【陰陽師】飯笥(みしげー)の評価・おすすめ御魂・出現場所
- 最終更新日
記事の更新を停止しています |
---|
現在、こちらのページは更新を停止しております。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。 |
「飯笥(みしげー)」の評価、ステータス、スキルを掲載!飯笥の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう!
©1997-2024 NetEase, Inc.All Rights Reserved
同時実装の式神 | |
---|---|
SSR 食霊 |
SSR 飯笥 |
「飯笥」の基礎情報
総合評価 | 8.0/10.0点 |
PvE評価 | 7.5/10.0点 |
PvP評価 | 8.0/10.0点 |
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 補助 |
入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
登場場所 | - |
声優・CV | 高橋 李依 |
中国名 | 饭笥 |
英語名 | Mishige |
プロフィール詳細 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
---|---|
ダンジョン適正度
PvE評価 | PvP評価 |
---|---|
星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
★★★★★ | 1体 |
活躍場所 | |
PvE重視兼PvP型 |
全コンテンツ評価
探索ダンジョン | 御魂ダンジョン | 覚醒ダンジョン |
---|---|---|
4/5点 | 5/5点 | 4/5点 |
御霊ダンジョン | 結界突破 | 闘技 |
5/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
叢原火 | 日輪の隕 | 永生の海 |
5/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
真オロチ | レイド | 鬼王襲来(麒麟) |
4/5点 | 2/5点 | 2/5点 |
陰界の門 | 異聞ダンジョン | 地域鬼王 |
5/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
首領退治 | 妖気封印 | 経験値妖怪 |
2/5点 | 4/5点 | 3/5点 |
銭貨妖怪 | 石距 | 年獣 |
3/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
イベント(※) | ||
4/5点 |
※イベントによって点数が大幅に左右される
「飯笥」のスキル
スキル1:味を求めて
詳細 | |
---|---|
消費鬼火 | 0 |
効果 | ばら、行け! 子豚「ばら」を敵に突進させ、攻撃力の100%相当のダメージを与える。 |
レベルアップ時の効果 | |
---|---|
Lv2 | ダメージが105%にアップ |
Lv3 | ダメージが110%にアップ |
Lv4 | ダメージが115%にアップ |
Lv5 | ダメージが125%にアップ |
スキル上げ優先度 |
---|
★☆☆☆☆ |
スキル2:食が熟すのを待つ
詳細 | |
---|---|
消費鬼火 | 2 |
効果 | 大将、おかわり! 唯一効果。 【覚醒後】 先手で非常食を7重獲得する。1回の戦闘で1度のみ発動できる。 非召喚物の味方のターンが終了するたびに、自身が行動不能状態でない場合、非常食を1重獲得する。 【発動】 非常食を2重獲得し、他の味方の素早さを30アップさせ、自身は食欲倍増状態に入る。1ターン持続。【非常食】 [バフ、印]上限10重、1重につき攻撃力が10%、会心ダメージが5%アップする。6重以下の場合は協戦できず、邀撃されない。次回戦になっても消失しない。【食欲倍増】 [バフ、印]非召喚物の敵のターン終了後、非常食を1重獲得できる。【唯一効果】 同じ式神が複数いても、このスキルを発動するのは一体のみである。【先手】 戦闘開始時に行動する。【行動不能】 放逐と制御効果の凍結、昏睡、スタン、変幻、上級凍結、霜氷のいずれかを受けると、行動不能となる。 |
※レベルアップ効果なし
スキル3-1:食欲増進
詳細 | |
---|---|
消費鬼火 | 3 |
