【陰陽師】心狩鬼女紅葉(こころがりきじょもみじ)の評価・おすすめ御魂・出現場所
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「心狩鬼女紅葉(こころがりきじょもみじ)/SP鬼女紅葉」の評価、ステータス、スキルを掲載!心狩鬼女紅葉の特徴を確認して、陰陽師の攻略に役立てよう!
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同一式神 |
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鬼女紅葉 |
「心狩鬼女紅葉」の基礎情報
総合評価 | 7.5/10.0点 |
PvE評価 | 6.0/10.0点 |
PvP評価 | 9.0/10.0点 |
レア度 | |
攻撃タイプ | 単体攻撃 単体牽制 補助 |
入手方法 | 召喚 百鬼夜行 |
登場場所 | - |
声優・CV | 日本版:桑島 法子 中国版:蔡娜 |
中国名 | 心狩鬼女红叶 |
英語名 | Heartseeker Momiji |
プロフィール詳細 |
SP式神とは?詳細はこちら |
アイコン |
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ダンジョン適正度
PvE評価 | PvP評価 |
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星6推奨度 | 所持しておきたい数 |
★★★☆☆ | 1体 |
活躍場所 | |
PvP重視兼PvE型 |
全コンテンツ評価
探索ダンジョン | 御魂ダンジョン | 覚醒ダンジョン |
---|---|---|
2/5点 | 2/5点 | 2/5点 |
御霊ダンジョン | 結界突破 | 闘技 |
4/5点 | 4/5点 | 5/5点 |
叢原火 | 日輪の隕 | 永生の海 |
3/5点 | 3/5点 | 2/5点 |
真オロチ | レイド | 鬼王襲来(麒麟) |
3/5点 | 4/5点 | 4/5点 |
陰界の門 | 異聞ダンジョン | 地域鬼王 |
3/5点 | 5/5点 | 3/5点 |
首領退治 | 妖気封印 | 経験値妖怪 |
4/5点 | 3/5点 | 2/5点 |
銭貨妖怪 | 石距 | 年獣 |
5/5点 | 2/5点 | 2/5点 |
イベント(※) | ||
3/5点 |
※イベントによって点数が大幅に左右される
「心狩鬼女紅葉」のスキル
スキル1:烏羽
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
種類 | |
効果 | これはちょっと優しい罰よ。 楓火を操って敵を照らし、楓火を握りつぶして目標に攻撃力の100%相当のダメージを与える。林隠状態である場合、スキルは「葉刃」に切り替わる。レベルは「烏羽」スキルの強化に影響される。 【林隠状態】 [バフ、印]被間接ダメージが20%アップし、間接ダメージ以外の被ダメージが20%ダウンする。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが105%にアップ |
Lv3 | ダメージが110%にアップ |
Lv4 | ダメージが115%にアップ |
Lv5 | ダメージが125%にアップ |
スキル上げ優先度 |
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★★★☆☆ |
強化後:葉刃
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
種類 | |
効果 | 鋭い葉刃を操り敵目標を攻撃し、同時に追加で1回旋回して敵を攻撃する。毎回攻撃力の75%相当のダメージを与える。優先的に葉燼の重数の最も高い目標に旋回して攻撃する。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | ダメージが85%にアップ |
Lv3 | 旋回回数が2回にアップ |
Lv4 | ダメージが100%にアップ |
Lv5 | 旋回回数が3回にアップ |
スキル2:霜降(パッシブ)
詳細 | |
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消費鬼火 | 0 |
種類 | |
効果 | 霜楓こそ一番美しいわ。 唯一効果。敵を攻撃する時に葉燼を1重付与する。 【葉燼】 [デバフ、状態]ターン開始前に発動者の攻撃力の10%相当の間接ダメージを受ける。1重につき、2ターンの間レベル3の中毒効果が付与され、受ける間接ダメージが5%アップする。ターン終了後に1重消え、最大5重。5重に達した後に葉燼を付与する時に紅蝕を付与する。 【紅蝕】 [デバフ、印]行動ゲージアップ効果が50%ダウン、心狩鬼女紅葉に攻撃された時に追加で心狩鬼女紅葉の攻撃力の80%相当の間接ダメージを受ける。2ターン持続、駆除不可。心狩鬼女紅葉のターン外に付与された場合、心狩鬼女紅葉の行動ゲージが40%アップする。【唯一効果】 同じ式神が複数いても、このスキルを発動するのは一体のみである。 |
レベルアップ時の効果 | |
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Lv2 | 葉燼1重の被間接ダメージアップ効果が10%にアップ |
Lv3 | 味方にデバフが付与された時、デバフの発動者に葉燼を1重付与する。1ターンに1回しか発動できない。 |
Lv4 | 敵行動ゲージが30%アップする際に、敵に葉燼を1重付与する。 |
Lv5 | 葉燼1重につき攻撃力と防御力が追加で10%ダウンする。心狩鬼女紅葉が攻撃を受ける時、1重につき追加で会心率を20%ダウンさせる。 |
スキル上げ優先度 |
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★★★★☆ |
スキル3:楓落の舞
詳細 | |
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消費鬼火 | 3 |
種類 | |
効果 | この舞は、あなただけに捧げる。 思うがままに舞い踊り、紅葉を呼び起こし、2ターンの間林隠状態になり、味方全体に葉の守りを付与する。非林隠状態でのみこのスキルを発動できる。 【林隠状態】 [バフ、印]被間接ダメージが20%アップし、間接ダメージ以外の被ダメージが20%ダウンする。 【葉の守り】 [バフ、印]2ターン持続。ダメージを受けた時に攻撃者に1重の葉燼を付与する。1ターンに1回しか発動できない。【先手】 戦闘開始時に行動する。 |
レベルアップ時の効果 | |
---|---|
Lv2 | 林隠状態攻撃時、追加で目標の防御力を200無視する |
Lv3 | 葉の守りに防御力が追加で100アップする |
Lv4 | 林隠状態被間接ダメージアップ効果が10%に減少し、間接ダメージ以外の被ダメージダウン効果が30%に上昇する |
Lv5 | 先手:「楓落の舞」を発動 |
スキル上げ優先度 |
---|
★★★★☆ |
スキル上げ優先度について |
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★★★★★:最優先で上げた方が良い(上げないと使えない) ★★★★☆:上げないと使えない場合がある ★★★☆☆:上げた方が良い ★★☆☆☆:優先度は低い ★☆☆☆☆:上げなくても良い |
式神鑑賞
「心狩鬼女紅葉」の強い点
通常攻撃はランダム4回+追撃
心狩鬼女紅葉は、通常攻撃でランダム4回攻撃(葉燼の数が多い目標を優先)を行う。さらに、葉燼が5重付与されていれば紅蝕による追加間接ダメージもあるので、追撃が可能。
先手で林隠状態に入れるので、序盤からも通常攻撃で火力を出すことができ、不知火や食霊との相性も良い。
葉燼の付与タイミング | 付与数 | |
---|---|---|
自身の攻撃時 | 1重 | |
葉の守り付与中の被ダメージ時 | 1重 (1ターンに1回) |
|
味方がデバフを付与された時 | 1重 (1ターンに1回) |
|
敵の行動ゲージ30%アップ | 1重 |
