【陰陽師】帝釈天(たいしゃくてん)の評価・おすすめ御魂・出現場所
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「帝釈天(たいしゃくてん)」の評価、ステータス、スキルを掲載!帝釈天の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう!
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「帝釈天」の基礎情報
総合評価 | 10.0/10.0点 |
PvE評価 | 10.0/10.0点 |
PvP評価 | 10.0/10.0点 |
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 単体牽制 補助 治療 |
入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
登場場所 | - |
声優・CV | 神谷 浩史 |
中国名 | 帝释天 |
英語名 | Taishakuten |
プロフィール詳細 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
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ダンジョン適正度
PvE評価 | PvP評価 |
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星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
★★★★★ | 2体(※) |
活躍場所 | |
PvE&PvPバランス型 |
※1体はランク2Lv1で所持しておく(麒麟/首領退治/一部イベント用)
全コンテンツ評価
探索ダンジョン | 御魂ダンジョン | 覚醒ダンジョン |
---|---|---|
4/5点 | 5/5点 | 4/5点 |
御霊ダンジョン | 結界突破 | 闘技 |
5/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
叢原火 | 日輪の隕 | 永生の海 |
4/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
真オロチ | レイド | 鬼王襲来(麒麟) |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
陰界の門 | 異聞ダンジョン | 地域鬼王 |
4/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
首領退治 | 妖気封印 | 経験値妖怪 |
5/5点 | 4/5点 | 4/5点 |
銭貨妖怪 | 石距 | 年獣 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
イベント(※) | ||
5/5点 |
※イベントによって点数が大幅に左右される
「帝釈天」のスキル
スキル1:天誅
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
効果 | 王は先頭に立つ者なり。 聖蓮を燃やして敵を攻撃し、攻撃力の100%相当のダメージを与える。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが105%にアップ |
Lv3 | ダメージが110%にアップ |
Lv4 | ダメージが115%にアップ |
Lv5 | ダメージが125%にアップ |
スキル上げ優先度 |
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★☆☆☆☆ |
スキル2:無垢蓮華
詳細 | |
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消費鬼火 | 2 |
効果 | あなたの考えは、全てを知っている。 唯一効果。 ターン開始時、自身が行動不能状態でない場合、「王の盛宴」幻境を作る。 【発動】 100%の基礎確率で敵に金蓮を付与する。1ターン持続。【金蓮】 [デバフ、印]このターンは帝釈天に操られる。金蓮は帝釈天の代わりにスキルの制御効果に一回抵抗できるが、その後持続時間が1ターン減る。金蓮は帝釈天が致命的なダメージを受けると消え、ダメージを防ぎ、最大HPの5%まで回復させる。怪物(PvE)に付与しダメージを与えた場合、追加でこのダメージの40%相当の固定のダメージを与える。帝釈天の御魂は発動せず、戦闘終了まで持続する。帝釈天は最大1体の敵に金蓮を付与でき、自身はこの効果の影響を受けない。【唯一効果】 同じ式神が複数いても、このスキルを発動するのは一体のみである。【行動不能】 放逐と制御効果の凍結、昏睡、スタン、変幻、上級凍結、結霜のいずれかを受けると、行動不能となる。【基礎確率】 確率は効果命中に影響されます。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | 金蓮を持つ敵のターン中の初期攻撃が80%ダウン |
Lv3 | 『王の盛宴』幻境が発動していない場合、ターン終了時に自身の行動ゲージを50%アップ |
Lv4 | 金蓮を持つ敵がターン中に通常攻撃をすると、味方が鬼火を1点獲得 |
Lv5 | 金蓮持続時間が2ターンまで増える。怪物に付与する時、追加ダメージが帝釈天の攻撃力の70%相当アップ |
スキル上げ優先度 |
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★★★★☆ |
王の盛宴
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
効果 | 世界は、我が裁く! 幻境の中では、敵の陰陽師または式神1体ごとに、味方全体の素早さが3%ダウンする。敵ターン開始時、行動ゲージの先頭にいる味方の行動ゲージが30%アップする。 幻境は帝釈天が戦闘不能になると閉鎖される。 |
スキル3:刹那蓮華満開
詳細 | |
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消費鬼火 | 3 |
効果 | 血肉で築き上げたこの王座は、更なる高みへと到達するだろう。 万盛の蓮華が刹那に咲き誇る!敵全体を攻撃し、攻撃力の138%相当のダメージを与え、自身とHP比率の最も低い味方のHPを攻撃力の100%分回復する。【覚醒後】 ターン内に発動する時、金蓮が付与された目標に追加でダメージを2回与える。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが145%にアップ |
Lv3 | ダメージが152%にアップ |
Lv4 | ダメージが159%にアップ |
Lv5 | 付与した金蓮が消える時、自身の制御効果を解除し、鬼火消費なしで「刹那蓮華満開」を1回発動する。このダメージと回復効果は40%ダウンするが、相手の御魂効果及びパッシブ効果を発動させない。 |
スキル上げ優先度 |
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★★★☆☆ |
スキル上げ優先度について |
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★★★★★:最優先で上げた方が良い(上げないと使えない) ★★★★☆:上げないと使えない場合がある ★★★☆☆:上げた方が良い ★★☆☆☆:優先度は低い ★☆☆☆☆:上げなくても良い |
スキルチュートリアル攻略
壹段
攻略手順 | |
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1 | 帝釈天はスキル2を鬼切に使用 |
2 | 鬼切ターゲットでオート放置可能 ※帝釈天スキル2固定でも可 |
勝利条件
6ターン以内に帝釈天が戦闘不能にならない。
クリアのコツ
「無垢蓮華」の致命的なダメージを無効にできる効果を活用し帝釈天を生存させよう。
貳段
攻略手順 | |
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1 | 帝釈天はスキル2を夢喰いに使用 |
2 | 【操作】夢喰いは帝釈天に通常攻撃 |
3 | 以降オート放置可能 |
勝利条件
6ターン以内に敵所有式神を撃破する。
クリアのコツ
「無垢蓮華」は敵式神を操作し通常攻撃させ、鬼火を回復します。
参段
攻略手順 | |
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1 | 帝釈天はスキル2を星熊童子に使用 |
2 | 【操作】星熊童子は任意の味方に通常攻撃 |
3 | 古籠火はスキル3を帝釈天に使用 |
4 | 山兎はスキル2を使用 |
5 | 座敷童子はスキル3を使用 |
6 | 帝釈天はスキル2を星熊童子に使用 |
7 | 鬼切はスキル3を鬼王酒呑童子に使用 |
8 | ③~⑥をもう一度行う ※⑤と⑥の順番は入れ替わっているが気にせず行う |
9 | 古籠火はスキル3を帝釈天に使用 |