効果 | 暖かい笑顔と美食の香りを、皆の元へ届ける! 非常食が6重に達すると開放される。 HPが最も高い敵を1回攻撃し、攻撃力の100%のダメージを与える。その後8回攻撃し、毎回ランダムな敵に攻撃力の33%相当のダメージを与える。攻撃後、4重の非常食を消費する。【制御効果】 凍結、昏睡、混乱、挑発、沈黙、縛り、変幻、スタン、挑発、上級凍結、霜氷、以上は全部制御効果に属している。後ろの五つはかき消せず、霜氷は解除できない。 |
レベルアップ時の効果 | |
---|---|
Lv2 | 初回ダメージが110%にアップ |
Lv3 | 初回ダメージが120%にアップ |
Lv4 | 初回ダメージが130%にアップ |
Lv5 | 初回ダメージが150%にアップ |
スキル上げ優先度 |
---|
★★★☆☆ |
スキル3-2:食欲増進・天地を呑み込む
詳細 | |
---|---|
消費鬼火 | 0 |
効果 | 強化版『食欲増進』、レベルは『食欲増進』スキルに応じて強化される。 非常食が10重に達すると、直ちに消費なしで発動する。制御効果状態である場合は、先に5重の非常食を消費し、自身の制御効果を全て駆除または解除する。 HPが最も高い敵を1回攻撃し、攻撃力の180%相当のダメージを与え、与ダメージの40%に値する固定ダメージを他の敵に均等に与える。その後9回攻撃し、毎回ランダムな敵に攻撃力の33%相当のダメージを与える。攻撃後、全ての非常食を消費する。 |
レベルアップ時の効果 | |
---|---|
Lv2 | 初回ダメージが200%にアップ |
Lv3 | 固定ダメージが初回ダメージの60%にアップ |
Lv4 | 初回ダメージが230%にアップ |
Lv5 | 固定ダメージが初回ダメージの80%にアップ |
スキル上げ優先度について |
---|
★★★★★:最優先で上げた方が良い(上げないと使えない) ★★★★☆:上げないと使えない場合がある ★★★☆☆:上げた方が良い ★★☆☆☆:優先度は低い ★☆☆☆☆:上げなくても良い |
式神鑑賞
「飯笥」の使用動画
「飯笥」が覚醒して得られる効果
覚醒して得られる効果の詳細 |
---|
スキル2「食が熟すのを待つ」追加先手で非常食を7重獲得する。1回の戦闘で1度のみ発動できる。 |
「飯笥」の強い点
全体攻撃+ランダム9回攻撃
飯笥は、非常食が10重になると無消費で全体攻撃+ランダム9回攻撃を発動可能。全体攻撃はHPが最も高い敵に230%を与え、その他の敵に80%の固定ダメージを与えるので、1体に対して非常に高火力を出せる。
ランダム9回攻撃の追撃もあるので、闘技だけでなく様々な周回ダンジョンで重宝される(非常食は回戦を跨いでも追加されていく)。
※バグの可能性はあるが、晴明のバリアも貫通する
最大攻撃力+100%&会心DMG+50%
非常食は1重ごとに攻撃力+10%、会心DMG+5%する。そのため、最大攻撃力+100%&会心DMG+50%が可能なので、10重での火力は非常に高い。
闘技は基本的にスキル2中心で運用
非常食は味方のターン終了後に獲得できるので、3ターン後には10重に到達してスキルが自動発動される。その後は全消費されるので非常食を再度獲得する必要がある。
通常は非召喚物の味方行動後に1重獲得できるが、スキル2を発動すれば味方の素早さを30アップさせながら2重獲得できる。さらに、発動後1ターンは敵ターン終了後も獲得できるので、基本的には闘技では毎ターンスキル2を使用するのがおすすめ。
もしあと少しで倒しきれるという状況では、スキル3を使って倒しきっても良い。
「飯笥」の弱い点
非常食10重まで溜める必要がある
最初の1ターン目は、味方3体が行動すればスキルが発動する。しかし、2回目以降は10重まで溜め直しなので時間が掛かる。
制御効果を受けると解除はできるものの、5重を消費する必要があるので発動は遅れるのが難点。
「飯笥」に装備させるオススメ御魂
おすすめ御魂(アタッカー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
狂骨 |
【狂骨×4 + 会心/攻撃×2】ダメージ与える時、鬼火1点を持つごとに、ダメージが8%アップする。 |
針女 |
【針女×4 + 会心/攻撃×2】会心時、40%で目標の最大HPの10%のダメージを与える。このダメージは自身の攻撃力の120%を超えない。 |
網切 |
【網切×4 + 会心/攻撃×2】攻撃時、50%の確率で45%の防御力を無視する。 |
網切 |
【心眼×4 + 会心/攻撃×2】ダメージを与える時、目標のHPが15%減るたびに、ダメージが10%アップする。 |