葉燼の間接ダメやステダウンが優秀
葉燼は敵の行動前に間接ダメージを与え、1重ごとに間接ダメージを10%アップ(最大50%)させることが可能。さらに、葉燼の防御ダウンや林隠状態時の防御200無視に加え、毒を付与することで敵の防御力を下げることができるので、敵の防御次第では会心率を上げなくても間接ダメージを確定会心にすることができる。
また、葉燼1重につき敵の攻撃力と防御力を10%ダウン(最大50%)させ、心狩鬼女紅葉が攻撃される時には1重につき会心率を20%ダウン(最大100%)できるので、ステータスでバフ優秀かつ実質耐久力も高い。
さらに、林隠状態時であれば受ける非間接ダメージも40%ダウンできるので、さらに耐久力を強化可能。
紅蝕でゲージ妨害&自身のゲージアップ
葉燼が5重付与されている時に付与できる紅蝕は、敵のゲージアップ効果を50%ダウンに加え、間接ダメージを追加で与えることができる。行動ゲージ効果が50%ダウンすることにより、敵の回転率が下がり、一方的な展開を防ぐことができる。
また、ターン外(協戦や反撃など)で発動できれば、心狩鬼女紅葉の行動ゲージが40%アップするので、食霊や烏天狗による協戦や狰などを装備することで回転率が大幅に上がる。
「心狩鬼女紅葉」の弱い点
敵単体では旋回しない
心狩鬼女紅葉の通常攻撃は、敵が2体以上いる場合にのみ最大4回旋回する。敵単体では1回攻撃となってしまうので、単体ボスと戦う場合は丑の刻参りを編成する必要がある。
パッシブ封印に弱い
心狩鬼女紅葉は、パッシブスキルで葉燼を付与する。そのため、般若や御饌津、変化などを受けてしまうと大幅に性能ダウンしてしまうので、敵にパッシブ封印式神がいる場合はデバフ駆除等の対策しておこう。
間接ダメージに弱い
心狩鬼女紅葉は、非間接ダメージを30%ダウンするものの、間接ダメージによる被ダメージは10%アップしてしまう。そのため、対心狩鬼女紅葉や面霊気、蝉氷雪女などの間接ダメージには弱いので、敵に間接ダメージ式神がいる場合は鯉の精や蛍草で対策しても良い。
葉燼はデバフ駆除の影響を受ける
葉燼は状態異常扱いのため、デバフ駆除の影響を受ける。特に雲外鏡に対しては、葉燼が敵の行動タイミングで付与することもあるので、肝心なところでゲージアップをされる可能性もある。
そのため、心狩鬼女紅葉を出陣させる際は、基本的には5番目に選出するのがおすすめ。
行動ゲージ30%アップ未満は付与できない
敵の行動ゲージが30%以上アップした時、葉燼を1重付与することができる。しかし、空相面霊気の25%や雲外鏡の20%、または鬼王酒呑童子などのゲージダウン効果では葉燼を付与することができないので注意。
また、合計の行動ゲージアップ数値ではなく1回での数値なので、再行動時や鎌鼬、山兎、帝釈天、驍浪荒川の主などの特定の式神に限定される。
「心狩鬼女紅葉」に装備させるオススメ御魂
オススメ御魂(アタッカー)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
応声虫 |
【応声虫×4 + 会心/攻撃/防御×2】所持者が20%の確率の協戦を獲得。 |
狂骨 |
【狂骨×4 + 会心/攻撃/防御×2】ダメージ与える時、鬼火1点を持つごとに、ダメージが8%アップする。 |
網切 |
【網切×4 + 会心/攻撃/防御×2】攻撃時、50%の確率で45%の防御力を無視する。 |
骰子の鬼 |
【骰子の鬼×4 + 会心/攻撃/抵抗/防御×2】抵抗する時、攻撃してきた敵に反撃する。この反撃はダメージを50%アップする。制御されていない状態で制御効果を受けると、行動ゲージが25%アップする。 |
狰 |
【狰×4 + 会心/攻撃/防御×2】被ダメージ時、35%で通常攻撃で反撃。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
兵主部 |
【兵主部×4 + 会心/攻撃/防御×2】ターン終了後、兵刃を1重獲得、ダメージを与える時、1重ごとに目標の防御を75ポイント無視する。上限3重。 |
地蔵の像 |
【地蔵の像×4 + 会心/攻撃/防御×2】会心を受けたとき、ダメージの10%を吸収。さらに30%で他味方にも発動。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
塗仏 |
【塗仏×4 + 会心/攻撃/防御×2】唯一効果。ターン終了時、このターンに通常攻撃を行ったか行動不能だった場合、味方全体の効果抵抗とダメージが15%アップし2ターン維持、自身の効果抵抗とダメージは2倍になる。 |
日女巳時 |
【日女巳時×4 + 会心/攻撃/HP/防御×2】ダメージを与えたとき、20%で敵の行動ゲージを30%減少。さらに敵にバフがかかっている場合、30%に上昇。 |
返魂香 |
【返魂香×4 + 会心/攻撃/防御×2】ダメージを受けた場合、25%の基礎確率で相手を1ターンスタンにする。複数回攻撃でも1回しか発動できない。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
弐(左) | 【メイン】追加攻撃力 / 素早さ【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
肆(右下) | 【メイン】追加攻撃力 / 追加HP【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
陸(右上) | 【メイン】会心率 / 会心DMG / 追加攻撃力【サブ】会心率,会心DMG,追加攻撃力 |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心率/会心DMG ②会心率:100% ③素早さ:128以上 |
パターン② | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力 └肆:追加HP └陸:会心率/会心DMG ②会心率:100% ③素早さ:128以上 |
パターン③ | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:会心DMG ②会心率:0% ③素早さ:128以上 |
パターン④ | ①効果指標:攻撃力 └弐:追加攻撃力/素早さ └肆:追加攻撃力 └陸:追加攻撃力 ②素早さ:任意 |
オススメ御魂(デバッファー/サポート)
御魂 | セット/効果 |
---|---|
雪幽魂 |
【雪幽魂×4 + 防御×2】ダメージを与える時、15%(素早さダウンしている目標なら30%)の基礎確率で1ターンの間目標を凍結させる。攻撃を受けた時、1ターンの間攻撃者の素早さを30点ダウンさせる。 |
魅妖 |
【魅妖×4 + 防御×2】ダメージを与えたとき、25%の基礎確率で敵を混乱させる。 |
鍾霊 |
【鍾霊×4 + 防御×2】ダメージを与える時、10%の基礎確率で目標をスタン状態にさせる。スタン状態の敵がいない場合、基礎確率は20%になる。 |
魍魎の匣 |
【魍魎の匣×4 + 防御×2】与ダメージ時、25%の基礎確率で敵にランダムにデバフを付与。 |
日女巳時 |
【日女巳時×4 + 防御×2】ダメージを与えたとき、20%で敵の行動ゲージを30%減少。さらに敵にバフがかかっている場合、30%に上昇。 |
玉樹 |
【玉樹×4 + 防御×2】味方が攻撃を受けた場合、25%の確率で相手の鬼火を1つ消す。多段攻撃は効果重複なし。挑発された目標に対する発生率が60%ダウンする。 |
薙魂 |
【薙魂×4 + HP/攻撃×2】味方のいずれかが単体ダメージを受けると、50%の確率でダメージを20%ダウンしてから、50%分担する。 |
御魂位置 | オプション |
---|---|
壱(左上) | 【メイン】攻撃力【サブ】素早さ,追加HP,効果命中 |
弐(左) | 【メイン】素早さ【サブ】素早さ,追加HP,効果命中 |
参(左下) | 【メイン】防御力【サブ】素早さ,追加HP,効果命中 |
肆(右下) | 【メイン】効果命中 / 追加HP【サブ】素早さ,追加HP,効果命中 |
伍(右) | 【メイン】HP【サブ】素早さ,追加HP,効果命中 |
陸(右上) | 【メイン】追加HP / 追加攻撃力 / 会心DMG【サブ】素早さ,追加HP,効果命中 |