10 | 鬼切は座敷童子を攻撃 |
勝利条件
15ターン以内に敵所有式神を撃破する。
クリアのコツ
敵の星熊童子による味方の攻撃役への妨害を防ぎましょう。「刹那蓮華満開」の制御効果及びパッシブ効果無視を利用しましょう(「悪戯の火」の扱い方にもご注意ください)。
「帝釈天」の使用動画
中国版百鬼戦(スキル調整前)
「帝釈天」が覚醒して得られる効果
覚醒して得られる効果の詳細 |
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スキル3「刹那蓮華満開」追加ターン内に発動する時、金蓮が付与された目標に追加でダメージを2回与える。 |
「帝釈天」の強い点
敵の行動を操作&制御効果最大2回無効
帝釈天は、スキル2で敵1体を指定して100%の基礎確率で金蓮を付与することができる。金蓮を付与された目標のターンになると相手画面に切り替わり、スキルや目標を指定して自陣の式神に攻撃可能。
厄介なデバッファーに金蓮を付与することで、行動を操作して通常攻撃をしたり、逆にスキルを使用して鬼火を消費させるといった戦法も可能。また、鬼王酒呑童子や海貝の戟召喚前の千姫のような免疫持ちの式神に対しても付与できる。
さらにスキル2発動時、スキルの制御効果に対して金蓮のターン数を消費することで一回抵抗することができる点も優秀。
金蓮を2体目に付与した場合
金蓮のターンが残っている状態で別の敵に付与すると、最初に付与していた目標の金蓮は解除され、新たな目標に付与される。さらに、最初の金蓮が解除されたことで、鬼火無消費の全体攻撃も発動するので、使い方次第では非常に強力。
敵ターン開始前に味方行動ゲージ30%アップ
帝釈天は、ターン開始時に行動不能状態でなければ幻境を展開する。幻境中、味方の素早さが最大18%ダウンする代わりに敵ターン開始前に、行動ゲージが一番前の味方の行動ゲージが30%アップする。
事前に帝釈天が行動しておけば、以降敵にゲージアップをされても割り込むことができ、一方的な展開になりづらい。
全体攻撃で火力貢献&回復もできる
帝釈天はスキル3で159%+自身とHP割合が低い味方のHPを回復できる。火力と回復を同時に行えるので無駄がない。
さらに、金蓮のターンが終わった時と致命的ダメージを受けて金蓮が解除された時、制御効果を解除して全体攻撃を鬼火無消費で発動できる点も優秀。
金蓮は怪物(PvE)の場合追加ダメージ
金蓮を怪物(PvE)に付与すると操作はできないが、ダメージを与えた時に攻撃の40%の固定ダメージを追加で与える(帝釈天の御魂は誘発しない)。針女や鬼霊歌姫、土蜘蛛などのダメージにも反応するので、攻撃回数の多い緊那羅や燼天玉藻前に加え、高火力の空相面霊気や浮世青行燈、麓銘大嶽丸などと編成することで大ダメージを出すことができる。
PvEでの一部周回やイベントなどでも使用できるので、追加ダメージサポートしても優秀。
「帝釈天」の弱い点
先手を取られると弱い
帝釈天は、幻境展開またはスキル2を使用してからが非常に強力。しかし、先手ではなにも発動できないので、敵に先手を取られて制御効果を付与されると幻境も展開できず、なにもできなくなる。
しかし幻境を発動できない場合、帝釈天行動ゲージが50%アップするので、先手を取られても諦めなければ巻き返しも可能。
金蓮は抵抗される可能性がある
スキル2で付与する金蓮は、基礎確率100%と確率は高めだが抵抗される可能性がある。そのため、完全サポート運用であればサブステータスで効果命中を上げるか、4番御魂を効果命中にしても良い。
幻境で味方全体の素早さが下がる
幻境中は敵1体につき味方全体の素早さが3%(最大18%)ダウンする。行動ゲージアップによるメリットはあるが、同時に素早さダウンで先に行動されるデメリットもある。
「帝釈天」に装備させるオススメ御魂
PvEオススメ御魂(サポート兼アタッカー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
火霊 |
【火霊 + 攻撃×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
塗仏 |
【塗仏 + 攻撃×2】唯一効果。ターン終了時、このターンに通常攻撃を行ったか行動不能だった場合、味方全体の効果抵抗とダメージが15%アップし2ターン維持、自身の効果抵抗とダメージは2倍になる。 |
遺念火 |
【遺念火×4 + 攻撃×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
釣瓶火 |
【釣瓶火 + 攻撃×2】ターン終了後に鬼火ゲージを1つ追加し、同時に現在のHP比率の最も低い非召喚物の味方目標のHPを自身の防御力の700%相当分回復する。 |
招き猫 |
【招き猫×4 + 攻撃×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
共潜 |
【共潜 + 攻撃×2】ターン終了後、ランダムに味方のデバフ状態を1つ駆除する。ターン中にダメージを与えなかった場合、追加でランダムに味方のデバフ状態を2つ駆除する。 |
狂骨 |
【狂骨×4 + 会心/攻撃×2】ダメージ与える時、鬼火1点を持つごとに、ダメージが8%アップする。 |
バラ | ・攻撃力指標 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】追加攻撃力,素早さ |
弐(左) | 【メイン】追加攻撃力 / 素早さ【サブ】追加攻撃力,素早さ |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】追加攻撃力,素早さ |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力【サブ】追加攻撃力,素早さ |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】追加攻撃力,素早さ |
陸(右上) | 【メイン】追加攻撃力 / 会心率 / 会心DMG【サブ】追加攻撃力,素早さ |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:攻撃力 └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:追加攻撃力 ②素早さ:状況に応じて変化 |
狂骨 | ①効果指標:攻撃力/与ダメージ └弐:追加攻撃力 └肆:追加攻撃力 └陸:会心率/会心DMG/追加攻撃力 ②会心率:100% ③素早さ:状況に応じて変化 |
PvPオススメ御魂(デバッファー/サポート)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
魅妖 |
【魅妖×4 + 命中×2】ダメージを与えたとき、25%の基礎確率で敵を混乱させる。 |
返魂香 |
【返魂香×4 + 命中×2】ダメージを受けた場合、25%の基礎確率で相手を1ターンスタンにする。複数回攻撃でも1回しか発動できない。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
雪幽魂 |
【雪幽魂×4 + 命中×2】ダメージを与える時、15%(素早さダウンしている目標なら30%)の基礎確率で1ターンの間目標を凍結させる。攻撃を受けた時、1ターンの間攻撃者の素早さを30点ダウンさせる。 |
鍾霊 |
【鍾霊×4 + 命中×2】ダメージを与える時、10%の基礎確率で目標をスタン状態にさせる。スタン状態の敵がいない場合、基礎確率は20%になる。 |
招き猫 |
【招き猫×4 + 命中/抵抗×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
火霊 |
【火霊 + 命中/抵抗×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
遺念火 |
【遺念火 + 命中/抵抗×2】装着者はターン開始時に念火を1重獲得する(最大3重まで)。1重につき効果抵抗が15%アップする。装着者がスキルを発動する時は、先に念火を消費する(念火は同量の鬼火として使用できる)。 |
玉樹 |
【玉樹×4 + 命中/抵抗×2】味方が攻撃を受けた場合、25%の確率で相手の鬼火を1つ消す。多段攻撃は効果重複なし。 挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】素早さ,効果命中,追加HP |
弐(左) | 【メイン】素早さ【サブ】素早さ,効果命中,追加HP |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】素早さ,効果命中,追加HP |
肆(右下) | 【メイン】効果命中 / 効果抵抗【サブ】素早さ,効果命中,追加HP |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】素早さ,効果命中,追加HP |
陸(右上) | 【メイン】追加HP / 追加防御力【サブ】素早さ,効果命中,追加HP |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:素早さ └弐:素早さ └肆:効果命中 └陸:追加HP/追加防御力 |
