【陰陽師】大嶽丸(おおたけまる)の評価・おすすめ御魂・出現場所
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「大嶽丸(おおたけまる)」の評価、ステータス、スキルを掲載!大嶽丸の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう!
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「大嶽丸」の基礎情報
総合評価 | 7.5/10.0点 |
PvE評価 | 6.0/10.0点 |
PvP評価 | 8.5/10.0点 |
レア度 | |
攻撃タイプ | 全体攻撃 単体牽制 |
入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
登場場所 | - |
声優・CV | 岡本 信彦 |
中国名 | 大岳丸 |
英語名 | Otakemaru |
プロフィール詳細 |
覚醒前アイコン | 覚醒後アイコン |
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ダンジョン適正度
PvE評価 | PvP評価 |
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星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
★★★☆☆ | 1体 |
活躍場所 | |
PvP重視兼PvE型 |
全コンテンツ評価
探索ダンジョン | 御魂ダンジョン | 覚醒ダンジョン |
---|---|---|
3/5点 | 3/5点 | 3/5点 |
御霊ダンジョン | 結界突破 | 闘技 |
4/5点 | 5/5点 | 5/5点 |
叢原火 | 日輪の隕 | 永生の海 |
3/5点 | 3/5点 | 3/5点 |
真オロチ | レイド | 鬼王襲来(麒麟) |
4/5点 | 3/5点 | 3/5点 |
陰界の門 | 異聞ダンジョン | 地域鬼王 |
3/5点 | 5/5点 | 3/5点 |
首領退治 | 妖気封印 | 経験値妖怪 |
3/5点 | 3/5点 | 3/5点 |
銭貨妖怪 | 石距 | 年獣 |
3/5点 | 3/5点 | 3/5点 |
イベント(※) | ||
2/5点 |
※イベントによって点数が大幅に左右される
「大嶽丸」のスキル
スキル1:麓鳴・轟
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
効果 | 気長に聞いてくれ。鈴鹿山の物語は話すと長くなる。 八尺瓊玉剣を振って剣気を放ち、敵目標に攻撃力の100%のダメージを与え、さらに100%の基礎確率で 素早さを10点低下させる。2ターン持続。この効果は解除できない。【覚醒後】 自身の無限剣獄によって放逐された敵がいる場合、『麓鳴・轟』を『麓鳴・斬』に置き換え、さらに50%の確率の協戦効果を獲得し、ダメージ強化効果を継承する。【基礎確率】 確率は効果命中に影響されます。【協戦】 味方が通常攻撃で敵を攻撃すると、通常攻撃で同じターゲットを攻撃する。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが105%にアップ |
Lv3 | ダメージが110%にアップ |
Lv4 | ダメージが115%にアップ |
Lv5 | ダメージが125%にアップ |
スキル上げ優先度 |
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★★★☆☆ |
スキル1強化後:麓鳴・斬
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
効果 | 八尺瓊玉剣上位奥義、覇気のある剣気を放ち、敵目標に対し攻撃力の100%のダメージを与える。目標の御魂パッシブ効果はこのダメージによって触発されない。さらに100%の基礎確率で目標の
素早さを2ターンの間30低下させる。この効果は解除できない。自身は50%の確率で協戦を獲得する。 『麓鳴・斬』が与えたダメージの100%は次回の『無限剣獄』の落石ダメージに追加される(累計ダメージは大嶽丸の攻撃力の600%を超えない)。 |
協戦&素早さ30ダウン
スキル2:覆土の術(パッシブ)
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
効果 | 加護、それこそが私が強い理由。 大嶽丸は毎ターン終了後、覆土の力の召喚して自身を守護する。次のターン開始時まで持続。 覆土の力は、2回攻撃を受けると砕ける。 【覆土の力】 [バフ、印]被ダメージが60%ダウン。一回のダメージダウン量は自身の攻撃力の40%を超えない【先手】 戦闘開始時に行動する。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | 覆土の力のダメージダウン効果を70%にアップ |
Lv3 | 覆土の力は追加で1回攻撃に耐えられる |
Lv4 | 覆土の力のダメージダウン効果を80%にアップ |