御魂設置例
御魂 | 例 |
---|---|
パターン① | ①効果指標:効果命中 └弐:素早さ └肆:効果命中/追加HP └陸:追加HP ②素早さ:205以上 ③HP:26,000以上 |
パターン② | ①効果指標:素早さ └弐:素早さ └肆:効果命中 └陸:追加HP/追加攻撃力/会心DMG |
パターン③ | ①効果指標:与ダメージ └弐:追加攻撃力 └肆:追加攻撃力/効果命中 └陸:会心DMG/会心率 ②会心率:100% ③素早さ:128以上 |
日女巳時/玉樹/薙魂 | ①効果指標:素早さ/HP/攻撃力 └弐:素早さ/追加HP/追加攻撃力 └肆:追加HP/追加攻撃力 └陸:追加HP/追加攻撃力/会心DMG ②素早さ:195(128)以上 |
「心狩鬼女紅葉」のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | (149) | |
HP | (1,056) | |
防御 | (63) | |
速さ | (114) | |
会心率 | (10%) | |
会心ダメージ | 150% |
覚醒後レベル40のステータス
ステータス | ||
---|---|---|
攻撃 | 3,136 | |
HP | 11,279 | |
防御 | 370 | |
速さ | 114 | |
会心率 | 10% | |
会心ダメージ | 150% |
「心狩鬼女紅葉」と相性が良い&対策式神
心狩鬼女紅葉と相性が良い式神
式神 | 理由 |
---|---|
食霊 |
協戦による通常攻撃でパッシブによる追撃を発動&ゲージアップさせる。 |
烏天狗 |
|
奴良リクオ |
|
万年竹 |
|
不知火 |
通常攻撃2回により、1ターンで8回攻撃+追撃が可能。 |
椒図 |
ライフリンクで耐久面を補いつつ、狰の反撃で通常攻撃&ゲージアップを発動させる。 |
心狩鬼女紅葉の対策になる式神
式神 | 理由 |
---|---|
天剣刃心鬼切 |
【協戦運用の場合】 影切付与で協戦を封じることが可能。 |
孔雀明王 |
通常攻撃を30%の確率でミスさせることができ、武装解除により通常攻撃を封印可能。 |
尋森シシオ |
絡みつくで協戦や反撃のダメージを無効化できる。 |
雲外鏡 |
葉燼を駆除し、ゲージアップ可能。 |
修羅鬼童丸 |
失魂で自滅を誘える他、ゲージアップを無効化できる。 |
一目連 |
味方全体をバリアで守りながら、スキル2のバリアで被デバフ時行動ゲージダウンが可能。 |
星熊童子 |
通常攻撃を回避しつつ、混乱を付与&自滅を誘える。 |
空相面霊気 |
パッシブ封印で葉燼付与を封じる。 |
御怨般若 |
|
般若 |
|
閻魔 |
|
小松丸 |
|
八百比丘尼 |
|
鯉の精 |
バリアで間接ダメージを大幅にダウン。 |
蛍草 |
間接ダメージを回復に変える。 |
御明かし |
肩代わり&HP回復でダメージを軽減。さらに、拘魂状態にして協戦や反撃を阻止できる。 |
間接ダメージで10%の追加ダメージ
心狩鬼女紅葉は、間接ダメージから受けた時10%アップしてしまう。そのため、心狩鬼女紅葉や面霊気、蝉氷雪女などの間接ダメージはよりダメージを与えることが可能。
凍結やスタン、変化などで行動制御
心狩鬼女紅葉は、行動制限デバフに対する対策を持っていないため、雪女や鳳凰火、閻魔などの完全行動制御系デバフを付与してしまえば行動制限できる。ただし、沈黙や嘲罵、混乱の場合は、通常攻撃を発動できてしまうので注意しよう。
しかし、デバフ状態時に葉燼が付与されてしまうので、ある程度耐えれるようにヒーラーなどを編成しておくと安定する。
「心狩鬼女紅葉」のオススメパーティ
パーティ例1
陰陽師/式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
神楽 (4~6速) |
||
・味方の被ダメダウン ・疾風で味方を再行動 ・安倍晴明や八百比丘尼でも可 |
||
食霊 (2~3速) |
|
×4 + 会心/HP×2 |
②素早さ ④攻撃/HP ⑥会心/HP ・味方のターン外ダメージアップ ・味方回復&追撃 |
||
不知火 (3~4速) |
|
×4 + 会心/HP/防御×2 |
②攻撃 ④HP/攻撃 ⑥会心DMG ・味方の通常攻撃を2回 ・1回蘇生できる ・離別後は全体攻撃&追撃 ・会心70%で良い |
||
心狩鬼女紅葉 (4~6速) |
×4 + 会心×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・通常攻撃4回+追撃 ・敵の攻防会心ダウン ・紅蝕付与で追加効果 └敵ゲージアップ効果50%ダウン └ターン外通常攻撃でゲージアップ ・PTで攻撃と会心DMG一番高く |
||
自由枠 | - | - |
編成例(敵に応じて1枠を変更)
敵パーティ | 残り1枠の候補 |
---|---|
通常速攻 SP閻魔/帝釈天/SP清姫 |
・烏天狗(2速、輪入道) ・白蔵主(1速、バラ/塗仏/輪入道/地蔵/日女巳時等、素早さ230以上) |
Wオロチ/因幡 食霊/鬼切 同じパーティ |
・稲荷御饌津(5~6速、蛤の精) ・入内雀(2~3速、バラ/共潜、素早さ195以上) |
SPオロチ/因幡/帝釈天 | ・オロチ(1速、バラ)【いずれか1体】 ・烏天狗(2速、輪入道) ・神堕オロチ(3~4速、破勢) |
SP山風/一目連 | ・烏天狗(2速、輪入道) ・オロチ(1速、バラ) |
驍浪荒川の主 | ・烏天狗(1~2速、輪入道)【いずれか1体】 ・麓銘大嶽丸(3~4速、悲鳴鳥) ・縛骨清姫(1~2速、招き猫) |
SP山風/雲外鏡/白蔵主等 | ・オロチ(1速、バラ) ・神堕オロチ(3~4速、破勢) |
帝釈天/SP雪女 帝釈天/雲外鏡 |
・烏天狗(2速、輪入道) ・帝釈天(1速、雪幽魂/返魂香/魅妖) |
パーティ例2
陰陽師/式神 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
陰陽師自由 | - | |
- | ||
帝釈天 |
|
×4 + 命中×2 |
②素早さ ④命中/HP ⑥HP ・敵1体を操作 ・味方のゲージアップ ・全体攻撃&味方のHP回復 ・雪幽魂や魅妖でも可 ・素早さ220以上 |
||
心狩鬼女紅葉 |
×4 + 会心×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・通常攻撃4回+追撃 ・敵の攻防会心ダウン ・敵ゲージアップ効果50%ダウン ・ターン外通常攻撃でゲージアップ |
||
不知火 |
|
×4 + 防御/会心×2 |
②攻撃/HP ④HP/攻撃 ⑥会心DMG ・味方の通常攻撃を2回 ・1回蘇生できる ・全体攻撃&追撃 ・会心70%で良い |
編成例(敵に応じて2枠を変更)
敵パーティ | 残り2枠の候補 |
---|---|
速攻パーティ | ・閻魔(バラ最速) ・蝉氷雪女(青女房) |
食霊/鬼切 | ・白蔵主(地蔵/素早さ240以上) ・一目連(蛤の精) |
不知火/SP酒呑童子 | ・鬼童丸(雪幽魂) ・一目連(蛤の精) |
雲外鏡/SP山風 | ・鬼童丸(雪幽魂) ・大夜摩天閻魔(バラ最速) |
面霊気/SPかぐや姫 面霊気/千姫 |
・大夜摩天閻魔(バラ最速) ・縛骨清姫(招き猫) |
不知火/SP清姫 不知火/SP鬼女紅葉 |
・縛骨清姫(招き猫) ・一目連(蛤の精) |
SP荒川の主 | ・初翎山風(青女房) ・一目連(蛤の精) |
パーティ例3
陰陽師/式神/順番 | 役割 | スキル/御魂/ポイント |
---|---|---|
八百比丘尼 (3速) |
||
・味方を蘇生 ・味方へのダメージを反射する ・安倍晴明や神楽でも可 |
||
食霊 (1~2速) |
|
×4 + HP×2 |
②素早さ ④攻撃/HP ⑥HP ・味方のターン外ダメージアップ ・味方回復&追撃 ・火霊でも可 |
||
入内雀 (1~2速) |
×4 + 防御×2 | |
②素早さ ④防御 ⑥防御 ・味方のワンパン阻止 ・腐血で耐久アップ ・味方に協戦 ・デバフ御魂でも可 |
||
稲荷御饌津×2 (4~6速) |
|