パターン② | ①効果指標:効果命中 └弐:素早さ └肆:効果命中 └陸:追加HP/追加防御力 ②素早さ:220以上 |
「帝釈天」のステータス
覚醒前 | 覚醒後 | |
---|---|---|
攻撃 | (135) | (147) |
HP | (1,323) | (1,440) |
防御 | (68) | (74) |
速さ | (101) | (111) |
会心率 | (9%) | (9%) |
会心ダメージ | 150% | 150% |
覚醒後レベル40のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | 3,109 | |
HP | 15,380 | |
防御 | 437 | |
速さ | 111 | |
会心率 | 9% | |
会心ダメージ | 150% |
「帝釈天」の覚醒素材
素材 | 個数 |
---|---|
業火·大 |
10 |
風転·大 |
10 |
水霊·大 |
10 |
天雷·大 |
10 |
「帝釈天」と相性が良い&対策式神
帝釈天と相性が良い式神
ゲージアップ&ダウン、再行動できる式神
帝釈天は先手で行動することが重要。鎌鼬や鬼王酒呑童子、妖琴師、孟婆などと編成して先手をとって敵を操作をし、有利な展開に持ち込める。
制御効果持ちの式神
制御効果持ちの敵にスキル3を使用すると、最大数の追加攻撃を与える。そのため、凍結やスタン、変幻のような制御効果持ちの式神と編成することで最大限のダメージを出すことができる。
帝釈天の対策になる式神と御魂
式神 | 理由 |
---|---|
禅心雲外鏡 |
スキル2で金蓮のターンを1ターン減少できる |
月読 |
虚偽の月で金蓮付与を防げる |
効果抵抗アップできる式神
かぐや姫や鎌鼬のような効果抵抗アップできる式神を編成することで、金蓮デバフを抵抗できる確率が上がる。
制御効果で何もできなくなる
帝釈天は行動後に性能を発揮する。そのため、制御効果を付与できれば幻境も展開できず、何もできなくなる。
「帝釈天」のオススメパーティ
パーティ例1
陰陽師 | ||||
---|---|---|---|---|
|
||||
式神(左から行動順) | ||||
自由枠×3 |
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
---|---|
帝釈天 | 【効果指標】素早さ②素早さ ④命中 ⑥HP |
本真三尾の狐 | 【効果指標】与ダメージ 【会心率】100% 【素早さ】128以上②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 |
神楽 (3~6速) |
- |
自由枠×3 | 【編成例】 ①白蔵主/食霊/不知火 ②因幡かぐや姫/神堕オロチ+α ③神啓荒/言霊+α ※その他敵によって変える |
パーティ例2
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
陰陽師自由 | - | |
- | ||
千姫 |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃/会心 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 ・招き猫でも可 |
||
浮世青行燈 |
|
×4 + 攻撃/HP×2 |
②素早さ ④HP ⑥HP ・敵の鬼火消費増加 ・鬼火30集めるごとに全体攻撃 ・浮世終話で火力も出せる ・日女巳時や火霊、招き猫などでも可 |
||
帝釈天 |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP/攻撃 ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・雪幽魂や火霊、招き猫、返魂香などでも可 |
||
自由枠×2 | - | - |
- |
パーティ例3
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
八百比丘尼 |
||
・味方を復活 ・敵の御魂パッシブ封印(反射でも可) ・神楽や安倍晴明でも可 |
||
帝釈天 |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・雪幽魂や招き猫、返魂香などでも可 |
||
蝉氷雪女 |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体を結霜にする ・高耐久バリア ・敵味方関係なく間接ダメージ ・味方全体復活 ・火霊や招き猫でも可 |
||
驍浪荒川の主 |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ/攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体高火力 ・味方の被ダメージ軽減&回復 ・戦闘不能時に全体攻撃 ・破勢や薙魂でも可 ・素早さ128以上 |
||
自由枠 | - | |
・孟婆(招き猫/バラ) ・彼岸花(鍾霊/魅妖) ・縛骨清姫(招き猫/火霊/蛤の精) ・麓銘大嶽丸(悲鳴鳥) ・不知火(地蔵の像/火霊/蛤の精) ・日和坊(樹妖/真珠) ・閻魔(バラ/招き猫/蛤の精/火霊)など |
パーティ例4
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
八百比丘尼 (6速) |
||
・味方を復活 ・敵の御魂パッシブ封印(反射でも可) ・神楽や安倍晴明でも可 |
||
孟婆 (1速) |
×4 + 命中×2 | |
②素早さ ④効果命中 ⑥HP ・全体沈黙 ・行動ゲージダウン ・敵通常攻撃でゲージアップ ・御魂はバラ最速でも可 |
||
千姫 (2速) |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 ・火霊でも可 |
||
鈴鹿御前 (3速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体攻撃&強制通常攻撃 ・バリア&味方被ダメダウン&ゲージアップ ・全体5回攻撃で火力もある ・蛤の精でも可 |
||
蝉氷雪女 (4速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体を結霜にする ・高耐久バリア ・敵味方関係なく間接ダメージ ・味方全体復活 ・火霊や蛤の精でも可 |
||
帝釈天 (5速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④命中/攻撃 ⑥会心 ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・招き猫でも可 |
パーティ例5
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
八百比丘尼 (6速) |
||
・味方を復活 ・敵の御魂パッシブ封印(反射でも可) ・神楽や安倍晴明でも可 |
||
妖琴師 (1速) |
×4 + HP/抵抗×2 | |
②素早さ ④抵抗/HP ⑥HP ・味方を最速で再行動 ・御魂はバラ最速でも可 ・鎌鼬でも可 |
||
帝釈天 (2速) |
|
×4 + 命中×2 |
②素早さ ④命中 ⑥攻撃 ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 |
||
星熊童子 (3速) |
|
×4 + 命中×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・敵全体を混乱 ・敵同士で攻撃させる ・薙魂でも可 |
||
かぐや姫 (4速) |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④HP ⑥会心 ・鬼火&火力補助 ・味方の鬼火補助 ・味方の効果抵抗と防御力アップ |
||
初翎山風 (5速) |
|
×4 + 会心×2 |
②攻撃/素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・パッシブで3種類のスキル使い分け ・高火力4回攻撃 ・制御効果駆除或いは消える時ゲージアップ ・敵HP減少するたびダメージアップ ・青女房や針女、地蔵の像、輪入道でも可 |
パーティ例6
式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
千姫 |
|
×4 + HP/防御×2 |
②素早さ ④HP ⑥HP ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・火霊でも可 ・素早さ重視 |
||
帝釈天 |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・雪幽魂/魅妖などでも可 |
||
蝉氷雪女 |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④HP/攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体を結霜にする ・高耐久バリア ・敵味方関係なく間接ダメージ ・味方全体復活 |
