【陰陽師】千姫(せんひめ)の評価・おすすめ御魂・出現場所
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「千姫(せんひめ)」の評価、ステータス、スキルを掲載!千姫の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう!
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「千姫」の基礎情報
総合評価 | 9.5/10.0点 |
PvE評価 | 9.0/10.0点 |
PvP評価 | 10.0/10.0点 |
レア度 | |
攻撃タイプ | 単体攻撃 全体攻撃 単体牽制 補助 |
入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
登場場所 | - |
声優・CV | 高垣 彩陽 |
中国名 | 千姬 |
英語名 | Senhime |
プロフィール詳細 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
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ダンジョン適正度
PvE評価 | PvP評価 |
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星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
★★★★☆ | 1~2体 |
活躍場所 | |
PvE&PvPバランス型 |
※1体は覚醒前で所持
全コンテンツ評価
探索ダンジョン | 御魂ダンジョン | 覚醒ダンジョン |
---|---|---|
2/5点 | 2/5点 | 2/5点 |
御霊ダンジョン | 結界突破 | 闘技 |
2/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
叢原火 | 日輪の隕 | 永生の海 |
3/5点 | 3/5点 | 3/5点 |
真オロチ | レイド | 鬼王襲来(麒麟) |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
陰界の門 | 異聞ダンジョン | 地域鬼王 |
3/5点 | 5/5点 | 4/5点 |
首領退治 | 妖気封印 | 経験値妖怪 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
銭貨妖怪 | 石距 | 年獣 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
イベント(※) | ||
5/5点 |
※イベントによって点数が大幅に左右される
「千姫」のスキル
スキル1:千汐
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
効果 | 海潮は祝福と破壊をもたらす。 浪を召喚し、目標に攻撃力の100%相当のダメージを与える。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが105%にアップ |
Lv3 | ダメージが110%にアップ |
Lv4 | ダメージが120%にアップ |
Lv5 | ダメージが125%にアップ、海貝の戟が存在している場合、潮声を1重獲得する |
スキル上げ優先度 |
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★★★☆☆ |
スキル2:汐夢
詳細 | |
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消費鬼火 | 2 |
効果 | この永生の海では、時間は意味を持たない。 潮汐の中を前進する。非召喚物の敵のターン終了時、千姫の行動ゲージが10%アップする。 敵目標に攻撃力の172%相当のダメージを与える。海貝の戟が存在する場合、1ターンの間汐夢を付与する。 【汐夢】 [デバフ、印]行動後に鬼火を3つ消費する。怪物には無効 【上級凍結】 [デバフ、印]行動不可、素早さ20ダウン。かき消し不可 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが185%にアップ |
Lv3 | ダメージが198%にアップ |
Lv4 | ダメージが211%にアップ |
Lv5 | 汐夢を持つ敵目標が行動した後に鬼火が0になる場合、上級凍結状態になる、1ターン持続 |
スキル上げ優先度 |
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★★★★☆ |
スキル3-1:海潮の夢
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
効果 | 海潮と人魚の歌声だけが、海上の灯明になれる。 海貝の戟を召喚し、潮汐の祝福を受ける。【覚醒後】 発動後、スキルが『永生の汐』に切り替わる。 【潮声】 [バフ、印]海貝の戟が潮声を7重獲得するたびに、鬼火3をつ獲得する。さらに味方全体の 与ダメージが15%アップする、最大5重。【海貝の戟】 デバフと制御効果を免疫する。行動不能。千姫の防御力の100%を引き継ぎ、HP値は千姫の攻撃力の550%。 味方がダメージを受けた時、海貝の戟は今回のダメージの30%分のHPを恢復させる。味方が鬼火を1点消費するたびに、50%の確率で海貝の戟に潮声を1重付与する。【恢復】 回復効果と違って、回復阻害効果に影響されず、回復に関係する効果を発動させず、会心にならない。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | 海貝の戟が存在する限り、千姫と海貝の戟の 被ダメージ30%ダウン |
Lv3 | 海貝の戟が存在する限り、味方が鬼火を1点消費するたびに、海貝の戟に潮声を付与する確率が100%にアップ |
Lv4 | 千姫が海貝の戟を持っている時は永久に制御効果を免疫できる |
Lv5 | 海貝の戟が召喚される時、潮声を3重獲得する |
スキル上げ優先度 |
---|
★★★★☆ |
スキル3-2:永生の汐
詳細 | |
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消費鬼火 | 2 |
効果 | 海貝の戟を使って、潮汐の弄流を呼び出し、敵全体に攻撃力の120%相当のダメージを与える。 ターン開始時に 悲歌を1重獲得する。 悲歌が1~5重の時、与えるダメージはそれぞれ攻撃力の220%、320%、420%、520%、620%相当のダメージにアップする。 発動後または海貝の戟が撃破された時、悲歌を削除し、海貝の戟は千姫の手に戻り、スキルが『海潮の夢』に切り替わる。 |