×4 + 会心×2 |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・反撃で4種の封印付与(1回1つ) ・行動ゲージアップ&デバフ駆除 ・心眼や網切でも可 ・1体は御饌津やSP&SSR彼岸花でも可 ・薙魂やデバフ御魂でも可 |
||
心狩鬼女紅葉 (4~6速) |
×4 + 会心×2 | |
②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・通常攻撃4回+追撃 ・敵の攻防会心ダウン ・敵ゲージアップ効果50%ダウン ・ターン外通常攻撃でゲージアップ ・PTで会心DMG一番高く |
パーティ例4(オート可)
陰陽師 | ||||
---|---|---|---|---|
|
||||
式神(左から行動順) | ||||
バラ |
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
---|---|
言霊 (1速) |
【効果指標】効果抵抗 【2セット】抵抗/命中/防御 【効果命中】50% 【素早さ】210以上②素早さ ④抵抗/命中 ⑥HP ・招き猫/鍾霊でも可 |
驍浪荒川の主 (2速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100% 【素早さ】200以上②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・薙魂や火霊、破勢でも可 ・鬼王酒呑童子でも可 |
心狩鬼女紅葉 (3速) |
【効果指標】与ダメージ 【2セット】追加防御力 【会心率】100% 【素早さ】135以上②攻撃 ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・応声虫や雪幽魂でも可 ・大夜摩天閻魔でも可 |
不知火 (4速) |
【効果指標】HP 【2セット】追加防御力 【防御力】950以上 【素早さ】128以上②HP ④HP ⑥防御 ・鏡姫や地蔵の像などでも可 |
安倍晴明 (5~6速) |
- |
神啓荒 (5~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【2セット】追加防御力 【会心率】100% 【素早さ】128前後②攻撃/HP ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 |
パーティ例5(オート可)
陰陽師 | ||||
---|---|---|---|---|
|
||||
式神(左から行動順) | ||||
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
---|---|
言霊 (1速) |
【効果指標】効果命中 【2セット】効果命中 【素早さ】220以上②素早さ ④命中 ⑥HP ・魅妖/雪幽魂でも可 |
心狩鬼女紅葉 (2速) |
【効果指標】攻撃力/効果命中 【2セット】効果命中 【素早さ】220以上②素早さ ④⑥攻撃 ・雪幽魂/鍾霊でも可 |
驍浪荒川の主 (3速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100% 【素早さ】200(220)以上②素早さ ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・薙魂/バラでも可 |
不知火 (4速) |
【効果指標】HP 【2セット】追加防御力 【防御力】950以上 【素早さ】128以上②④HP ⑥防御 |
安倍晴明 (5~6速) |
- |
神啓荒 (5~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【2セット】追加防御力 【会心率】100% 【素早さ】128前後②攻撃/HP ④攻撃 ⑥会心DMG/会心 |
パーティ例6
陰陽師 | ||||
---|---|---|---|---|
|
||||
式神(左から行動順) | ||||
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
---|---|
鬼王酒呑童子 (1~2速) |
【効果指標】素早さ 【素早さ】240以上②素早さ ④⑥自由/HP |
初翎山風 (1~2速) |
【効果指標】素早さ 【2セット】攻撃力②素早さ ④HP ⑥防御 |
心狩鬼女紅葉 (3速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】80%以上 【素早さ】140前後②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 |
言霊 (4~5速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100% 【素早さ】128以上②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・空相面霊気(1速)でも可 |
不知火 (4~6速) |
【効果指標】防御 【2セット】防御 【防御力】800以上②④⑥HP |
神楽 (5~6速) |
・安倍晴明や八百比丘尼でも可 |
パーティ例7
陰陽師 | ||||
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式神(左から行動順) | ||||
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
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白蔵主 (1速) |
【効果指標】素早さ②素早さ ④⑥自由 ・バラ御魂でも可 |
食霊 (2速) |
【効果指標】素早さ②素早さ ④⑥自由 ・蛤の精でも可 |
猫川 (3速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100% 【素早さ】素早さ+60後の白蔵主×0.7付近 ※出来る限り近づける②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・応声虫/狂骨/輪入道等でも可 |
心狩鬼女紅葉 (4~5速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100% 【素早さ】128以上②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・狂骨でも可 ・PT内で一番会心DMG高く |
不知火 (4~6速) |
【効果指標】HP②④HP ⑥防御 ・火霊でも可※指標素早さ2~3速でも可 |
神楽 (5~6速) |
- |
パーティ例8
陰陽師 | ||||
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式神(左から行動順) | ||||
式神/行動順 | 御魂/ポイント |
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猫川 (1~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100%②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 |
心狩鬼女紅葉 (1~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100%②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 ・PT内で一番会心DMG高く |
食霊 (1~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100%②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 |
稲荷御饌津×2 (1~6速) |
【効果指標】与ダメージ 【会心率】100%②④攻撃 ⑥会心DMG/会心 |
神楽 (1~6速) |
- |
「心狩鬼女紅葉」の伝記(ネタバレ注意!)