Lv5 | Lv5:先手:覆土の力を獲得 |
スキル上げ優先度 |
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★★★☆☆ |
最大3回、80%ダメージダウン効果
スキル3:無限剣獄
詳細 | |
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消費鬼火 | 4 |
効果 | 八方塞がりだ! 無限剣獄で敵目標を放逐、大嶽丸の次ターン終了まで有効。激しい石浪をを召喚し敵全体に271%にダメージを与える。 剣獄が閉じる時、浮遊した巨石が放逐になった目標に墜落し攻撃力358%のダメージを与える。このダメージは分担されず、目標の御魂効果及びパッシブ効果を発動しない。 同時に大嶽丸自身の行動ゲージが40%アップする。 無限剣獄存在時には、このスキルを発動できない。【無限剣獄】 [デバフ、印]石浪が目標を1体攻撃するたびに、ダメージが10%ダウンする。 大嶽丸が戦闘不能または放逐された目標以外の敵が全員死亡すると、剣獄が直ちに閉鎖される。 発動時に敵が1体しかいない、あるいは目標が状態異常無効効果を持つ場合、剣獄は展開されないが、石浪の与ダメージが2倍になる。【放逐】 行動不能。敵に選択されない。行動ゲージ位置固定。パッシブスキルと装備した御魂無効。ダメージと回復無効、バフとデバフ無効。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | 石浪のダメージが285%にアップ |
Lv3 | 石浪のダメージが299%にアップ |
Lv4 | 石浪のダメージが312%にアップ |
Lv5 | 石浪が与えた全ダメージの12%(大嶽丸の攻撃力600%を超えない)を、落石ダメージに追加する |
スキル上げ優先度 |
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★★★☆☆ |
放逐&全体攻撃
次のターン終了後の追撃
スキル上げ優先度について |
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★★★★★:最優先で上げた方が良い(上げないと使えない) ★★★★☆:上げないと使えない場合がある ★★★☆☆:上げた方が良い ★★☆☆☆:優先度は低い ★☆☆☆☆:上げなくても良い |
スキルチュートリアル攻略
壹段
攻略手順 | |
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1 | 大嶽丸はスキル3を匣の少女に使用 |
2 | 化け狸は一目連に通常攻撃 |
3 | 烏天狗2体は蟲師に通常攻撃 |
4 | 神楽は疾風を化け狸に使用 |
5 | 化け狸は蟲師に通常攻撃 |
6 | 不知火は座敷童子に通常攻撃 |
7 | 烏天狗2体は鬼王酒呑童子に通常攻撃 |
8 | 大嶽丸は鬼王酒呑童子に通常攻撃 |
勝利条件
12ターン以内に、大嶽丸の「落石」ダメージが8.0万を超える。
クリアのコツ
「麓鳴・斬」が与えたダメージの100%は「無限剣獄」の「落石」ダメージに追加されます。
貳段
攻略手順 | |
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1 | 大嶽丸はスキル3を日和坊に使用 |
2 | 化け狸は桃の精に通常攻撃 |
3 | 座敷童子はスキル3を使用 |
4 | 首なしはスキル3をキョンシー兄に使用 |
5 | 大嶽丸は任意の敵に通常攻撃 |
6 | 化け狸は桃の精に通常攻撃 |
7 | 大嶽丸はスキル3を日和坊に使用 |
8 | 座敷童子はスキル3を使用 |
9 | 首なしはスキル3をキョンシー兄に使用 |
勝利条件
15ターン以内に、敵式神が2体以下になる。
クリアのコツ
「無限剣獄」の追加効果を利用して敵式神のパッシブ効果を発動させないようにしましょう。
参段
攻略手順 | |
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1 | 妖琴師はスキル2を大嶽丸に使用 |
2 | 大嶽丸はスキル3を夢喰いに使用 |
3 | 座敷童子は鬼王酒呑童子に通常攻撃 |
4 | 不知火は兵俑に通常攻撃 |
5 | 妖琴師はスキル2を大嶽丸に使用 |
6 | 大嶽丸は鬼王酒呑童子に通常攻撃 |
7 | 以降オート放置可能 |
勝利条件
10ターン以内に妖琴師が戦闘不能にならない。
クリアのコツ
「無限剣獄」を発動した後、敵のパッシブと御魂効果を無視できる「麓鳴・斬」を活用し勝利を勝ち取りましょう。
「大嶽丸」の使用動画
闘技運用
解説
動画提供:まえちんさん(Twitter:@tottory)
「大嶽丸」が覚醒して得られる効果
覚醒して得られる効果の詳細 |
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スキル1「麓鳴・轟」追加 自身の無限剣獄によって放逐された敵がいる場合、『麓鳴・轟』を『麓鳴・斬』に置き換え、さらに50%の確率の協戦効果を獲得し、ダメージ強化効果を継承する。 |
「大嶽丸」の強い点
敵1体を戦闘から追放!
