霊(バラ最速/招き猫) ・不見岳(バラ/薙魂) |
食切(紅葉) (白蔵主入り) |
【パターン①】 ・白蔵主(地蔵の像) ・不見岳(バラ/薙魂) ※白蔵主BANの場合は一目連【パターン②】 ・一目連(蛤の精/バラ/薙魂) ・入内雀(招き猫/玉樹/バラ防御など)【パターン③】 ・天剣刃心鬼切(薙魂/自由) +自由 |
食切(紅葉) (白蔵主なし) |
【パターン①】 ・白蔵主(地蔵の像) ・不見岳(バラ/薙魂)【パターン②】 ・閻魔①(バラ最速/招き猫) ・一目連(バラHP/薙魂)【パターン③】 ・天剣刃心鬼切(薙魂/自由) +自由 |
面霊気&帝釈天 | 【パターン①】 ・不見岳(バラ/薙魂) ・一目連(蛤の精/バラ/薙魂)【パターン②】 ・閻魔①(バラ最速/招き猫) ・閻魔②(バラ最速/招き猫) |
面霊気&白蔵主 | ・閻魔①(バラ最速/招き猫) ・不知火(玉樹/地蔵) |
初翎山風&一目連 | ・閻魔①(バラ最速/招き猫) ・不見岳(バラ/薙魂) |
驍浪荒川の主 SP雪女&入内雀 |
・食霊(バラ最速/招き猫)【いずれか1体】 ・縛骨清姫(招き猫) ・蝉氷雪女(蛤の精) ・鈴鹿御前(蛤の精) |
パーティ例6(閻魔&面霊気対策)
陰陽師 | ||||
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|
||||
式神(左から行動順) | ||||
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
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オロチ (1速) |
【効果指標】素早さ②素早さ ④⑥攻撃 ・PT内で一番攻撃力高く |
妖琴師 (2速) |
【効果指標】素早さ②素早さ ④⑥自由 |
一目連 (3速) |
【効果指標】素早さ 【HP】+0推奨②素早さ ④⑥HP以外 ・御魂なしでも可(6速) ・5番御魂未装備推奨 ・星2低Lv推奨※閻魔や面霊気がいない場合は他式神でも可 |
因幡かぐや姫 (4速) |
【効果指標】会心DMG②素早さ ④自由 ⑥会心DMG |
神楽 (5~6速) |
- |
天照 (5~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100%②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・神堕オロチ/阿修羅でも可 |
「因幡かぐや姫」の伝記(ネタバレ注意!)
伝記一
記憶の彼方にあった、あの日の月の光を、おぼろげに思い出した。 人の世に降り注ぐ月の光は、ふるさとの記憶を呼び覚ます。 水面に揺れる月の影は、色褪せた過去を思い起こさせる。 月の宮にいた頃、私は特別な存在だった。罪人として月の民に追放されたあの日までは。 今宵は半月。少しずつ満ちる月は、追放の罰の終わりを告げようとしている。 満月になれば、私は月の宮に連れ戻されてしまうだろう。 叶うなら、みんなとずっと一緒にいたい… 夜の帳に覆われた都を眺めると、ここで過ごした日々が鮮やかに目に浮かんできた。満開の桜の下で見たみんなの笑顔。竹林の静寂に響いた美しい音色。あれは、万年竹様と博雅様、大天狗様、妖琴師様が奏でてくれてた。 現世のありふれた日々は、輝かしくて愛おしかった。 ここを離れる前に、もう一度竹林を散歩したかった。風に舞う花びらに自分の想いを乗せてみたかった。七角山に登って、雨上がりの空を眺めたり、小鳥のさえずりを聞いたりしたかった。 昔、花鳥風月さんが言っていた。目の前に広がる景色の美しさに気付くことができれば、時の流れでさえ止めることができると。 美しい記憶はそうして記憶の箱に仕舞われて、大切に大切に守ることができるのだ。 別れの日など、来なければいいのに。 私は、みんなともっとたくさんの思い出を作りたい。神様、どうか私のわがままをお許しください。 |