スキル上げ優先度について |
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★★★★★:最優先で上げた方が良い(上げないと使えない) ★★★★☆:上げないと使えない場合がある ★★★☆☆:上げた方が良い ★★☆☆☆:優先度は低い ★☆☆☆☆:上げなくても良い |
「千姫」の使用動画
真オロチ攻略
土蜘蛛攻略
「千姫」が覚醒して得られる効果
覚醒して得られる効果の詳細 |
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スキル3「海潮の夢」追加発動後、スキルが『永生の汐』に切り替わる。 |
「千姫」の強い点
海貝の戟で鬼火&火力補助&被ダメ時回復
千姫はスキル3を使うと海貝の戟を召喚する。海貝の戟は、味方が鬼火を1消費するごとに潮声が1重溜まり、7重で鬼火3獲得できるので、鬼火式神がいなくても鬼火が回る。また、7重溜まった際には味方の火力15%アップ(最大5重で75%)するので、後半になるにつれ脅威となっていく(海貝の戟がなくなっても火力アップは継続される)。
さらに、海貝の戟が存在している間は味方がダメージを受けると、ダメージの30%を恢復できるので味方全体の耐久力を大幅に上げることができる。
千姫自身は、海貝の戟を持っている間(召喚する前)制御効果免疫なので、初ターン確実に海貝の戟を召喚できる点も優秀。
スキル2で鬼火除去&上級凍結
千姫は、スキル2で単体攻撃しつつ汐夢デバフを付与。汐夢が付与された目標の行動後、鬼火3除去できるので敵の鬼火回りを悪くなり有利な展開に持ち込みやすい。
さらに、鬼火3除去した際に鬼火が0になった場合、目標を上級凍結することができ、完全に行動制御可能。毎ターン鬼火を消費する必要がある敵に汐夢を付与することで上級凍結にさせやすい。
上級凍結は駆除されないので、雪童子との相性も非常に良く、レイドや大型ボスなどでも運用可能。雪童子でなくても鬼火補助&火力アップ役としても強力(火力アップは海貝の戟がなくなっても永続)。
最大620%の超高火力全体攻撃
千姫のスキル3は、海貝の戟召喚後は全体攻撃に切り替わる。千姫のターンが来るたびに悲歌が海貝の戟に1重付与され、1重につき全体攻撃の火力が100%ずつアップする。最大5重で620%までアップするので、敵全体を一掃できる火力を持つ。
序盤はサポートや制御役として活躍し、後半にはトドメの高火力アタッカーとしても活躍できる。サポート寄りの御魂にしていてもそれなりに火力がでるので、無理にアタッカー寄りの御魂にしていなくても良い。
「千姫」の弱い点
海貝の戟召喚後は制御効果の影響を受ける
千姫は、海貝の戟を召喚する前は制御効果免疫だが、召喚した後は制御効果の影響を受けてしまう。必ず海貝の戟を召喚できるものの、敵にデバッファーがいる場合は味方に雲外鏡や稲荷御饌津のようなデバフ駆除式神がいると安定。
スキル3は使用するたびに切り替わる
千姫のスキル3は、海貝の戟召喚→全体攻撃(海貝の戟消費)→海貝の戟召喚と毎回切り替わる。連続で全体攻撃をして敵を一掃するといった立ち回りはできないので注意。
また、全体攻撃はターンがくるたびに火力アップなので、速攻パーティでのアタッカーとしては向いていない。あくまでサポートもしくは終盤アタッカーとして運用しよう。
「千姫」に装備させるオススメ御魂
PvEオススメ御魂
御魂 | セット/効果 |
---|---|
塗仏 |
【塗仏×4 + 会心/攻撃×2】唯一効果。ターン終了時、このターンに通常攻撃を行ったか行動不能だった場合、味方全体の効果抵抗とダメージが15%アップし2ターン維持、自身の効果抵抗とダメージは2倍になる。 |
火霊 |
【火霊×4 + 会心/攻撃×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
釣瓶火 |
【釣瓶火×4 + 会心/攻撃/防御×2】ターン終了後に鬼火ゲージを1つ追加し、同時に現在のHP比率の最も低い非召喚物の味方目標のHPを自身の防御力の700%相当分回復する。 |
狂骨 |
【狂骨×4 + 会心/攻撃×2】ダメージ与える時、鬼火1点を持つごとに、ダメージが8%アップする。 |
御魂設置例
御魂 | 例 |
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パターン① | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心DMG/会心率 ②会心率:100% |
パターン② | ①効果指標:攻撃力 └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:追加攻撃力 ②素早さ:任意 |
PvPオススメ御魂
御魂 | セット/効果 |
---|---|
招き猫 |
【招き猫×4 + 攻撃/会心/HP/防御×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
玉樹 |
【玉樹×4 + 攻撃/会心/HP/防御×2】味方が攻撃を受けた場合、25%の確率で相手の鬼火を1つ消す。多段攻撃は効果重複なし。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
火霊 |
【火霊×4 + 攻撃/会心/HP/防御×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
共潜 |
【共潜×4 + 攻撃/会心/HP/防御×2】ターン終了後、ランダムに味方のデバフ状態を1つ駆除する。ターン中にダメージを与えなかった場合、追加でランダムに味方のデバフ状態を2つ駆除する。 |
輪入道 |
【輪入道×4 + 攻撃/会心/HP/防御×2】行動終了後、20%で追加行動のチャンスを獲得。 |
蛤の精 |
【蛤の精×4 + 攻撃/会心/HP/防御×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
弐(左) | 【メイン】素早さ【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力 / 追加HP【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
陸(右上) | 【メイン】追加攻撃力 / 追加HP / 会心DMG / 会心率【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:素早さ └弐:素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:追加HP |