大嶽丸は、スキル3を使用すると任意の敵1体を追放(放逐)することができる。放逐された敵は、次の大嶽丸のターン終了時まで、「行動不能。敵に選択されない。行動ゲージ位置固定。パッシブスキルと装備した御魂無効。ダメージと回復無効、バフとデバフ無効」となる。
6対5の状況を作れるので、初手でやっかいな敵を放逐してしまえば、一気に有利な状況下へ持ち込める。
※効果抵抗に関係なく、確実に放逐する
放逐者以外の敵全体に312%ダメージ
大嶽丸のスキル3は、単体放逐に加え、それ以外の全体へ最大312%のダメージを与える(目標1体につきダメージ10%ダウン)。
敵の数が多いほどダメージが下がるものの、300%を超える全体攻撃は非常に強力だ。
免疫相手の場合ダメージ2倍
石浪での全体攻撃は、目標が免疫持ち(状態異常無効効果)の敵に対してはダメージが2倍になる。そのため、免疫持ちのボス系の敵がいるダンジョンでは大ダメージをだせる。
次の大嶽丸のターン終了時にダメージ
放逐された敵は、次の大嶽丸のターン終了時に最大358%+石浪で与えた全ダメージの12%のダメージを受ける(目標1体につきダメージ10%ダウン)。大嶽丸のターン終了時のダメージと、大嶽丸のターンでのダメージで耐久力の低い敵なら撃破可能。
分担されず、御魂及びパッシブも発動しないのでダメージが直で通る。
放逐中の協戦がパッシブ御魂誘発しない
放逐中の敵がいる場合、大嶽丸は50%の確率で協戦を行う。協戦は、パッシブ御魂を誘発しないので安定してダメージを出せる。
さらに、100%の基礎確率で30の素早さダウン効果もあるので、敵パーティの行動順を遅くさせることも可能。また、素早さダウンは解除不可なので雲外鏡や稲荷御饌津のようなデバフ駆除の影響を受けない点が優秀。
最大3回のダメージ80%減少
大嶽丸は、毎ターン終了後(スキルレベル最大で先手発動)最大3回のダメージを80%減少させることができる(大嶽丸の攻撃力40%を超えない)
ワンパンでは倒されにくく、速攻パーティに対しても強い(針女などの追加ダメージも軽減)。
「大嶽丸」の弱い点
スキル3は鬼火4&2ターンに1回
大嶽丸のスキル3は、鬼火消費4に加え2ターン1回しか発動できない。そのため、鬼火管理や放逐するタイミングを十分注意する必要がある。
パッシブ封印で耐久力ダウン
大嶽丸は、パッシブスキルで覆土の力を得る。先手に発動できるものの、敵アタッカー前に般若などでパッシブスキルを封印されてしまうと、耐久力が一気に下がってしまう。
かぐや姫や鎌鼬などで効果抵抗を上げるか、先手を取れるように閻魔を編成したりしよう。
「大嶽丸」に装備させるオススメ御魂
オススメ御魂(アタッカー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
破勢 |
【破勢×4 + 会心×2】HP70%以上の目標に40%の追加ダメージを与える。 |
招き猫 |
【招き猫×4 + 会心×2】ターン開始時、50%で鬼火を2点獲得。 |
蛤の精 |
【蛤の精 + 会心×2】戦闘開始時、1ターンの間味方全体に自身のHPの10%のダメージを吸収するバリアを発生。 |
火霊 |
【火霊×4 + 会心×2】1ターン目に鬼火を3点獲得する。 |
地蔵の像 |
【地蔵の像×4 + 会心×2】会心を受けたとき、ダメージの10%を吸収。さらに30%で他味方にも発動。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
バラ | 6セットバラで素早さ重視 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
弐(左) | 【メイン】追加攻撃力 / 素早さ【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力 / 追加HP【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
陸(右上) | 【メイン】会心率 / 会心DMG / 追加攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
破勢 | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心率/会心DMG ②会心率:100% ③素早さ:190以上 |
オススメ御魂(デバッファー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
雪幽魂 |
【雪幽魂×4 + 会心/命中×2】ダメージを与える時、15%(素早さダウンしている目標なら30%)の基礎確率で1ターンの間目標を凍結させる。攻撃を受けた時、1ターンの間攻撃者の素早さを30点ダウンさせる。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
弐(左) | 【メイン】追加攻撃力【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