破勢 |
【破勢×4 + 会心/攻撃×2】ダメージを与える時、HPが70%以上の目標に対するダメージを40%アップさせる。 |
地蔵の像 |
【地蔵の像×4 + 会心/HP/攻撃×2】会心を受けたとき、ダメージの10%を吸収。さらに30%で他味方にも発動。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
輪入道 |
【輪入道×4 + 会心/HP/攻撃×2】行動後、20%の確率で追加行動のチャンスを1回獲得する。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
弐(左) | 【メイン】追加攻撃力 / 素早さ【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
陸(右上) | 【メイン】会心率 / 会心DMG / 追加攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心率/会心DMG ②会心率:100% ③素早さ:任意 |
闘技以外は2セット鬼霊歌姫がおすすめ
御魂 | 固有属性/効果 |
---|---|
鬼霊歌姫 |
ランダムステータス唯一パッシブ。目標に5回ダメージを与えるたびに、次回の攻撃で目標の最大HPの20%に相当する防御力無視ダメージを与える。このダメージは自分の攻撃力255%を超えない。 |
闘技以外は、首領御魂の「鬼霊歌姫」を2セットで装備することで、攻撃回数の多さを活かし周回でも活躍しやすくなる。
※闘技は固有属性+サブオプションのみ発動する。
オススメ御魂(デバッファー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
魅妖 |
【魅妖×4 + 命中/防御×2】ダメージを与えたとき、25%の基礎確率で敵を混乱させる。 |
雪幽魂 |
【雪幽魂×4 + 命中/防御×2】ダメージを与える時、15%(素早さダウンしている目標なら30%)の基礎確率で1ターンの間目標を凍結させる。攻撃を受けた時、1ターンの間攻撃者の素早さを30点ダウンさせる。 |
鍾霊 |
【鍾霊×4 + 命中/防御×2】ダメージを与える時、10%の基礎確率で目標をスタン状態にさせる。スタン状態の敵がいない場合、基礎確率は20%になる。 |
魍魎の匣 |
【魍魎の匣×4 + 命中/防御×2】与ダメージ時、25%の基礎確率で敵にランダムにデバフを付与。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】効果命中,素早さ,追加HP |
弐(左) | 【メイン】素早さ / 追加HP【サブ】効果命中,素早さ,追加HP |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】効果命中,素早さ,追加HP |
肆(右下) | 【メイン】効果命中【サブ】効果命中,素早さ,追加HP |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】効果命中,素早さ,追加HP |
陸(右上) | 【メイン】追加HP / 追加防御力【サブ】効果命中,素早さ,追加HP |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:効果命中 └弐:素早さ/追加HP └肆:効果命中 └陸:追加HP ②素早さ:195(128)以上 |
「飯笥」のステータス
覚醒前 | 覚醒後 | |
---|---|---|
攻撃 | (137) | (150) |
HP | (907) | (1,014) |
防御 | (61) | (68) |
速さ | (102) | (112) |
会心率 | (10%) | (10%) |
会心ダメージ | 150% | 150% |
覚醒後レベル40のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | 3,162 | |
HP | 10,823 | |
防御 | 397 | |
速さ | 112 | |
会心率 | 10% | |
会心ダメージ | 150% |
「飯笥」の覚醒素材
素材 | 個数 |
---|---|
風転·中 |
8 |
風転·大 |
16 |
天雷·中 |
8 |
天雷·大 |
16 |
「飯笥」と相性が良い&対策式神
飯笥と相性が良い式神
式神 | 理由 |
---|---|
食霊 |
ターン外ダメージアップで火力アップ |