伝記一開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
因幡かぐや姫をレベル40にする |
×5,000 |
伝記二
部屋に芳しい香りが漂っている。床には散らばった香道具と、折り重なるようにして眠るみんなの姿があった。 さっきまで賑やかだった光景がよみがえる。 明日のお香の大会で優勝できるように、みんなで遅くまで特訓をしていて、気づいた時には夜が更けていた。眠くなった私たちは、身を寄せ合って休んだのだった。 突然、別れの予感がした。見あげると、夜空には満月が輝いている。 月の光は竹林を照らし、軒下に竹の影が伸びていた。 風がそよいで、風鈴の澄んだ音が響いた。私はゆっくりと身を起こすと、その音に耳を澄ました。遠く山の向こうから聞こえてくる音楽が風鈴の音色に溶け込んで、心に染みる音楽を奏でた。 ふと、隣で眠っている山うさぎちゃんの寝言が聞こえてきた。「もっと教えて」夢の中でも特訓をしているのね、うふふ。寝返りをうった山うさぎちゃんが、蛙さんの背中から落ちてきた。慌てて彼女を受け止める。 山うさぎちゃんは、背が伸びたね。寝顔はこんなに可愛いのに、どうして蛙さんは「やんちゃ坊主」って呼んでいるのかな。 眠っているみんなに、心の中で感謝の気持ちを伝える。金魚姫ちゃん、あなたはもう立派に成長したよ。私がそばにいなくても、きっと大丈夫。煙々羅さん、あなたの厳しい言葉の裏には、いつも優しさがあった。荒様、いつも澄ましたお顔をしているけど、昔よりも笑うようになっていることに気付いている? さよならを言わなければ、桜の木の下で始まった私たちの物語はきっとこれからも続くことでしょう。何も言わずに去っていく私を許して。 |
伝記二開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
因幡かぐや姫のスキルレベルを12回上げる | 因幡かぐや姫の欠片 ×10 |
伝記三
別れに向かう足取りは、重い。 月の宮の使者が、地上に降り立った。 月に照らされた景色が、もの悲しく見えた。最後の景色を焼き付けようと振り返ると、そこにみんなの姿があった。見送りに来てくれたのだ。 雲の上にいる月の宮の貴人たちがうなずくと、従者達が悠然と私に近づいてきた。 「御身の願いは叶ったはずです。月の宮へお戻りくださいませ。かぐや姫様」 「月の羽衣(はごろも)をお召しになってください。そうすれば、穢れた世界のすべてと、月の民には不要な感情を捨てることができます」 かぐや姫:「そんな……」 「御身に課せられた罰は、追放ではありません。人の世であらゆることを経験し、最後にすべてを忘れることなのです」 かぐや姫「私は……みんなのことを忘れたくない……」 「かぐや姫、そなたの使命は、月の宮に力をもたらすことのみ。」 雲間から差す月の光が、一面の壁となった。壁の向こうで因幡が悲しそうに鳴いている。 「……そなたが決心できないならば、我らが手を貸そう」 月の光が矢となって、因幡と大切な友達に無慈悲に襲いかかる。 かぐや姫「ダメ——!!」 月の光に射抜かれた瞬間、温かさを失ったような感覚に襲われた。 月の光の壁が崩れ落ちた。弱り果てた因幡を抱きしめたまま、私は地上へと落ちていく。因幡は必死に私の傷を舐めてくれたが、どんどん体が冷えていき、その命が消えかけているのだとわかった。 「愚かな。一族の迎えを拒んでまで、穢れた魂を受け入れるか」 「これが私の、選択よ。」 |
伝記三開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
「月の洗礼」を累計12回発動する |
×10 |
「因幡かぐや姫」の紹介