肆(右下) | 【メイン】効果命中【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
陸(右上) | 【メイン】追加攻撃力 / 追加HP【サブ】素早さ,追加攻撃力,追加HP |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
雪幽魂 | ①効果指標:効果命中 └弐:素早さ └肆:効果命中 └陸:追加攻撃力/追加HP ②素早さ:190以上 |
「大嶽丸」のステータス
覚醒前 | 覚醒後 | |
---|---|---|
攻撃 | (144) | (157) |
HP | (1,078) | (1,184) |
防御 | (61) | (68) |
速さ | (90) | (100) |
会心率 | (10%) | (10%) |
会心ダメージ | 150% | 150% |
覚醒後レベル40のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | 3,323 | |
HP | 12,646 | |
防御 | 397 | |
速さ | 100 | |
会心率 | 10% | |
会心ダメージ | 150% |
「大嶽丸」の覚醒素材
素材 | 個数 |
---|---|
水霊·中 |
8 |
水霊·大 |
16 |
天雷·中 |
8 |
天雷·大 |
16 |
「大嶽丸」と相性が良い&対策式神
大嶽丸と相性が良い式神
式神 | 理由 |
---|---|
不知火 |
味方の通常攻撃を2回発動させることで、協戦を活かせる |
オロチ |
最速で再行動し、敵1体を放逐 |
妖琴師 |
|
酒呑童子 |
通常攻撃メインなので、協戦を活かしやすい |
以津真天 |
|
化鯨 |
|
花鳥風月 |
|
万年竹 |
反撃で協戦を活かしやすい |
犬神 |
|
鴆 |
不知火&鴆と編成する場合、通常攻撃メインなので、協戦を活かしやすい |
かぐや姫 |
鬼火供給&耐久強化役 通常攻撃を2ターンに1回使用することが多いので、ダメージに貢献できる。 蛤の精であれば会心型なのでさらにダメージが伸びる。 |
大嶽丸の対策になる式神と御魂
式神 | 理由 |
---|---|
大天狗 |
放逐を1回防げる ※ダメージは受けてしまう |
雪童子 |
デバッファー全般で行動不能に
大嶽丸は、デバフに対する耐性を持っていない。
そのため、制御効果を受けてしまうとスキルも協戦も発動できない。
パッシブ封印されてしまうと、被ダメージダウンもなくなってしまう。
「大嶽丸」のオススメパーティ
パーティ1
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
安倍晴明 or 八百比丘尼 |
- | |
【安倍晴明】 ・縛&守【八百比丘尼】 ・星の呪い&流れ星 |
||
大嶽丸 |
×4 + 会心×2 | |
・敵1体を放逐 ・全体に高火力 ・放逐中は味方の通常攻撃に協戦 |
||
不知火 |
|
×4 + 会心×2 |
・味方の通常攻撃を2回 ・1回蘇生できる ・全体攻撃&追撃 ・会心70%で良い |
||
化鯨×2 |
|
玉樹、地蔵の像、招き猫 三味、返魂香、輪入道など |
・鯨の牙で全体攻撃 ・味方全体のHP回復 ・②素早さ、④攻撃、⑥攻撃 └素早さ250以上推奨 |
||
オロチ |
|
素早さの高い御魂 |
・素早さは最速で組む ・大嶽丸を再行動させる ・火力にも貢献できる |
パーティ2
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 |
||
・延命で味方を生存させる ・疾風で味方を再行動 |
||
大嶽丸 |
×4 + 会心×2 | |
・敵1体を放逐 ・全体に高火力 ・放逐中は味方の通常攻撃に協戦 |
||
久次良 |
×4 + 会心×2 | |
・攻撃態勢のダブル会心で高火力 ・不知火の補助で2回攻撃 |
||
不知火 |
|
×4 + 会心×2 |
・味方の通常攻撃を2回 ・1回蘇生できる ・全体攻撃&追撃 ・会心70%で良い |
||
鎌鼬 |
×4 + 効果抵抗×2 | |
・味方の行動ゲージアップ ・味方の攻撃力&効果抵抗UP |
||
清姫 |
×4 + 効果命中×2 | |
・雪幽魂で凍結&素早さダウン ・敵の防御ダウン&間接ダメージ ・閻魔(最速)でも可 |
パーティ3
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
安倍晴明 or 八百比丘尼 |
- | |
【安倍晴明】 ・縛&守【八百比丘尼】 ・星の呪い&復活(流れ星) |
||
大嶽丸 |
×4 + 会心×2 | |
・敵1体を放逐 ・全体に高火力 ・放逐中は味方の通常攻撃に協戦 ・破勢や火霊、雪幽魂でも可 |
||
鎌鼬 |
×4 + 効果抵抗×2 | |
・味方の行動ゲージアップ ・味方の攻撃力&効果抵抗UP |
||
閻魔 |
×4 + 効果命中×2 | |
・敵を変幻&沈黙 ・招き猫なしで最速でも可 |
||
稲荷御饌津 |