伝記一
子を、私に子を授けてくれと祈りながら、私は跪いて拝み、立ち上がった。 服が泥水に汚れ、膝をすりむいても、気にも留めなかった。 ただひたすらに、跪いて拝み、険しい山道を登って行った。 体の痛みなどどうでもよい。そのくらいで我が子を授かれるならむしろ本望だ。 神よ、どうか聞いてくれ。私は名門に生まれたが、家督を継ぐことはない次男坊だった。 同じく名門の娘を嫁に迎えても、跡継ぎが生まれなかった。 高い志を許してくれたのに、なぜこうも私を苦しめる! とうとう、私は力尽き、砂利道に倒れこんだ。もう、進めそうにない…… 「神よ……!!」 「哀れな人間よ、わたしがその祈りを聞き届けて差し上げましょう」 その時、私の手のひらに、一葉の紅葉が舞い落ちてきた。 「これを煎じて妻に食べさせなさい。そうすれば、よい報せが訪れるでしょう」 どれほど懇願しても神に振り向いてもらえず……そのあげく、魔にすがるしかないのか……皮肉なものだ…… 私は号泣してひれ伏し、感謝の言葉を口にした。 つぶやきながら、来た時と同様、拝みながら帰途についた。 「男児なら出世できるよう全力を尽くそう」 「女児ならよき婚姻を結んでやろう」 「妨げになるものを排し、順風満帆な人生を送らせよう」 こうして、私は何度も拝むことを繰り返した。 季節はめぐり、私は妻の手から初めて我が子を抱いた。妻の悲しげな目に見つめられながら—— 「愛」、だと? 何馬鹿げたことを。愛しているとも。 我が子を愛さない父親など、いるものか。 |
伝記一開放条件
条件 | 報酬 | |
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心狩鬼女紅葉をレベル40にする |
×5,000 |
伝記二
人間の、あの表情の裏には、複雑な心が潜んでいるらしい。 僕たちと同じように心は一つしか持っていないのに、本心とは違う様子を見せて、本心を幾重もの罠の中に隠すらしい。 だから、十分に気をつけないとだめだ。彼らの優しそうな「なでなで」の裏には、冷たい籠の罠が仕掛けられているかもしれないんだから。 でも、僕が見た限り、人間はその籠で異種族を捕まえるだけじゃない。同族を閉じ込めることもあるんだ。 あの美しい娘だって同じだ。 能楽のお面を被っているかのように、彼女の顔からは、表情がまったく読めない。 彼女の立ち振る舞いと言ったら、まるで定規でぴたっと測っているみたいだ。手を上げた時の手の高さまで決まっている。 周りの人々は無言で彼女を監視している。彼らの視線が網のように織り重なって、彼女を閉じ込めるんだ。 そして、彼女が父親と呼んでいるあの男。彼の足音を聞くだけで、彼女は恐怖を感じているようだ。 そんな彼女の生きる意味はたった一つ。それは、父親の命令に従うこと。 見張りが厳重に配置されたこの屋敷では、外部の人は決して中に入れない。同時に、中にいる人をしっかり閉じ込めておくこともできる。 でもその見張りたちも、僕の前では全くの無駄だ。彼女の暮らしを覗き見ることは、僕の毎日の楽しみだった。 そんな日々が続いたのも、人間の子供たちが悪質ないたずらをした時までだった。……僕は木から落とされた。落ちたところの葉っぱが、真っ赤に染まった。 その時。毎日ちゃんと正座して、人の言うことをおとなしく聞くだけだったあの娘が、なんと僕の方へ向かって近づいてきた。 彼女は僕を地面から優しく拾い上げた。彼女の目から零れ落ちた涙が、僕の羽に落ちた。……ああ、暖かいなあ。 そうか、僕が彼女を覗き見ている時、彼女も僕のことを見てくれていたのか。 いつも変化のない彼女の表情が、色づきはじめる。この子、こんな表情ができるのか…… 「わたしのそばにいて。どんな姿になっても構わないの。永遠に一緒にいよう……」 「うん……うん!」 この子がそう尋ねる度に、僕は何度でも同じ答えを言ってあげる。 なんといっても今の僕は、飛べなくなった人形なんだから。 |
伝記二開放条件
条件 | 報酬 | |
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心狩鬼女紅葉のスキルレベルを8回上げる | 心狩鬼女紅葉の欠片 ×10 |
伝記三
屋敷では、家来たちが頻繁に出入りしている。みな、わたしの婚礼のために準備をしている。 それが、お父様の命令。……わたしの、宿命。 これでいいの。お父様はより高い官位につき、家も発展を遂げられる。 これで……いいの……その刹那、わたしの頭が真っ白になった。頭の中で小さい声が木霊して、わたしに何かを問い掛けているみたいだった。 けれど、突然わたしの頭上から響いたお父様の言葉が、その声を掻き消した。 「お前は私の祈りから生まれた娘だ。だから、私の願う通りに生きるべきなのだ」 でも、お父様。それなら、誰が私の祈りを聞いてくれて……誰が、私の願いに応えてくれるというの? 茶の間で、お父様はお客様と歓談して、高らかな笑い声が響き渡っていた。 中庭で、私は楓の木の下に立ち、貴族の息子にゆっくりと手招きをした。すると、彼はわたしの方に向かって歩いてきた。 竹が庭に暗い影を伸ばす。優しい月の光が隙間から差し込み、揺れ動き、静謐な湖面を思わせる。ここは、わたしの一番好きな場所。 誰が曲を奏で始めたのか、旋律が響いてくる。わたしはそれに合わせて舞い踊った。 一葉の紅葉が、貴族の息子の怯えた目つきを覆い隠す。 一葉の紅葉が、わたしが隠し持っている、精細な彫刻の施された短刀を覆い隠す。 一葉の紅葉が、わたしの手のひらに落ち、微かに揺れる。 人々はやっと、中庭で起きたことに気づいた。庭一面を覆う血染めの紅葉の中で、わたしは幼い子供みたいに、無邪気に微笑んでいた。 振り返ると、恨みに溢れたお父様の顔が見えた。それは、お父様が一生のうちでわたしに与えた、一番強烈な感情だった。 恐慌に陥った人々が、紅葉の森の中で私を見捨て、置き去りにする。 ああ。わたしの命はこの寂しい紅葉みたいに、美しく、儚くこの世から消えていくんだ。 ……その時、あの小さい声が再び響いた。 「もういっそ、すべてをあたしに委ねなさい」 「最期の時に出会ったあの人を、自分のものにしたいんでしょ?」 「自分のものにする……?……ええ、そうね。あなたに任せるわ。」 「だって、あなたはわたし。そして、わたしはあなた……そうでしょ?」 |
伝記三開放条件
条件 | 報酬 | |
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闘技、練習、模擬戦で心狩鬼女紅葉が鬼女紅葉と10回対戦して勝利する |
×10 |
「心狩鬼女紅葉」の紹介