かつて人々の願いによって誕生し、瑠璃の衣装を纏い、月の宮殿に使える神民だった。
憂いも無ければ心も無い月の民と違い、感情を持つかぐや姫は月の宮殿に物寂しさを感じていた。
人間の少女である月姫との出会いは、かぐや姫の運命を大きく変えた。
しかし運命に導かれた出会いは、再会であり、二度目の別離でもあった。
かぐや姫が凡人を思う気持ちは、月の民に不潔を見なされ、終に彼女は追放されてしまった。
追放が終わる時、月の民が人の世に降臨した。
月の民はかぐや姫の記憶を消し、彼女を月の宮殿へ連れ戻そうと試みた。
しかしかぐや姫は、月の民の期待に沿うことを拒み、心を持たぬ月の民になることを諦めた。
彼女は、自分の心の奥に眠る願いに耳を傾けることにした。
暖かい人の世で、みんなとの思い出と絆を守る。
抗争が始まった時、一度消えそうになった因幡兎の魂を留まらせるべく、かぐや姫は月の民の身分を捨て、その魂と融合し、「神」から妖怪へと堕落した。
「あの冷たい世界よりも、みんなの方がずっと大事なの。」
陰陽師「式神図鑑」より
「因幡かぐや姫」のセリフ一覧
場所 | セリフ |
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召喚 | 冷たい世界にいるより、わたしはみんなと一緒にいたい |
式神録1 | みんながいてくれるから、もう月を見上げなくても大丈夫 |
式神録2 | 出会ったときの見た月を、今でもよく覚えてる |
式神録3 | あ…昔のことを考えていたの |
式神録4 | うん、わかったから |
式神録5 | みんなとの思い出は、絶対に忘れない |
式神録6 | ふふっ、因幡になつかれたみたいね |
出陣1 | みんなを照らす月になる |
出陣2 | 月の光は、あなたを帰るべき場所へ導く |
出陣3 (対煙々羅/SP金魚姫) |
今度はわたしに守らせて、ね? |
スキル1-1 | 心を開いて! |
スキル1-2 | 月の光よ、心を照らして! |
スキル1-3 | 月光よ、願いを映し出して! |
スキル2-1 | その思い、聞き届けた |
スキル2-2 | みんなの願いは、わたしが守る! |
スキル3-1 | 想いの力よ、届け! |
スキル3-2 | 想いの力よ、照らせ! |
スキル3-3 | すべての力をあなたに、因幡! |
戦闘不能1 | みんなに、会いたい… |
戦闘不能2 | 因幡、ごめん… |
SP金魚姫出陣 | かぐや姫ちゃんも、大きくなったね |
SP金魚姫戦闘不能 | 絶対に、あきらめないで |
煙々羅出陣 | また会えて嬉しいわ、二人とも |
煙々羅戦闘不能 | 煙は消えていくけど、月は輝き続ける |
「因幡かぐや姫」のイラスト
通常 |
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桂の思い(花合戦イベント) |
万華の鏡(商店) |
イラスト1 |
イラスト2 |
イラスト3 |
イラスト4 |
イラスト5 |
イラスト6 |
「因幡かぐや姫」のストーリー
集結イベント
エピソード1 |
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【因幡かぐや姫】 「お香を作るのは久しぶりだから、腕が鈍っちゃったみたい。」【煙々羅】 「あら、お姫様。今年のお香は、去年と大分違うものになりそうね。」【因幡かぐや姫】 「うん、私はもう、月の民ではなくなったもの。」因幡兎が因幡かぐや姫の懐に飛び込み、彼女の掌に頬擦りした。【因幡かぐや姫】 「そういえば去年は、まだ金魚姫ちゃんがここにいたっけ……」因幡かぐや姫は立ち上る煙を眺めながら、しみじみと過去を懐かしんだ。【煙々羅】 「私たちの思いは、月の光が届けてくれるわ。今宵の月はとても綺麗よ。きっと金魚姫も私たちと同じ月を眺めているわ。」涼しい夜風が吹き、流れるような月明かりが輝く。 |