×4 + 効果抵抗×2 | |
・反撃で4種の封印付与(1回1つ) ・行動ゲージアップ&デバフ解除 ・招き猫でも可 |
||
かぐや姫 |
×4 + 会心×2 | |
・鬼火供給要員 ・味方の効果抵抗と防御アップ |
「大嶽丸」の伝記(ネタバレ注意!)
伝記一
お前が耳にした鈴鹿山の伝説は、全部本当だ。 だが、それを知ってどうする? 俺がいる限り、こっちの海域に近づくことすら不可能だ。 もし運よく嵐と大渦を乗り越えて、六種の海の妖怪から逃れても結局俺には勝てねえぞ。 鈴鹿山で、最強の妖怪は俺だ。伝説のお宝の在り処は、俺が支配し、俺が守り続ける。 俺の許しがなければ、誰にも近づかせねぇ。 お前らの目的なんざお見通しだ。 笑わせんな。 |
伝記一開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
大嶽丸を覚醒させる |
×5,000 |
伝記二
鈴鹿山には数え切れないほどのお宝が眠ってる。 この伝説も、勿論本当だ。 一番狙われているのはこの八尺瓊勾玉だろう。 だが、こいつは俺のもんだ。残念だったな。 俺を倒すなんて寝言は言うなよ? 俺は大嶽丸様だ。 神器も、書物も、真珠も、水晶も、お前らには指一本触れさせねぇ。 鈴鹿山の妖怪は財宝に溺れねえし、執着もしねえ。俺たちにとって一番大事なものは鈴鹿山の木や草花だ。 誰であろうと、俺たちの物に手出しはさせねぇ。金銀財宝も、葉っぱや花の一枚だってな。 鈴鹿山で一番の宝は、お互いのことを大切に想うここにいる妖怪達の絆だ。 鈴鹿山の妖怪にとって、この土地こそ、一番の大切なお宝だからな。 |
伝記二開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
大嶽丸のスキルレベルを12回上げる | 大嶽丸の欠片 ×10 |
伝記三
海鳴はいつも言う。俺はいつか新たな伝説を作る、と。 俺はそんなことできると思わない。あいつの一方的な願望だ。 あいつはがっかりしただろうな。俺もだ。 今回の遠征で、あいつは俺の後ろで他の妖怪たちと一緒にいた。妙な気分だったぜ。 鈴鹿山にいた頃、いつも俺があいつの背中を追いかけながら昔話の結末を聞いてたからな。 俺は頑固だから鈴鹿山の土を持って出発した。 鈴鹿山の妖怪は、一時もこの地から離れてはならない…これは、俺の信念を貫くための、最後の手段だ。 いずれにせよ、鈴鹿山の妖怪たちは、まだ共に戦ってる。帰るときも、あいつらと一緒に居られるように。 |
伝記三開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
闘技か練習で大嶽丸が50回勝利する |
×10 |
「大嶽丸」の専属スキン伝記
好みの贈り物 | お守り |
伝記四
目を閉じると、思い出は「鈴鹿山」が誕生した時の記憶と共に、一気に込み上げてきた。 あいつの考えか俺の考えかよく覚えていないけど、とにかく俺たちは人間の世界を離れた。 そして彼女が何もない島を指して、ここが俺たちの「家」だと言った。 鈴鹿山、家、家族…全部人間が喜びながら叫ぶ言葉ばかりじゃねえかよ?なぜ妖怪があいつらを真似しなければならないんだ。 その後、彼女は休むことなく気ままに海から色んなものを拾って持ち帰った。例えば人間とか、妖怪とか、キラキラの宝物とかを。 拾われた奴の中には悪さを働こうとする奴もいいるけど、俺はそんな奴らを全員ぎりぎり死なない程度にぼこぼこにして、また海に投げ捨てた。たまに鈴鹿山から追放された奴が帰って鈴鹿山の料理を褒めそやすこともあるが…まあ、奴らが本当に鈴鹿山を愛しているなら別にいいか。 例え再び反乱が起きても、もう一度それを叩き潰すまでだ。 鈴鹿山はもはやただ海にあるだけの無人島じゃなくなり、少しずつ賑やかになっていき、少しずつ俺の知ってた人間の村に似てきた。 俺たちは人間の生き方を真似した。悪戯を、娯楽を、狩りを、花火大会を…面白いことがたくさんあった。一緒に食事する家族も増える一方だ。 その光景を見て、俺は心から柔らかくなった気がする。その感じは強い力に弱点ができたようだけど、それと同時により一層挫けないものになったんだ。 この不思議な気持ちは、絆なのか?俺と元々お互いを知らない妖怪達を繋がっていて、おかげで鈴鹿山で過ごす毎日が特別な日になったんだ。 だから俺は決めた。決して鈴鹿山を、あいつらを失ってはいけないんだ。俺は彼たちが幸せそうに、この思い出が満ち溢れる鈴鹿山で暮らすのを見守る。 |
伝記四開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
親密度1,000達成 |
追憶の部屋 |
「大嶽丸」のスキン伝記
琥珀の煌