妖琴師 |
妖琴師2体のループで非常食を溜めることが可能 |
飯笥の対策になる式神と御魂
制御効果で対策可能
飯笥は制御効果を受けると非常食5重を消費して解除する。しかし、制御効果を受けると非常食を獲得できないので、10重になる前に制御効果をし続けることができれば対策可能。
「飯笥」のオススメパーティ
パーティ例1
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
陰陽師自由 (5速) |
- | |
- | ||
千姫 (1速) |
|
×4 + 攻撃/会心×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥攻撃/会心 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 ・招き猫でも可 |
||
浮世青行燈 (2速) |
|
×4 + 攻撃/HP×2 |
②素早さ ④HP ⑥HP ・敵の鬼火消費増加 ・鬼火30集めるごとに全体攻撃 ・浮世終話で火力も出せる ・日女巳時や火霊、招き猫などでも可 |
||
帝釈天 (3速) |
|
×4 + 命中/HP/防御×2 |
②素早さ ④命中 ⑥HP/攻撃 ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・素早さ重視 ・火霊や招き猫、返魂香などでも可 |
||
飯笥 (4速) |
×4 + 命中×2 | |
②HP/攻撃 ④命中 ⑥HP/防御 ・非常食10重で全体攻撃+ランダム9回攻撃 ・味方行動後に非常食1重獲得 ・スキル2で非常食2重獲得 └敵行動後にも1重獲得 ・最大攻撃力+100%&会心DMG+50% ・素早さ128以上推奨 ・魅妖や鍾霊、魍魎の匣でも可 |
||
自由枠 | - | - |
- |
パーティ例2
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
安倍晴明 (4~6速) |
||
・味方をバリアで守る | ||
千姫 (1速) |
×4 + 自由×2 | |
②素早さ ④自由 ⑥自由 ・鬼火&火力補助 ・鬼火3点除去&上級凍結 ・敵ターン終了時ゲージ10%アップ ・後半は高火力全体攻撃 ・御魂は素早さ重視 ・御魂はバラでも可 |
||
妖琴師×2 (2~3速) |
×4 + 自由×2 | |
②素早さ ④自由 ⑥自由 ・妖琴師同士で再行動し飯笥の非常食を溜める ・御魂は素早さ重視 ・妖琴師の素早さが2体とも勝っている場合 └晴明を再行動させバリア展開 |
||
飯笥 (4~6速) |
×4 + 会心×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・非常食10重で全体攻撃+ランダム9回攻撃 ・味方行動後に非常食1重獲得 ・スキル2で非常食2重獲得 └敵行動後にも1重獲得 ・最大攻撃力+100%&会心DMG+50% ・その他火力御魂でも可 |
||
かぐや姫 (4~6速) |
×4 + 自由×2 | |
②自由 ④自由 ⑥自由 ・鬼火確保要員 ・味方の防御&効果抵抗アップ |
※敵に彼岸花や御饌津、稲荷御饌津がいる場合、ループはほぼ出来なくなるので注意。
地域鬼王パーティ
陰陽師/式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
源博雅 (3速) |
自由 | |
- | ||
烏天狗 (1速) |
|
×4 + ×2 |
②素早さ ④攻撃 ⑥会心/会心DMG ・通常攻撃で鬼切を協戦 ・素早さ190以上 |
||
不知火 (2速) |
×4 + ×2 | |
②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・味方の通常攻撃を2回にする ・素早さ190以上 |
||
食霊 (4~6速) |
|
×4 + 自由×2 |
②自由 ④自由 ⑥自由 ・味方のターン外ダメージアップ ・味方回復&追撃 |
||
飯笥 (4~6速) |
×4 + ×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG ・非常食10重で全体&ランダム9回攻撃 |
||
鬼切 (4~6速) |
×4 + ×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG ・パッシブで全体攻撃 ・パーティ内で攻撃力と会心DMG一番高く ・2セット餓者髑髏でも可 |
「飯笥」の伝記(ネタバレ注意!)