エピソード2 |
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桜が咲き誇り、草原に日差しが降り注ぐ。【聆海金魚姫】 「ねえかぐや姫ちゃん、もう一度新しい幻境を見せてくれない?」【因幡かぐや姫】 「うん、いいよ。遠くの月光を辿り、帰路を見つけなさい。」因幡かぐや姫に抱えられた竹の月から、竹林の幻境が展開された。【聆海金魚姫】 「かぐや姫ちゃんの幻境は相変わらず綺麗だね。」【煙々羅】 「でも、妖怪が数匹紛れ込んだみたい。」【聆海金魚姫】 「それなら、私たち女子で撃退するまでよ!」── 戦闘 ──【聆海金魚姫】 「やっぱり私たちは凄いのよ!」金魚姫はいつもの眩しい笑顔をかぐや姫に向けた。【因幡かぐや姫】 「「金魚姫……」因幡かぐや姫は夢から覚めた。夜が更け、月明りが静かにかぐや姫を照らす。彼女が手にしている玉枝は、微かに光を反射していた。 |
エピソード3 |
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今、因幡かぐや姫は一人、無限岳の山頂に立っていた。【煙々羅】 「かぐや……どうやらお姫様の力は既に回復したようね。」【因幡かぐや姫】 「この場所に戻って来たら、なんだか懐かしくなったの。」崖の上にはかつての戦いの痕跡が残っているようだった。【因幡かぐや姫】 「昨晩、金魚姫ちゃんの夢を見た。でも、どちらの幻境が好きか聞く前に、夢から覚めてしまった。」【煙々羅】 「どちらが美しいかなんて関係ないわ。大切なのは、どちらもかぐやが作った幻境だという事実。金魚姫が好きなのは、かぐや自身なのよ。あら、雰囲気を台無しにする輩が後を絶たないわね。」【因幡かぐや姫】 「今度は私にみんなを守らせて。」── 戦闘 ──【因幡かぐや姫】 「「私がみんなの願いを守るから。」 |
追憶絵巻
月狩 |
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「人の欲深さは底知れぬ。」司正様は審判庭の前で淡々と話した。 私は司正様の隣に立ち、追放を宣告された平民を静かに見つめた。 問心香が平民二人の記憶を映し出す。彼らは、俗世に降り立った単身の月の民を猟殺し、返魂香を奪い取ると、夢にも見た月の宮殿へとやって来た。 ここは彼らの思い描く永遠の地ではなく、もう一つの地獄だとはつゆ知らず。 二人の人間は月の竹林に追放され、最も苦痛な記憶を幾度も繰り返し、永遠に解脱できなくなった。 月の宮殿に立ち入った平民は、これ以前にも多数存在し、これからも後を絶たないだろう。 私はよく月宮の屋根に座り、果てしない荒野や、氷の彫像にされた人々や、月の境目の果てにある暗闇を眺めた。 他の月の民と違って、私は明るい月から生まれた。だから私には、全ての平民が月に捧げる祈願が聞こえた。 人々は何故月の宮殿に憧れるのだろう?ここは冷たくて、寂しくて、昼夜の区別はなく、見渡す限り荒れ果てている。 それでも人々は絶えることなく月に願う。月が彼らの願いを叶えてくれると信じて。 月はどんな者の願いにも応えることはない。例えそれが月に生まれた月の民だとしても。 しかしある日私は、とても切実で悲しい願いを聞いた。 司正様はいつも通り、祈念の力を得るべく、月の民を多数率いて浮世に降りた。私は月宮の屋根の上に座り、空っぽになった宮殿をぼうっと眺めた。 「神様、どうかこれ以上、私のように身寄りのない人が現れませんように。」 少女の祈りには泣き声が混じっていた。彼女の祈念の力はとても強く、この願いを幼い月の民が聞いたのと同時に、寒月にいる私にも伝わって来た。 月の宮殿にいる私も、彼女の溢れる悲しみを感じて、私は思わず涙を流した。 司正様は此度、きっと充分な祈念の力を手に入れたことでしょう。 機会があれば……私も浮世に行きたい。 「かぐや姫様、そろそろお帰りください。」 「はい。」 風が耳元を吹き抜け、広野からの反響を届けた。 誰も到達したことのない月の境目には、果てしない暗闇が人知れず蔓延している。 |