いつしか海には金色の伝説が広まり、誰もが「鈴鹿山」の名を口にする。 海の底にある洞窟の中で、「物はどこだ?」という問いに答えてくれたのは、沈黙だけだった。倒れた海妖たちを乗り越え、海草の下に隠された宝箱を見つけた。 その宝箱を開けると、金色の光に目を奪われた。もし鈴鹿御前がここにいたら、きっと喜んで全て持って帰るだろう。俺にはどれが何なのかよくわからねぇが…。 瑪瑙?推奨?それとも琥珀か? 考えているうちに後ろから物音がした。 気絶したと思ってたやつが必死に体を起こして、焦ってこう言った。 「オレたちの負けだ!海の掟通り、煮るなり焼くなり好きにしろ!」 「自分はどうなってもいいから、あいつらは助けれくれというところか?」 洞窟の奥に何匹の幼い海妖が震えていて、岩陰にうずくまっていた。 「この野郎!」 ヤツは必死に立ち上がって俺に襲いかかろうとしたが、力が入らないのかまた倒れた。 「お前らが鈴鹿山の鬼船を襲って、永生の秘宝を探しているのも、あいつらのため?」 地に這いつくばった海妖を見ると、ヤツの目には血のような赤い絶望と悔しさが浮かんでいた。 劣悪な環境で造られた巣、重い病を患っている同族…。 仲間のために、コイツらは金色の財宝に一縷の望みを託したんだ。しかし、コイツは知らなかった。その交換できる妙薬は、貪欲な海妖たちによって作られたただの虚像、美しいだけの無価値なものであることを。 俺は手を伸ばして幼い海妖たちを抱き上げこう告げた。 「お前ら、鈴鹿山に来い」 「なんだと!?」 「鈴鹿山には数えきれないほどの宝や神器がある。こいつらを救えるはずだ。それに」 数年前、鈴鹿御前が血まみれの俺に手を差し伸べてくれた時のように、俺はコイツらに視線を向ける。 「家族のために全てを投げ出せるやつは、嫌いじゃない」 俺は振り返らずに洞窟の入り口へ向かった。 他の家族のように、コイツらもきっとついてくると確信していたから。 鈴鹿山は海のように万物を受け入れる。いつかきっと、鈴鹿山はすべての痛みを癒し、怨みを晴らして、皆の帰る「家」になると信じている。 俺は鈴鹿御前と共に、この果てしない海に、鈴鹿山の金色の伝説を創り出す。 しかし、鈴鹿御前のやつ、また俺を置いて勝手に宝探しに行ったのか? そういや、見覚えのない海だな。 俺は……どこに居るんだ…… ああそうだ 俺が故郷を守れていたら、鈴鹿山の伝説はこの世に轟いていたはずだ。 そしたら、どこにいたとしても、みんなが道に迷うことはないよな… |
伝記の開放条件
条件 | 報酬 | |
---|---|---|
スキン「琥珀の煌」購入 |
琥珀の煌 |
「大嶽丸」の紹介
今、鈴鹿山でもっとも強い妖怪
鈴鹿山の住人からは尊敬の意を込めて、若様と呼ばれている。
絶対的な武力を持って心の中で一番大切な宝物を守っている。
鈴鹿山の平和と安寧は、彼の唯一の信念である。
陰陽師「式神図鑑」より
「大嶽丸」のセリフ一覧
場所 | セリフ |
---|---|
召喚 | ふん、鈴鹿山のお宝は、こんなもんじゃねえ |
式神録1 | おう、この角は、俺の強さの象徴だ |
式神録2 | この道は、通さねえ |
式神録3 | 俺の覚悟、試してみるか |
式神録4 | 鈴鹿山をずっと守り続けてやるからな |
出陣1 | お前、この大嶽丸さまに挑む気か? |
出陣2 | 俺のために道を開け! |
スキル1-1 | 弱すぎだ |
スキル1-2 | どけ! |
被ダメージ | 鈴鹿山の志は、こんなところで折れねえ |
戦闘不能 | ダメだ……今はまだ離れるわけには…… |
琥珀友魂スキン
場所 | セリフ |
---|---|
※編集中 | 鈴鹿山を害するやつは倒すが、客なら歓迎するぞ |
※編集中 | 新入りか?来い、俺が鈴鹿山を案内してやる |
※編集中 | 鈴鹿山の伝説を共に創ろう! |
※編集中 | 未知の海域だと?おもしれえ |
※編集中 | ははははは、かかって来やがれ! |
※編集中 | その目で鈴鹿山の伝説を確かめろ |
※編集中 | あとは任せた |
※編集中 | こんなもんか? |
※編集中 | もう、帰れないんだ |
※編集中 | おい、鈴鹿山に帰るぞ |
※編集中 | 消えろ! |
※編集中 | 邪魔だ! |
※編集中 | 鈴鹿山は、俺が守る! |
※編集中 | 俺は嵐の頂点に立つ! |
※編集中 | 目に焼き付けろ、鈴鹿山の意志を! |
※編集中 | 俺らの名前を刻んで、海に沈め! |
※編集中 | 俺は財宝なんかに興味はねえ、鈴鹿御前が集めただけだ |
※編集中 | ほう?俺より格上のつもりか?いい度胸だ |
※編集中 | 勝つ自信があるならかかって来いよ。まあ、お前の負けに決まってるけどな |
「大嶽丸」のイラスト
覚醒前 |
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覚醒後 |
鼓の守心(花合戦) |
琥珀竜魂(商店) |
烽烟焚海(妙笔絵世イベント) |
イラスト1 |
イラスト2 |
イラスト3 |
「大嶽丸」のストーリー
追憶絵巻
伝説 |