パターン② | ①効果指標:素早さ └弐:素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:追加攻撃力/会心率 ②会心率:設定なし(100%) |
パターン③ | ①効果指標:素早さ/与ダメージ └弐:素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心率/会心DMG ②会心率:100% ③素早さ:195以上 |
「千姫」のステータス
覚醒前 | 覚醒後 | |
---|---|---|
攻撃 | (127) | (140) |
HP | (1,067) | (1,174) |
防御 | (64) | (70) |
速さ | (111) | (121) |
会心率 | (8%) | (8%) |
会心ダメージ | 150% | 150% |
覚醒後レベル40のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | 2,948 | |
HP | 12,532 | |
防御 | 410 | |
速さ | 121 | |
会心率 | 8% | |
会心ダメージ | 150% |
「千姫」の覚醒素材
素材 | 個数 |
---|---|
水霊·中 |
8 |
水霊·大 |
16 |
天雷·中 |
8 |
天雷·大 |
16 |
「千姫」と相性が良い&対策式神
千姫と相性が良い式神
式神 | 理由 |
---|---|
雪童子 |
上級凍結で常時ダメージアップ発動 |
オロチ |
神の怒火で鬼火7以上消費すれば確実に鬼火3返ってくるので、次のターンにスキルを確実に使用できる |
鬼火を使う式神全般と相性が良い
千姫の海貝の戟は、味方が鬼火1点使用するごとに潮声を1重追加し、7重ごとに鬼火3点&味方火力15%アップを1重(上限5重)を付与できる。鬼火回りが非常に良く、火力もアップするので鬼火を使う式神との相性が良い。
千姫の対策になる式神
式神 | 理由 |
---|---|
帝釈天 |
千姫を操作してスキル3を使用し、強制的に海貝の戟を取り外す。 |
縛骨清姫 |
千姫は行動回数が多いので、蛇の攻撃回数&縛骨清姫の行動回数が増える |
鬼童丸 |
骸の鎖で素早さダウン&行動ゲージアップをさせない |
丑の刻参り |
藁人形を設置して、海貝の戟を召喚させない。 |
蠍女 |
千姫は行動回数が多いので蠍毒を溜めやすく、間接ダメージで倒せる |
海貝の戟召喚後は制御効果全般で対策
千姫は海貝の戟召喚後は制御効果に対する耐性がない。海貝の戟召喚前は制御効果免疫なので、先手を取って制御するということはできないが、海貝の戟召喚後は制御効果有効なので鬼火除去や上級凍結を防げる。
「千姫」のオススメパーティ
パーティ例1(帝釈天BAN)
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
陰陽師自由 (6速) |
- | |
- | ||
千姫 (1~2速) |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 |
||
空相面霊気 (1~2速) |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④HP/攻撃/抵抗 ⑥HP/会心 ・味方全体の行動ゲージアップ ・一線目で間接ダメージ&パッシブ封印 ・致命ダメージで復活 ・黒光状態で最大8回攻撃&吸血 ・御魂はバラ最速でも可 |
||
鎌鼬 (3速) |
×4 + HP/抵抗×2 | |
②素早さ ④HP/抵抗 ⑥HP ・味方の行動ゲージアップ ・味方の攻撃力&効果抵抗UP ・共潜でも可 |
||
浮世青行燈 (4速) |
|
×4 + 会心/HP×2 |
②素早さ ④HP/攻撃 ⑥HP/会心 ・鬼火100点収集で1200%×4回攻撃 ・鬼火1点収集につき抵抗&防御1%アップ ・奪火で敵鬼火消費+1 ・鬼火補助も可能 ・招き猫でも可 |
||
自由枠×2 | - | - |
・雲外鏡(火霊/共潜) ・鬼王酒呑童子(火霊/共潜) ・彼岸花(鍾霊/魅妖/枕返し) ・閻魔(バラ/招き猫/蛤の精) ・鈴鹿御前(招き猫/火霊/蛤の精) ・初翎山風(青女房/網切/針女/地蔵の像) ・蝉氷雪女(青女房/招き猫/蛤の精)など |
パーティ例2(不知火/SP荒川BAN)
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
陰陽師自由 | - | |
- | ||
千姫 |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃/会心 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 ・招き猫でも可 |
||
浮世青行燈 |
|
×4 + 攻撃/HP×2 |
②素早さ ④HP ⑥HP ・敵の鬼火消費増加 ・鬼火30集めるごとに全体攻撃 ・浮世終話で火力も出せる ・日女巳時や火霊、招き猫などでも可 |
||
帝釈天 |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP/攻撃 ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・火霊や招き猫、返魂香などでも可 |
||
自由枠×2 | - | - |
・花鳥風月(真珠) ・鬼王酒吞童子(招き猫/火霊/玉樹) ・百目鬼(最速/招き猫) ・御饌津(薙魂/蛤の精/玉樹/返魂香) ・その他アタッカーやサポーターでも可 |
パーティ例3(閻魔BAN)
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 |
||
・味方の被ダメージダウン ・味方単体を再行動 ・唐傘は延命でも可 |
||
千姫 |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 |
||
麓銘大嶽丸 |
|
×4 + 会心×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・敵全体に攻撃 ・敵全体をターン開始までスタン ・その他火力系御魂や招き猫でも可 ・素早さ128以上 |
||
自由枠 | - | - |
・鎌鼬(招き猫/バラ) ・鬼王酒呑童子(蛤の精/招き猫) ・鈴鹿御前(招き猫) ・雲外鏡(火霊) ・稲荷御饌津(火霊) ・面霊気(バラ最速/招き猫) ・日和坊(蛤の精) ・聆海金魚姫(招き猫/玉樹)など |
パーティ例4(鬼王酒呑童子BAN)