因幡 |
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浮世で月姫と知り合った時、審判庭で再会を果たすとは考えもしなかった。 彼女は茫然と審判庭に立ち、私を見ると嬉しそうに手を伸ばした…… しかし私は彼女に応えず、数歩後退りして、司正様の審判を待った。 月の宮殿に来た平民は皆罪ある者である、それは覆せない事実だった。 司正様が問心香に火を付ける。 「神様、どうかこれ以上私のように身寄りのない人が現れませんように。」 「もう家には帰れないよ。」 「なんだ、質子か。」 「汝の願いには応えられぬが、せめて……」 月姫の波乱万丈な過去が次々と浮かび上がった。私は月の宮殿と全く違う、浮世の苦しみを知った。 司正様は判決を下した。 「彼女を捉え、月の竹林に拘束する。日を改めて追放せよ!」 これは月姫のせいではないのに。 悲しいことに、善悪の区別は月の宮殿においては不要なのだと気づいた。 心があれば、悪と見なされる。 この方法で、司正様は皆を導いている。 私は静かに彼らの背中を眺めた。何度も見た筈なのに、一瞬見知らぬ光景のように感じた。 ここは……ずっと残酷極まりない場所だった。 過去に司正様が話した、地獄のような月の暗面を思いだした。あそこは月の上にある、一度入れば二度と戻れない場所。 だけど今の月宮は、月の暗面より地獄に近い存在だと感じた。 月の宮殿は、こんなにも冷たく残酷であるべきなのだろうか? |
琉璃 |
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心を持たぬ月の民は、心がある俗世から生まれた。しかし、心を持つ私は、心ない月から生まれた。 私は人々の願いが聞こえるけど、月の願いは聞こえなかったい。 「凡人は情に流れ、欲を生み出す。欲求が満たされず、三界無安喩火宅の如し。」 「心に俗世の染みをつけるのは、水火を踏むが如し。無情無欲、故に完全無欠。」 司正様と周りの皆は、私にそう言い聞かせる。 「そなたは月宮の希望である。」 月姫の追放を目の当たりにした私は、独り月宮の広野を歩いた。耳元では月の民の虚ろで無情な教えが繰り返されていた。 可笑しい話だった。無情無欲の月宮にとっての最大の希望は、心を持つ者だった。 私が月の暗面に入ろうとしたその瞬間、馴染みはないが慈愛に満ちた声が無限に広がる暗闇の中から伝わって来た。 「かぐや……時はまだ満ちていません。」 「今のあなたの力では、ここに光をもたらすことはできません。」 「どうか……どうか耐えてください。月宮の姫たるあなたは、偽りの民の希望ではなく、この月の希望なのです。」 強い突風が暗闇から吹きだし、私の目を眩ませた。 再び目を開けると、手前にあった筈の暗闇が、途轍もなく遠ざかっていた。 月宮の希望ではなく……この月の希望…… 月の暗面には、一体どんな秘密が隠されているの? 私がいる月の宮殿を取り巻く神々は、一体何者なの? 司正に追放された時、私はようやく真相を知った。今の月宮にいるのは、偽りの神々に過ぎない。 もしかしたら、月の宮殿は本来、こんなにも残酷な場所ではなかったのかもしれない。 また忘れてしまうのだろうか……遠ざかる月の羽姫の姿を見つめながら、私は浮世に堕ちてゆく。 もしかしたら、私は……とっくの昔に、多くのことを忘れてしまっているのかもしれない。 |
間心 |