彼女は生まれながら「一族の復興に、全てを尽せ」という枷を負っている。尽力して自我を捨て、従順になる彼女だが、最後は家族によって紅葉林に捨てられる運命を辿った。
そのまま跡形もなく消え去る定めだったが、並ならぬ執念を持つ彼女は、やがて人より妖怪に生まれ変わった。
六道の扉は開かれ、漂う妖気は人の世に災いをもたらした。
絶体絶命に追い込まれた紅葉は、仕方なく悪妖を食い散らかしたが、そのせいで妖気に浸食された彼女の体は急速に朽ち果てていく。
狂った行動の裏で、彼女の自我が消え、終わりは間もなく訪れようとしている。
しかし難局を乗り切るには、心に従うよりほかはあるまい。
今回は、彼女は自ら選択を下した。
陰陽師「式神図鑑」より
「心狩鬼女紅葉」のセリフ一覧
※編集中
「心狩鬼女紅葉」のイラスト
通常 |
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秋蝕む霜葉(花合戦) |
イラスト1 |
イラスト2 |
イラスト3 |
イラスト4 |
イラスト5 |
イラスト6 |
イラスト7 |
イラスト8 |
「心狩鬼女紅葉」のストーリー
集結イベント
エピソード1 |
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【紅葉の従者】 「ご主人様、ここで少し休憩しましょう。見張りは私にお任せください。」【心狩鬼女紅葉】 「ごほんっ…もしあの戦いで力を消耗していなければ…」【紅葉の従者】 「ご主人様、無闇に力を使うのはお気をつけください。体が持たないですから…」【心狩鬼女紅葉】 「六道の扉の裂け目がまだ広がっている限り、その中から溢れる邪気に紅葉林は侵され、妖怪達は発狂してしまう…このまま続くと…」その瞬間、洞窟の入り口のほうから悪妖の唸り声が聞こえ、爪が壁を引っ掻く音が次第に大きくなっていく。どうやら悪妖は彼女達がここに隠れているのを見つけたようだ。紅葉は無理やり立ち上がろうとしたが、力尽きた。」【紅葉の従者】 「こんなにも早く見つけられましたか…」慌てて入り口に走ってきた従者は、押し入った悪妖に首を掴まれた。力の差の前では従者の足掻きはいかにも無力に見える。悪妖は口を大きく開け、そのまま従者を呑み込んだ。【悪妖】 「うまい…うまい…」悪妖は迫ってくる中、紅葉は驚きひとつせず、くすくすと笑いだした。【心狩鬼女紅葉】 「ふん、醜い命よ。晴明様を独り占めするまで、何者も私を止められない…」── 戦闘 ── |
エピソード2 |
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夜中になっても、平安京は相変わらず賑やかで、時折喧嘩の声が聞こえる。【源博雅】 「ほんの数日なのに、優しかった人達は全て変わったな。」【晴明】 「未知なる恐怖と対面する時、人々は不安がっても仕方がない。もしこのまま裂け目の拡大を止める方法を見つけらなかったら…人々は次第に絶望の淵に落ちてしまう。その時、世界中の秩序は壊されてしまう。もしかしたら、人を待ち構える本当の試練は悪神が降臨する前に出現するかもしれない。残された時間は少ない…」【源博雅】 「!」急に窓の外に手を差し伸べた源博雅は何かを掴んだようだ。拳を開いて確認すると、掴んだのは人形だった。【晴明】 「これは...紅葉の人形か…大丈夫、手を放して。」紅葉の人形は晴明のほうに飛んできた。紅葉の人形の背中で紅葉で作られた招待状を見つけた晴明はそれを開けた。招待状にはこう書かれている…… 「晴明様、結婚式の準備が整いました。お帰りをお待ちしています。——紅葉より」【源博雅】 「け、結婚式?」【晴明】 「……この前の戦いで彼女は傷を負った。そして今六道の扉は開かれ、各地でその影響が現れている。彼女が招待状を送る理由は知らないけど、彼女は何かまずい状況に巻き込まれたんじゃないか…」【源博雅】 「お前が行くなら俺も一緒に行く。この庭院を守るため、俺はもう長い間外出してないからな…」庭院の外は騒ぎ出した。源博雅は隣に置いた弓矢を手に取った。【晴明】 「また彷徨える悪妖か、今夜も眠れそうにないな。」── 戦闘 ── |
エピソード3 |
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晴明と源博雅は紅葉林の中を通っている。【源博雅】 「この林はもう静寂という程度じゃないぜ。半日くらい歩いたけど、まさか生き物すら見かけないとは。」【晴明】 「林を駆け巡る小妖の姿も見えなくなった。やはり予想通り、紅葉林はもう裂け目に影響されてしまったか…」【源博雅】 「時間がない…しかし紅葉の姿も「結婚式」の準備とやらも全然見当たらない。このまま当てもなく探せば、どれだけの時間を費やすことになるか。」【晴明】 「…汚染された土はある方向に向かっている。奥に入り込めば入るほど木の枝は歪んでいく。たぶん紅葉がどこにいるかはすぐ分かるはずだ。」地面にある木の根っこは急に晴明と源博雅の足に絡みついてきた。木の後ろより数匹の悪妖が出現した。【源博雅】 「そうだな。でも今は、先に道に立ちはだかる野暮な悪妖を片付けさせてもらおうか。」── 戦闘 ── |
追憶絵巻イベント
烏啼 |
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「あの子がまた来た。」紅葉は思った。 窓越しに、垣根の外に出ている枝に止まった烏が見える。烏は時折羽ばたきしたり、頭をかしげたりして、興味津々に部屋の様子を伺っている。 「手を出せ。」短く力強い言葉が、紅葉の考えを遮った。気が散った一瞬を見逃さず、父はもう戒尺を取り出していた。筆を置き、紅葉は傷だらけの手を差し伸べた。 戒尺を打つと、「パン!」という音がする。痛みを感じたが、紅葉はなんとか声を押し殺した。声を出すと、罰が増える。 「明日、稲粒をあげたら、喜んでくれるかしら?」赤く腫れた手を見て、紅葉は思った。 翌日、こっそり盗んだ稲粒を手ぬぐいに包み、期待を膨らませた紅葉はこっそり裏庭へと向かった。 烏がいつも止まっている木に向かっていた彼女が目にしたのは、落ち葉の如く木の上から落ちてくる烏の姿だった。数人の子供の甲高い笑い声が聞こえた後、彼らは次々と烏の小さい体を踏みつけた。紅葉は立ち止まった。 「お前の一挙手一投足は私、そして我が一族の名誉に関わる。」紅葉は躊躇しながら初めの一歩を踏み出した。 「いついかなる時も、言葉と行動を慎め。」紅葉は走り出した。 「絶対に逆らってはならない!」紅葉は烏の小さな体を庇った。 悪戯好きな子供達は、余計にはしゃぎ始めた。しかし紅葉は何の反応も見せなかった。子供達は次第に興ざめしていった。 「行こう。あの子は不吉な子だから、近づくと不幸になるらしいぞ……」子供達はじゃれあいながら離れた。 紅葉は烏を抱え、優しくその翼を撫で、乱れた羽を繕った。その小さな体はとても華奢で、少しの力でも握りつぶされてしまいそうだった。そしてその華奢な体は、徐々に冷たくなっていった。 しかしその心臓だけは、まだ強く鼓動している。彼女に応えるかのように、生への渇望を物語っているかのように。 紅葉は烏の体に顔を埋めた。 「ドクン……ドクン……」 こんなにも可愛い音を、止めていいはずがない。 |