伝記一
苦労をして探し回って、やっと山奥にある料亭を見つけた時の喜びと言ったら、ここはたくさんの弟子が修業してたけど、みんな立派な料理人になって巣立って行ったんだって。今は料理長一人しかいないみたい。 噂に聞く門外不出の秘伝の料理を食べに来たけど、料理長は何かを勘違いして、なんと吾輩に、「月見の宴を開く時じゃ」と言って来た。「あの日が来る。あの日が来るんじゃ…」ってしつこく言ってて、吾輩の言葉なんて聞こうともしてくれなかった…本当に困った人だ。 あの日がどんな日なのか、どんな料理を作ればいいのか、全然わかんない。そうだ!御力で料理長の記憶を覗いちゃおう。そうして、このおんぼろの厨房で吾輩なりに完璧に再現して見せた。 ところがどっこい!料理を出したら、料理長に大声で叱られた。 「まったく、わしの教えから何一つ学んでおらん!さっさと出て行け!」 その時、門が開いた。なんと疎遠になった弟子たちがみんな戻ってきたのだ。 |
伝記一開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
飯笥をレベル40にする |
×5,000 |
伝記二
料理長と弟子たちはご飯を食べながら話に花を咲かせてた。 もちろん、これは吾輩が料理で作った幻だ。遠くにいる弟子たちがこんな山奥に集まれるわけがない。 これが正しいことなのかどうかは正直わかんない。人を騙すような真似をする食の神なんて誰かに知られたら、嫌われるかもしれない。 でも、吾輩は叶えてあげたいのだ。お年寄りの純粋な願いを。 「おぬしもどうじゃ。一緒に食べないか」 「気にしないで。せっかくだから、弟子たちと楽しんでよ」 「楽しんでって、みんな偽物じゃろうが。会話も退屈でそろそろ飽きてきた。話すのもご飯を食べるのもやっぱり生きている者の方が良い」 驚いて目が飛び出そうになった。完全無欠のはずの吾輩の幻が見抜かれていた?しかも最初から? 言い訳はできないな。おとなしく料理長の隣に座った。そして、美味しいご飯を食べ始めた。 |
伝記二開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
飯笥のスキルレベルを8回上げる | 飯笥の欠片 ×10 |
伝記三
「わしは毎年秋に違う弟子と月見の宴を開いていたんじゃ」と、料理長は言っていた。 弟子の出入りが激しくて、いつ誰が入門したのかも分からなくなっていたみたい。でも、料理長には一つだけ分かることがあった。それは、ここを出た弟子たちが、そろってこの店に戻って来るわけがないということだ。 作り方を弟子一人一人に丁寧に教え込んだのは、ここに戻って来てほしいからじゃない。 それぞれが違う場所にいても、みんなで同じ味の料理が食べられるように、と願っていたからだ。 「離れていても同じ味を味わえれば、心が繋がる。この店の味もきっと後世に伝わるじゃろう」 吾輩はご飯を頬張りながら話を聞いていた。暖かい言葉のひとつひとつが、吾輩を満たしてくれる。 「料理長のように優秀な弟子をたくさん育てたわけじゃないけど、吾輩も子供たちの面倒を見ているよ。あの子たちが二度と食べ物に困らないように。家を出ても、一人で生きていけるようにね」 「そうか…ではこの店をおぬしに譲ろう。来年はおぬしがその子たちにこの料理を作ってやるが良い」 「ほんとう!?」 食卓に並んだ料理をすべて食べ終えると、料理長は満足そうな微笑みだけを浮かべていた。 |
伝記三開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
飯笥を出陣させ、食霊を出陣させた陰陽師とマルチで10回勝利する |
×10 |
「飯笥」の紹介
伝説の食の神、飢饉を絶やすべく方々を旅している。「腹が減っては戦ができぬ」が信条。っかつては郊外で行き倒れた少女だったが、死の間際に高橋羽からおにぎりをもらって、死してなおおにぎりが食べたいという執念のおかげで輪廻から外れた。高橋羽と共に冒険して困難を乗り越え、ようやく美味しい食べ物を食べることができ、伝説の食の神となった。
陰陽師「式神図鑑」より
「飯笥」のセリフ一覧
場所 | セリフ |
---|---|
召喚/式神録1 | 腹ぺこの民よ、吾輩について来るのだ! |