残り2枠の考え方
敵パーティ | 出陣式神 |
---|---|
同じパーティ | ・驍浪荒川の主(バラ/素早さ200以上) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
不知火&SP酒呑 | ・空相面霊気(招き猫/バラ/素早さ重視) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
SP紅葉&食霊 | ・驍浪荒川の主(バラ/素早さ200以上) ・雲外鏡(招き猫/素早さ重視) |
Wオロチ | ・閻魔(バラ/素早さ重視) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
不知火&SP清姫&帝釈天 | ・雲外鏡(招き猫/素早さ重視) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
不知火&SP清姫&SP雪女 | ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) ・驍浪荒川の主(バラ/素早さ200以上) |
パーティ例7
陰陽師/式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 (6速) |
||
・味方を再行動 ・味方の被ダメージダウン ・安倍晴明や八百比丘尼でも可 |
||
帝釈天 (1速) |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中/HP ⑥HP ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・雪幽魂/魅妖/招き猫/火霊などでも可 |
||
因幡かぐや姫 (2速) |
×4 + 防御/HP/抵抗×2 | |
②素早さ ④HP ⑥会心DMG ・祈念の力で鬼火補助 ・味方の会心DMG&効果抵抗アップ ・全体攻撃+祈念の力数に応じて追加効果 ・火霊や蛤の精でも可 |
||
蝉氷雪女 (3~5速) |
|
×4 + 会心×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体を結霜にする ・高耐久バリア ・敵味方関係なく間接ダメージ ・味方全体復活 |
||
神堕オロチ (3~5速) |
|
×4 + 会心×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・序盤は高火力全体攻撃 ・免疫持ち&疑似復活可能 ・終盤は全体攻撃&追撃 |
||
一目連 (3~5速) |
|
×4 + 会心×2 |
②HP ④HP ⑥会心DMG/会心 ・味方全体をバリアで守る └攻撃力&効果抵抗アップ&回復 ・単体にバリア付与で反撃&ゲージダウン |
「帝釈天」の伝記(ネタバレ注意!)
伝記一
天人の貴族として生を受けた私が、宮殿に足を踏み入れるのはこれが初めてではなかった。 幼い頃、父上の供として宮殿に入り、一族のため、十天衆と祈りを捧げたことがある。 宮殿の前には大きな鐘がいくつも並んでいた。長年風雨にさらされてきたであろうその鐘に、朽ちている様子はない。 私は好奇心に駆られ、最も小さな鐘を叩いてみた。悠久の時を感じさせる音が響く。 鐘の音は、遥か遠くから聞こえたような気がした。それは、まだ知る由もない私の運命のために、漠然とした未来で響き渡っているようにも思えた。 鐘の音に秘められた真意を解き明かそうと耳を澄ましていた私に、父上の叱咤が轟く。 「鐘は新王のためだけに鳴らされるものだ。お前の行いは大いなる不敬に当たる」と父上は言った。 そして今、私は白蓮が咲く池に座り、あまたの楽師が奏でる幾千もの鐘の音を聞いている。皆、私が王に即位する時を恭しく待っているのだ。 相変わらず天命など敬ってはいないが、もはやこの世に私を罰することができる者はいない。 通路の両側に控える祭司らが蓮の花びらを私に振りかける。そして恭しく頭を垂れた大祭司が香を焚きしめた純白の衣を私の眼前に捧げた。 「香が汚れを払い、水が罪を清めるがごとく、過ぎし日の一切が足元の泥と化し、御身が蓮のごとく生まれ変わることをお祈り申し上げます」 「忉利天の名において、過去の業をすべて断ち切り、この池をお出になる時には、白蓮のごとく生まれ変わった新たな王となられますように」 私は問うた。「いかにして業を断ち切れと?」 大祭司は俯いたままこう答えた。「諦めきれぬ最大の願いを告白なさいませ。それを池に捨て置き、二度と振り向かぬこと。ただそれだけにございます」 水面で揺れる蓮の花に向かい、私は独りごちた。 「我が人生唯一の望みは、この手で天人と鬼族の戦いに終止符を打ち、友と手を携え、二度と争いや犠牲のない世を一族にもたらすこと」 「そして、戦は終わった。だが、私の傍らに友の姿はない。そう、我が最大の願いは、我が最大の業となってしまったのだ……」 |
伝記一開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
帝釈天をレベル40にする |
×5,000 |
伝記二
「私は天域のため、新たな秩序を敷く」 「不公平には、力でしか抗えぬ。だが力こそがこの世で最も不公平なものだ」 かつて私は、友である阿修羅と肩を並べ、鬼族と戦っていた。 先陣を切る阿修羅の精神体を止めることなど、いかなる敵であろうとできはしない。 阿修羅の背中に追従しながら、私は殺りくの中で阿修羅が方向を見失わぬよう精神体の力を使い援護し続けた。 諦めることを知らない阿修羅と、信念を貫く私。 我らは共に戦場を駆け、強者への道を着実に歩んでいた。 私は見ていたのだ。阿修羅の肩越しに、一族の未来と、戦のない輝かしい世界を。 だがこの世に必要なのは、戦を終わらせるために戦う善人ではなく、自ら悪を背負い、戦に終止符を打つ悪人だ。 「新たな秩序のもとでは、出自によりその者の価値を決めることは断じてない。今後は、出自や血筋を問わず、すべての天人の価値は、その精神体の優劣によって決まる。他に秀でる者は特権を享受し、劣る者は深淵の牢獄に落とされる。新たな秩序の前では、全ての者が平等なのだ」 秩序を司る私だけが、絶対的権力の象徴として民の上に君臨し、”不公平”を体現する最後の1人となる。 「だが、この世に、たとえわずかであっても不公平が存在する限り、争いが消えることは永遠にない」 「今日より私は、唯一無二の玉座の主となる」 「この玉座は、私がこれまでに葬った異族の血肉と、私が裁いた同族の信仰の上に築かれたものだ。いずれこの世の全てを我が手中に収め、あらゆるものの頂点に私が君臨する。私が、生きとし生ける者の運命を握っているのだ。唯一、偉大な力を有するこの私だけが!」 かつての闘神、阿修羅は、その血肉とひきかえに奇跡を成し遂げた。阿修羅の体が熱を失い氷のように冷たくなっても、彼が残してくれた温もりの余韻を今も感じることができる。 阿修羅は太陽のように暖かく私を照らしてくれていた。だが私は、凍った月のように彼を突き放し、傷つけてしまった。 歩む速さが違ったとしても、私が彼のために歩みを止めることはない。もし彼が私の立場なら同じことをしただろう。 この世で阿修羅と知り合ったこと以上に私が誇れることはないと、今でも固く信じている。 「あの罪にまみれた玉座で、私だけの“公平”を待ち続けよう」 「その時が来れば、私が捨てたすべての業が我が身に戻り、最後の“不公平”がこの世から消え失せる。その時こそ、永遠に争いとは無縁の、真に安らかな世を迎えることができる」 私は俯き笑顔で蓮の花に話しかけた。「この世において、運命の出会い以上に私が心待ちにしていること」 「それはあなたとの再会だ」 |
伝記二開放条件
条件 | 報酬 | |
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帝釈天のスキルレベルを12回上げる | 帝釈天の欠片 ×10 |
伝記三
私がすべてを言い終えると、傍らに控えていた大祭司が、滝のような汗を流し震えだした。まるで聞いてはならぬ秘密を聞いてしまったかのように。 そこで私はわざとらしく微笑み、白蓮に問いかけた。「ちゃんと聞いていたか?」 白蓮はただ静かに、水面の小さな波に揺られている。それらは根のない浮草のように見えるが、その実、池の底にしっかりと根を張っているのだ。 神樹を根こそぎ倒すほどの激しい嵐でさえも、水面に漂う蓮の花を断ち切ることはできない。 この世は嘘にまみれている。例えば宮殿の前に並ぶ銅の鐘がそうだ。 命を落とした幾万の霊を慰めるために鳴らすべきものが、新王のために鳴らすものとされ、少し触れただけで不敬だととがめられる。 千年に渡って無数の血肉で織りなされた影により、天界は覆い尽くされているというのに、ここから逃げられる者がいないため、いつのまにか天界の慈悲深さを称えるようになっていた。 私は手を伸ばし、祭司らに着替えを手伝うよう促して、我が罪の告白を聞いた蓮の花を手折った。 大勢の従者に囲まれ、私は鐘の鳴っている方角を目指す。 殿堂の扉を開けると、人々の頭上に高々と宮殿がそびえていた。 片や、私の頭上には果てしない青空が広がっている。純白の雲が浮かび、雲のはざまを白い鳥たちがさえずりながら飛び交う。 貴族たちも十天衆とともに宮殿へと続く道の両脇に跪き、頭をたれ口をそろえた。 「ご即位を謹んでお祝い申し上げます」 最初の一歩を踏み出そうとした瞬間、背後にいた大祭司が足元に跪き、私が手折った蓮の花を渡してほしいと願い出た。 「あなた様の業は、これより先に持ち込むことは叶わぬかと…」 私は微笑み、手のひらを開いて何もないことを示した。その時ようやく大祭司は、あの蓮の花は幻術だったことを悟った。 池にも蓮の花は見当たらず、大祭司が焦って私に尋ねる。「あなた様の願いは、一体いずこに?」 「私の、心の中だ」 鐘の音が鳴り響く中、私はまっすぐと玉座に向かって歩を進めた。 宮殿の鐘は、英雄のため、民のため、祝賀のために奏でられるべきだ。 いつの日か英雄が凱旋し、暴君が死に、戦が終わりを告げた時、ようやく太平の世が訪れる。私はその日の到来を心から待ちわびている。 待っているよ、阿修羅。 |