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 |
||
・味方の被ダメージダウン ・味方単体を再行動 ・唐傘は延命でも可 |
||
閻魔 |
バラ最速 | |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・最速で敵を封印&変幻 ・招き猫や蛤の精、火霊などでも可 |
||
千姫 |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 |
||
鈴鹿御前 |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃/HP ⑥会心/攻撃 ・単体攻撃&強制通常攻撃 ・バリア&味方被ダメダウン&ゲージアップ ・全体5回攻撃で火力もある |
||
自由枠 | - | - |
・鎌鼬(招き猫/バラ) ・雲外鏡(火霊/招き猫) ・稲荷御饌津(火霊/招き猫) ・面霊気(バラ最速/招き猫) ・日和坊(蛤の精) ・聆海金魚姫(招き猫/玉樹) ・彼岸花(墓守り/鍾霊) ・小松丸(招き猫) ・孟婆(招き猫) ・不知火(火霊/地蔵の像) ・麓銘大嶽丸(破勢/招き猫/狂骨/家鳴)など |
パーティ例5
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 |
||
・味方の被ダメージダウン ・味方単体を再行動 ・唐傘は延命でも可 |
||
鬼王酒呑童子 |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
・制御効果免疫 ・敵の行動ゲージ40%ダウン ・鬼王の姿で味方火力アップ ・HP30%以下味方デバフ解除 ・火霊でも可 |
||
千姫 |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 |
||
不知火 |
|
×4 + 防御/会心×2 |
・味方の通常攻撃を2回 ・1回蘇生できる ・全体攻撃&追撃 ・会心70%で良い ・地蔵の像でも可 |
||
自由枠 | - | - |
・御怨般若(日女巳時) ・化鯨(輪入道/招き猫/薙魂など) ・鈴鹿御前(招き猫) ・閻魔(バラ/招き猫) ・鎌鼬(招き猫/バラ) ・雲外鏡(火霊/招き猫) ・稲荷御饌津(火霊/招き猫) ・面霊気(バラ最速/招き猫) ・日和坊(蛤の精) ・聆海金魚姫(招き猫/玉樹) ・彼岸花(墓守り/鍾霊) ・小松丸(招き猫) ・孟婆(招き猫) ・麓銘大嶽丸(破勢/招き猫/狂骨/家鳴) ・鬼童丸(針女) ・星熊童子(薙魂/蛤の精) ・白蔵主(招き猫/玉樹/地蔵の像)など |
パーティ例6
式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
千姫 |
|
×4 + HP/防御×2 |
②素早さ ④HP ⑥HP ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・火霊でも可 ・素早さ重視 |
||
帝釈天 |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・雪幽魂/魅妖などでも可 |
||
蝉氷雪女 |
|
×4 + 会心×2 |
②素早さ ④HP/攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・単体を結霜にする ・高耐久バリア ・敵味方関係なく間接ダメージ ・味方全体復活 |
残り2枠の考え方
敵パーティ | 出陣式神 |
---|---|
同じパーティ | ・驍浪荒川の主(バラ/素早さ200以上) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
不知火&SP酒呑 | ・空相面霊気(招き猫/バラ/素早さ重視) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
SP紅葉&食霊 | ・驍浪荒川の主(バラ/素早さ200以上) ・雲外鏡(招き猫/素早さ重視) |
Wオロチ | ・閻魔(バラ/素早さ重視) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
不知火&SP清姫&帝釈天 | ・雲外鏡(招き猫/素早さ重視) ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) |
不知火&SP清姫&SP雪女 | ・夜刀神(輪入道/素早さ重視) ・驍浪荒川の主(バラ/素早さ200以上) |
レイドパーティ
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
安倍晴明 (2~3速) |
||
・基本は星固定 ・滅が効く相手には滅使用 ・餓者髑髏は滅を守に変更(朧車も可) |
||
緊那羅 (1速) |
|
×4 + ×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・音律で味方サポート ・後半はアタッカー&音律発動 ・素早さ128以上 ・社鯰と朧車は麓銘大嶽丸推奨 |
||
千姫 (2~3速) |
|
×4 + 会心×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心/会心DMG ・鬼火&火力補助 ・素早さ128前後 |
||
帝釈天 (4速) |
|
×4 + ×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・金蓮付与で追加ダメージ ・会心無視の⑥攻撃でも可 ・素早さ120以上 |
||
空相面霊気 (5速) |
|
×4 + ×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG ・味方全体の行動ゲージアップ ・一線目で間接ダメージ ・会心率不要 ・社鯰はなくても可 ・素早さ120以上 |
||
蠍女 (6速) |
×4 + 攻撃×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥攻撃 ・蠍毒で防御力ダウン ・蠍毒目標ターン終了後間接ダメージ ・蠍毒5重になったらスキルオフ ・1速星2運用でも可 |
立ち回り方法 | |
---|---|
1 | 緊那羅は妖術固定で前半音律、後半スキル3で攻撃 |
2 | 安倍晴明は星の固定 |
3 | 千姫はスキル3で海貝の戟召喚後、通常攻撃固定 |
4 | 帝釈天のスキル2で金蓮を付与 ※以降スキル3固定(通常攻撃でも可) |
5 | 空相面霊気はスキル3固定 |
6 | 蠍女はボスに蠍毒付与 ※蠍毒5重後は通常攻撃固定 |
「千姫」の伝記(ネタバレ注意!)