式神録2 | くんくん、ん~いい匂い~ |
式神録3 | ついて来て!おいしいご飯を食べさせてあげる! |
式神録4 | ん?なにかおいしいものを隠してるね?吾輩にも分けてよ |
開始 | 大将、おかわり! |
出陣1 | タダ飯はどこだー! |
出陣2 | 注文だ! |
出陣3 | 食の神、降臨! |
出陣4 (対食霊) |
料理の真髄、おぬしはちゃんと覚えられたのかな |
出陣5 (対食霊) |
飢えを必ずなくしてみせる |
出陣6 (対食霊) |
また、君のお結びが食べたいな |
スキル1-1 | ご飯の時間だ! |
スキル1-2 | ご飯の匂いがする! |
スキル1-3 | おいしいでしょう? |
スキル2-1 | 食べ残しは、ダ・メ! |
スキル2-2 | お腹いっぱい…と見せかけて不意打ち! |
スキル2-3 | もう一口! |
スキル3-1 | ごちそうしてくれるんでしょう? |
スキル3-2 | タダ飯を食べに来たよ |
戦闘不能 | ああ、行き、倒、れる… |
「飯笥」のイラスト
覚醒前 |
---|
覚醒後 |
浪喰雪龍(無料配布) |
春桃の宴(花合戦) |
イラスト |
「飯笥」のストーリー
集結召喚イベント
エピソード1 |
---|
【幼い飯笥】 「ふあ。」【食霊】 「うわあ……!ど、どこから出てきたんだ?!お前は……飯笥か?いや、神様?それとも食の神と呼ぶべきか?ともかく、お前は俺の目の前で消えたはずだ。一体どうなってるんだ!」【幼い飯笥】 「高橋くん、質問が多すぎるよ。吾輩が神の力を使って君の味覚を取り戻したから、君の体の奥に眠っていた力も目覚めたんだ。今の君は、神の加護を得た「食霊」だ。簡潔にまとめると、吾輩たちはしばらくお互いから離れられないんだ。でもこんな姿になってしまって、吾輩もびっくりした。おそらく君が吾輩を召喚したせいだろう。」【食霊】 「俺が……お前を召喚した……」【幼い飯笥】 「君は無我夢中で吾輩を探していただろう?君が霊力の使い方を学んでいくにつれて、吾輩は自然と現れたのだ。吾輩は四六時中料理人の願いを叶える心優しい神様だからな、ははは!」【食霊】 「うーん…まだよく分かんないけど、とにかく帰って来てくれて嬉しいよ。じゃあ俺たちの店は……」【幼い飯笥】 「それより、吾輩にはもっと重要なことがあるのだ。 |
もうすぐ秋も半ばを過ぎる頃になる。吾輩は料理長にご馳走を振る舞うと約束したんだ!時間がないから、早く霊力で吾輩の腹を満たしてくれ。でないと吾輩は神のあるべき姿に戻って料理することができないんだ!」【食霊】 「は?」 |
エピソード2 |
---|
」【飯笥】 「はあ……食の神様って本当にきついな。道を見失った若い料理人、天涯孤独の年寄りの料理人、それに村の子供たち。いくら辛くても、必ず彼らの面倒を見るのが神様というものだ。 |
あとどのくらい歩けば、吾輩は今日の晩ご飯にありつけるのか。仕方ない、おむすびを食べて我慢するか。」【天邪鬼青】 「ぐううう……何だこのいい匂い?お腹すいたな……」【飯笥】 「こ、こんばんは、みんなはまだご飯を食べていないの?吾輩のおにぎりだけど、分けてあげてもいいよ?」【天邪鬼青】 「ぐう!!!」【飯笥】 「うわあ…」── 戦闘 ── |
エピソード3 |
---|
【幼い飯笥】 「高橋くん……吾輩は帰って来た……」【食霊】 「飯笥、大丈夫か!?なんでまたその姿になったんだ?店にある食べ物は、もう全部お前に食べさせたのに。神の姿に戻れたのも、束の間だった。」【幼い飯笥】 「吾輩は今年も料理長との約束を果たしたが、道中で全ての力を使い切ってしまっった。その最大の原因は、空腹の妖怪たちに出会ったことだ。」【天邪鬼青】 「ぐぐぐ……」【幼い飯笥】 「その大食いっぷりは吾輩にも劣らなかった……」【食霊】 「厨房の食材はあまり残ってないが、客人たちの注文を何とかしないと。とにかく、できるだけやってみよう!」── 戦闘 ── |
追憶絵巻
神様 |
---|