伝記三開放条件
条件 | 報酬 | |
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闘技や模擬戦で、「金蓮」状態の目標の行動を累計99回ターン操作する |
×10 |
「帝釈天」の紹介
天人一族の帝王は、公明かつ純白、温和かつ聖潔、冷静さとしなやかさを兼ね備えており、知恵に富み知略にたけている。
かつて戦乱が繰り広げられた殺風景な天域で、帝釈天は戦いの神である阿修羅と肩を並べて戦い、共に天域を護り、辺境を侵す鬼族を討伐した。
二人は天人と鬼族の千年にわたる戦争に終止符を打った。
帝釈天の心は一瞬たちとも揺るがなかった。
いつの日か、永遠の平和が訪れると、彼は固く信じ続けた。
陰陽師「式神図鑑」より
「帝釈天」のセリフ一覧
場所 | セリフ |
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召喚 | 今より、この世に裁きを下す |
式神録1 | あなたが何を思い、何を考えているか、私には手に取るようにわかる |
式神録2 | 屍の上に築き上げたこの玉座は、いずれ天にも届くだろう |
式神録3 | この世に、新たな秩序をもたらす |
式神録4 | 水面に浮かぶ白蓮よ、私の言葉を聞いてくれないか? |
式神録5 | あなたは常に我が心の中に |
式神録6 | この純白の花を、己の色で染めたいのか? |
式神録7 | 数多の罪を吸い上げたこの蓮の花も、いずれ新たな生命を芽吹かせるだろう |
式神録8 | ふふっ、くすぐったいな、イタズラはほどほどにしてくれ |
式神録9 | 泥に塗れようと、蓮は清らかな花を咲かせる |
出陣1 | 戦をもって和をなさん |
出陣2 | 先陣を切ってこそ王は王足り得るのだ |
出陣3 (対阿修羅) |
我が闘神よ、あなたこそ新の奇跡 |
出陣4 (対阿修羅) |
あなたと再会する時を、ずっと待っていたよ |
出陣5 (対阿修羅) |
私に会いたければ、私はずっとここで待っている |
スキル2-1 | 善行を重ねよ、さすればトウ利天へと至らん |
スキル2-2 | 罪なき者よ、十善業道の選別を受けよ |
スキル3-1 | 罪深き者よ、深淵で互いを喰らいつくせ |
スキル3-2 | 諸悪を絶ち、殺生を禁ず |
戦闘不能 | 心魂さえ破壊されなければ、私は死なない……! |
「帝釈天」のイラスト
覚醒前 |
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覚醒後 |
紅蓮夢華(商店) |
夕映蒼穹(商店) |
青き蓮宮(商店) |
イラスト |
イラスト2 |
イラスト3 |
イラスト4 |
イラスト5 |
「帝釈天」のストーリー
集結召喚イベント
エピソード1 |
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【帝釈天】 「ヤマタノオロチ、何があなたをこんな狭間に引き留める?深淵のように暗闇で満ちたこの場所に、何か未練があるのか?」【オロチ】 「繁栄しては破壊され、再建を経て再び繫栄する。これが人間の輪廻だ。破滅の美と、人の脆い心は、どこか私を惹きつける。人間の活力と比べたら、高天原はまるで時間に見捨てられた永生の怪物のようだ。嫌悪するほどつまらない。」【帝釈天】 「あなたを閉じ込める檻は、あの偽りの裁判によるものだ。ならば、高天原の堕落を見たいか?」 |
エピソード2 |
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【オロチ】 「ふふ、まさか私の心を惑わそうとする輩に出会う日がくるとは。天人の王、お前の切り札はなんだ?果実が熟していてもいなくても構わない。最も大事なのは、こちらの食欲をそそる程の芳しさを兼ね備えているかどうか……」【帝釈天】 「ふふふふ……千年の寿命を持つ邪神にも、そんな好奇心があるのか。ならば試してみようではないか、ヤマタノオロチ。」── 戦闘 ──【帝釈天】 「どんなに趣深くても、多少の味付けは必要だ。刺激が足りないと、面白味もなくなってしまう。」 |
エピソード3 |
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【帝釈天】 「究極の趣は手に入れた瞬間ではなく、追い求める瞬間にある。これで、満足出来るだろう?」【オロチ】 「して、帝釈天、お前の計画とは?」── 戦闘 ──【オロチ】 「お前の計画は、確かに尋常ならぬ刺激を味わえる。全てを捧げるその壮烈な決心にも、心を打たれるものがある。成功しても失敗しても、最後に墜落するのが陽界だろうと高天原だろうと、きっと貴重な催し物となるだろう。」【帝釈天】 「ヤマタノオロチ、これであなたと私の百年にわたる約束は果たされる。次に桜が散る光景を見た暁には、終焉の時の序幕が開ける。生命は水面の白蓮花のように、池底に根を張り、鏡の如く清澄な心を持ち、互いの分け隔ては無くなる。私も、この世に新たな秩序をもたらそう。」 |
追憶絵巻イベント
英雄 |
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彼らは天域と鬼域との辺境にある村で出会った。 その頃の帝釈天は、まだ名もない若者の一人に過ぎなかった。天人と鬼族との千年に渡る戦争の中、彼は一族の者に従い、何度も故郷から逃げ出した。天域の長たる十天衆の支配下で暮らす彼は、日々貴族達の愚策を嘆いていた。 彼は伝説の戦士たちに憧れていた。残虐な鬼族を前にしても、偉ぶる貴族たちを前にしても、真っ直ぐに立ち、決して運命に屈しない英雄たちに憧れていた。 しかし生まれつきの力が霊神体の能力によって決まってしまう天人の中で、精神感応能力しか持たない彼が戦士になることは、ほぼ不可能な話だった。 「戦士にはなれないけれど」帝釈天はこう考えていた。「もし英雄の役に立てるなら、たとえ死んでも本望だ。」 そんな簡単な願いを胸に、貴族の名しか持たない彼は平民の若者を集め、「翼団」と言う名の組織を立ち上げ、天域の戦場の最前線で食糧を運び、逃げてきた難民たちを助けていた。しかし千年続いた戦争にとって、その努力はまさに焼け石に水でしかなかった。村を救おうとしたが、辿りついた時には村人は既に全員息絶えていた。兵糧を運ぼうとしたが、到着した戦場に生者は一人もなかった。 戦場だった荒れ地で、苦しそうな顔をする死体は、命が尽きる瞬間まで運命から逃れようと体を動かそうとしたが、希望はついぞ訪れなかった。 「どうしてもっと早く来れなかった?」帝釈天は自分に問いかけた。 「どうして彼ら最後の期待に応えられなかった?」 「どうして私は本当の英雄になれない?」 そして…… 「どうして本当の英雄は、彼らの前に現れなかった?」 帝釈天は自分に問いかけ続けた。しかしそれでも、彼は陥落していく辺境を離れなかった。ただ食糧を積んだ車と共に、死に絶えた村を訪れ続けた。 そしてある日、新しい伝説が神の奇跡のように突然現れた。 「漆黒の戦士に助けられました。」生き残った人達はこう言った。「鬼族は彼に気づくと、一目散に逃げ出しました。」 「彼は鬼族の瘴気の中でも自由に行動できます。あんなに強い霊神体は、今まで見たことがありません。あの黒い触手が軽く動くと、悪鬼どもは八つ裂きなりました。」 「もし天人族が皆彼のように強かったら、戦争はとっくに終わっているはずです。」 天域の無限に広がる灰色の空の下で、帝釈天は皆の片言をかき集め、伝説の英雄の姿を描き出した……彼は黒い妖気を纏った、最強の霊神体の持ち主で、神の如く戦場に現れ皆を救うと、またどこかに消えてしまう。彼はどこから来たのか、どこに向かっているのか、名前はなんなのか、誰もその答えを知らない。 「彼に会いたい。」帝釈天はそう思った。 奇しくも、その願いは誰かに届いたようだった。 ある日食糧を運ぶ途中、帝釈天と仲間達は鬼族に待ち伏せされた。鬼族は道に瘴気を放ち、それに気づいた時、彼らの霊神体は既に瘴気に侵され、動くことすらできなかった。隠れていた鬼族が押し寄せ、抵抗する力すら持たない翼団兵士を屠り始めた。 仲間達が次々に、鬼族の鋭い爪に切り裂かれていく。さっきまで話していた者が、瞬く間に蠢く肉の塊に化した。瘴気と恐怖に支配された帝釈天は、地に倒れて動けない。か弱い彼は無事に戦場から生きて帰ることができるとは思っていなかった。しかしいざ本物の死が訪れると、彼は恐怖を覚え、同時に奇跡を願った。 「今日初めて会った兵士も、罪なき村人も、戦争に巻き込まれて死ぬ定めからは逃れられない。