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「今日は月が綺麗だし、香道大会に関する伝説を教えてあげるわ。」 煙々羅は机の前に座り、悠然とお香に火をつけた。煙がゆらゆらと立ち昇る中、彼女は私に目を向けた。 「これは月に関する伝説でもあるのよ。」 「伝説によると、月の上は争いも、戦乱もない楽土らしいわ。」 「そして楽土には月の宮殿があり、そこには神々がいた。」 「神々は優雅に振る舞い、汚れのない美しい瓊宮に住んでいる。」 違う、そうじゃない。 散らばった音が脳裏で鳴り響く。 「彼女を捉え、月の竹林に拘束する。日を改めて追放せよ!」 「穢れた俗世が!」 彼らは……偽りの神々に過ぎない。 煙が立ち込める中、煙々羅は私の表情には気づかず、物語を語り続けた。 「神々は人々の願いによって生まれたけれど、人々の願いを叶えることはできない。」 「情欲より生を得ながら、無情無欲と名乗り出る。」 「そんな虚飾に満ちた神々ではなくて……」 「月には、真の月宮の神が存在しているという可能性はないかしら?」 「月宮の神は、実在するのかもしれない。」 無意識に声が出た。私はまた、月の暗面で聞いた言葉を思い出した。 「真に心を持つ、聖なる神。」 煙々羅は一度立ち上がると、私の傍に座り、私の長い髪に優しく触った。 「そうね、清く美しい月の宮殿には、きっと本当の神がいるわね。」 「そしてその神は、冷たい月宮を温めてくれるわ。」 煙々羅の言葉を聞いて、私は思わず涙を流した。 |
清影 |
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「予め忠告した筈だ。制約を失った希望は、いずれ災禍に成り果てると。」 宙に浮かぶ無数の月の民に囲まれ、司正がいつもの口調で私を叱る。 司正は私を育ててくれた。でも私はもう、あの頃の無知で従順な子供ではない。 「この冷たい月宮には、本当は希望なんて一度も存在したことすらなかったのでしょう?」 私は司正の威厳に屈せず、空を覆う無数の月の民を見据えた。 私は時に喜び、時に恐れ、時に悩む。私の体の中には、暖かい血が流れている。 何故月の民には感情がないのか、疑問に思うことも偶にあった。 彼らには感情がないのではなく、そう偽っていることを後から知った。 情欲より生まれし願望。その願望より生を得た。そんな彼らが、情欲を全て捨て去ることなど、到底不可能だった。 過去の月宮を、変えるべきなのかもしれない。 司正はそれ以上は話さずに、月の民に矢を飛ばすよう命令した。 見覚えのある光景を目の前にして、私はもう恐れることはなかった。嘗て月姫に与えた祈念の力も、全て私の所へ戻った。 私は山頂を振り返り、共に戦ってくれたみんなを見つめた。月の宮殿で感じたことのない、暖かさが心に染み渡った。 無情無欲、故に完全無欠。それは、月の民が己を騙す為の言葉でしかない。 私は月明かりを召喚し、祈念の力で作られた矢を防いだ。私は遂に、決断を下した。 月宮には……新たな指導者が必要なのかもしれない。 その指導者は、月宮の未来を背負うことになるだろう。 |
人間 |
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断片的な過去が追憶の中で再現される。 殺伐とした寒風、果てしない暗闇、冷たい月の宮殿。私は、金魚姫の波に揺られて目を覚ました。 彼女は緊張した様子で私を抱え、心配そうに覗き込んでいた。 自分の存在を知らせるように、心の激しい鼓動をはっきりと感じた。 「あなたまで、私を置いていくのかと思った。」金魚姫は頭をうずめて、消えるような声で囁いた。 「全部終わったよ……」私は小声で金魚姫を慰めた。「ほら、私はここにいるよ。」 長い夜はもうすぐ明ける。朝日を浴びて、一面に広がる瑠璃の欠片が絢爛な色を反射する。 「自ら妖に身を堕とそうとするそなたには、月の民として生きる資格はない。」 司正の最後の言葉が私の耳元にこびりつく。 