伝記一
八百比丘尼と名乗る女が永生の海に来た時、幼い頃にみた夢を思い出した。 母は、歴代最強の女王だった。人魚族を率いて征戦を繰り返し、やがて海の覇者となった。 母の勇姿は一族の心に刻まれ、民もそんな母を心から信仰していた。 時間さえあれば、母は幼い人魚の歌を聴きに行き、祝福を授ける。 娘である私も、皆と同じくその瞬間をずっと心待ちにしていた。 緊張と期待が入り混じる中、私ははじめて女王の前に立ち、ぎこちなく歌い始める。 私の不安を表すのように潮は荒れ、「水の結界」を叩く。女王が手をあげるまでそれは続いた。 不安に満ちた拙い歌を聴いた女王は、素っ気なく私の歌を遮って、祝福を授けてくれることはなかった。 そして、女王は私に背を向けて、遠ざかっていく。 幼い私は夢中で叫んだ。夢中で走った。けれど、どれだけ必死に追いかけても、母の背中は遠ざかっていった。 |
伝記一開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
千姫を出陣させ、鈴鹿御前を出陣させた陰陽師と協戦し、10回勝利する |
×5,000 |
伝記二
月明かりに照らされる夜に、私はいつも海の奥にある珊瑚礁に行く。 ここは私の秘密の場所だ。誰にも邪魔されず好きなだけ歌える。 ここにいる時だけ、私の歌声は潮に拒絶されない。 夜通し歌い続ける。眠りついた海を呼び起こすために。いや、本当は母の愛を呼び起こしたいのかもしれない。 ある夜。私は一人で珊瑚礁に座り、赤い月と静かな海に向けて歌っていた。 突然、喉に痛みが走る。出し方を忘れてしまったように、どれだけ必死に絞り出そうとしても、声を発することができない 波が岩礁を打ち付け、突然の嵐が刃のように私の体を引き裂き、鱗(うろこ)の生えた肌も幾千の針に刺されているかのように痛い。 悔しかった。たとえこの体がちぎれても、胸を張って、この潮の怒りに立ち向かうと決めた。 遠のく意識の中、赤ん坊の啼き声とあの古い神聖な歌を聞いた。 幻想と現実が溶け合い、まるで優しい夢に沈んだように、母の優しい囁きが響いていた。 |
伝記二開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
千姫のスキルレベルを8回上げる | 千姫の欠片 ×10 |
伝記三
深い霧を抜けた先、静寂に包まれた深海にある人魚の領地が眼前に広がっている。悪夢墜ちた民たちが絶望の中祈りを捧げていた。 日々民の慟哭を耳に眠り、ただ悔し涙を流す。 眠っている女王の手に口付けをして、私は自分の背負うべき使命を悟った。 たとえ人魚族の女王になれないとしても、私は一族を導き未来を切り開く道を選ぶ。 一晩中古い歌を歌い続け、暁が訪れるように祈り、輝く未来を待った。 潮に抱かれて、際限のないの苦痛を感じたが、それと同時に私に夢をかなえる力をくれた。 氷河が溶け始めて、次第に人魚たちが水面を跳ねる。止まった時が再び動き出したのだ。 私の歌声はきっと、彼方まで届き、追い求めてきた想いを綻ばせると信じている。 今の私をみたら、母はきっと誇ってくれるだろう。 燦々とした泡沫が次々と浮き上がり、朝日の方へ消えていった。 |
伝記三開放条件
条件 | 報酬 | |
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千姫をレベル40にする |
×5,000 |
「千姫」の紹介
海の果て、氷に閉ざされた永生の海で、誇り高き美しい鮫人姫が、民を守っている。
彼女の決心は数百年凍結されても揺るぐことなく、敬虔な心で民を守護し、過酷な戦を戦い抜いた。
最後に千姫は唄を歌い、永眠の海を呼び覚ました。
鮫人は新たな約束をし、未来に向かって歩き出した。
陰陽師「式神図鑑」より
「千姫」のセリフ一覧
場所 | セリフ |
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召喚 | 寂れた永生の海に、もう一度歌声を響かせてみせる |
式神録1 | 私は一人、人魚の歌声が聞こえない、この永生の海を守る |
式神録2 | 私はあまりにも長く生きすぎた、かつて抱いた夢も、もう思い出せない |
式神録3 | この海に伝わる歌は、愛と願いが織り成した無限の歌よ |
式神録4 | いつか必ず、永生の海を守る女王になる |
式神録5 | 人魚の歌声は、この世で最も綺麗なのよ |
式神録6 | やめなさい、気安く触らないで |
式神録7 | 何かしら?人魚の尾鰭がそんなに珍しい? |
出陣1 | 死によって証明される価値もあるのよ |
出陣2 | 永生の海に服従なさい、そうすれば、生かしてあげるわ |
スキル1-1 | 海の祝福と共に波間に沈め |
スキル1-2 | 潮騒に耳を傾けなさい |
スキル2-1 | 何人たりとも、永生の海の掟からは逃れられない |
スキル2-2 | 永生の海では時すらその意味を失う |