「君は誰だ!」 「それはこっちの台詞だろう!なんでお地蔵様のところから出てきたんだ……まさか神様なのか!?」 神様は、自分が郊外で少年に呼び出されるとは思いもよらなかった。それ以上に驚いたのは、現世に現れた神の姿が、ごく普通の紙人形だったことだ。 あまりにも突然の出来事で、神様は頭がうまく回らなかった。その代わり、先にお腹が鳴った。 自分の名前や神格はうろ覚えで、はっきりと覚えているのは「神料理」の存在だけ。彼女は少年に神託を下した。彼が作ることのできる料理の中で、一番美味しいものを捧げと。 「神様!母さんの夢を叶えてくれるなら、神料理でも何でもお作りします!」 「もっと辛く。」「はい!」 「葱を入れるな。」「はい!」 「お肉をたくさん入れて。」「畏まり!」 神様が目を閉じ、神の力を一点に集中させると、すんなりと紙人形から神のあるべき姿に戻ることができた。神様の変化を見届けた少年は、自分の運の良さに感謝した。その目は神様への尊敬と崇拝で溢れていた。 しかし自分の運の良さに感謝したのは、神様も同じだった…… 料理のできる子が呼び出してくれてよかった。でなければ彼女はまた、お腹が空いて消えてしまうから。 |
珍味 |
---|
「神様、俺たちはどこに行って食材を探すんだ?」 「崖の椎茸、高嶺氷の泉水、熊の肉……その名の通り、崖、高嶺、森の中にある!」 「なるほど……だからどこなんだ!?」 崖の椎茸、高嶺氷の泉水、熊の肉。神料理を作るのに必要なのは、どれも大変珍しい食材だ。彼らは山を越え、海を越え、道中で何度もひどい目に遭った。 彼女の腹を満たすため、少年は別の料理も作ってみたが、神様はいつも食べられないと言う。 「吾輩はきっととても偉い神様で、普通の食べ物が喉を通らないのだ。高橋くん、悪あがきはやめよう。おとなしく、神料理に必要な食材を探すのだ。」 「神様、おむすびはどう?」 「こんな普通のおむすびを、吾輩への貢物にするというのか?」 「うん……」 神様がそう考えたのも無理はない。その時、彼女はまだ自分がどうして「神になった」のか知らなかった。彼女の神料理への執着は、決して好きだからではない。ただいつも心の中にあるのだ。例えるなら、それは空いてしまった大穴、もう晴らすことのできない無念のようなものだ。 お腹が空くたびに、彼女には不思議な声が聞こえる。「四方……満腹……」 |
ばら |
---|
神様と少年は苦労して崖の椎茸と高嶺氷の泉水を手に入れたが、熊の肉を探す時、巨大な熊に追いかけられる羽目になってしまった。 巨大な熊は、少年が持つおむすびに引き寄せられていた。逃げる途中で、他の獣をたくさん驚かせた。危機一髪のところで、少年はおむすびを投げ獣たちを争わせ、神様を危険から守った。 おむすびに引かれて現れたのは、不思議な子豚だった。 普通のおむすびなら、子豚はもちろん目もくれなかっただろう。しかし少年が持つおむすびには、霊力が含まれていた。石像として長年森の中で眠っていた子豚は、霊力の匂いに呼び起こされた。 神様と少年は子豚を傍らに置き、待ち望んだ謎の「神料理」を作り始めた。 少年は母親から学んだ調理法で神料理を作った。鍋の中から漂ういい匂いが、森中に満ちる。しかし神様は匂いを嗅ぐたびに、心の中の切なさと悲しみが増えた。 「これが美味しすぎて泣きたくなるということなのか……」彼女は少年が気づく前にこっそり涙を拭き、期待に満ちた表情で黄金色の汁物を見つめた。 「完成だ!今まで一度も味わったことのない味だ。」 自信たっぷりな少年は料理を出したが、その奇妙な味に神様と子豚は料理を飲み込むことはできなかった。空腹で紙人形の姿に戻った神様を見た少年は、慌てて残り物のおむすびを食べさせた。 おむすびを口に入れた瞬間、神様の体から驚くほど強い力が湧いてきた。 |
満腹 |
---|
断片的な記憶は、神様が力を取り戻した瞬間補完された。 彼女は位の高い神様などではなかった。それどころか、高級な料理を食べたことすらなかった。忘れられない「神料理」というのは、彼女が餓死する直前に都の貴族から聞いた料理の流派で、彼女の想像の中にしか存在しない料理だった。 「そんな美味しいもの、きっと食べられないでしょう。」 貴族に嗤われる中、彼女の無念と悔しさに満ちた命は終わりを迎えようとしていた。 走馬灯のように記憶が浮かんできた。彼女は名前すら持たない乞食で、不器用で弱い彼女は毎日のようにいじめられた。生まれてから一度もいいことがなかった彼女は、昨夜せっかく手に入れた食べ物も彼女よりも小さい子供にあげた。