これが弱さの対価なのか?」 「この世から争いが消える日は、永遠に訪れないのか?」 「皆の心が通じ合う瞬間は、永遠に訪れないのか?」 「全ての痛みが消える時は、永遠に訪れないのか?」 「伝説の英雄は、至高の王者は、本当に存在しないのか?」 「その者が全ての争いの頂点に上り詰め、永久の平和が訪れたと宣言する日は、永遠に訪れないのか?」 混乱し絶望しきったその瞬間、死を告げる悪鬼の爪が振り下ろされるのを待つ帝釈天が頭を上げると、漆黒の阿修羅が見えた。 その瞬間、死は恐怖ではなくなった。その瞬間、絶望は忘れ去られた。 人々が謳う伝説のように、それは漆黒の妖気を纏う戦士だった。人々が倒れる中、彼だけは自由に行動できる。彼は帝釈天が見たことのないような霊神体を持っていた。六本の真っ赤な触手が刃のように鬼族に振るわれ、伝説の中の鬼神の如く敵を虐殺し、何度も何度も敵の胸に武器を突き刺した。悪鬼どもは四方から同時に襲ってきたが、彼は難なく引き裂いた。 汚い黒血が一面に広がったせいで、動けない帝釈天は全身血まみれになった。彼は目を見張った。目を閉じた瞬間に、突然目の前に現れた奇跡がまたと消えることを恐れるように。 そのおかげで、黒い戦士の自信溢れる顔が狂乱に変った瞬間を、帝釈天はしかと見届けることができた。 待ち伏せしていた鬼族はあっという間に全滅した。辛うじて生き残った兵士達がなんとか身を起こした時、あの狂暴な戦士は急に獣のように恐ろしく唸り始め、触手を一族の者の胸に突き刺した。少し経つとまた別の仲間を狙い、触手を差し込みそしてまた抜いた。その体は血まみれになったが、やめようという意志は少しも感じられない。その狂暴な精神に侵され、周囲の人々も狂乱し、敵味方関係なく攻撃し始めた。 仲間達の痛みが、津波のように帝釈天の意識の中になだれこんできた。他人の数えきれない苦痛の中で、彼の霊神体は自分にしか聞こえない悲鳴を上げた。奇跡は一瞬消えかけたかもしれないが、帝釈天にとって、希望はまだ焔のように燃え盛っている。あの瞬間彼は決意した。この身が滅びようと、決して希望の明かりを絶やさないと。 苦痛の中、帝釈天はなんとか動き出した。狂乱した黒い戦士を目掛けて這い進み、自分を刺そうとする触手を掴んだ。 次に起きたことは、彼自身も予想だにしていなかった。なぜそんな勇気が出たのかはわからない。頭が反応する前に、彼の霊神体は錯乱した戦士に手を伸ばしていた。 その瞬間、空気中に立ちこめていた狂気が消えた。帝釈天の霊神体が無理やり彼の狂乱を分担すると、彼は正気を取り戻した。元に戻った戦士は、驚いた顔で彼を見つめた。 「それがお前の能力か?」彼はこう聞いた。 「その通り。」災いから逃げ切った帝釈天は、ほっと安堵の息を漏らした。疲れ切った彼は地面に倒れ、笑った。 「成功してよかった。心配していたんだ、失敗して、あなたを死なせてしまったらどうしようって。」 「こういう時は自分が殺されないか心配すべきじゃないのか?」黒い戦士は疑問を口にした。「変わったやつだ。俺は阿修羅だ、お前は?」 「帝釈天だ。」 |
心友 |
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帝釈天に出会うまで、阿修羅は数々の手柄を立てたが、仲間と言える者は一人も現れなかった。それはひとえに彼の強さがもたらすものだった。あまりにも強すぎる阿修羅だったが、戦闘中はよく狂暴化して、敵仲間関係なく殺戮の限りを尽くす、そんな彼を止められる者は一人もいなかった。 帝釈天に出会ってから、阿修羅に初めて仲間ができた。 「我が戦神よ、あなたは正真正銘の奇跡。あなたは必ず天人一族に未曽有の変化をもたらす。」帝釈天はそう言った。「私は翼団という自警団のような組織を立ち上げた。どうか一緒に来てほしい、阿修羅。」 「お前こそが奇跡だ。」阿修羅はこう言った。「おまえに出会った時、俺は何年も探し続けたものを、ついに見つけた気分だった。」 「だから仲間に入れてくれ、帝釈天。」 阿修羅の仲間入りは皆を大いに励ました。その後翼団は、いよいよ正式に戦争に参加した。 戦場にいる阿修羅はいつも一人で先頭に立っていた。彼の霊神体は六本の真っ赤な鬼手をを振り回し、時に武器を使ったり、時にそのまま敵の胸を切り裂いたり、時に阿修羅に剣に変えられたりして、彼が敵軍に切り込んだ瞬間に空を引き裂く。故にどんな軍隊が立ちはだかろうと、一瞬で、空は血飛沫に埋め尽くされる。 悲鳴、切り裂かれる音、呪いや命乞い。黒い戦神はすぐそれに耽って、終わりなき死に惑わされる。殺戮の味で喉が渇くほど、死体の山が高くなるほど、彼の眼差しは狂気を帯びていき、叫び声が轟く。ただ殺戮を繰り返す手は、決して動きを止めない。まるで彼に襲いかかる無数の敵の中で、道を切り開こうとしているかのように。敵と仲間の概念が曖昧になり、彼の触手は鞭のように仲間に振り下ろされた。 しかしその時、帝釈天の霊神体が遠くから彼に手を伸ばした。真っ白な鳥のような霊神体は殺戮を飛び越え、屍の山を飛び越え、阿修羅のそばに飛び降りた。 銀色の蓮が血に染まった土の中に根差し、人知れずに咲き誇った。蓮はか弱いけれど、無力そのものだけれど、それでも精一杯阿修羅に近づき、彼を襲う鬼族の鋭い爪を払おうとした。 おかげで阿修羅は再び正気を取り戻し、にっと笑って、刃で鬼族の腕を切り落とした。そして血に塗られた戦場を、帝釈天の霊神体と共に進み出した。 帝釈天は阿修羅こそが天人の本当の英雄だと信じ込んでいる。 「もし天人一族が皆あなたのように強ければ、鬼族との千年続いた戦争を終わらせることができるはずだ。」 しかし阿修羅は、帝釈天の華奢な体の中にこそ、とんでもない力が隠されていると信じて疑わなかった。 「もし誰もが俺のように残虐で、殺戮しか知らないやつだったら、ある日俺が終わりなき災いや暴動をもたらした時、誰が俺を止めに来るんだ?」阿修羅は言い返した。「お前がいなければ、俺一人では進めない。」 「いつか、皆きっとお前の価値に気付く。」阿修羅は断言した。 天人の戦神たる阿修羅がなぜ暴動をもたらすのか、帝釈天には分からなかった。 世の中には千万を超える種族がいるけれど、霊神体の融合によって世に生まれ、霊神体の壊滅によって死ぬのは天人だけだった。阿修羅の内なる心の声を、阿修羅がかつて経験した痛みを、帝釈天は知らなかった。 「人を形作るのは肉体じゃない、心なんだ。俺の心に巣食う魔物は、俺一人で倒さなければならない。」阿修羅はこう言った。 「運命は私達が共に戦えるように、私達を巡り合わせた。」帝釈天は言った。「あの時戦場であなたの痛みを分かち合ったように、もし何かが足りなければ、私は必ずそれを補う。」 阿修羅は軽く笑ってそれをやり過ごした。 ある日、二人は鬼族の支配下にある村を助けてくれと頼まれた。阿修羅の活躍により、村は無事に解放された。ある子供の口から、母が深淵に連れ去られ、魔神に捧げる生贄にされたと聞いた阿修羅は、一人で深淵に赴いた。 後で事情を聞いた帝釈天は、急いで仲間を連れて彼の後を追ったが、彼らが真っ黒な深淵の奥に辿りついた時、魔神と戦う阿修羅は既に徹底的に狂乱に支配されていた。命をかけて魔神と死闘を繰り返す彼は深手を負ったが、彼は意固地に撤退を拒んだ。その残虐な姿は本物の魔神よりも恐ろしいものだった。彼の霊神体は自滅的な攻撃を決行したせいで満身創痍になったが、帝釈天の呼びかけには答えなかった。 切羽詰まった状況下で、帝釈天は霊神体で阿修羅の意識を受け入れた。意識のぶつかり合いに苛まれ、帝釈天は跪いた。阿修羅の痛みや狂乱が、津波の如く帝釈天の頭に押し寄せた。彼は胸を力強く掴み、叫び声をあげた。 次の瞬間、彼は阿修羅の過去を見た…… 天人と鬼族の両方が暮らす村に生まれ、幼い阿修羅はただ一人の家族である母と支え合いながら生きていた。いつまで経っても霊神体が目覚めない彼は、天人と鬼族の嘲りを浴びていた。 弱い彼を受け入れてくれるのは母だけだった。阿修羅を抱きしめ、笑って優しく彼の背中を叩き、その痛みを取り去ってくれる。 「泣かないで、私の阿修羅。」 天人と鬼族との戦争が起きた時、村の矛盾は激化したあげく、阿修羅の母は鬼族に連れ去られた。母を助けるべく、阿修羅の霊神体はついに覚醒した。 命を授かったばかりの真っ赤な触手は鬼族の爪よりも鋭く、そのまま母を捕まえた悪鬼に襲いかかり、二人を貫いた。 優しい母は血まみれで彼の懐に倒れ、最後にもう一度彼を抱きしめようとした。しかし彼の涙を拭きとる前に、差し伸ばされた手は力尽きて垂れ下がった。 「さようなら、私の阿修羅」。彼女は悲しく笑った。 彼の懐にある母の体が段々冷たくなっていく。 無双の力はたやすく命を奪えるが、それを亡くなった人に返すことはできない。霊神体が覚醒した彼は力の暴走に支配され、村を破壊しつくした後、流離いの旅を始めた。 幾千万の種の頂点に立つ強者になったけれど、たった一人の大切な人を守れなかった。戦うたびに、殺戮するたびに、血に染まった目にはいつもあの日ことが浮かび上がる。絶えない炎が、彼が生まれ育った地で燃え盛る。耳に入った悲鳴は全部彼の知っている者の声だった。最後に、その全ては冷たくなっていく母の体になる。 全ては血に塗られた戦争の中に隠された。阿修羅を除けば、誰一人そのことを知らない。そしてついには、阿修羅さえも彼女の顔をはっきりと思い出せなくなった。 熱い涙が地に滑り落ち、阿修羅の悲痛は霊神体を通じて帝釈天の魂を貫いた。 