生恥 |
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「あの子、またあの人形を持ってきた……」 使用人達がひそひそと話す中を、紅葉は俯いたまま通り過ぎた。目を閉じると、血相を変えた父の姿が浮かぶ。打たれた顔はまだ赤く腫れ、痛みによる涙で視界がかすんでいる。 全ての原因は、お客と面会する時に父が選んだ髪飾りをつけていなかったことだった。面会自体は完璧だったが、彼女は期待を膨らませ、今日は褒めてもらえるだろうと父の返事を待っていると、何の躊躇いもなく打たれた。見上げると、父は失望に満ちた顔をしていた。 「一体どうすれば、父上の期待に応えられるの?」 腰につけたものが引っ張られる感覚が、紅葉を現実に呼び戻した。目を向けると、一人の男の子が、奪い取った彼女の紅葉の人形をまじまじと見つめていた。 「噂の人形ってこれのことか。」男の子は嗤った。 「ふん、返してやる……!」男の子は人形を高く放り投げた。数人の子供達が人形を投げ合う。紅葉は返してと言いながら彼らを追いかけた。そうこうしているうちに、服の裾を踏んで転んでしまった。 「はいはい、返してやるよ、へへ。」人形を地面に投げ捨てたガキ大将は、次の瞬間、足をあげた。 「やめて……!」紅葉は男の子に飛び掛かった。次の瞬間、男の子は倒れ込み、同時に石に頭をぶつけ、一瞬で意識を失った。突然の出来事に、全員度肝を抜かれた。 紅葉は人形を拾い上げたが、その鼓動が弱まっていくのを感じた。 「いや……」紅葉は悲しみに襲われた。 「お願い、行かないで。あなたまで……」 不思議な力が彼女の手の中から、ゆっくりと人形の中に流れ込んでいる。人形が淡い光を放ち、紅葉はあの小さな心臓の強い鼓動を再び感じることができた。 「紅葉という女は、楓の葉に生まれる。異常な生を受ける者、不吉な兆しなり。」噂は全てが嘘ではなかったようだ。しかしかつて彼女を苦しめた噂に、今彼女はただただ感謝している。 紅葉は大人達が駆けつける音を、そして叱責の声を聞いた。でも全部どうでもよかった。 紅葉は人形を抱きしめた。「あなたの体が、また温かくなった。」 |
不和 |
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「お前とは今日限りで縁を切る。」 父は最後の言葉を言い捨てると、馬車に乗っていなくなった。紅葉林に捨てられた彼女は、視界いっぱいに広がる紅葉を見て、本当にまぶしい赤色だと感服した。彼女のせいで、父が決めた縁談は破談になった。父は彼女の命を守ってくれたが、彼女の体は原因不明の腐敗に侵された。だから、「用無し」になった彼女は紅葉林に捨てられた。 父を失望させないために、彼女はいつも自分を抑え、父の望む人生を送れるよう努力していた。父に従っていればそれでいい、今まで何度も従ってきたように。しかし宴の最中、杯を交わす人々を見て、彼女は心底嫌気が差した。再び意識を取り戻した時には、もう取り返しのつかない事態になってしまっていた。 腐敗する体が痛みを訴える。彼女の体の中にある、あの不思議な力も消えつつある。その力が尽きる時、恐らく彼女は完全に腐敗し、最期を迎えるのだろう。彼女の匂いに気づいた弱い妖怪達が、徐々に寄ってくる。 「誰にも必要とされないのであれば、何の痕跡も残さずに消えましょう。」紅葉はこう思った。 楓の木にもたれ、目を閉じた彼女は、誰かが落ち葉を踏む音を聞いた。目を開けると、そこには眉目秀麗な青年がいた。青い狩衣を着た彼は、余裕綽綽と呪文を唱える。霊符が飛んで来たのを見て、妖怪達は慌てて逃げ始めた。 「大丈夫か?」青年は彼女に手を差し伸べた。彼の手は大きくて、とても温かい。伝わってきた温もりが、紅葉の張り詰めていた心を緩めた。 紅葉はお礼を言ったが、腐った顔のことを思い出して、長年に渡る父からの教えが彼女に恥を感じさせた。見苦しい姿を晒したくない、彼女は心底そう思った。紅葉は青年に去るように促したが、青年は全く気にする様子はなかった。 「どんな姿であろうと、私は醜いとは思わない。己を恥ずかしい思うことのできる心は、とても美しい。」 「美しい?」紅葉は一度たりとも、そんな風に褒められたことはなかった。夕日の中に見える青年の眼差しは、まっすぐで真摯なものだ。その真摯な優しさに、抑えつけてきた心が波打った。 別れ際、紅葉は我慢できずに彼の名前を聞いた。 「晴明……」紅葉は心の中でその名前を復唱する。 「晴明……」ざわつく気持ちはもう止められない。 果てのない闇がゆっくりと襲ってくる。 「私はもうすぐ最期を迎えるの?」 「いや……」 「こんな気持ちを知ってしまったら、もうこのままでは終われないわ。」無尽の渇望が彼女の心を呑み込む。 「必要とされたい。愛されたい。」 「もう一度、あの人の温もりに触れたい。」 「欲しい……」 |
獄醒 |
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紅葉は混沌とした夢から目覚めた。また昔の夢を見た……彼女は疲れていた。過去の夢に囚われる時間は長くなる一方で、目覚めたくても、それすら難しくなっている。 全てはヤマタノオロチとの戦いが原因だ。あの時彼女は傷を負った。その後、六道の扉が開かれ、悪妖が紅葉林の秩序を乱すようになった。己を守るため、彼女は仕方なく悪妖を取り込み、力を回復している。しかしどんなことも、必ず代償を伴う。彼女は悪妖の邪気に侵されるようになった。悪妖に抗う力は手に入ったが、彼女の体の腐敗も加速している。 痛みと空腹感が同時に彼女を襲った。短い間目覚めても、すぐに食欲に掻き乱されてしまう。ぼろぼろの体を引きずり、彼女はなんとか歩く。よろめきながら、悪妖の集まる地へと向かう。もうすぐ最期を迎えると感じた彼女は、晴明に招待状を出し、紅葉林で執り行われる結婚式に誘った。そう、結婚式。紅葉は思わず笑みをこぼした。もし最期を迎えるなら、愛する人を置いて一人で行くわけにはいかないでしょう?待ち望んだ、素敵な式典で共に旅立つ、それこそが最高の愛でしょう? 歩くたびに、肉や骨が痛みを訴える。しかしそれが何だというのだ。ここで立ち止まってはならない。彼女にはまだやるべきことがあり、会うべき人がいる。 「私の結末は、同時に彼の結末でもあるべきよ。」 「二度と一人になんかならない……」 最後の数枚の楓の葉がこれ以上堪えられなくなり、音も立てずに、ひらひらと地面に舞い落ちた。寂寥たる森の中で、紅葉の囁きだけが響いている。 |