だから彼女は今日道端で餓死する、彼女は不器用すぎたのだ。 その時、ある優しい少年が彼女を呼び起こした。少年は懐の「美食」を彼女に食べさせようとした。それはただのおむすびだった。 「お金が、ないの……」 「お前のために作ったから、遠慮しないで食べるんだ。お金のことは気にしなくて大丈夫。」 一度も体験したことのなかった暖かさと満腹感が、何の変哲もないおむすびによってもたらされた。おむすびが持つ霊力が、神龕の前で奇跡を引き起こした。 「やっと思い出したのか……」 時を同じくして、響き続ける声がだんだんはっきりしていく。「四方の飢饉を絶やし、満腹をもって平和を築く。これこそ保食神の教え、汝が受け継ぐべき神の務めなり。」 「吾輩はただの乞食でしかないのに、神の名を受け継ぐ資格なんてあるの?吾輩が神龕の前で、少年が捧げたおむすびを食べたから?」 光の中、保食神は彼女のために予言の門を開き、未来を見せた。それは数年後、郊外のほとんどの民が飢饉を免れた光景、無数の子供たちが飢えの恐怖から解放された光景、道に迷った料理人が彼女に導かれ、名の知れる料理人になった光景だった。 「これは汝にできる、汝がすべき、汝が実践することなり。屈辱を味わっても優しさを忘れず、数多の苦難を乗り越え、飢えから逃れることだけを求めた汝が手に入れた、食の神の座なり。」 |
明諭 |
---|
神の力を得た神様は、少年の前でゆっくりと地面に舞い落ちる。 「都へ旅立ちなさい、あそこにいる者達に本当の料理を教えるのです。」 しかし少年は戸惑った。彼は都の、とある料理の名門の隠し子だ。彼を連れて方々を旅した母親は、彼が父親の家に戻って利益や名誉のために料理を作ることにずっと反対していた。 母親が病で亡くなった今、彼は母の一族を知らないが、父の元に戻ることも考えてはなかった。一人で都に行けば、それは母を裏切ることになるのではないか? 「吾輩が約束しよう、君からは何も奪わせない。君の母上の夢も、吾輩が叶えてあげる。」 神様の揺るぎない眼差しは、少年に大いなる勇気と希望を与えた。彼は神様の期待に応えたい、彼ら二人の夢を実現させたいと思った。 「じゃあ神様は?俺と一緒に行きませんか?」 「馬鹿者、神様は忙しいのだ!神様は方々を旅して、務めを果たす。吾輩も君と離れたくはないけど、今日でさようならだ。」 こうして、神様と少年は各々の旅に出た。 |
阡陌 |
---|
神様……もとい、食の神様……飯笥。 荒れた土地を旅する彼女は、人がまばらな地で人知れず努力し、飢饉に苛まれる人々に食物を分け与えている。来る日も来る日も、真面目にコツコツと。 ある者は言った、それは高天原の仕事だと。そしてある者はこう言った、人間の自業自得だと。しかし飯笥はそんな複雑なことは考えていない。彼女はただ、誰かが飢えているのを見たくないだけだ。 郊外の細道、子豚を連れた神様は、よく身寄りのない子供たちにおむすびを分け与える。 「おい……飯笥!ばら!待ってくれ!」 「ぶひ!」 優しい笑顔が、ご飯の匂いと共に大地を駆け巡る。 |
「飯笥」のCG
「飯笥」のプロフィール詳細
性別 | 女 |
武器 | 自分とばら |
イメージカラー | 赤、黒 |
興味があること | お風呂、お喋り、見物 |
特技 | カブト虫相撲大会で九十九連勝を果たした |
関連人物 | 高橋翼(相棒) ばら(友達) 素魚(友達の友達) 八百八狸(ゆかりの人物) |
行動の動機 | 飢餓をなくし、満腹をもって平和を築く |
好きなもの | サボって林の中で昼寝する、勝ち続けるカブト虫の王 |
嫌いなもの | 誰もいない町、うす気味悪い小道 |
弱点 | 耳を引っ張られるとすぐ降参する |
好きな人 | ばら、ご飯を作ってくれる人 |
好きな食べ物 | 美味しいもの |
嫌いな人 | 死ぬ直前に出会った貴族 |
嫌いな食べ物 | まずいもの |
生立ち | 高橋翼のおむすびを食べて強い力を手に入れた。さらに保食神に認められ「食の神」となった。 長い年月が過ぎ、約束通り、手に入れた神力を高橋翼に返すことを決意した。おかげで高橋翼は味覚を取り戻して初心を思い出し、人々を幸せにする料理作りに再び身を投じた。 |