帝釈天は手で目を覆ったが、零れ落ちた涙は自分のものなのかそれとも阿修羅のものなのか、どうしても分からなかった。彼の銀色の蓮は頑なに阿修羅の壊れた触手を抱きしめ、相手がいくら足掻いても、決して力を抜かなかった。魔神の攻撃のせいで、両者は区別のつかない一つの肉塊と化した。 激痛に蝕まれた帝釈天が声高く叫んだ。「彼女には二度と会えないけれど、私はいつでもあなたの後ろにいる。振り返れば、私はそこで待っている!」 阿修羅は急に悪夢から解放されたように目を開けた。真っ白な蓮が闇の中で暖かく優しい光を放っている。 「痛みはあなたの勇気になる、阿修羅。そして私はあなたの目、あなたの盾になる。」 闇の中で、彼は彼の道を照らした。それは前に進む道で、帰る道でもある、彼ら二人は、必ず同じ場所で落ち合うのだから。 黒い戦神は力を全て絞り出し、ひどい怪我を負った触手を無理矢理剣に変え、闇を切り裂き、魔神の頭を切り落とした。そして最後、彼は蓮に照らされ、母のような暖かい闇に落ちた。 しかしあの巨大な醜い頭は、地に落ちた瞬間に彼の耳元ではっきりと言い切った。「阿修羅、お前は必ず後悔する。」 魔神の目は頑なに阿修羅を睨んでいる。 阿修羅が再び目覚めた時、魔神との戦闘から既に何日も経っていた。彼の霊神体は半ば壊れていて、誰もが彼は永遠に眠り続けるだろうと思っていたが、帝釈天だけは諦めずに彼を看護し続け、ついに奇跡が起き、彼は回復した。 「お前は俺を助けるべきじゃなかった。」阿修羅はそう言った。 「私は天人一族の希望を助けた。」帝釈天は答えた。「後悔などするものか。」 |
両断 |
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全ての隔たりのない親友のように、帝釈天と阿修羅は似たようで真逆な存在だった。同じ夢を掲げるけれど、同時に全く違う信念を貫く。 「忉利天が滅び、天人が鬼域に落とされ、鬼族と共に暮らしてから、昔の平和な時間が戻ることはなかった。」帝釈天はこう言った。「私達のかつての故郷……忉利天では、天人一族の精神が繋がり、皆互いを感じ、理解する。争い、殺戮、犠牲は永遠に生まれない。」 「阿修羅、いつか、私達は天人の一族を連れて、あそこに戻ろう。」 「忉利天だろうが、鬼域だろうが、」阿修羅は無関心な態度を見せた。「天人はどこへ向かおうと、腐った十天衆が必ず一族の頂点に立つ。」 「天人を虐殺する鬼族も、一族を犠牲にする十天衆も、俺たちにとっては邪魔な存在でしかない。」阿修羅は言った。「絶大な力で、やつらを破滅させるべきだ。」 「可能な限り、仲間を集めなければならない。」帝釈天はこう言った。「敵対者の排除や処刑は、全てあなたに任せる。それ以外のことは、私に任せてくれ。」 その後間もなく、翼団は鬼族を叩きのめし、天人一族の間で名を轟かせた。そして戦神阿修羅も、人々に謳われる英雄となった。しかし翼団の力には限りがあるため、より多くの協力を得るべく、阿修羅と帝釈天は軍を率いて都にやってきた。その噂が十天衆の耳に入ると、貴族達は翼団を神殿に呼びつけ、交渉を始めた。 「翼団は十天衆の指揮下で、数々の功績を挙げた。決議の結果、汝らに天人正規軍と名乗る名誉を授ける。」十天衆の長たる善法天はこう言った。 「俺たちは帰順しに来たんじゃない、交渉しに来たんだ。」 「翼団の目的は、鬼族を永遠に駆逐し、失われた土地を取り戻すことです。正規軍であるかどうかは関係ありません。私達と十天衆の皆様の目的は同じではありませんか。どうして共に戦えないのでしょうか?」帝釈天はこう進言した。 「貴様らのような卑しき民に貴族の名が与えられたことは、名誉の限りだと知れ。貴様らははなから交渉する資格なんぞ持ち合わせていないのだ。」 「鬼族という外患を解決するには、天人一族は今まで以上に団結しなければならない。我が要望はただ一つ、貴族が民に物資を分け与えることだ。」 「外患を解決するには、先に内憂を解決すべきだ。兵を呼び集め、権力を握ろうとする貴様らこそ、天人一族の内憂に当たる。」善法天が杖で地を叩くと、数えきれないほどの兵士が瞬く間に神殿に現れ、二人を幾重にも取り囲んだ。「帰順するか、死刑になるか。貴様らに他の選択はない。」 「服従か、それとも死か。」阿修羅の目に残忍な色合いが浮かんだ。彼の霊神体が急に顕現し、雨の如く周囲の兵士に振り下ろされた。「それはこっちの台詞だ。」 一瞬で、兵士は血飛沫と化し、神殿中が血に染められた。 「畜生め、もっと兵を呼べ!」 さらに兵士がやってきて、人の壁を作り出した。しかし阿修羅の触手はそのまま兵士たちを薙ぎ倒し、善法天に襲いかかり、彼を縛り付けた。そして息ができないほど、善法天を空高く吊るし上げた。 「命乞いしろ、そして俺の命令に従え。」阿修羅はこう言った。「運が良ければ、俺はお前を逃し、深淵で暮らすことを許すかもしれないぞ。」 殺すか死ぬかのその時、鬼族が侵攻してきたという知らせが届いた。鬼族が雲霞のごとく城の近くまで押し寄せてきている。帝釈天は、天人一族は今まさに存続の危機にあると知った。 「分かったか?放せ、貴様の本当の敵は私達じゃない、侵攻してきた鬼族だ!」善法天は言った。「敵軍が迫っている時に仲間割れするなど、それが貴様の言う英雄か?!」 「鬼族の軍隊は、当然皆殺しだ。しかしその前に、俺はお前らを一人残さず殺す。」阿修羅はこう言い返した。 「鬼族は翼団が救援を求めている隙に、兵をかき集めました。」帝釈天は言った。「これは我が一族の存続の危機に当たる一大事です、どうか武器をおさめ、共に敵を撃退してください!」 「帝釈天、なぜやつらに妥協するんだ?貴族が際限なく民を圧迫しているからこそ、天人一族は鬼域に落とされ、鬼族と戦争を繰り返す羽目になったんだ。十天衆を根絶やしにしない限り、例え鬼族を殺し尽しても、第二、第三の鬼族が必ず現れる!」 「状況を弁えろ、阿修羅!今ここで十天衆を殺したらどうなると思う?」帝釈天は彼に言い聞かせた。「十天衆が死ねば、都は大混乱に陥る!都が陥落し、天人一族が絶滅に追い込まれたら、私達は一体どうやって罪を償うんだ!」 「罪を償うべきは、ただ王座に座って皆の成果を我が物にする貴族達だ!」阿修羅は怒りに身を任せて叫んだ。「帝釈天、貴族であるお前には、永遠に分からない!」 その時、善法天が口を開いた。「翼団は反逆の罪を犯したが、それを許してやってもいい。翼団の物資の件についても、話し合ってやってもいい。貴様らが鬼族の軍隊を打ち破り、天人一族の危機を救いさえすれば!」 阿修羅は前に出た。「それなら、素直に負けを認めろ。物資を分け、軍の指揮権を俺に渡せ!」 「我々こそが天人一族の支配者だ、翼団は我々に帰順すべきだ。」十天衆はこう言った。「連合軍の統帥権を握る者も、我々が決める。それは阿修羅、貴様ではない。我々は帝釈天を、連合軍を統べる者に任命する。」 阿修羅は声高く言い切った。「翼団はお前らの指示なんかには従わない。」 しかし今回彼は、いつものように帝釈天の賛成を得られなかった。振り返ると、阿修羅の目に映ったのは、重々しい顔をしながら素早く前に出て、自分の側に来て、しばらく黙ったあとに、急に頭を下げ、片膝をついた帝釈天の姿だった。 「この帝釈天、十天衆の任命を引き受け、軍を統べ鬼族を打ちのめす所存です。」 阿修羅は信じられないといった表情で彼を睨みつけた。「帝釈天、やつらに騙されるな。それは俺達の仲を裂く罠だ!」 「私の決断は、全て私が決めたこと。これこそが私の求めていた答えだ。」帝釈天はこう言った。 「お前が決めたというなら、お前はもう俺の知っている帝釈天ではない。」 「私の心は初めから、何も変わっていない。」帝釈天はこう言った。 「どうやら俺が最初からお前のことを勘違いしていたようだ。さらばだ、帝釈天。」 阿修羅は振り返ることなく神殿を後にした。夕日に照らされた彼は、長い長い影を落とした。 |
心の魔 |
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帰順した帝釈天は、すぐに支配者たる十天衆に名を連ね、晴れて天人正規軍の統帥になった。一方、阿修羅は翼団の残りの兵士達を率いて、十天衆の支配を打ち破るために動く反乱軍となった。鬼族という強敵を前にして、両者は仕方なく最低限の協力を続けているが、その矛盾はいつ激化してもおかしくない。 しかしその上辺だけの偽りの平和は、突如流れた噂によって壊された。いつからか軍にこんな噂が流れるようになった。阿修羅が強く狂暴であるのは、天人と鬼族の間に生まれた混血児だからだ。彼は鬼族の回し者で、天人の裏切り者だ。 それを聞いた阿修羅は、兵を率いて神殿に攻め入った。帝釈天の慰めを失った霊神体は暴走し、その影響を受けた兵士も続々と狂乱し、殺し合いを始めた。神殿の前には屍の山ができた。恐れおののく十天衆は、阿修羅の威信を失墜させるために軍に噂を流したことがバレてしまったから、阿修羅が彼らを根絶やしにしに来たのだと考えていた。 対策を練っていると、帝釈天が訪れた。「阿修羅は恐れるに足りません。私が全身全霊を傾け、後顧の憂いのないよう、事件を解決します。」 神殿の前にいる阿修羅は全身血まみれで、殺戮しか知らない獣のようだ。敵や仲間達の残骸に取り囲まれ、未来永劫尽きることのない殺戮の欲望を解き放った怪物は、天人一族の英雄ではなかった。阿修羅は再び、暴虐を尽くす鬼神に戻った。 「俺の過去を覗き見たのはお前だけだ。」阿修羅は問いただした。「なぜやつらに教えた?」 帝釈天は長い間、ただじっと彼を見つめていた。