スキル3-1 | 人魚の歌声は海路のしるべ |
スキル3-2 | 人魚の歌声を聞けること、光栄に思えなさい |
被ダメージ1 | ふん! |
被ダメージ2 | まだまだね |
戦闘不能1 | 願いを叶えるまで、永遠の眠りにつくわけには…… |
戦闘不能2 | 私の願いは叶ったのかしら…… |
「千姫」のイラスト
覚醒前 |
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覚醒後 |
海心神女(花合戦) |
海潮の歌(商店) |
海原の心(商店) |
潮満の霞(式神200体邂逅記念) |
イラスト1 |
イラスト2 |
イラスト3 |
イラスト4 |
海原の心珍蔵スキン・心染プラン一覧
「千姫」のストーリー
集結召喚イベント
エピソード1 |
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【八百比丘尼】 「星辰の位置が変わりました。どうやら今回の永生の海の旅では、苦労を免れることはできないようですね。」【鈴鹿御前】 「この旅は危険な旅になるが、幸い皆を途中のあの島に残してくることができた。久次良が皆をみているから、心配は要らないはずだ。重要なことほど、やり遂げるのが難しいのかもしれないな。私はそれを、身をもって体験した。海の果てにあるのが永生の海だ。朝日が昇るほうへ進み続ければ、私の故郷に辿り着く。」【八百比丘尼】 「海妖達が騒ぎ立てています。彼らが進む方向は私達と同じようですが、まさか彼らも永生の海に行くつもりでしょうか?どうして彼らは、私達を見た途端に向きを変えたのでしょう?」【鈴鹿御前】 「鼻が良く利くな、私の鮫人の血のせいかもしれない。かつての鈴鹿山と同じように、永生の海の鮫人達もこの世の秘宝をたくさん集めた。彼らはその宝を奪いに来たに違いない。戦いの準備をしよう、八百比丘尼。」【八百比丘尼】 「あら、この機会に休もうと思っていたのですが。何といっても、彼らの狙いはあなたですし。」── 戦闘 ──【鈴鹿御前】 「なかなか悪くない、この旅のおかげで、私達は少しお互いに慣れることができたようだ。」【八百比丘尼】 「あなたのおかげです。」【鈴鹿御前】 「あなたが戦闘で使っていた陰陽術は、なんだか懐かしい感じがする。鈴鹿山ではあまり気にしていなかったが、今考えると…あなたが鮫人の力を使ったからではないのか?」【八百比丘尼】 「永生の海に近づいたせいで、私の体に残っている鮫人の力が活発になったのかもしれません。」【鈴鹿御前】 「私と共に永生の海に来ると言った後、風狸にあなたのことを調べさせた。あなたが鳳凰林で三十年も待ち続けたのは、あなたを殺せる天才陰陽師、晴明に会うためだ。かつて、あなたは鮫人から得た力を憎んでいた。しかし今はもうその力を拒んでいない。何があなたを変えたのだ?」【八百比丘尼】 「昔、私は村の人に指示され、「人魚の肉」と言われるものを食べたのです。何度も何度も、「人魚の肉」をたくさん食べました。そして「彼女」に出会って、私達は大切な約束を交わしました。その約束を果たすため、私の記憶は封印されました。鈴鹿御前様と出会って、私はようやくこの因縁の地、鮫人の故郷、永生の海に来ることができました。」【鈴鹿御前】 「その約束というのは…」【八百比丘尼】 「この旅の終わりに、私たちはそれぞれ何かを手に入れます。その時を楽しみにしています。」 |
エピソード2 |
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【千姫】 「これは敵の侵入を知らせる角笛の音だ。」【召使い甲】 「海月屋の料理を運んできたが、千姫様はもう行ってしまわれたか…この音は警戒度の一番低いものだ、見回りの警備達に任ておけばいい。」【召使い乙】 「あなたも知っているだろう、姫様は真面目な人だから、何があっても他人の力を借りず、いつも一人で問題を解決するんだ。彼女は誰よりも永生の海を愛している。しかし残念だが…」【召使い甲】 「こほん、あの件についてここで言及するな!千姫様は既に前線に向かわれた。私達の役目は美味しい料理を並べて、千姫様が帰ったら召し上がれるようにしておくことだ。」永生の海の境で、海妖の部隊がうずうずしながら様子を観察している。【千姫】 「永生の海で悪さを働こうとしているのはあなた達か?哀れな者よ、罰を受ける準備はできたか。」── 戦闘 ──【千姫】 「ふん、取るに足らない輩め。私の目の黒いうちは、永生の海を傷つけようとする者は決して許さない。」千姫が見つめる氷結の海の果て。【千姫】 「……はい。今日帰ったらもう一度試してみよう、今度は返事を貰えるかもしれない。何度断られても…私は決して諦めない。」 |
エピソード3 |