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宝探したちが陸を離れるとき、財宝と美しい夢を歌う。 風浪を突き進むとき、運も実力のうちと賛美する。 深海に沈んでいくとき、遺言は彼とともに海底に永眠する。 彼らが歌う鈴鹿山は、深海の果てにあり、天下の秘宝が収められ、鬼神たちに守られている。彼女は宝を求める者たちの一生の夢である──それは、往々にして見る者たちの命を奪う。 航海士たちにとって、もっとも危険なのは浪でもなければ、海獣でもない。 もっとも恐ろしいのは荒れ狂う荒波のあとに待ち構えている、鈴鹿山の守護神──大嶽丸である。 異聞によれば、大嶽丸は武力をもって鈴鹿山を支配し、もっとも貴重な宝をわがものにしている。八尺瓊勾玉を手に入れた大嶽丸は、宝探したちを落胆させる恐ろしい怪談となった。 宝を欲する者に、死を。 侵入する者に、死を。 裏切り者に、死を。 しかし、宝の山の伝説は、いまだに大海原の奥底で微かな光を放ち続けている。 たとえ鈴鹿山に向かう海図を描ける者がいなくとも、異聞ひとつだけで船出する宝探したちは後を絶たない── 行くがよい、陸と故郷に背を向けて出発する。 荒々しい浪を越えると、鈴鹿山があなたを待っている。 |
若様 |
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久次良が私を鈴鹿山へ案内したとき、ここにある唯一の掟を教えてくれた──侵入する者に、死を、裏切り者に、死を。 この巨大な鯨は続けてこう補足した。「誰かが離れるものか!若様はとても良いお方だ!さぁ、こい」 ──久次良の言う通り、鈴鹿山は温かい家だ。 そういうのは、私が厚顔無恥なやからだからではない…… 「ここは家だ。」──これが若様が私にくれた命令なのだ、私にはわからないことがある。かつて鈴鹿山の宝を目当てに来たよそ者だった私を、若様はなぜあれほどにも平然と信用してくれたのか? 久次良が肩を持ってくれたからかもしれない。 感謝しないと。 久次良は笑った。大きな笑いが波を起こした。 「それはあんただからさ、若様は受け入れたんだ。若様に聞けばよかそう、怖いお方じゃあるまいし!」 彼は海底に潜り込み、残された私は全身びしょ濡れで何をすればいいのかわからなかった。 待てよ……若様が侵入してくる舩隊を打ち砕く様の、どこが怖くないんだ? 私にそれを聞く時間はなかった。 久次良は死んだ。裏切り者の手によって殺められた。 久次良の死因について、若様は私を疑ったことはなかった。私が離れると言ったときも、若様は私を疑わなかった。鈴鹿山にはこんなことはまだ一度もなかった──誰もここから離れたくないのだ。裏切ってここから無事に逃げられた者もいなかった。 久次良の遺骨を渡されて、私は思った……若様が私にやってほしいことは、復讐だけではない。 我が友の名をもって、我が主に誓う。 「身が滅ばぬ限り、復讐は辞めぬ。」 |
強者 |
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若様のことを聞きたいのか!それはもう超~~すごいんだ! これは一目でわかることじゃないっすか。若様の鬼角は、俺の爪より長いぜ!あ~あ、いつか、俺の爪が若様の武器のように大きくなったら、どれだけすごくなれるんだろう! 海鳴の爺さんはよく私が考えすぎだというけど、白昼夢をみるには妖気も使わないしね。考えているうちに、寝てしまうこともあるの~ そして~夢の中で若様にも会えるのよ! 冗談じゃないってば、私はあの法螺吹きとは違うの、ふふん~ あの日、あの日、私が海辺で寝てしまったあの日!夢の中で若様は私のために石距を焼いてくれたの……でも波が打ってきて、目が覚めたの!でも……どうして海の上にいるの?私、私は泳げない蟹だよ! うわわ、海妖め!くそ海妖、放せ!ううう……若様、助けて! すると、若様は本当に現れたのよ! 若様はなにも話さず、八尺瓊勾玉を出して、八尺瓊玉剣を振って!シュッと!海妖の爪が見る見るうちに真っ二つ!私が前の日に食べた焼きえびよりもきれいに割れたよ…… 若様は本当にすごい、蟹姫は彼に習わないと! 若様は海妖を焼いて食べてるのかと思ったけど、なんと……一緒に鈴鹿山を守らないかと誘ったの。 「鈴鹿山の食いもんは悪くねぇ、そこらの小さな妖怪をさらって食うよりましだ」と。 あぁ、なぜ若様は食べ物で私を誘わないのかしら…… 夢の中で焼いてくれた石距は、とても美味しそうな匂いだったな…… |
期待 |
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鈴鹿山は素晴らしいところじゃ。 よそ者から見たら、鈴鹿山には宝しかないようだ。わしが大切に思うのは、ここに収められている古い書籍、異聞、伝説じゃ。 鈴鹿山そのものも、一つの伝説じゃ。 そして大嶽丸は、わしが期待している未来だ。 この子は強く、理性的で、好奇心に満ち溢れている。無用な情をほんの少し捨てれば、この海最強の……いや、この世で最強の妖怪になれるのじゃ。隅に隠居する愚か者とは違って、彼の目に輝くのは、未来を眺める光じゃ。 わしが彼に古い書籍にある物語を話してやると、彼はよく質問をしてくれた。この話はどこから来たのか、その恩怨はどこに向かうのかと。彼が「陸」について聞き始めるまでは、わしはいつも答えを知っていたのだった。 海に伝わってきたこともない文明は、海よりも奥深いものか? いや!海こそもっと偉大なのじゃ。止まることを知らない流れは我らにすべてをもたらしてくれる。そしてわしの手で、新しい伝説を成就するのじゃ。 旧い主が残した鬼船は、いずれ帆を立てて出港する日を迎えるだろう。 大嶽丸は鈴鹿山を超えて、もう一つの伝説になるのじゃ。 |