彼の眼差しは最初の驚きから、悲しみに変わっていく。彼は手を伸ばそうとしたようだったが、結局手を伸ばすことはなかった。そして最後には、冷たい仮面を被った。 帝釈天はただこう告げた。「あなたに会いたい人がいる。」 彼が動くと、懐かしいのに馴染みのない女が後ろから出てきた。阿修羅は思いもよらなかった。まさかここで再び母に会えるなんて。彼が顔すらほぼ忘れてしまった、弱くて強い女が一歩一歩近づいてきた。 彼の姿を捉えた瞬間、母は抑えきれない喜びを見せた。彼女は周囲の殺し合う兵士達が目に入らないかのように、殺戮の中心にいる阿修羅に向かっていく。 目の前の全てが、村が滅んだあの夜と重なった。阿修羅は身の危険を顧みず駆け出し、体を張って狂った兵士たちの攻撃を引き受けた。しかし彼の触手は、あの夜のように彼の前にある。 ようやく再会できた母に触手が触れようとした時、彼はなりふり構わず、自分の体で触手の攻撃を全て受け止めた。その瞬間、彼の肉体と霊神体は引き裂かれてしまった。 阿修羅は渾身の力を使って母を抱きしめ、彼女の身の安否を確認しようとした。しかし優しい女は何の反応もなく、最後の記憶と同じようにただ優しく彼を抱きしめた。 疑いの混ざった喜びが阿修羅の心に満ちた。母の懐かしい抱擁の中で目を閉じると、彼が溺れているこの世の殺戮、争い、その全てが消えた。彼がずっと欲しかったものは、ただの抱擁だった。 生臭い血の匂いの中で、彼は懐かしい蓮の香りを嗅いだ。阿修羅は再び目を開け、ずっと望んでいた抱擁の中で顔を上げると、その瞬間母の慈悲溢れる顔が、帝釈天の顔と重なった。 「さようなら、私の阿修羅。」彼は優しく告げた。 銀色の蓮はついに満開になった。帝釈天は最後に、阿修羅の霊神体にとどめを刺した。 咲き誇る蓮は血の海で阿修羅が残した罪を吸い込み、ゆっくり、ゆっくりと血の滴るような紅蓮に変わっていく。 |
戴冠式 |
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天人一族の内戦は、阿修羅の死をもって終わりを告げた。 その後、帝釈天は天域の軍隊を率いて、辺境を侵す鬼族を全て粛清した。帝釈天は天人一族の内戦や鬼族の侵攻に終わりを告げ、兵権を一手に握った。十天衆はその忠誠を認め、彼が新しい長になる戴冠式に同意した。 それはとても平和な日だった。帝釈天はようやく王冠を戴き、天域の権力の頂点に立った。戴冠式が行われる神殿の中、帝釈天は元老全員の前で、最初の律令、即ち天域の法律……十善業道を宣言した。 十善業道では、全ての天人、貴族も平民も同じ、その能力によって価値づけられることになる、新しい法律は全ての天人の身分、待遇、権力を新しく定めた、そして脱落者は、排除される。 そして天人一族を千万年の間支配してきた十天衆の長老達は、新しい法律によって、最も卑しく、排除されるべき障害と定められた。帝釈天はついに、ずっと隠していた牙をむいた。怒りにとらわれた長老達は彼の嘘を呪った。 「貴様と阿修羅は同じ穴のムジナだったか。いや、貴様は阿修羅以上に卑怯なやつだ!自分の目的のために、仲間を犠牲にしたんだ!貴様は阿修羅を利用したんだな!」 しかしその言葉を完全に吐き捨てる前に、彼らはまるで喉を締め付けられたかのように、声を奪われてしまった。今となっては、もはや帝釈天に逆うことなどできはしない。その華奢な霊神体は、阿修羅にも引けを取らない化け物へと進化した。白蓮から無数の鬼手が現れ、長老達の私欲でいっぱいの口に入り、その頭に根を生やした。その後長老達は口々に己の罪を一つ残らずに白状し、十善業道こそが天人の本当の善悪だと褒めそやした。 「我々は圧政を敷き、私欲のために天人の故郷忉利天を滅ぼしてしまった。その罪が、一族を鬼域に落とし、数々の悲劇を生み出した。」 「我々は矜持を持って、鬼域で生き残るために、鬼族を駆逐し、天域を築けと命令を下したが、それは天人と鬼族との千年に渡る戦争をもたらした。」 「我は陳腐な考えを固持し、貴族と民を区別したせいで、一族の多くの者を死なせてしまった。」 一方帝釈天は、ただゆっくりと玉座へと歩き出した。まるで長老達の絶望に満ちた声など聞こえないかのように。 「一つ抜けたぞ。」 帝釈天は振り向かず、玉座のひじ掛けを触る。「あなた達は己が威信を守るため、噂を流し、一族の英雄である阿修羅を陥れ、彼を反逆に追い込み死なせたうえに、その名に傷をつけた。」 「我々は、万死に値する罪を犯した卑怯極まりない罪人。新たな王よ、どうか罰をくださいませ。」十天衆はこう言った。 帝釈天は高い玉座に腰を下ろし、十天衆を見下ろすと、最後の裁判を下した。 「確かに万死に値する。」 長老達は絶望の叫び声をあげたが、十天衆は帝釈天の判決に逆らうことはできなかった。穏やかな天人族の音楽に包まれて、彼らは次々と帝釈天の命令を決行した。自分の手で霊神体を引き裂き自害し、聖なる神殿を血生臭い処刑場に変えた。 全てが終わると、世界は再び静けさに包まれた。王の戴冠を称える音楽がようやく止んだ時、無垢な処刑人は孤高の玉座に座り、足元の地獄を見下ろしていた。無表情のまま、一粒の涙がこぼれた。 白蓮の真ん中で、怨念に突き動かされる悪鬼達が狂った様子で水のような鏡を叩き続けたが、鏡の向こう側の世界はびくともしなかった。 |
別れ |
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十善業道、それは天人の生まれつきの霊神体の能力で地位を決める、新しい法律だ。天人の千万年続いた貴族制は破棄され、出身が運命を決める基準ではなくなり、平民も高い地位につくことができるようになった。 鬼族や魔神の領域だった深淵は、帝釈天が罪人を閉じ込める牢獄となり、十善業道から脱落した者は永遠に深淵を彷徨う。善見城は十善業道の評価を受けた天人達が暮らす街になった。そしてその全てを凌駕するのは、帝釈天が新しく作った神殿……善見塔だった。 「天人を鬼族、神、人間などから分けたのは、己の霊神体による強さだ。」 「肉体が何度破滅に追い込まれても、魂が消えない限り、私達は何度でも蘇ることができる。天人は唯一の、自分の魂のために戦う種族だ。」 「だからこそ、忉利天から失墜し、苦痛や戦乱に包まれる鬼域で暮らす羽目になったけれど。」 「我々の帰るべき場所は、いつだって遥かなる故郷に他ならない。そこでは、全ての生き物は平等に暮らし、全ての争いは消え去り、全ての痛みは最初からなかったものになる。」 「いつか、忉利天は必ず降臨する。その日のために、我々は過去の全てに、最後の別れを告げる。」 天域の大地が砕けて轟音を立て、天域と鬼域との境目に突如巨大な亀裂ができた。亀裂は広がっていき、天人の天域と鬼族が住まう鬼域を徹底的に分断した。空間が無理矢理に捻じ曲げられて轟音を立て、天変地異は天域に足を踏み入れようとする鬼族をそのままひき潰した。彼らは悲鳴を上げる間もなく、空間の狭間に呑み込まれた。 天域はまるごと巨大な空間結界に包まれて上へと昇っていき、元の空間から逃れ、鬼域の無限に広がる夜空に浮かんだ。聖なる島の如く、敵を全て結界の外に拒み、未来永劫鬼域の終わりなき動乱を見下ろし続けている。 天域の頂きにある善見塔には、最後の王者が立っている。そして彼が握っているのは、生き生きとした、脈を打つ霊神体の欠片だ。帝釈天が高塔の下にある底のない黒い深淵を見詰めると、まるであの運命の日に戻ったようだ。彼の生死の瞬間に突如と現れた戦神も、同じ黒い色を纏っていた。二人の霊神体が融け合った欠片が、彼の手のひらで激しく脈を打ち始めた。彼に何かを訴えようとしているようにも、彼の手のひらから逃げようとしているようにも見える。 しかし帝釈天は、それに何の反応も見せなかった。 「私達は必ずまた巡り合う。」 霊神体の欠片は、ついに彼の手のひらから逃れ、底なしの黒い深淵の中に落ちた。 |
「帝釈天」のCG
「帝釈天」のプロフィール詳細
性別 | 男 |
武器 | 蓮、心霊共感、片手剣 |
タグ | 善、蓮、天人の王 |
イメージカラー | 白金、純白 |
長所 | 智謀に長けている、面白い、優しい、人の気持ちがわかる、目的を果たすためなら全てを犠牲にすることができる、献身的、我慢強い、打たれ強い、簡単に諦めない |
短所 | 特定のことに執着しすぎる、天邪鬼、たまに自分を過小評価する |
興味があること | 温泉、お香、風呂、冥想、各種踊り、蓮の世話、星や占いの研究 |
クセ/趣味 | 緊張すると体にある目が瞬きをする、蓮の咲き具合は彼の感情を表している |
特技 | 心霊共感、花を咲かせる、占い |
性格 | 礼儀正しい、冷静、感受性が強い、慈悲深い、残酷 |
関連人物 | 阿修羅(無二の友) ヤマタノオロチ(取引相手) 茨木童子(飲み友達) 酒呑童子(飲み友達) もう一人の堕神(取引相手) |
行動の動機 | 人々を救う、世界平和、英雄 |
好きなもの | 池、咲き誇る花、綺麗な服、誰もいない町、宮殿に響き渡る鐘音、燃え盛る炎 |
嫌いなもの | 騒々しい場所、戦乱と犠牲、傷口 |
弱点 | 体にある目、熱いもの、強い酒、くすぐったさ |
ギャップ | 制裁を加える時には慈悲深い表情を見せる、罪人を裁く時には純真さがある、弱さと強さを併せ持つ |
好きな人 | 決して運命に屈しない英雄、強い戦士 |
好きな食べ物 | 蓮料理、鶏足、燕の巣、椰子の飲み物、白きくらげと蓮の実の薬膳 |
嫌いな人 | 軟弱な人 |
嫌いな食べ物 | 脂っこい食べ物 |