しかし月の民としての身分など、私にとっては何の意味もなかった。 月宮が月の暗面に呑み込まれる前に、私はそれを月の蛹に封じ込んだ。月の宮殿は、新たな形で存続するだろう。 日に日に光を失っていた月宮は、月の蛹の中で再び希望の光を放つ。 冷たい月宮に、私が暖かい未来を与えてみせる。 「ひょっとしたら、かぐやこそが、真の月宮の神なんじゃないかしら?」 煙々羅は私の傍に寄り、意味深な目線で私を見た。 誰にも属さない月が天高く浮かび、世界を分け隔てなく照らした。 過度に力を消耗した私は、今の形態を維持する余力さえ無くなり、次第に瞼が重くなった。 眠りにつく前、聞き覚えのある声が私を優しく宥めた。 「かぐや、焦らないでください。あなたはいつか必ず成長を遂げます。私たちはあの場所で、あなたを待っています。」 そう、私はずっと待ち続ける。全ての答えが明かされるその日まで。 |
「因幡かぐや姫」のCG
メインCG
かぐや姫の記憶①「因幡」
かぐや姫の記憶②「孤独」
かぐや姫の記憶③「ふるさと」
真実の記憶 其の一「初願い」
真実の記憶 其の二「琉璃」
真実の記憶 其の三「映る心」
真実の記憶 其の四「君想い」
「因幡かぐや姫」のプロフィール詳細
性別 | 女 |
武器 | 月の繭 |
タグ | 月、竹、月宮の姫 |
イメージカラー | 白、黄色、橙色 |
長所 | 芯の強い優しさを持っている、月宮の姫としての責任を果たす、冷たい月宮に暖かい未来をもたらした |
短所 | 月宮の指導者になったものの、少女らしい振る舞いがよく見られる。以前よりも豊かな感情を見せることがある |
興味があること | 友達と月見をする、竹林で笛の調べを堪能する、夜の静かな川辺で川の流れを眺める、海辺で潮風が運んでくれる潮音を聞く |
クセ/趣味 | 兎をたくさん飼っている、気分が優れない時はいつも兎に餌をやる、全ての兎に名前をつけた |
特技 | 月を呼び夜を映し出す、人々の願いを聞く |
性格 | 責任感が強い、優しさと決断力を持つ、友達を守るために全てを尽くす、繊細、時々女の子特有の悩みを持つ |
関連人物 | 金魚姫(一番大切な友達) 煙々羅(友達) 荒(友達) 万年竹(笛音で繋がっている知己) 因幡兎(月宮の付添人) 月姫(人間の世界で初めて出来た友達) |
行動の動機 | 友達を守る、月宮の未来を変える |
好きなもの | 月、竹林、友達のことを知らせてくれる浪、いつも聞こえる笛の調べ、もふもふの兎 |
嫌いなこと | 冷たいもの、弓矢、冬曇り、月が見えない夜 |
ギャップ | 弱々しい外見だが、月宮の新たな指導者。衰えゆく月宮を救った |
好きな人 | 勇敢で揺るがない信念を持つ人、責任感の強い人、柔軟な心を持つ人 |
好きな食べ物 | 月見団子、煙々羅が作った天婦羅、桃の精が作ったお菓子 |
嫌いな人 | 現実から逃げる人、偽善者、冷たい人 |
嫌いな食べ物 | 脂っこいか辛い料理。人間の世界で長い時間過ごしたが、そういった食べ物は未だに苦手 |
SP式神とは?
SSRと同等のレア度
SP式神は、SSR式神と同等のレア度として扱われる。
召喚確率は0.25%
召喚確率はSP+SSR=1.25%だが、SP式神は0.25%。
現存する式神の異なる姿として登場
SP式神は、現在実装されている式神を元に作られる式神である。現存する式神とは異なる世代の式神を作ることで、よりストーリーを深く楽しんでもらうことが目的。
欠片召喚には60個必要
SP式神は、欠片で召喚しようとした場合、欠片60個が必要。SSR式神よりも10個多いため、集めるのは非常に大変。
覚醒前後は存在しない
SP式神は、覚醒前と覚醒後は存在しない。そのため、スキル追加がなく、覚醒素材も必要ない。SP式神は、覚醒後の数値やスキル強化を保有し、覚醒後の式神と同じ扱いになる。