お宝 |
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八尺瓊勾玉がわが手に渡った瞬間、吾はこの鈴鹿山でもっとも強き存在となった。 長年この鈴鹿山に眠る宝は、吾の息に同化され、吾の体の一部となった。 実に素晴らしい。我が強ければ、このごちゃごちゃした奴らを守れるのだ。 鈴鹿山を守ることは重大な使命。だから吾は鈴鹿山の住人と約束をした。 吾とともにこの家を守る約束だ。 海妖は従わなければ殺す、住人も裏切ればその場で殺す。 よそ者が残りたいのなら……できなくはない。 本心からここを家だと思って、秘密を守ることを誓い、二度とここを離れないのなら。どうせ、ここの子供たちはやつらが持ってくる外の話が好きだしな。 鈴鹿山の住人は単純だが、愚かではない。彼らはよくわかっている、誰が鈴鹿山を大切に思う仲間なのかを。 大海は鈴鹿山にとって最高の障壁だと海鳴は言う。外界の欲望と我らを隔て、侵入を遠ざけてくれる。 だが私は半信半疑だ。 時々大海も私の質問に答えてくれる。あいつがどこに行ったのかを教えてくれたり、海妖を殺したことを責めたり、または海の怪談を話してくれたりする。 この大海はいつも気まぐれで、私のいうことを一度も聞いてくれなかった。 大海は私と何の約束もしてくれなかった、鈴鹿山の秘密を守る約束もしてくれなかった。 ちっ、それならば、吾が自らそれを解決すればよい。吾は大嶽丸なのだ。 |
討伐 |
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「漆黒の鬼船は月のない夜に出港する」 とうとう、この日がやってきた。 大嶽丸は鈴鹿山の民を率いて鬼船に乗り込んだ。 故郷に別れを告げようと、彼は振り向いたが、視線は海鳴の体に遮られた。 大嶽丸はかつての住居や宝窟、そして彼がもっとも大切に思う宝を見ることができなかった。 蟹姫はもうずいぶんの間笑っていない。彼女はただ……これを長い旅だと思っていた。 「若様、私たちはいつまで旅をするの?そこでエビは食べられるの?私は家を恋しく思うかな……」 「なんでもあるよ。若様の言うことを聞けばね。」海鳴はまるで子供を慰めるように蟹姫に言いながら、視線は大嶽丸からそらさなかった。 大嶽丸は知らないふりをした。 彼は故郷に背を向け、無言で拳を握りしめ、術を発動した。地下に埋もれた鬼船が蘇って、若様の召喚に答え、土を突き破ってゆっくり海に入った。しかし故郷を思う鈴鹿山の主が、簡単に家を捨てられるはずがない…… 彼はこの島が引き裂かれることを許せず、そして鬼船が鈴鹿山の束縛から完全に放たれることも認めなかった。 鬼戦の後半は相変わらず山と楼閣に包まれていた。島を引きずっているようで、きわめて重い姿勢で旅立った──その重さも当然のこと。この鬼船が背負っているのは、彼がもっとも大切に思う領土と民だ。 大嶽丸と海鳴は船首に立っているが、まったく異なる心情のようだ。最先端に立つ若様は故郷への思いを払いきれずにいるが、後ろの老妖の目には野心と欲望の炎が燃えていた。 彼らは同じく視線を遠方に投げかけ、災いが訪れようとしているところを眺めていた。 宝の守護者は故郷を離れるとき、武器と宝物も持ってきた。 彼らが波を切って進むとき、亡霊たちは道を示してくれた。 宝の守護者たちが彼岸に足を踏み入れるとき、大海は新たな伝説を成就するであろう。 |
「大嶽丸」のCG
「大嶽丸」のプロフィール詳細
性別 | 大嶽丸 |
武器 | 八尺瓊勾玉 |
タグ | 海国の若 |
イメージカラー | 黒、金 |
長所 | 根気よく、何があっても諦めず、責任感が強い。自分に厳しく人に優しい。思いやりがあり、強大な力を持つ。家事が得意。 |
短所 | 意地っ張り、融通が利かない、簡単に人を全面的に信頼すること |
興味があること | 鈴鹿山への侵入者を退けるか仲間に引き入れること。岩礁の上での日光浴。家族と一緒に過ごし、自分の作った料理で喜ぶ顔を見ること |
クセ/趣味 | 身長が伸びていないかこっそり気にしている |
特技 | 方向感覚がとても優れている、料理上手 |
性格 | 敵には強気、家族には優しい、料理上手 |
関連人物 | 鈴鹿御前(家族) 海鳴(師) 荒川の主(友) 蟹姫・久次良などの鈴鹿山の海妖(家族) |
行動の動機 | 鈴鹿山と家族を守ること |
得意なこと | 方向を確認すること、料理と家事、話を聞くこと |
苦手なこと | 思っていることを素直に話すこと |
好きなもの | 鈴鹿山のすべて、家族の笑顔、穏やかな性格、海の伝説 |
嫌いなこと | 別れ、裏切り、家族や鈴鹿山の侮辱をする人 |
弱点 | 家族 |
ギャップ | 見た目は派手で自由奔放。怖そうにも見えるが、実は面倒見が良い。子供の面倒を見るのが上手で、皆に美味しい料理をたくさん作ってくれる |
好きな人 | 固い意志を持つ人、勇敢な人 |
好きな食べ物 | 炭火焼き |
嫌いな人 | 裏切り者、鈴鹿山と家族を傷つける人、簡単に諦める人 |
嫌いな食べ物 | 蛙、冷めた料理 |