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【鈴鹿御前】 「いよいよ到着だ。」【八百比丘尼】 「日はまだ暮れていないのに、海風がやけに寒く感じます。」【鈴鹿御前】 「これは…!永生の海が凍結されてしまった!」【八百比丘尼】 「私の記憶によれば、永生の海は海の果てにある、浪と共に眠る楽園です。綺麗な月光と美しい歌声が絶えない、伝説にある、夢を紡ぐ場所です。」【鈴鹿御前】 「あなたの記憶?」【八百比丘尼】 「沿海地方の村に伝わる美しい伝説です、私はそういうところをたくさん訪れました。海の向こう側を眺める時、人々はいつも奇妙な幻想を作るものです。その幻想が本当かどうかに関わらず、幻想は生まれた瞬間に、既に幸福をもたらしたのでしょう。」【鈴鹿御前】 「なるほど。私の血に刻まれた…あの誕生の地の景色は、あやふやになり続けている。でも、私はまだあの夢の歌を覚えている。あの歌が描く故郷は、このような荒れ果てた場所ではない。八百比丘尼、慎重に行動しよう。」【八百比丘尼】 「分かった。」── 戦闘 ──【千姫】 「海風の向きが変わったみたい。凍結の状態は日に日に悪化していく、運命の日が…近づいている。」 |
追憶絵巻
黄昏 |
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世間には鮫人について多くの伝説が残っている。それは浪漫や悲しみが詰まった伝説だ。 月の下で歌う鮫人が、人間と恋に落ちる話。 海を離れると生きていけない鮫人が、誰かとの約束を果たすために陸に上がる話。 美しい容貌と永遠の命を持つ鮫人が、永生の中で愛する人と死別する話。 海の覇者である永生の海の鮫人が、敵を惨殺し、その血を飲むことで一族の繁栄を祈る話。 数多くの伝説の中で、唯一確かなのは、ここには永遠の繁栄と悲しみの物語だけが存在するということ。 海にまつわる物語は、海辺の村の人々に語り継がれている。 永生の海は鮫人の故郷であり、海の果てであり、美しい海域である。 幼い鮫人の姫は夕日が沈む頃に、岩礁のある場所で、大好きな約束の歌を歌い始めた。 潮汐は歌で踊り、海鳥が鳴き、魚群と鯨が海と空の間を泳ぐ。 鮫人の歌は海に響き渡り、彼女の愛と憧れは夜を越え、黎明を破るまで語られ続けた。 そこには鮫人の姫の、小さな秘密が隠されている。 |
身分 |
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幼い鮫人の姫には夢があった。母上みたいな強い女王になりたい、美しい姿でこの海域を守りたい。 一族の最も勇ましい狩人を見習い、永生の海を荒らす海妖達を容赦なく駆逐した。 彼女はよく玉座の間に行って、自分の力で手にした戦利品を女王に献上し、母からの称賛と承認を期待していた。 愛想のない女王は厳しい様子のまま、姫に厳しい眼差しを向けた。 姫は女王からたった一言褒め言葉をもらえただけでも、喜びが隠せなくなる。 彼女は幸せの旋律を歌い、喜びに浸り、戦闘でできた傷の痛みも消えたように感じる。 しかし、彼女には変えられない定めがあった。 皆生まれながらに運命は決まっていると、母上はいつも言っていた。鮫竜の血を引いていない姫に、女王になる未来は存在しない。 鮫竜は鮫人族の中で最も希少な血筋であり、普通の鮫人では永生の海の神器「海貝の戟」を使い、潮汐の力を操ることはできない。 潮汐の力に認められた鮫竜だけが、女王の座を引き継ぎ、永生の海を守ることができる。 永遠の命は、永遠の努力と永遠の失敗を意味する。鮫人の姫は一度また一度と失敗して成長し、そしてまた失敗を繰り返した。 彼女は一度も成功したことはないが、諦めることもなかった。 鮫竜として生まれることを選べなかった彼女は、自分の信念を貫くことに徹した。 彼女の歌声のように、永生の長い道のりで、終わることなく続いている。 |
幽怪 |
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鮫竜の血を引いた姫が生まれた時、海域全体がそれを祝い、潮汐が祝福を贈った。鮫人達は祭壇で祈りを捧げる。 以前赫々たる戦功をあげた鮫人の姫は、鮫人達の関心を失い、新たに誕生した姫に皆気を取られていた。 鮫竜の姫の「鈴姫」と、鮫人の姫の「千姫」。二人には、最初から異なる未来が待っていた。 光溢れる明るい未来と、深い海へと繋がる未来。 深海は孤独で暗い。千姫は巨大な鯨の骸骨に座り、ただ白いものが流れているのを見ていた。 海にも雪は降る。年長の鮫人から聞いた話によると、雪は命の余光であり、それは死んでからも、生きる命に恵みを与える。 冷たい深海では、あの雪だけが柔らかく、温かい。 深海の最も深い場所から見上げても、空と太陽を見ることはできない。目に映るのは、どこまでも続く暗闇だけだ。 彼女は絶望の中で歌う。 |
座礁 |