晦明 |
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晴明は約束通りに現れた。彼は相変わらず優しく、彼女に手を差し伸べた。しかし紅葉はもう、その手を取ることができなかった。体に潜む邪気が暴走し、体が徹底的に腐っていく。激痛に苛まれ、意識を失いつつある中、過去の出来事が次々に紅葉を襲う。最後には、果てのない闇が紅葉を包み込んだ。闇の果てに立っている見覚えのある人々が、何も言わずに彼女を見つめている。 闇の空間の中、囁きは次第に大きくなった。 「彼女に近づくな……!」 「聞いたか、彼女の母のことを……本当に不吉だ……」 声は喧騒へと変わっていく。その中、一つの懐かしい声が他の声を遮った。それは父の声だった。 「役立たずの能無しめ。」 「最初から期待すべきではなかった。」 「今のお前の姿を見ろ、お前を妖怪に育てた覚えはないぞ。」 「どうしてできないんだ、静かに消えることもできないか?」 跪いた紅葉は辛さに耐えられず、手で顔を隠した。指の隙間から涙がこぼれ落ちる。生きていた時、彼女がどれだけ自我を押し殺しても、父に愛されたことは一度もなかった。死して妖怪に生まれ変わった後も、彼女は相変わらず手に入れたことのない温もりを求めている。自分を抑えつけることはなくなり、生肉を食うことも躊躇しなかった。日々、待つことに時間を費やしている。 「私はただ必要とされたいだけ。ただ愛されたいだけ。それのどこが悪いの?」 途切れ途切れの孤独な泣き声は、寂寂として、いつまでも闇の空間に響き渡る。 |
心狩 |
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終わりの時が来た。邪気による侵食は、一度起きたらもう後戻りできない。紅葉は自分の体が次第に融けていくのを感じた…… 「体と心が離反し……自我を忘れる……それが腐敗の原因なり……」晴明の言葉が、紅葉の耳元で響いている。 ならば…… 紅葉は腐った体の中から、自分の心を抉り出した。彼女の体から溢れてくる光の玉が呼び掛けを聞いたかのように、心臓の中に入っていく。晴明が扇子を振ると、一陣の風が彼女の心を空に浮かべた。地面いっぱいの楓の葉が、風と共に舞い上がり、旋回しながら踊っている。 時を同じくして、烏の鳴き声が霧を追い払い、くちばしが泥の中に横たわっていた紅葉の人形を切り裂いた。殻を破るひなのように、烏は足掻き続ける。そしてついに、白い布が破られ、縛りが解かれ、一匹の骨だけの烏が飛び出してきた。空に向かって高く舞い上がり、気ままに幾度か旋回してから、烏は自分の心臓をついばんで銜え、旋回している楓の葉に向かって飛んでいった。 骨の烏がくちばしを開いた。烏の心臓が紅葉の中心に落ちた瞬間、ある力が紅葉の心を優しく包み込んだ。骨の烏は長い鳴き声をあげた。その鳴き声に呼応するかのように、紅葉の心臓は、再び強く鼓動し始めた。一瞬にして、紅葉林の枯木は息を吹き返し、赤色の葉が芽生えた。溢れる力に、闇の中に隠れていた悪妖達はそれ以上姿を隠せなくなり、叫びながら逃げ出した。 空をも覆い隠す楓の葉の中、心を依代とし、楓を体とし、紅葉の姿が次第にはっきりしていく。目は閉じているけれど、彼女は己の色彩を感じた。 夜が明け、太陽が昇り、日差しが紅葉林に差しこんできた。 目を開けた紅葉は、まるで昔のあの時のように、父に罰せられた幼い彼女が木の上に飛んできた烏を見上げるように、飛んでいる骨の烏を見上げた。 あの時、彼女はこんな願いをした…… 「いつか、自由気ままに、心の赴くままに生きたい。」 服従と引き換えに手に入れる愛。犠牲をもって追い求める愛。それらは全て「他人の愛」にすぎない。他人の愛のために生きていれば、心の赴くままに生きられるはずがない。彼女は長い間、それを見過ごしてきた。今こそ、願いを叶える時だ。 |
「心狩鬼女紅葉」のCG
風に随いて葉は動き、心に随いて我はゆく
浮生幾ばくぞ、夢や楓のごとし
CG Full.Ver
「心狩鬼女紅葉」のプロフィール詳細
性別 | 女 |
武器 | 紅葉、骨の烏 |
タグ | 楓の葉の娘、自由気ままに生きる |
人称 | 僕 |
居住地 | 紅葉林 |
イメージカラー | 赤色、橙色 |
長所 | やりたいことがあればすぐにやり、絶対に躊躇わない。嘘と本音を見分けることができる |
短所 | 感情の起伏が激しい、推測しづらい |
興味があること | 紅葉狩り。実は花見も好きだが、紅葉林ではあまり花が咲かないから、時々骨の烏を連れて林の外にある花海に行って休憩する。紅葉林の景色を整える。 |
クセ/趣味 | 少々潔癖症、骨の烏の翼や骨の清潔度がとても気になる、出かける前は骨の烏に翼を広げさせ汚れがないか確認する |
特技 | 烏と会話できるらしい |
性格 | 自由気ままに行動する。好きな人やものに対しては異常な一面を見せる。時に情熱的、時に残酷で冷たい |
行動の動機 | 自分の気持ちにしっくりくるものかどうか、本心の訴えに従う |
好きなもの | 楓の木、霜露、極端な感情、噓偽りのない本心 |
嫌いなこと | 古いしきたり、嘘、約束を破る、無視される |
ギャップ | 優しく接していても、突然狂気溢れる態度を取る、笑顔で恐ろしいことを言う、彼女と付き合う時は深淵に臨むような気持ちになる |
好きな人 | 晴明、黒晴明 |
好きな食べ物 | 紅葉天婦羅、楓の果汁 |
嫌いな人 | 自分の本心と本性を無視する人、自分を欺く人 |
嫌いな食べ物 | 味の濃すぎる食べ物 |
SP式神とは?
SSRと同等のレア度
SP式神は、SSR式神と同等のレア度として扱われる。
召喚確率は0.25%
召喚確率はSP+SSR=1.25%だが、SP式神は0.25%。
現存する式神の異なる姿として登場
SP式神は、現在実装されている式神を元に作られる式神である。現存する式神とは異なる世代の式神を作ることで、よりストーリーを深く楽しんでもらうことが目的。
欠片召喚には60個必要
SP式神は、欠片で召喚しようとした場合、欠片60個が必要。SSR式神よりも10個多いため、集めるのは非常に大変。
覚醒前後は存在しない
SP式神は、覚醒前と覚醒後は存在しない。そのため、スキル追加がなく、覚醒素材も必要ない。SP式神は、覚醒後の数値やスキル強化を保有し、覚醒後の式神と同じ扱いになる。