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一度も一族に期待されない、それが鮫人の姫の悲しい人生かもしれない。 夢を諦められない鮫人の姫は、再び永生の海の祭壇に向かい、約束の歌を歌い、潮汐の承認を求めた。 しかし潮汐は彼女を拒絶し、千本の氷の刃が彼女の体を貫いた。鱗が剥がられた痛みを与え、威厳のもとに屈服させる。 頑固な鮫人の姫はそれでも去らない。勇気と絶望の歌声が響き渡り、深海はそれに感化された。 潮汐は動じることなく、一箇所に集まる。運命の水流となり、彼女に無慈悲な一刀を振り下ろした…しかし、痛みはなかった。 目の前には眩しい光が広がっている。潮汐は優しい水となって、光の中で散り、彼女のボロボロの体を癒やした。 生まれて間もない鮫竜の姫が初めて女王を離れ、姉の所に向かった。 鮫竜の姫は潮汐を容易く操り、姉に微笑みを向けた。この瞬間、千姫は嫉妬と怒りで胸が張り裂けそうになった。 絶望に陥った千姫は岩礁のある場所に行って歌い、座礁した鯨のように悲しんでいた。 どうしていくら努力しても認めてもらえないの?どうして鮫竜は生まれつきすべてを持っているの… 彼女は叫び、歌で不満と怒りを発散した。 この場所でだけ、潮汐は千姫を拒むことはできない。波がどれだけ強くても、岩礁にぶつかれば砕かれる。 そして、この秘密の場所に一人の客人がやってきた。 |
誓い |
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あれから、鈴姫はいつも千姫について行き、一緒に歌うようになった。 千姫は妹を恨むことができない。憧れの鮫竜の力を持つ彼女に、罪はない。 淡泊な彼女たちだが、互いに寄り添う時を過ごすのを、潮汐を乗せた海貝が見届けていた。 ある日、災厄が突然訪れた。冷気がすべて凍らせ、潮汐の流れが止まった。 潮汐の祝福を失った永生の海の女王の力は、乾いた大地のように枯渇し、一族を守ることができなくなった。 かつて繁栄していた海域は、氷によって徐々に侵食され、鮫人達は永眠の悪夢の中に残された。 千姫は妹を探すために駆け回ったが、鈴姫の痕跡はどこにも見当たらなかった。 鮫竜を失った永生の海は脆い。敵に侵入された時、千姫は残された族人を連れて抵抗した。意気軒昂たる鮫人の姫が戻ったかのようだった。 眠りに落ちた女王の手に口づけをし、潮汐の加護がなくても、自分は絶望を新たな希望に変えてみせると誓った。 永生の海を守ることが、彼女の唯一の使命だ。 |
朝陽 |
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数百年の時が経ち、女王は千姫に、永生の海の運命を変えた鮫竜の姫が戻ることを伝えた。 記憶が蘇り、千姫は過去を思い出した。しかし成長した鈴姫には。幼い頃の記憶はなく、二人は見知らぬ人同士のようだった。 鮫竜の力は、まるで当然かのようにいとも簡単に全てを作り変えるが、弱い鮫人は重い代償を払わなければいけない。 千姫は運命の不公平を嘆いたが、彼女は絶対に誰にも屈しない。 永生の海、そしてすべての命を守る気持ちは、誰にも負けない。 結局、強大な敵と負傷した仲間に直面した鮫人の姫は勇気を取り戻し、再び約束の歌を歌い、潮汐の力を求めた。 拒絶と衝突が繰り返され、やがて潮汐と歌声が一つとなり、鮫竜ではない姫を受け入れた。 彼女は自分の弱さに負けずに、血の制限を破り、潮汐が彼女の力となった。 鮫人族の運命は変えられた。氷が解けた後の海に浮かぶ、日に照らされた泡は、彼女の純粋な信念だ。 魚群が泳ぎ、巨鯨が舞い、鮫人は永眠の悪夢から解き放たれた。 鮫人の姫の最後の歌が新たな約束となり、永生の海に新たな未来を迎えた。 |
「千姫」のCG
CG
絵巻
其の一
其の二
其の三
其の四
其の五
「千姫」のプロフィール詳細
性別 | 女 |
タグ | 永生の海、鮫人の歌、約束 |
イメージカラー | 青、赤 |
長所 | 決して諦めない、気にしていない振りをするが実はちゃんと人の話を聞いている、行動力がある |
短所 | 頑固、負けず嫌い |
興味があること | 歌う、深海に潜る、貝殻の囁きに耳を傾ける |
クセ/趣味 | 一人でいる時は歌うことで感情を吐き出す、光り輝くものをたくさん集めた |
特技 | 海風や潮汐の音に耳を傾ける、海に関することは何でも知っている |
性格 | 誇り高い、強気、自惚れ、自分に厳しい |
関連人物 | 女王、鈴姫 |
行動の動機 | 血統主義を打ち破る、己の存在価値を証明する |
好きなもの | 深海の「雪」、光るもの |
嫌いなもの | 深海で眠りながら暗闇を嫌い、恐れる偽善的な人 |
ギャップ | 傲慢に振る舞っているが、実は姫としての威厳を保ちたいだけ。本当は口下手で、本当の自分を見せるのが恥ずかしい |
好きな人 | 女王、鈴姫 |
好きな食べ物 | 玉龍刺身 |
嫌いな人 | 鈴姫 |
嫌いな食べ物 | ほぼ全ての調理された食材、食材そのままの味が一番だと思っている |